オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『平穏の可能性』 作者:Jam / 未分類 未分類
全角513文字
容量1026 bytes
原稿用紙約1.85枚
僕は運が悪かっただけだ・・・・・・
運が悪かっただけ・・・・・・


今日、僕は最悪の気分だった。
遅刻しそうで走っている時、急にどしゃ降りに襲われたり
びしょ濡れで乗った満員電車の中で変な親父にイチャモンつけられたり
先生に理不尽な理由で怒られたり
もう散々だった。

そして下校中に途中下車し、立ち寄った繁華街では見知らぬ不良三人組に全財産である一万二千円をカツアゲされた。
その後行くあても無くふらふらと放浪すること約三時間時間にして午後八時
帰ろうと思ったその瞬間、目にさっきの不良Aがとまった。

僕はこの時どうしたんだろう?
しばらく記憶が飛んでいる。

気が付いたときには人が全く居ない路地裏に僕等はいた。
僕と、不良A。

ただ、不良は光が当たらず黒く見える血溜りの中にうずくまっている。
一方僕は手にしっかりと鋏を握り締め、ボーっと突っ立っている。

僕が殺ったのか・・・・・・?

しばらくの記憶が無い変わりに僕の手には「何か」を刺した感触が残っている。

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう

とりあえず僕はこの死体をバレない何処かへ持って行かなくてはと思った。


僕は運が悪かっただけだ・・・・・・
運が悪かっただけ・・・・・・
2005/02/21(Mon)19:48:32 公開 / Jam
■この作品の著作権はJamさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めまして。Jamと申します。ハイw
私は乙一氏の作品に感銘を受け、自分でも書きたいという衝動に駆られ書いた作品です。勢いだけで書いてしまった初作品のでいたらないところも多々ありますが何卒よろしくお願いします。続きを近日中に書きたいと思っております。
かしこ
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除