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『名前のないラブストーリー』 作者:ささら / 未分類 未分類
全角7284.5文字
容量14569 bytes
原稿用紙約20.4枚
 名前のないラブストーリー
 


 二宮篤は、その時期、『我』というものを見失っていた。勘違いしないで貰いたいのは、篤がけして年寄りで呆けてしまったとか、難病で脳が自分自身の事すらも理解できなくなってしまうほど衰退してしまったわけではない。むしろ、それとは全く逆である。そうではなくて、篤が自分自身という個としての存在が捉えきれなくなってしまったということだ。それに、こんな大人びた葛藤を得ているが、篤はまだ十歳である。
 篤は、いわゆる、世間一般で天才児と呼ばれる存在だった。
 常人よりも、大幅な進化の早い僕の側頭葉は、気がついたときには篤を自分以外の誰とも異なる孤独の舞台へと押し上げてしまった。
 篤は、年としては幼いが、既に駄々をこねる子供ではない。だから、自分がある区分された存在であるということに対して、自分を特別に産んだ両親や、自分のことを嫉ましげなまなざしで見つめる同級生達に対して、何の感情も抱かなかった。そのような、無邪気な段階はとっくの昔に通り過ぎてしまっていたのである。
 日常の風景として、篤の家には外国の権威ある大学や、研究所からの優待の誘いがあった。しかし、宝くじに当たったような盛り上がりを見せる両親や、劣等感を感じていつしか篤とほとんど口を利かなくなった姉とは異なり、篤は何の興味も感慨も反応も沸かなかった。ただ、その様子を日常のものとして認識し、小学校、中学校、高校すらももはや行く必要がないので、自分の家からほとんど出ずに日々を漠然と送っていたのである。
 天才児と呼ばれて、何でも詰め込める大容量のハードを持っていたとしても、その中に優秀なソフトウェアが入っていなければ何の意味もない。そして、この頃の篤はといえば、インターネット通販で注文した通常難しいとされる米国や英国の論述所や文学書を読みふけっていたのである。篤の心は退屈していた。すでに世の中に対するある種の見切りのようなものは出来ていたし、それが自分を満たすものではない事を知っていた。自分が、書物を読むのはどうしようもない喉の渇きを、例え不味い腐った水であったとしても潤していたのだ。この時点で既に篤は自分の将来に対して何の興味も失っていた。

 こんな、自己欺瞞を主とする篤であっても友達と呼べる存在は一人だけいた。山口和也は篤が天才と呼ばれる前からの仲であったので、いわゆる『継続』の形で、篤の特異性が発覚してからも離れないでいてくれた唯一の友達であった。しかし、彼は普通の十歳。日頃、やれテレビアニメだ、やれテレビゲームだと話しているような子供である。篤がかなり妥協したとしても、やはり心の底から理解を通じ合える存在ではないと言わざるを得なかった。 だから、和也が嬉々としてそれらで遊んでいるときなどは、篤は彼のすぐ側で黙って、退屈そうに書物を読み漁っていたのである。それは、実に奇妙な光景だった。
 篤も、たまにはテレビゲームをするときがある。しかし、『ぷよぷよ』などはものの数分も経たないうちに十三連鎖を組み上げてしまうし、『リッジレーサー』などは、二度三度やっただけでも、たぶん金輪際誰であっても抜けないようなコースレコードを叩き出してしまう。攻略本や、その他のあらゆる攻略のための情報源を読まないのであっても、既に統合された篤の巨大な情報バンクは、それに必要な情報を簡単に引き出し、そして勝手にそれをうまいように利用してくれるのである。これでは、和也も面白いはずはない。絶対に超えられないコンピュータプログラムそのものと戦っているようなものである。
 ――あっくん、強すぎるよぉ!!
 信じられないような表情でそう一言呟いて、コントローラーを投げ出してしまう。しばらくのやるせない沈黙の後、また各々の通常の業務に戻り、篤は本を、和也はゲームをただ黙々とやるのである。

