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『くれよんの魔法  第一章』 作者:あやな / 未分類 未分類
全角776文字
容量1552 bytes
原稿用紙約2.65枚
昔、おばあちゃんが言ってた。
「くれよんにはね、魔法の力があるんだよ。」
私はそれを信じてなかったけど、ちょっぴり、「本当かな?」って思ったの。
だって、くれよんなんて・・・・。幼稚園児でもあるまいし。
小学校に上ったら、クーピーや、色鉛筆、パステル、水彩絵の具を使うんだもの。
くれよんなんて、恥ずかしいわ。
でも、画家だったおじいちゃんは、ずっとくれよんを使ってた。
なぜ?くれよんなんて、幼稚園児が使うくらいなのに。おじいちゃん。どうして?
私にはわからなかった。
私の夢は、おじいちゃんとおなじ、画家だったけど、その、おじいちゃんが、くれよんを使って描いてるんだもん。驚きよ!

     でもね・・・・・くれよんの魔法は・・・・。
   ジリリリリリッリリリ!
あっ・・・目覚まし時計がなったわ!
え・・・・八時?!
うそ!
私はベッドから飛び起きたわ。
そうよ!夢を見ていたのよ!
急いで学校に行かなくちゃ!
私は、走って学校に向かった。
「大変〜!今日は、中学の入学式なのに!」
そういいながら、角を曲がったときだった。
向かいから、男の子が現れて・・・・。
ああ、もう、お決まりの落ちね・・・・。
ばあーん・・・。
やっぱり・・・・
男の子と私は衝突したの。
その男の子のかばんからは、くれよんが出てきた。
(えっ・・・)
どうしてこんなかっこいい男の子が、くれよんなんかを持っているのか、私は不思議だったわ・・・・。
男の子は、顔を赤らめて、「ごめんね・・・急いでたから・・・!」といって、学校のほうへ走っていったの。
急いでるのは、あなただけじゃないのに。
まあ、いいわ。

    キーンコーンカーンコーン・・・・

あっ!チャイム!もうこんな時間なの?!
「新学期早々、遅刻してられますか!」


 
私の名前は、亜月 真奈美。
画家を目指す、中学一年生の、女の子です!
2003/10/26(Sun)09:08:54 公開 / あやな
■この作品の著作権はあやなさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
まだ続きます・・・。
それにしても、主人公の名前適当かも・・・。
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