オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『燃ゆる手 プロローグ&第1話』 作者:互勝 / 未分類 未分類
全角851文字
容量1702 bytes
原稿用紙約3.05枚
〜プロローグ〜

僕は如月竜也。
中学2年生、特徴は、「手が温かい」という事で、スポーツも、勉強も苦手。
この特徴のせいで、心が冷たいと言われ、いつもからかわれている。
心の底から、こんな特徴なんていらないと思っていた・・。

そう、あいつが来るまでは。



〜第1話 あいつ〜
キーンコーンカーンコーン・・・。

ホームルームが始まった。
やっとからかいから解放される・・。
先生の話を適当に聞き、(席が一番後ろなのでばれない、だろう)僕は本を読み始めた。
「・・如月の隣の席が、空いてるな。そこに座りなさい。」

僕は自分の名前が聞こえたので、瞬時に顔をそっちに向ける。(読書するようになってからついてしまった癖だ)

ついでなので、隣の席を見た。その瞬間、僕は心を奪われた。
女の子だったのだ。しかも・・・可愛い!ドギマギしながらも僕は声をかけた。
「・・何て名前?」

「今先生が言ってたでしょ?聞いてなかったの?」

・・顔に似合わず、ずけずけと物を言う子だ。(てか、先生の話を聞いてない僕が悪いのか?)

そんなこんなで、放課後になった。その間の事は、読者の想像にお任せする。

「・・ねぇ、キミ。」
朝の女の子に、声をかけられてしまった・・。
「な、なんです?」
また何か文句を言われるのかと、僕はおどおどしながら聞いた。
「キミ・・・〜燃ゆる手〜の持ち主でしょ?」

「・・へ?・・」
「・・手を出してみて。」
「う、うん」
手を出してみた・・・。いきなり、掴まれた。

「やっぱり・・。生命力こそ無いけど、あり得ないほどの放出力を持っている。初めて見た・・・。」

かなり言ってる事が分からないが、これは、僕が真っ赤になっているからだろうか?

「今日、うちに来て!」

「ええ!そういう事はお互いの事もっと知ってからじゃないと・・・。」

「何を言ってるのよ。時間がないのよ!大丈夫、とって食おうとは思ってないから!」

ちょっと待てい!まだ名も知らぬ女の子に連れ去られてしまってる!?
ここからが、本当に始まる。僕の戦いが・・・。

-続く-
2003/10/31(Fri)20:42:19 公開 / 互勝
■この作品の著作権は互勝さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こっぱずかしいです。でも、読んでもらいたいです。

批評をしてください。 
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除