 こんな関係など、友情とは呼べないと、ある人は呼ぶかもしれない。確かに、ただその空間の中に共にいて、何の共有するものもなしに唯に時間を過ごしたのであれば、そう言わざるを得ないだろう。そして、そのような状況はけして長く続くはずがなく、簡単に綻びができ、あっけなくほどけてしまうものである。
 しかし、篤と和也の関係は続いていた。かれこれ、七年の間も、である。そして、その中には確かに共有する感情があったのだ。
 話は変わるが、和也は小学校で、かつてより長い間、大なり、小なり、苛めを受けていた。それは、篤と関係のないところで行われるのであり、そして、そこには特に理由というものは存在していなかった。和也には理解できない。何故自分が苛められるのか。自分が何か、相手に対して気に食わない事をしたのだろうか。それすらも分からない。『分からない』は不条理を呼び、やがて自己の中に都合のいい理由を見つけ出すものである。すなわち、現実からの逃避である。やがて、和也は理由もないのに苛められるのは、自分が世界に嫌われているからだと考えるようになった。そして、自分はこの世界の存在ではないのだ、と。当時見ていた、テレビアニメに影響されたのかもしれない。しかし、例え、そうであっても、初めはおぼろげであった和也の夢見心は、いつしか深い確信を持つようになっていった。
 篤が和也の考えを推進したのである。
 それは、洗脳と言ってもいいかもしれない。そして、和也自身は、篤の天才性に対して確固たるい信頼を持っていたのである。
 偶然にも、既に、この世界において何の興味を失った篤の心も、今自分がいる世界とは異質な世界で、ある別なものへと向かっていたのである。
 つまり、異世界への願望である。
 
 それから一年の月日が流れた。『それから』といのは、二人が異世界への旅立ちを誓い合った日から、である。この時には、篤にはもう、自分たちが異世界へと旅立つための『プラン』が出来上がっていた。そして、その準備も最終段階へと移行していた。篤は、和也にも内緒で、秘密裏に自分の研究室で『あるもの』を開発していた。研究室とは、篤がマスメディアに騒ぎ立てられ、それに乗じて支払われたマネージメント料で篤の家の地下に作られたものである。篤は、反抗期を装って、その地下という隔離された空間によって、親を隔絶していた。自分が行っている事を、知られたくないのはもちろんではあるが、両親が自分のことのように篤の天才性に対して囃し立てるその様子に、いい加減げんなりしていたのである。もっとも、両親にとっては、その奇異な行動すらも篤のいつもの『特異性』による行動としてしか取られなかったのだが。篤は両親にすら理解されていなかったのである。
 そんな背景の中で、篤は『あるもの』は自分を、本来いるべき世界へ導いてくれるものであると確信して疑わなかった。そして、取り憑かれたように開発に没頭して、まもなくそれは完成したのである。それは、旅立ちの鍵となるものに十分に足るものだった。

 篤が、深夜、満月が深深と輝くときに、和也を呼び出した場所は、小学校の裏林の深く置くまった所にある小さな小屋だった。ここは、昔は林業に携わる人々が使っていたものなのだが、今は既に廃屋となっていた。篤はここに完成した「あるもの」を持ってきていた。ついに決行するときが来たのだと、夜に相乗していることもあって、篤の感情は昂ぶっていた。そして、和也の感情も。
 篤は『あるもの』にかぶさっていた、夜闇のように真っ黒な暗幕のカーテンを颯爽と取り外した。そして、『あるもの』はその姿を示したのである。和也はそれを見て、尊敬と恐怖の表情を同時に示した。

