オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『HAPPY☆BIRTHDAY!![短編]』 作者:SALA / 未分類 未分類
全角1299文字
容量2598 bytes
原稿用紙約4.45枚
         HAPPY☆BIRTHDAY!!
 
 今日は私、宇田川 悠衣の誕生日!!16回目の誕生日を友達や家族と祝うんだ朝からとっても嬉しくて、3時に友達が私の家に来て、私を祝ってくれるのかと思うと、とってもドキドキした。


「悠衣。浮かれてないで料理の手伝いをして」
お母さんに呼ばれてやっと今の時間に気が付いた。午後一時。皆が来るのは3時急がなくちゃ。
「・・・・・・食中毒に、なるようなやばい物作らないでよ」
と、私は言った。実は私のお母さんは料理がとっても苦手。毎年お父さんが作ってたけど、今年は仕事が忙しくて出来ないそうです。
「そんな事より、悠衣。まだパジャマのまま。着替えて来なさい」
「あーい♪りょーかい♪」


ちゃちゃっと、自分の部屋でお母さんからの誕生日プレゼントの、洋服を着た。
「青が好きだって覚えててくれたんだぁ♪うん。よし、可愛いぞぅ♪」
と、ハイテンションで洋服が似合うか確かめる。青いワンピースは、デザインも気に入ってたし、何よりお母さんが買ってくれたことが嬉しかった。現在2:25。
お料理も完成して、後は友達が来るのを待つだけだ。
「おっ♪今回は成功したみたいだね♪」
料理もとっても美味しそう。お母さんも嬉しそうだ
「褒めて褒めて♪・・・・・って、「今回は」は、余計だ〜!!」


こんな調子で三時。玄関のチャイムが鳴った。皆が来たようだ。
「わぁ♪皆入って入って♪」
「おじゃましま〜す」
一番最初に入ってきたのは、大橋 圭ちゃん。私の一番のお友達。
2番目に入ってきたのは、滝下 瞳ちゃん。部活が一緒でとっても仲が良いんです
最後に入ってきたのは、山口 美奈子ちゃん。内気で遠慮がちです。


「わぁ♪悠衣ちゃんのお部屋凄く可愛い♪」
と、美奈子ちゃんが言う。何で自分の部屋でやるのかと言うと「リビングが汚れるから」と、お母さんが言ったからです。
「悠衣。今日の洋服似合ってるよ♪」
と、瞳ちゃんが笑顔で言った。て言うか、今日始めて瞳ちゃんに褒められました。
「じゃあ、始めようか!!プレゼントもあるよん♪」
圭ちゃんが言う。
「せぇの」
と、瞳ちゃんの掛け声が響く。何が始まるんだろうか?次の瞬間「パァン!!」と、クラッカーの音が響いた。私は目を丸くした。
「どう?ビックリした?」
と、圭ちゃんが言う。
「凄くビックリした!!皆ありがとう♪」
心からお礼を言えた。
「後・・・・・これプレゼントだよ♪皆で選んだんだけど悠衣ちゃん気に入ってくれるかなぁ?」
と、美奈子ちゃんが言った。そしてとても小さな箱を渡された。中身は・・・アクアマリンのペンダント。とっても可愛い♪
「ありがとう!!凄く気に入った♪」
それから、ケーキが運ばれてきて、瞳ちゃんが何かを思い出したように「あっ」と、言った。
「まだ、誕生日おめでとうって言ってないよ。今年は英語で言おうか。」
と、瞳ちゃんが言う。圭ちゃんが次にこういった
「どうせなら、皆で言おうよ」
皆が「賛成!!」と言った。「せーの」
「HAPPYBIRTHDAY!!」
この後食べたケーキは、格別に美味しかったです。

           おしまい
2004/11/14(Sun)15:22:11 公開 / SALA
■この作品の著作権はSALAさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
堕天使の翼の息抜きに、こういう話も書いてみました。私的には気に入ってるんですけどね。
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除