- 『日暮警察署特殊捜査課 ファイル1 解決』 作者:ねこふみ / 未分類 未分類
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原稿用紙約21.1枚
プロローグ
この世の中は腐っているのだろう。
決して表には表れない悪を
ただ、力だけで解決していく。
それが正しいかどうか……
答えがあるなら教えてほしい。
これは正しいのか?
正しくないのか?
――――――――「事件編」――――――――
朝日がさす。目の前は朝だというのに慌しい雰囲気。その慌しい声と朝日のおかげで目は完全に冴えてしまいもう寝れなそうだった。だから俺は茶色いソファーから降りて『仮眠室』という場所を出てすぐの『特殊捜査課』という部屋に入っていく。
そして、今日もまたなにやら事件がおきたようだ。
俺が部屋に入ると一人の、ポニーテールの似合う斉藤が俺に朝の挨拶をした。
「あ、外村君。おはよう!」
「ん?あ、おはよ。どうしたの?昨日であの事件解決したばっかだって言うのに?」
つられるように俺も挨拶を交わす。俺の名前は外村健。正直なんとも言えない名前だ。ありふれた名前、というよりはなんか『外村県』って感じで、前も自分の名前で「そんな県は知らん」なんてばかげたことをいわれたことがある。
「それがねぇー、昨日であの事件は終わったんだけど、新しい事件が入ってきちゃったのよ〜」
斉藤はめんどくさそうに言う。「昨日であの事件」とは、俺たちの中で『日米海山事件』という通称が出来ていて、日本の冬山で遭難した男が次の日アメリカ付近の太平洋で発見されたという事件だ。
常識では考えられない事件にアメリカ、日本では解決に困った。しかしそれは絶対にありえない事件のため俺たち『日暮警察署特殊捜査課』にやってきたのだ。そしてこれを見るなり俺たちは「自分達と同じ人間の仕業」だと一瞬で思った。
サイコという言葉をご存知だろうか?
――「人間には隠された能力が存在するんだ。最も古い時代ではその力を使い自然現象を自らの手で作り出したという。」
最も古き力、つまりサイコである。その昔サイコがある都市を中心に目覚め始めた。昔は色々それで問題もあったようだが、今では俺たちみたいに正義のために使う奴らがほとんどだ。「それにサイコにはサイコで」って感じで、サイコのよる犯罪も増えてきた。そのためにできてのがココ『日暮警察署特殊捜査課』である。
そして、決して俺たちの関わった事件は表に出てこない。なんて言ってもサイコは昔その都市に住んでいた特定の子供だけが目覚め、その子供をめぐって海外のマフィアとかが一時期日本に大量にやってきたのだ。そのために表舞台に俺たちがでることはまずなく、人権とかそんな感じで、俺たちはいつも裏で動くのだった。
「首がない?なんじゃそりゃ?」
俺は新しくやってきた、サイコによる事件じゃないか?という資料を読んだ。被害者はみんな共通点はなく。すべて首から上が存在しなかった。というよりは切り落とされ、地面に落ちていたのだ。そして今回第五の被害者は必死の思いで手に持った携帯で写真をひそかに撮ってあった……が。その写真のせいでこっちの回ってきたのだ。
「どうだ?外村?お前の力でなんとかなりそうか?」
「小野口署長?俺を誰だって思ってるんすか?」
「ふ、ハハハ!じゃぁー期待しておるぞ。犯人は首がない。それがいったいなぜなのか、解決してくれよ」
「わかりました、って」