 それは、少女の形をしたアンドロイドだった。

 無論。この二十一世紀、初頭のご時世において、人の形をして独立に動くアンドロイドなど造られているはずはなく、紛れもなく篤が造ったこれは世紀の大発明と呼べるものだろう。篤は、少しも得意げになることがなく、淡々と和也の目の前にある世紀の大発明の説明を始めた。
 ――これには、僕の記憶を全て移してある。
 篤はそう説明した。
 ――そして、君の記憶も。
 和也は信じられない顔で篤を見上げる。篤は和也に笑みを向けて、
 ――眠っている間にコピーさせてもらったんだ。
 ――何で眠っている間に勝手に取ったの?
 ――意識がない間しか、最も純粋な記憶は取る事が出来ないんだよ。
 と説明する。
 篤は、それでもまだ納得の出来ないような表情を浮かべている和也に対してなおも説明を続けた。
 ――僕はね、人より圧倒的に優位なる知性を得ている。僕は昔あるとき、ふと思ったことがある。自分は神なんじゃないかって。
 ――神?
 ――うん。でも、それが誤りである事に気がつくのも、そんなに長い時間はかからなかった。何故なら、神は悩んだりしないだろ? 当時、僕はある疑問を抱いてしまった。
 ――疑問?
 ――そう。すなわち、自分の優位性の持続についてさ。
 ――どういう事?
 ――僕はね。ある日急に気づいてしまったんだよ。自分の脳が退化しているということに。
 ――退化?
 ――うん。『アルジャーノンに花束』をという物語がある。そこで、手術により超人的な頭脳を持ったチャーリーの脳はやがて衰退していった。それと同じ現象が僕にも起き始めたんだ。そして、次第にそれは加速度てきに速度がますということも僕にはもう分かっている。
 ――そ、そんな。
 ――そんなにうろたえないでよ。別に、だからどうだというわけじゃないんだ。僕は正直、自分は何もかも手に入れてしまったっと思っていた。というより、その気になれば、何でも手に入ると思っていた。そして、それはけして、僕の驕りではない。現実にそうなんだ。退屈なんだよ、詰まる話。こういうことをいうと、君が気を悪くするだろうけど、君と話している間も退屈で退屈で仕方がなかった。何度も、自殺しようと思ったよ。でも、僕の中の賢い知性の塊のような部分が、それを理論的に拒否してしまうんだ。僕の頭の中のコンピュータは常に、僕の自由ではなかった。僕は、僕でいて僕ではない。僕は機械仕掛けの人形になってしまったんだ。
 ――ロボット?
 ――そう、アンドロイドは自分の意思を持ったコンピュータさ。いわずもがな、その知識は無限大さ。ハードディスクの分だけ、知識を詰め込む事が出来る。そして、その存在はまさしく限りなく神に近づく事ができる。ただね、それは完全なアンドロイドである場合さ。不完全な存在である人間が作ったなら、それは不完全なアンドロイドだ。神にはなりえない。そうだろう? だって、そこに存在する知識は人間が本来持っていたものに過ぎないんだからね。それでも、確実に人間よりは近づいている。そして、神になりきれなかったという点では、僕と凄く相似している。だから僕は思いついたんだ。自分がもしも、アンドロイドを開発したとして、それこそ唯一僕の事を真に理解できる存在なんじゃないかって。
 ――僕達、友達じゃないの?
 ――友達だよ。友達という定義づけをするなら、君と僕は確かに友達だった。でも、友達だからといって、心が通じ合っているのっだとは限らないだろう? 事実、君は僕の心の葛藤など何一つ分からない。今も、これからもね。それが悪いって言っているわけじゃないよ。それが、普通なんだ。何より、君は……僕もそうだけど……十一歳なんだから、他人の気持ちなんて分からなくて当然なんだ。だって、自分のことすらもまだ良く分かっていないんだからね。だから、そういう意味では僕と君は親友ではないといえるね。
 ――そんな……。
 ――そんな悲しい顔しないでよ。君に限った事じゃない。たぶん、恐らく僕と現在この地球上において、親友になれる人はいない。故、アインシュタインであっても、それは変わらないだろうね。彼は人間だった。そして、僕は、人<僕<神の存在さ。違う、存在同士は親友になりえない。まあ、これを僕のただの奢りだと捉えるのは君の勝手だけどね。
 ――…………。
 ――君が黙ってしまうのは、それも僕に対して、含むところがあるんだろうね。僕には分かっていたよ。君が、天才児と呼ばれる僕と付き合うことによって、自分の満たされない不満感を満たして、なおかつ優越感に浸っていたってことにね。
 ――そ、そんな事!!
 ――僕は、攻めてるんじゃないよ。こういうこと言うとまた、いやな感じに聞こえてしまうかもしれないけど。僕はそんな小さい醜いことに対して怒りの感情を感じるような『段階』はとっくの昔に過ぎてしまったんだ。だから、今の君に対しては……そうだね、少しの哀れみを感じてしまうかな……。
 ――哀れみ?
 ――うん。僕は、君に同情して、哀れんで、そして見下している。
 ――和也君?
 ――怒らないでくれよ? 僕はいつも感じていた。僕からしてみれば、君は愚かさの象徴のような存在だった。君が、陰で苛められていた事も知っている。そして、僕が少しだけ手を動かせばそれを簡単に解消できる事も。しかし、僕はそれをしなかった。何故だか分かるかい?
 ――……そんなの、分からないよ。
 ――だったら、教えてあげる。僕は君を通して、人間世界全てを見ていたんだ。
 ――どういう意味?
 ――君はね、僕にとって現実を見ることが出来る双眼鏡のようなものだったんだ。すでに、僕自身は現実に生きていなかったから、僕は君という存在を通して、世界という社会そのものを見ていた。それは、実に興味深かったよ。そして、果てしなく愚かだった。こういう考えをする事で僕は神のような存在になった気でいたのかもしれないね? でも、先に言ったとおり、僕は自分が神でない事を知っている。そしたら、さらに、疑問を感じてしまったわけだよ。
 ――それは何?
 ――こんな風に考える僕は、神でなければなんなんだ? ということさ。僕の考えは明らかに人間というもの全てを見下している。そして、この考えは人間の世界からしてみれば、害である以外なにものでもない。だとしたら、僕は世界に消されるべき存在なのだと。そして、消される前に、僕は異世界に行かなければならないと。だから、僕は考えたんだ。異世界への行き方をね。
 ――それがこのロボットなんじゃないの?
 ――違うよ、この娘は違うんだ。結論から言うとね。異世界への道なんてものは存在しないんだよ、この世界のどこにもね。
 ――そ、そんな……。
 ――まあ、異世界自体はどこか別の空間に存在しているのかもしれないけど……いずれにせよ、僕は結構早い段階でそれを悟った。巨大な虚無感が押し寄せてきたよ。逃げ場を失ってライオンに追い詰められた兎と同じさ。僕は、本当の意味で孤立した。
 ――じゃあ、僕達はどうなるの?
 ――異世界に行くんだ。
 ――は?
 ――僕の言っていることは矛盾しているよね。それは分かっているよ。でもね、先に僕が言った『異世界』と今僕が言った『異世界』は意味が違うんだよ。
 ――訳が分からないよ。
 ――あのね。今更僕がこんな事を言うのをどうかと思うけど、僕は今自分のおかれている状況が、自分では対処できないものと判断した。
 ――え!?
 ――そんなに驚かないでって。だからこそ、『審判』が必要なんだ。
 ――『審判』!?
 ――そう、僕が判断できないなら、誰か別の人に判断してもらえばいい。
 ――別の人って?
 ――アンドロイドのプリンセスに、だよ。さっきも言ったけど、彼女は僕と君と二人の記憶を統合した存在だ。つまり、ほとんど完全と、不完全のね。さらに、アンドロイドであるが故の完全性、正確性。それらを併せ持った存在である彼女こそが、今この世界において最も正しい道を示す『道標』なんだよ。異なる新しい世界へと導くためのね。
 ――どうするの?
 ――簡単さ。彼女を起こす、そしてただ待つのさ。審判が下されるのを。
 ――ど、どうなるの?
 ――さあね。運がよければ異世界に連れてってくれるかもしれないし。
 ――異世界への道は存在しないんじゃないの?
 ――僕はそう考えてるってだけさ。彼女は違う結論を出すかもしれない。なにしろ、彼女は僕なんかよりも圧倒的に優れた存在なんだからね。そして、運が悪ければ、そうだな。どうなるんだろう。僕には分からないな。彼女には、結論に対して色々な『アクション』が起こせるような準備をしておいたけど、それから彼女自身の意思でさらに発展させてしまうかもしれない。平たく言えば、神任せさ。
 ――篤君でも分からない事があるんだね。
 ――そうだね。でも、それが僕が人間として母親の腹の中から生まれた由縁でもあるのだろうね。さあ、おしゃべりはここまでだ、そろそろ、プリンセスを起こそうか。そろそろ、この世界について、自分自身について思案するのに飽きてきたよ。いい加減終わりにしようじゃないか。

