オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『虹の向こうに』 作者:まりも。 / 未分類 未分類
全角516.5文字
容量1033 bytes
原稿用紙約2.2枚


「なーなー虹〜・・・。」
突如、ベンチに座っていた、学ラン姿の少年が口を開いた。
「何?」
隣にいる少女が答える。
少年は、だるそうに顔を上げ、少女の顔を見る。
「虹って名前、なんでつけられたんだ?お前。」
少年が、目をキラキラさせながらこちらを見てきた。
これは気持ち悪い!と思ったのか、少女はしょうがないな・・、というような表情でゆっくりとはなした。

「・・・・秘密。」

プッツン・・・。
少女の隣で何かが切れた音がした。
少年はぷるぷると小刻みに震えている。

「こぉ〜うぅ〜・・・・・?!」
少年がギン!と、少女を睨みつける。
「教えやがれ!このやろう!!」

追いかけっこが始まった。
しかし、少年より、少女のほうが足は速かった。


          メンツ、丸潰れ。(笑)

「くっそ〜・・・。運命走なら負けないのに・・・。」
少女が少年の額にデコピンを食らわす。
「なぁ〜に言ってんの。この『顔だけ男』!全く、いいのはその、「勘」だけでしょぉ〜?」


「あっ。くそぉ!虹〜!!」



少女の名前は「碇 虹」
いかり こう。

少年の名前は、「笹倉 南一」
ささくら なんいち。


今、二人の「虹」をめぐっての、大掛かりな歯車が回りだした・・・。
2003/11/24(Mon)20:18:20 公開 / まりも。
■この作品の著作権はまりも。さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
連載物書き始め!
題は、虹の向こうにです。
なあんだろ・・・。(おい!!)
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除