「それじゃぁーこれが遺留品だ。良いか?犯人には首がないんだ。その理由を早く見つけてくれよ?期待している」
特殊捜査課には今は13人がいる。一人一人説明するのも面倒なので、重要人物だけを挙げておこう。俺は外村健。そして朝挨拶をした女は斉藤萌。そして今笑ったのが小野口潤一郎署長。そして俺の相棒村上命助。そして俺の人生のパートナーでもある新垣千草。
以上の五名だけでも大丈夫だろう。そしていい忘れたが、サイコっていうのは一人一人が持つ特殊能力のことで、俺は――
「Clairvoyant!」
Clairvoyant、つまりは透視である。透視とは超心理学の用語で、障壁を通して内部にある物事を普通の感覚、つまりは味覚・触覚・聴覚・視覚・嗅覚以外の特殊な感覚によって感知することだ。だが実際のとこ俺は障壁を通して見透かすことはできない。それよりモノによる記憶を見ることができる。そういう透視能力なのだ。
他にさっきの斉藤には相手を一瞬にして眠らせる能力を持っている。そのおかげで昨日はぐっすりと眠れたのだ。というよりは昨日は必死になって解決まで持っていったため、ここの仮眠室で寝たのだ。普段はちゃんと家で寝ている。
「ん〜?時間がかかっているようだが?外村、本当に大丈夫なんだろうな?犯人に首がない理由を早く教えてくれよ?少しワシは取調室で昨日解決した事件をさらに詳しく聞いてくるとしよう。って能力発動中は受け答えできないんだったな。村上!お前こいつについててやれよ」
「はい!」
そう。俺にはこの能力発動中には外での受け答えがまったくできない。なぜなら今の俺は今手にする携帯電話の記憶を見て、聞いて、嗅いでいるのだ。そのため外の声は聞こえてはいるものの、しゃべることができないのだ。
そして署長はどうやら取調室にでも行ったのだろう。別名『落としの一郎』署長の能力は相手の記憶の操作。というよりは相手の固定概念を変えてしまう能力だ。?状態だろう?少し例を挙げよう。
AとBがいたとする。AはBと友達で、BはAと友達だった。そこには互いに「友達」という固定された思いがある。それを署長が「友達ではない」と言うとそこまでの記憶が曖昧になり、本当たちは「二人は友達だったのか?」ということになる。つまり犯人に対して「俺はお前と共犯だ。だから今回の事件をもう一度確認したい」って言えばすぐに犯人は落ちてしまう。そのせいで署長は『落としの一郎』と呼ばれている。
数分が経過し、俺の透視能力が終了する。それと同時に俺は不思議なことに出くわしたのだ。俺が携帯を見て、なぜか犯人は首から上がなった。白い部屋で、手にはナイフを持ちまるで力を持たない子供を大人が殺すかのように、相手は笑っているように思えるのに。顔が一切映らないのだ。俺は横にいる相棒に一部始終を話した。
「なんだって?そりゃぁー……なんとも言えないな……」
「あぁ。こんな能力者がいたとはな。可能性が高いのはモノの記憶を書き換えられるか、そのままの……つまりは、首がなくても歩けるやつ。あるいは首がない死者を操っている、って感じか。」
長髪の村上は髪をくしゃくしゃにかきまわす。これは村上が考えている証拠の動作だった。
「前者はありえないな。それなら携帯を壊すだろう?格闘ばかの俺でもそう思うことだ。それに携帯を残したってことはそれだけ自信を持っていた、ってことだ。」
そう。犯人はなぜ携帯を残したのか。しかも携帯とはいえ写真を撮られた瞬間、カメラの音はしたはず。気付かないことが本当にあるのか?
