- 『コワレタハネノ ツクリカタ 第零〜弐話』作者：輝 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
- 全角6317.5文字第零羽
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原稿用紙約15.79枚
僕には、羽が片方しかありません。
片方しかないから、うまく飛べません。
神様、どうして僕には羽が片方しかないのですか？
飛べない僕は必要とされませんか？
神様、僕はできそこないですか？
この世界は真っ白だった。
どこもかしこも真っ白で、皆の羽も真っ白で、建物まで真っ白で。
何も変わったところがない世界。それが、この『天界』と言う場所。
「みんな、『カタバネ』がきたぞー」
僕を見て、みんながそう言いながら飛んでいく。
僕の周りには誰もいなくなる。もう、慣れたことだけれど。
『カタバネ』とは、僕の名前。羽が片方しかないから、カタバネ。
これは本当の名前ではないけれど、本当の名前で呼んでくれる人は、もう誰もいないから。
皆と同じ、金髪に蒼い目。でも羽は片方だけ。それが、僕。
僕は、ある場所へ向かって歩いていった。歩くしかない。皆のように飛べないから。
僕が向かったのは、ある神殿の庭だった。ここにはよく、ある方がお忍びで遊びに来ている。
今日もその方はそこにいた。庭の隅に座って、どこかを眺めていた。
大きな体に真っ白な服をまとって、白い髪と白い髭が生えていて、大きな白い羽を持っている人。
「神様」
僕はその方に呼びかけた。僕は時々、ここに来て神様に色々なお話を聞かせてもらっていた。
神様は、天界で一番偉い方。僕たちをこの世に誕生させてくださった方。
僕は神様の前にひざまづいた。神様を見下ろすなんて、無礼な真似はできないから。
今日は聞きたいことがあるんです。
僕の声に、神様はゆっくりと立ち上がった。
「言ってごらん」
「はい」
僕も立ち上がった。僕の背は、神様の胸くらいまでしかなかった。
「神様、どうして僕には左の羽がないのですか？」
「どうしてだと思う」
「わかりません」
「本当に？」
神様は僕を不思議そうな目で見てきた。その、全てを見透かすような瞳で僕を見つめた。
どうしてそんな目で見るんですか。どうしてそんなことを聞くんですか。
わからないから聞きに来たのに。
「カタバネや」
神様は遠くを見つめながら僕の名前を呼んだ。
「お前は自分の本当の名前を覚えているかな」
「はい、神様」
「では、その名前にこめられている意味は？」
「…いいえ、神様」
「それを思い出したとき、もしかしたらお前の望むものが得られるかもしれないな」
そう言って、神様はその大きくて白い、きれいな羽を広げた。
今日はもう行ってしまうのだ。今日は少ししかお話ができなかったな。
羽を広げる神様の、大きな後ろ姿を見て、僕は思わず聞いてしまった。
「神様、僕はできそこないですか。だから羽が片方だけなのですか」
「お前がそう思うのなら、そうなんだろう」
神様はそう言って、飛んでいってしまった。
僕はなんだか力が抜けてしまった。先ほどまで神様が座っていた庭に座り込んだ。
違う、と言ってほしかった。できそこないではないと。誰でもない神様に。
どうしよう。できそこないだと言われてしまった僕に、生きている意味はあるのかな。
僕の心が絶望に駆られた瞬間、足下が音もなく崩れた。消えた、の方が正しいかもしれない。
とにかく足場がなくなって、僕は飛べなくて。
そのまま僕は落ちていってしまったんだ。
人間達が暮らしている、下界へ。
第壱話
気持ちいい。僕が感じているのはそれだけだった。
