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『龍殺し』 作者:ジン / 未分類 未分類
全角753文字
容量1506 bytes
原稿用紙約2.4枚
プロローグ


木々がうっそうと茂る森の中二人の少年と青年が歩いていた。青年の方は左腰に刀を

太い革のベルトにさし、右に脇差(刃渡り20センチぐらいの短刀)をさしている。

服装は紺のジャケットに白いシャツ、風通しがいいように上3分の1ぐらいファスナーを

空けていた。

少年の方はかなりの軽装で白いTシャツ、背中にはバスタードソードを背負い革製の

布のような物で簡易的に背中にくくりつけられていた。

下は膝が少しかかるほどの、糸がほずれかけているズボンをはいており、時折その剣

の重みでよろけながら歩いていた。

青年は立派に成長した青龍、少年はまだ子供の背丈が160センチほどの白龍をつれ

ていた。白龍のほうは好奇心旺盛で植物や花などに興味を示し、鼻でつついてみたり、

前足で触ってみたりで二人から離れたり追いついたりしながらついていっていた。

青年が少年にソル・・ただのパトロールなんだからそんなに気合を入れなくても・・・と

言うと、ソルと言う少年は

「セフィ兄ちゃん。今日は俺のはじめての仕事だぜ!やっと1人前になったんだぜ!こ

れ見てよ」

少年は腰の革ベルトについていたホルスターを外し中からリヴォルバー式の拳銃を取

り出した。そこには11月14日第512期倒罰隊入隊と掘り込んであった。セフィは少しうつむいて

「そうだよな・・・お前も倒罰隊入っちまったんだよな」

ソルは、え?と見上げると

「いや、なんでもないんだ。それよりその剣重そうだな、どうしたんだ?」

「これ爺ちゃんから一人前になったからもらったんだぁ、クリスタルでできてるんだよ。」

クリスタル?珍しい剣だなと言って
「さぁ、そろそろ戻るぞ」

二人は森の中を歩いていった。ソルの澄みきったような青い剣がたまに木立から顔を

出す太陽に照らされ光っていた。



2003/10/07(Tue)20:07:43 公開 / ジン
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