「んで、そのまま歩けるやつってのはそれじゃぁーすぐ町とか歩いてらアウトだしありえないだろう?」
「だな。ってことはやはり」
操りの能力者。それが今回の犯人である可能性が高い、ってことだ。早速俺たちは現場に向かうことにした。そしてその為に『完璧情報管理人』の俺の恋人である新垣にさっきの俺の話をした。
「わかったわ、健。署長には私から伝えておくね」
「おう。じゃぁー行って来るな」
新垣は記憶したものを決して忘れることはない。だから俺たちの情報は全てパソコンではなく、新垣に入っているのだ。何よりも信用できる仲間だから、って理由なのだが。俺たち13人は、いや少なからず俺はみんなを信用している。助け合う仲間。そして絶対的な正義。俺たちは――
「ココか。しかしこれまた悲惨な現場だなぁ」
俺は異臭漂う白い部屋にやってきていた。もちろん携帯を持っていたヤツの部屋だ。
「とりあえず、Clairvoyantをしてみるから村上?何かあったら頼むな」
そう言って俺はまずはテーブルの透視を始めた。部屋の中はガランとしていて、あまり物はなかったので遅くても2時間ぐらいですべて透視は終わるだろうと思う。しかし透視の最中は完全なる無防備。だから絶対的なボディーガードが必要なのだ。それが
「任せとけ!」
村上命助。別名『格闘バカ』そのままでありとあらゆる格闘技を使いこなす男だ。こいつにかかればどんな近距離戦でも99%勝利を得る。俺と村上が組むことになったのは、俺たちが幼馴染だったせいもあるが一番は、この特殊捜査課に来た時の署長の一言だった。
「外と上で仲良くな」
つまり「外村と村上という似たような苗字なんだから仲良くな」ってことである。それまでライバル同士だった俺たちはいつのまにか良いコンビになり、今では完全に相手を信用している。
数分が経過する。そしてわかったこと。それはやはりすべての記憶の中に犯人の顔は映っていなかったという事実だった。
俺たちはひとまず戻ることにした。でも何か忘れている気がするのだ。それは何か言葉で言い表せない何かが、俺たちの中で起こっているような、なんともいえない感覚。ここまでの流れで俺には何か、この事件の鍵があったのではないか?っと……。
「……死者を操る……」
「どうしたぁ?外村?」
車の中。行く時は俺が運転したので帰りは外村の運転だった。その横で一人つぶやく俺。事件の詳しい内容はこうだ。それは一週間前に第一の被害者がでて、それから続いて第5の被害者によって俺たちのとこにやってきた。そしてその五人には共通点がない。
頭を俺はかきむしる。共通点もないのになぜこんな殺され方をされたのか?なぜ犯人は顔がうつらないか?なぜこれが第五の被害者まで俺たちのとこにこなかったのか?それはつまりは、俺たちのとこに来てほしくなかったからだというのか?
それはつまり、俺たちの存在を知っていると言うことなのか?いや、まて。そうじゃない。まてよ、俺はとんだ勘違いをしていたようだ。でも……そんなことが?
「もしもし?健?」
気がつくと俺は携帯を握っていた。隣では運転中はやめろと言っているが今は信号が赤。別にいいだろう。そんなことを思いながら。
「あぁー、一つ確認したいことがある。第五の被害者が出た時なんだが――」
少しの間。そして思ったとおりの答えが返ってくる。
「そうだよ。それがどうかしたの?」
「いや。なんでもない。ありがとうな千草。」
そうだ。やはりそうだ。でもなんで?なんで……あの人が……。
――――――――「解決編」――――――――
俺は千草に電話をもう一度かけ、その場にいるすべてのサイコを持った仲間を集めた。そして俺と村上が登場する。そして最後の一人が入ってくる。それは見慣れた顔で、俺にとってはかけがえのない人だった。
「あなたが今回の犯人だ」
「……唐突に、何を言うのかね?」
俺は気でも狂ったように……その人を指差した。一番可能性の高い――。
――……俺は横で運転する村上にすべての謎を教えた。というよりは、まだ俺の推測だが……。なぜ犯人は顔が映らないのか?なぜ第五の被害者になってからここにやってきたのか?なぜ携帯を残したのか?を。
「……どういうことだ、ゴラァ!そんなわけあるかぁー!」
「今言った通りだ。それが今一番可能性を持っていて、なおかつ犯人である可能性だ。俺も信じたくない話だ」
なぜ……あなたがこんなことをしたのか。村上は怒り、俺も怒りそして信じたくない現実をどうにかして信じるしかなかったのだった。