周りには空しか見えない。まるで飛んでいるみたいだ。
そういえば昔、誰かに抱いてもらって飛んだことがあった。あぁ…あれは誰だっけ？
…と。僕は背中に痛みを感じてうめき声をあげた。
さっきまでの爽快感は消え失せ、僕は地面に仰向けに寝そべっていた。
草が顔をくすぐる。先ほどまですぐ側にあった空は、ずっと遠くの頭の上。じゃあ、ここは下界か。
とりあえず体を起こす。不思議なことに、天界から一気に落ちてきたというのに、怪我は一つもなかった。僕の片羽も、ちゃんと無事だ。
さて、これからどうしよう。
天界にはどうやって戻ったらいい？いや、戻ってもいいんだろうか。
できそこないの僕は、天界を追放されてしまったの？
「ねぇ」
「え？」
突然、声をかけられた。
見ると、僕の隣に小さい女の子が立っていた。僕の羽を、じっと見つめている。
しまった。人間には何と言ったらいいんだろうか。神様に聞いておくんだった。
「お兄ちゃん、天使？」
色々と考える僕のことなど気にせずに、女の子は大きな瞳で僕を見てくる。
よく見るとここは誰かの家の庭のようだ。僕のすぐ横には大きな家が建っている。木製の…日本家屋というやつだろうか。
「幼稚園の絵本で見たよ。これは天使の羽？」
「え…あぁ、うん」
「うわぁ…お兄ちゃん、お兄ちゃーん！！」
女の子は感激した様子で家に向かって大声で叫んだ。
すぐにドタドタと走ってくる音がして、障子が勢いよく開けられる。
立っていたのは、僕と同じくらいの少年だった。…って言っても僕は天使だから100年以上生きているわけで、この少年は人間だから…16くらいだろうか。
「悠未、何朝からデカイ声で騒いでんだ！近所迷惑…だ……ろ…」
初めは妹に向かって怒鳴っていたが、すぐに僕の存在に気づいたようだ。
呆然とこちらを見ている。僕も何て言ったら良いかわからなくて、しばらくお互いを見つめあっていた。…と。
「ゆうみちゃーん、おはようございまーす」
エンジン音が家の前で止まり、元気な女性の声が聞こえた。女の子がうれしそうに笑う。
「あっ、せんせいだ！」
「悠未、ホラ弁当持って。いってらっしゃい」
「いってきまーす！」
少年からお弁当を受け取って、女の子…悠未ちゃんは元気よく走っていった。
当然この場に残されたのは僕と彼だけなのであって。彼は睨むように僕を見てくる。無理もないけど。
「え、と……お、お邪魔してます」
僕には、それだけ言うのが精一杯だった。
「はい、茶」
「あ…どうも…」
しばらく僕を睨んでいた後、彼は僕にお茶を入れてきてくれた。
人に何かをもらったのなんて、久しぶりだ。しかも初対面の人に。
多分、僕が彼と同じくらいの少年の姿だからだと思う。これが中年男性とかだったら、警察とやらに通報されていただろう。
僕は庭で、彼は縁側でお茶を飲んでいた。
…あったかいなぁ…。
「これ飲んだらどっか行けよ。何でうちの庭に転がってたのか知らないけどさ。羽なんかつけて。近くの高校の演劇部？」
「いや、僕は…」
「あ〜ぁ、こりゃ俺も遅刻だわ。今日はもうサボるかな」
「あ…すいません」
「何で謝んだよ」
何だか会話がかみ合わない。
天界で読んだ資料には、日本の学校には部活動っていうのがあるって書いてあった。
彼は僕を、その部活動の人と勘違いしているみたい。
そうこうしているうちに、湯飲みの中身は減っていった。
もう行かなきゃ。…でも、どこへ？
「ごちそうさまでした…」
「おう、じゃあな」
湯飲みを受け取った彼は、家の中へ入ろうとした。
僕も、庭から出ようとした。…でも、その時。
「あーれぇ？お前、カタバネじゃねえのか」
「…え！？」
突然、上から声が聞こえた。見上げると、一人の天使がいた。
