- 『真夏の空の太陽に  プロローグ  初日 』 作者:冬簾 / 未分類 未分類
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 ガタンガタンと揺れる電車、どんどん景色が山に代わっていく、飲みかけのお茶を、持ちながら景色に見とれていた。
 
 私の名前は、 葵 瑠菜 お母さんが留守なので、湊町のお婆ちゃんの家に四日間泊まりに行く、学校も四日間通えるようにお婆ちゃんが話して置いてくれた。
 
 「ずいぶん田舎まで来ましたね。」
 独り言を、言う。
 {次はぁ〜湊(みなと)〜湊〜}
 車掌の声がする、やっぱり田舎だな〜と思った。
 電車を、降り景色を、見渡した。
 「田舎ですねぇ〜。」
 また、独り言を、言う。
 昔から田舎に憧れていた、その事もついでに四日間泊まりに行く。
 「あれがお婆ちゃんの家ね。」
 手に持った地図を、確かめる。
 木造一階建ての家で田舎ならではな家だ。
 「こんにちわ、瑠菜 です。」
 木戸を、開けて挨拶を、する。
 「待っていましたよ、瑠菜さん。」
 お婆ちゃんに久しぶりに会った。
 「明日から四日間よろしくお願いします、お婆ちゃん。」
 「さぁ、晩ご飯は、用意してあるわよ。」
 「ありがとうございます。」
 こうして初日は、終わった。
 〜明日へ〜
 
 
 
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2003/07/23(Wed)21:48:20 公開 /  冬簾
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■作者からのメッセージ
 どうも冬簾(ふゆすだれ)です
 どうですか今回書いた作品、田舎に憧れるって言うのはいいですね。
 よろしければ 感想 注意点をお書き下さい
 次回も期待してください。