うそであってほしい。そう願うだけだった。
「落としの一郎。いや、小野口署長。あなたが今回の首なし事件の犯人だ!」
「ん?何をいうのだ?ワシが」
「署長に禁止令発動。すみませんが今あなたのサイコを使われるのは厄介なので……」
一人の男が署長にサイコを使う。禁止令それはそいつが特定した相手に禁止事項を作るそれは署長のサイコ。
「署長のサイコ禁止!」
「ぬぅぅ……」
これによりサイコを署長は使えない。その署長を取り込む俺たち社員。これまで6年間俺は付き合っていたが……こんな形になるとは思わなかった。いや、囲んでいる俺たちはみんなこうなること以前に、なんで署長がそんなことをしたのか?意味もない殺人を……。
「じっくり話しましょう。署長」
俺は正直泣きそうだった。しかしそれをこらえ、署長の目をしっかり見ながらしゃべった。俺の推理、推測すべてをぶつけるために。
「まず、第五の被害者が出た時、遺留品である携帯には本当は犯人の顔が映っている」
「何を言う?外村?おまえも見ただろう?自分の力で、犯人の顔がないことを!」
「あぁーそうですよ!署長の言葉によって、そう固定されてしまったんだ。俺は、いやむしろみんなが!『犯人は首がない』って署長のサイコによって固定概念を植え付けられてしまっていたんだ!」
そう。つまりはあの時署長は遺留品を渡す時
「――犯人は首がない」
といわれ、ただそれを俺は普通の言葉だと思い込んでいたんだ。実際には署長はサイコを使った。それにより本来写っている顔が実際には映ってないように見えているのだ。署長のサイコによって……俺たちは見えているべきものが見えていないのだ。
「第五の被害者で一番最初に現場にやってきたのは署長だ。そして誰かが来る前に、元の調べてた課に電話をしココの特殊捜査課に調べさせることにした!なぜなら、ここなら12人という比較的少ない人数にサイコを使うだけですむからだ!」
的を確実にえただろうその言葉に署長は「まさか」というような顔をする。そして周りのだれもが「うそかよ」「そんなわけ」っと言っている。それでも俺は自分の推理を話し続けた。
「そして!なぜ携帯を残したのか!それは俺たちに対する挑戦のようなものだ!署長!正直に言ってください。本当にあなたが殺ったのですか!」
沈黙。
「……物的証拠はどこにある。私がやった証拠があるのか?外村。話を聞く限りじゃ〜証拠はないようだなぁー。話の筋は良いとしてもそれだけで捕まえることはできないぞ?」
そう。俺には証拠がなかった。だから――
「さぁー!こんなばかげた話は終わりだ!外村、村上!早く調べてこい!」
「……だから署長。そうなら俺にあなたを調べさせてもらえないですか?Clairvoyantをさせてもらえないですか!?それか、禁止令のまま誰かこの課ではない誰かに携帯を見せても良いのですか!?それほど自信がないのですか!署長!」
再び沈黙。そして署長はたぶんこれで終わりにするだろう。携帯には署長の顔が映し出されているはず。だからもう!
「……かなわない。そうだ。ワシがすべてやった。わかるか?外村?ワシがなぜこんなことをしたのか……お前たちに、おまえらに何がわかるっていうんだ!」
署長は言った。「今まで自分は政府の犬だった」っと。「生まれてからずっと表舞台に立つことはなく、いつもくらい場所の中だった」っと。「サイコの使い手は絶対的な正義か悪にしかなれないんだ!」っと。「ワシが幼き日、夢見たことを一方的になりたくもない警察にされたんだ」っと。「そして何よりサイコが憎い」っと。
署長はその場に崩れた。
「署長……」
その場の誰もが言葉を失った。自分達はこれまで世間で言う夢や希望を小さいときは持っていた。けれど、俺たちはサイコが確認されるとすぐに政府によって絶対的な正義を押し付けられた。いつのまにか俺たちは翼が剥れた鳥になっていた。
「……署長。なんで、なんで関係ない人たちをこんな、こんな!」
「アホ……どうしても。どうしても、どうしてもワシは知人を殺せなかった。ワシは日本政府に怒りをもっていた。だが、政府が唯一ワシを必要としてくれた……だから、誰だか知らない民間人を殺した……それだけだ」
「署長……」
もう言葉は出なかった。すべては解決したんだ……そう思えれば……。
エピローグ
特殊能力が存在する俺たちを人はうらやましいとか思うのだろうか?
