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『sakura物語一』 作者:misora / 未分類 未分類
全角991.5文字
容量1983 bytes
原稿用紙約2.85枚
『そうですか』彼女は、重い病気になっていた。『癌です。』先生は、私の顔を窺いながら静かに淡々と話した。
私はあまりに突然のことに驚いていた。そしてやっと言葉に出たのが『先生アタシ死ぬですか・・・』先生は、突然優しい顔から暗い表情になった。数秒間、先生は何も言わなかった。
『そんなことは、ありませんよ』その言葉は私にとって、世の中でゆう奇麗事だった。
先生が何かいっている間あたしはとゆうと頭の中で整理してた、(まだ死にたくない・・・・やりたいことまだ、たくさんあるのに・・・。彼氏になんて言ったら良いの?まだ実感ない・・・死にたくない)頭の中は、もう停止寸前。
私は先生の声で現実に呼び出された。『手術はしますか』先生は私に笑顔で呼びかけた。『いいです。先生、アタシは死ぬですよね、』先生は、黙って『・・・・あともって三日でしよう』と言った。それは、辛い現実だった。とりあえずアタシ入院じゃなくて外出許可をとるとゆうことになった。
アタシは、まず親友にこの信じられない状態を伝えた『もしもし、桜だよ、』私はついつい明るい声になってしまった『なんか癌みたい』友達は明るい声で『誰が?』いつもどうりの声。『アタシが・・・』『また、嘘でしよ!?』一瞬驚いた声をして『マジだよ・・まるでドラマみたいだけど・・・』『なんで・・・そしたらあんた死ぬの??』『わかんないけど明日学校には来る』『入院しないの???』『入院なんてつまんないじゃない!!!』『あんた、幸くんにはなんて言う』『ゆきには言わないで!!!』私は友達のいいかけているのも無視して大声で怒鳴った。
『わかった』それ以上は何も話さなかった。
親はと言うと先生が今親に事細かに話している。あたしはその話をチラッと聞いた。私の母はいつも笑顔で強い人だったけど泣くかなっと思った。そのとおり泣いていた。多分泣き崩れているみたい・・・。そして父が震えた声で『何でうちの子が・・・・』と静かに言ってた。
不安。明日もしかしたら死ぬかもしれない。ただこんなドラマの様な事実を信じることしかできなくて・・・。先生はアタシにくれぐれも無理はしないでと言ってくれた。母は、私に対していつもどうりだった。それは、母にとって唯一できることだったのだと思った。いつもどうり。

いつもどうり。
いつもどうり。
ただ
ドラマみたいな急展開なだけ。
ただそんだけのこと。
sakura物語一終了>
2003/12/03(Wed)20:54:50 公開 / misora
■この作品の著作権はmisoraさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めまして、美空と申します。13歳でございます。本当に、初めてのことであまり知らないことだらけですが、今後もいろいろとご指導お願いします。あと、この話は、ありきたりでさらに続編です。もしよかったら、2のほうも読んでください。
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