僕と同じ、金髪に蒼い目。長い髪を後ろでくくって、頭にはゴーグルがのっている。
彼とは、天界で何度か顔を合わせている。神様や大天使様からの任務をこなす、天兵だ。
確か名前は……
「シエル…何でここに…」
「俺ぁ任務中だ。お前こそ、何で下界にいんだよ」
「僕は……」
「まさかお前、追放か？」
「……」
わからない。何でいきなり下界に落とされたのか。
どうして？神様、僕は何かしてしまったのですか？
黙りこくった僕を見て、シエルは大きくため息をついた。
「いつかこうなると思ってたぜ」
「…え…！？」
「こんなできそこないがよぉ、何で生かされてんのかずっと不思議だったんだ」
「シエル……」
彼にはいじめられたこともあった。多分、そんな風に思っているんだろうとは分かってた。
でも、実際に言葉にされると、涙が出そうなくらいツラい。
君の言葉が、どんどん僕を貫いてく。ねぇシエル、君は気づいているのかな。
シエルは腰の剣を抜いた。その口に笑みを浮かべて、僕を見る。
「都合のいいことにな、追放者への処断は許されてんだよ」
剣を持ち上げた。その切っ先が向けられているのは…僕。
「俺がお前を殺してやるぜぇ、カタバネ！！」
シエルの叫びが、僕の心を切り裂いた。
僕は……本当に帰る場所をなくしてしまったんだ。
第弐話
痛い。
怪我をしてるわけでもないけど、胸のところが痛い。
何だろう、変だな……。
何かが割れる音で、僕は我にかえった。
後ろを見ると、さっきの少年がシエルを凝視している。
音は、彼が湯飲みを落とした音だった。
「な…何だよお前…！！何で飛んでんだ…！？」
「あぁ？見りゃ分かるだろうが。俺達は天使さ！」
シエルが大声で笑う。少年は怯えたような目で彼を見つめ、そして僕を見てきた。
「なぁ、お前は？」
「え？」
「お前は人間だろ！？そうだよな。ばっかじゃねーの天使なんて。お伽話じゃないんだぜ！？」
「ぼ…僕は……」
どうしよう。ここで僕が天使だと言っても、きっと彼は信じてくれない。
いやそんなことより。今はシエルから逃げることの方が先だ。
僕は、彼を家の中へ押し込もうとした。
「中に入って！」
「何で。お前は！？」
「いいから！」
シエルがその大剣を振るった。剣圧が風となり、衝撃となり。真空の刃となって僕を、僕達を攻撃してくる。
「うわああっ！！」
どうしよう。どうしよう。僕じゃシエルに勝てないよ。
でもせめて、この人だけでも守らなきゃ。
風がやんだ。どこも痛くない。
おそるおそる目を開けると、庭の土がえぐれてとんでもないことになっていた。
僕達には、傷一つなかったけれど。
「ど…どうなってんだ？」
少年が呆然と呟く。無理もない。
でもどうして、あんなスゴイ攻撃で僕達に怪我が一つもないんだろう。
シエルは、相変わらず剣を構えたまま。でも、顔はこっちじゃなくて、空を見ている。
その時、僕の耳に優しい詠が聞こえた。
「…ミカエル様…」
空から光が射した。暖かい。
空から降りた一人の天使は、優しい眼差しで僕をみた。
「…邪魔すんじゃねぇ、ミカエル！！」
シエルが吼えた。それを、ミカエル様は厳しい視線で見つめる。
「口を慎めよ、シエル。同期とは言っても、俺とお前じゃ格が違う。
神は、追放者が罪を犯した場合だけ、処断することを認められている。
ましてや、カタバネは追放者じゃない」
「…ちっ」
シエルは舌打ちすると、剣をおさめた。僕を睨んで、叫ぶ。
「カタバネ、てめぇはいつか、この俺が殺してやる！俺は…お前を許さねえぞ！！」
そう言って、シエルは空へと帰っていってしまった。
何を言ってるんだろう。僕は彼に何かしただろうか。