 長い会話が終わって、篤は、少女のアンドロイドに向き直った。篤は我が作ながらとても綺麗な顔だと思う。あくまで嗜好の問題だが、恐らく篤にとってはこの世界にとって唯一の恋愛対象となるべき女であると言えた。そして、篤自信が心の奥深くでその感情を抱いている事に気がつかない振りをしていたのである。こうした点から、篤は結局人間であったといえるだろう。篤がそのことについてどう考えるかは別としても。
 篤は、アンドロイドの少女に優しくキスをした。眠り姫では、プリンセスは王子のキスで目覚めるというが、篤自信もまた無意識にごくごく自然にそのようにプログラムしてしまったのもまた、篤が人間であるという証拠であるかもしれない。
 そして、アンドロイドは目覚めた。彼女は、夢うつつであった。そして、寝ぼけ眼で主人である篤を捉えて、
 ――会いたかった……。
 と呟いた後瞬間、少女は王子を抱きしめてキスをした。プリンセスは審判を下したのである。
2004/12/02(Thu)02:10:21 公開 / ささら
■この作品の著作権はささらさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
お読み下さりありがとうございました。今回もアンドロイドが登場します。そして、またもや意味の分からない物語となっております。(苦笑)稚拙で、衝動的に書きなぐった文章ですが、感想御意見いただけると嬉しいです。それでは。
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