オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『日々(11月4日)』 作者:フラット・リー / 未分類 未分類
全角1190文字
容量2380 bytes
原稿用紙約4.35枚
11/4日(火)
キーン、コーン、カーン、コーン・・・
「やっと終わったな〜」
席に着いたまま、後ろを向く。
「やっと、ったって、毎日そんなに変わらねぇよ」
確かに、やっと、といってもいつもどうりの毎日。
「まぁ、そうだよな〜」
言って、グタッ、と背中を曲げる。
「な〜にやってんの?掃除でしょーが、三宅、藤田!」
横からクラスメートの女子、「海川水穂」(うみかわみずほ)が首をつっこむ。
ちなみに俺が三宅。後ろのが藤田。
「うるせーな、海川、お前も掃除しろよな」
俺が、海川にわるっぽく言うと、
「あたしはちゃんと(掃除)してるし!」
とムキになる、海川。
「ははっ。ま、そうムキになるな」
「なに?そのたいど〜!」
「掃除行こ、藤田」
「おう」
わーわー言ってる海川をほっといて、ほうきを手に、外に出る。
<〜外〜>
「海川の奴、うるせーよな」
無論、掃除なんて真面目にはしない。
俺がよくこーやって、藤田に、話しかけてる。
「まぁ・・・そうだな」
ここ以外は草抜きがいる。
そのままふたり、話して掃除が終わろうとした、ちょうどその時だった。
(ブルルン・・・)
「でさぁ・・・」
話している時にブルルン、とエンジン音がした。
不良である。不良が日常茶飯事のように、ここに来て、タバコ吸ったりしている。
「オゥ、三宅」
「ん?何か・・・?」
呼ばれて後ろを向くと、俺よりデカイ、男。
「松崎の先公(先生)、どこにいっか分かるか?」
「松崎先生?さぁ・・・」
言ってる時に、後ろから歩く音。
「オゥ、そこにいんじゃねぇか、三宅!」
言うなり、俺の胸ぐらを掴も持ち上げられる。
「え?」
後ろを慌てて向くと、確かに松崎先生が横断していた。
「コラ・・・俺をナメてんのか?」
「あ・・・いや、さっきは気付かなかったんで・・・」
言っている間に、不良が手をグーにしている。
(やべっ・・・)内心そう思った、瞬間に。
「何やってんだ?文句があるなら俺に来いよ」
藤田が腕を膝元から上に振る。
「ナメやがって・・・おい、いくぞ!」
後ろでにやにやしながら笑っていた不良5人+つっかかってきた奴
がこっちに、握り拳を作り、走ってくる。
藤田が、一番最初の不良が出す、パンチを避け、腕をとり、投げる。
次に来た、二人は、さっき不良を投げた体勢から、手をつき、手をバネにし、
跳び蹴りを顔面にくらわす。
その後も巧みに藤田は殴り、蹴り、投げ飛ばしていった。
「ぐぅぅ・・・」
倒れている6人に、向いて藤田はため息をつくと、教室に帰っていく。
藤田は、拳法がとても上手い。そのおかげで俺は何度も助かっている。
「藤田・・・」
「はぁ、はぁ・・・ん?」
息を切らしながら、俺に顔を向ける。
「その・・・なんだ、ありがとな!」
「あぁ、いいよ、別に。友達として、あたりまえだろ?」
「・・・ありがとうな!」
「いいって・・・」
二人とも、笑いながら教室に戻っていった。
2003/11/04(Tue)19:07:06 公開 / フラット・リー
■この作品の著作権はフラット・リーさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めまして。最初からクサい話です(笑)。
これはホントの話と考えた話、
ごっちゃまぜです。
えーと・・・感想とか下さい!
次は冒険物を書こうかなー、などと思って
います。できればそっちも・・・・・・・・・
読むなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
じゃなくて読んで下さいね・・・。
最後に、名前は全部仮名っすよ!
それではではでは。
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除