シエルが帰るのを見届けると、ミカエル様が僕のところえ降りてきた。
他の天使は皆金髪碧眼なのに、ミカエル様の髪は炎のように真っ赤だ。
そして瞳は、目を見張るような金色だった。
「『−−−』」
「えっ？」
ミカエル様の声は聞こえるのに、何を言っているか分からなかった。
僕が思わず聞き返すと、ミカエル様は悲しそうな顔で僕を見た。
「お前の本当の名前は、まだお前の耳に届かないんだな…。
…カタバネ。なぜ神がお前を下界に落としたか、分かるか？」
「いいえ。…僕が、できそこないだからですか」
ミカエル様はその綺麗な金色の瞳を細めて、薄く笑った。
いや、苦笑した、の方が正しいかもしれない。
「お前ができそこないかどうかは、神のみぞ知る…といったところだな。」
そう呟くと、ミカエル様は僕の片羽に手を触れた。
瞬間、僕の羽は光を放ち…はじけて散ってしまった。
「え…！？」
残ったのは、赤、蒼、橙、緑、銀の五色の小さな羽のカケラだけで。
その羽は、ミカエル様の手の中に収まった。
…どうして。僕のたった一つの天使の証。
「何をするんですか！？」
僕は思わず叫んでいた。相手が位の高い大天使だということも忘れて。
羽を取り戻そうと、ミカエル様に飛びついたが、それはやすやすとかわされてしまった。
ミカエル様は、懐から小さな種を取りだし、それに息を吹きかけた。
種はミカエル様の手を飛び出し…僕の隣にいたあの少年に当たった。
「いてっ」
少年は種の当たったところをさすったが、種はなく。
ミカエル様は羽を広げて飛び立とうとしている。
「ミカエル様っ。…僕の…僕の羽を返して…っ」
「カタバネ。天使の証を取り戻したければ、この羽のカケラを探せ。取り戻しに来い！」
「で…でも…」
「その少年に羽の種をうめこんだ。ソイツが探知機代わりになってくれるさ」
空へ帰ろうとするミカエル様に、少年が立ち上がって叫ぶ。
怒っていた。かなり。
「ちょっと待てよ、何が探知機だっ！何で俺が…！」
「ヒントは天と下界が交わる場所だ。頑張って探せよ。
…全て見つけられたら、きっと神のお考えになっていることも分かるさ」
降りてきた時と同様光につつまれて、ミカエル様の姿は見えなくなってしまった。
少年はまだ空を見上げて肩を震わせている。まだ怒ってるみたいだ。
頭をかかえて縁側に座り込む。
「ああもう、訳わかんねーよ！何だよ天使とか言って。夢か！？夢オチかよ？」
「あの…ごめん。巻き込んで」
「いーよもう。夢ならいつか覚めるだろ」
いや、夢じゃないんだけど。
「俺の夢だろコレは。なら覚めるまでつき合ってやるさ」
少年は、僕に向かって手を差し出した。
その手を握ると、とても暖かくて。
あぁ、人ってこんなにあったかいんだなぁ。そう思った。
もうしばらくこんな優しい手で触れてもらったことはなかったから。
「俺は荒汰だ」
「僕は…」
僕の言葉はそこでとまった。僕は今どっちの名前を名乗ろうとした？
『名前とは、意味をともなってこそ価値のあるもの』
天界の教えはこうだ。僕は、自分の名前の意味が分からない。忘れてしまった。
今の僕に、この名前を名乗る資格はないんだ……。
僕は、産まれて初めて、自分からこの名を名乗った。
「僕は、『カタバネ』だよ」
「…名字みたいな名前だな。ま、いーや。よろしくな、カタバネ」
荒汰はそう言って、朗らかに笑った。
今、僕の背に羽はないけれど、不思議と寂しくはなかった。
さっきまでの胸の痛みも消え、むしろ暖かい。
これが…うれしいってことなのかな。
産まれて初めての下界の生活に、僕は少しワクワクしていたんだ。
幸せな時間は、そう長くは続かないけれど…。 - 2004-01-08 20:35:05公開 / 作者：輝
