- 『蒼〜空の雫〜』 作者:葵 / 未分類 未分類
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真っ暗な闇の中
・・・・・・ここはどこ?
一人の少年が闇の中でつぶやいた。
それは一瞬の出来事、『雫、そろそろ起きないと』母の声だ
雫は闇から開放された、そこは雫の部屋だった。
「・・・・・・なに?今の」雫はベットから起きた
雫は征服に着替え1階へ下りた「おはよう母さん」雫は母に軽く挨拶した
「おはよう父さん」父にも、椅子に座った雫は無言でパンを食べ始めた。
雫は時計を見て慌てて牛乳を飲み干した「行ってきまーす」
学校へ向かった雫を見ていた両親は「大きくなったなぁ」
父が言った次に母が「もう13ですもの」と言い窓越しで雫を見送った。
蒼く雲ひとつ無い天気だった、それを見て雫の心も晴れた
・・・夢のことは気にしない様にしよう
雫は心の中でそう言い聞かせた。
走っている途中、空が歩いていた「おはよう、空さん」
雫が挨拶して「おはよう」と微笑みながら答えた
しばらく歩いていると学校に着いた。
教室に着いた時、空と雫は驚いた、昨日まであんなに綺麗だった教室が
今はメチャクチャになっていた。
「・・・・何・・・これ?」空は驚き怒りがこみ上げてきた
雫は・・・・またかと言わんばかりの顔をしていた。
「ちょっと!!これどーゆーことさー!!!」空がキレた
その怒りを買ったのか、一人の不良と思われる男が空に近寄ってきた
「文句あんのか?また掃除してくれよ〜雫ちゃん」不良達は笑った
その瞬間、空の怒りは最大に足した。
「・・・・ふざけんな」空はボソッとつぶやいた。
それを雫は聞き逃さなかった、雫はあとずさった
・・・・・・・そして
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2003/11/02(Sun)13:03:21 公開 / 葵
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■作者からのメッセージ
第二段です
今回も何か指摘してください、勉強します