- 『超天才な姉をもった妹 続続 』 作者:きいろ / 未分類 未分類
-
全角777文字
容量1554 bytes
原稿用紙約3.65枚
よし、とにかく友達に目で合図をおくってみんなを逃がしてもらおう・・・・
チラッ・・(みんなをココから逃がして!!)←合図送ってる
「!!」
チャッ・チャッ(お腹すいたの?もう少しで昼休みだよ)←ジェスチャー
伝わってない!!(T□T|||)
チラリ・・(違うよ!!お願い気づいて〜!!逃がしてみんなを!!)
サッ・サッ(ああ!!次の小テスト?文法だっけ?)
チラリ・・チラッ(違うって〜!!しかも次のテストは漢字≠セよ!!)
こんなやり取りが続くこと約5分
「分かった!!じゃあみんなを逃がすね!!」(←小声)
「ハァ〜(やっと通じた・・・|||)」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
!?
・・・・・通じてから約3秒野次馬はあっという間に消え去りました、気のせいかみんな
世界の終わりのような顔をしていたような・・・いったい何ていって逃がしたんだ!?友達よ!?(by妹)
「・・・・・ちっ・・」
!?(ちっ!?やっぱねらってたの!?姉ちゃん!?)
人盛りが去り残ったのは私と姉とそして山下・・・・;;
「あ〜あ〜・・・・せっかく集まった実験体が逃げちゃった・・・」
さて今度はどうやって私が逃げよう・・・・(=△=;)きっともうごまかしは通用しないだろうし・・・
こうなったら山下を生贄にささげるか?(ヒドッ!!
「う〜ん・・逃げられた実験体の代わりが必要だなぁ・・(ニヤリ)」
怖っ!!煤i*□*;)
「山下あんた生贄になるしかないよ!!(そうじゃないと私まで犠牲になる!!)」(←小声)
「絶対嫌だ!!あの姉貴の生贄になるくらいなら海でサメに襲われてこま切れ≠ノなる方がマシだ!!」
山下の言うことに半場頷き、生き残ろうと必死に頭をフル回転させる妹だった・・・・・
-
2003/11/24(Mon)19:07:42 公開 / きいろ
■この作品の著作権はきいろさんにあります。無断転載は禁止です。
-
■作者からのメッセージ
がんばれ!!生き残るんだ!!山下!!
(山下かよ!?)