そんな能力を持ってしまい
夢や希望をなくした俺たちをうらやましいと思うのだろうか?
この世の中は腐っているのだろう。
決して表には表れない悪を
ただ、力だけで解決していく。
それが正しいかどうか……
答えがあるなら教えてほしい。
これは正しいのか?
正しくないのか?
「署長……」
俺は村上と飲みに来ていた。
「あぁーなんでこうなるんだろうなぁー!結局署長は捕まり、死刑確定。俺たちサイコを使う正義の大黒柱がつぶれたおかげで、俺らは自宅待機。もう日暮警察署に特殊捜査課はいらないってかぁー!くそったれぇ〜〜!」
「村上、お前飲みすぎだっての……ん?携帯が鳴ってる。ちょっと出てくるな」
「おぉーう!親父〜!もう一本!」
俺は店の外に出て電話出る。
「もしもし?千草?」
「うん。実はね、空から大量の鳥の死体が降ってきたんだって!だから――」
どうやら世間はまた、俺たちを必要としているらしい。こうなったらトコトンやるしかないだろう?
署長?俺は信じるよ。俺はきっと俺たちが自由になれるような平和な世界がやってくることを!
E N D
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2004/06/06(Sun)16:09:56 公開 /
ねこふみ
■この作品の著作権は
ねこふみさんにあります。無断転載は禁止です。
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■作者からのメッセージ
どうも、リクエストの期待にこたえられたか不安な、ねこふみです!
ファイル1って言っていますが、続きなんてありません(笑
ちょっとやってみたいなって(おいおい
首なし事件ですが、こんな感じでいかがなものでしょうか?解決編はまた後ほど。というよりいっきに書いてしまって内容が大丈夫かな?って思いも……。
指摘・感想の方ドシドシ お待ちしています!
解決編にて……「なんじゃこりゃぁ」と思った方も多いはず!でも自分はこれをリクエストされた時に「署長を犯人に」なんて思いついちゃって--;)
彼らが平和に暮らせるのはいつの日か!?
感想編
笑子さん>
ありがとうございます!!そ、そういえばサイコメトラーエイジってのありましたよね♪自分も見てましたよぉ!でも、ちょっと違うのです……サイコは、自分の作品の『サイコ』という小説に出てくる、一人一人が持つ隠された能力のことです♪ぜひ、よけらば本編も〜(マテ
蘇芳さん>
ありがとうございます!!「所管には回らない」とのことですが。ここの『特殊捜査課』はありえない事件担当で、殺人・強盗・拉致etcなんでもOKなのです♪(ぇ
いやぁーでも、ほめていただきありがとうございます〜〜(><)
森山貴之さん>
初めまして!ねこふみって言います♪今回はありがとうございます〜!「読みやすくおもしろく」なんて、ありがとうございます!是非解決編もよろしくです(><)
卍丸さん>
いや……もう、本当にありがとうございます!なんかそこまで言われるとかなり照れますよ(><)
このメンバーでシリーズ化!ですか?ミステリー解くのは得意なんですが、おもいつかないんですよぉ(--;)でも、良ければまた新たな事件を思いついたら描きたいと思います♪
本当にいつも、いつもありがとうございます^^)/
ここまで読んでくれた皆様……本当にありがとうございまし!それでもまだまだ未熟。もっと試行錯誤してよりよい物を作りたいと思います!ありがとうございました(_ _)m