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『KILLS EACH OTHER ISLAND 第一話』 作者:ブラック / 未分類 未分類
全角668.5文字
容量1337 bytes
原稿用紙約2.45枚
二XXX年。
地球は、荒れ果てた地となり一年中平均気温が六〇度という恐るべき気温。
人間は、快適な環境を求めるがうえに自然を荒地に変えた。
人は死ぬ。動物も死ぬ。木も死ぬ。土も死ぬ。地球もいつかは死ぬ。
この荒れ果てた地球は、死という言葉の絶えぬ場所だ。
死は、悲しみだけを残し財産は残さない。これは、そんな時代の話である。

観衆のおたけびが聞こえる中一人の男が街の中心の塔の天辺に立つ。

「聞け。地球の人間共よ。この地球は、あと一年で滅びるであろう。」

観衆がざわめく。泣くものもいた。

「黙れ!」

男は大声で怒鳴った。一瞬にして観衆は静まり返る。

「我々宇宙監査ROMは、人間が生きられる環境の惑星を一つ見つけた。」

観衆は、喜び「助かった!生きられるぞー!」と拍手を送った。

「そう。我々人間は助かった。しかし。その惑星までいける人間・・・・」

数秒の間が空いた・・・。

「…十人だ。」

観衆のアゴはふさがらなかった。

「たった十人だけ・・・・?」
「ふざけるな!どうしろっていうんだ!」

観衆は騒ぎ始めた。


「殺し合いだ。明日から何でもありの殺し合いを始める。」

「ふざけるな!なにが殺し合いだ!」

一人の男が叫んだ。バンっっ。その男は、銃で胸を打ち抜かれた。

「殺し合いってのはこうするんだ。覚えておけ。我々人間が、
平和ボケしたせいで地球はここまで死んでしまったことを忘れるな。
もう平和を作り出すことが不幸を作りだすことを覚えろ!
生きたい奴は、殺せ。まだ、この地球を見ても平和を
求めるやつは・・・。・・・・・・・死ね。」

続く

2004/10/20(Wed)22:47:21 公開 / ブラック
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■作者からのメッセージ
地球の運命は悲しい運命・・・?
そんな感情をこめて書きました。
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