■この作品の著作権は輝さんにあります。無断転載は禁止です。 - ■作者からのメッセージ
ちょっと最後の部分を修正しました。
カタバネが本名を名乗らなかったことについての説明がちょこっと入りました。
景麒さん、ご指摘ありがとうございましたー。
- この作品に対する感想 - 昇順
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弐話が早く読みたいです（＾＾）片羽の天使とは新しい発想ですね、楽しみにしてます（＾＾）
2004-01-03 11:31:26【★★★★☆】紫の折り紙不思議な感じがしていいです！次が読みたいです！！2004-01-03 12:40:08【★★★★☆】はるかはるかさん、紫の折り紙さん、感想をどうもありがとうございましたm(_ _)m読んでいただけて光栄ですｖなるべく早く弐話を書けるように頑張ります…！！2004-01-03 18:37:16【☆☆☆☆☆】輝面白いです2004-01-07 20:00:33【★★★★☆】nerv面白かったです♪すごいいいアイディアですよね☆続きも楽しみです＾＾2004-01-07 21:29:58【☆☆☆☆☆】律点を入れ忘れました＾＾；2004-01-07 21:30:29【★★★★☆】律nervさん、律さん、感想ありがとうございます！！すっごい励みになります〜！！（＾＾）ｖ2004-01-07 22:01:27【☆☆☆☆☆】輝物語の本質が起ちあがりましたね！これから先が楽しみです！2004-01-08 11:16:36【★★★★☆】最低記録！私の作品に感想を書いて頂き有り難うございます。さて感想ですがアイディアは皆さん良いと言っています。私もそう思いますが印象が少し弱かったです。それに事情を知らない荒汰に何故本名を明かさなかったのでしょうか？ 『カタバネ』とは、僕の名前。羽が片方しかないから、カタバネ}2004-01-08 19:37:05【☆☆☆☆☆】景麒私の作品に感想を書いて頂き有り難うございます。さて感想ですがアイディアは皆さん良いと言っています。私もそう思いますが印象が少し弱かったです。それに事情を知らない荒汰に何故本名を明かさなかったのでしょうか？『カタバネ』とは、僕の名前。羽が片方しかないから、カタバネ。これは本当の名前ではないけれど、本当の名前で呼んでくれる人は、もう誰もいないから。と言っているのに、荒汰には本名を言わなかったのですか？ 唯一本名を言ってくれる友達が欲しいと訴えているのに＝言ってる事とやっている事が矛盾していますね。次回も頑張って下さい。（連続レスすいません）2004-01-08 19:42:11【☆☆☆☆☆】景麒最低記録さん、いつもいつも感想をありがとうございます〜。本当に感謝ですー。景麒さん、ご指摘ありがとうございます。本名は、もっとカタバネと荒汰の友情が深まってからか、最後の最後のどっちかで打ち明けようと思ってます。この話の中の天使は、名前とは意味をともなって初めて価値のあるものと考えている設定なので、まだ自分の名前の意味を思い出してないカタバネは本名を名乗る資格が自分にはないと思ったんです。そこんとこ入れとけば良かったですね。あとで修正します。ご指摘本当にありがとうございました。続きも読んでいただけたら嬉しいですｖ2004-01-08 20:03:29【☆☆☆☆☆】輝指摘を受けたことについて、加筆をしたのは正解でしたね。輝様の心がけはいいものと思います。さて、作品を読ませていただきましたが、登場人物がいいですね。カタバネや荒汰をはじめとするキャラ達の性格がよく出ているなと思いました。キャラの性格もまた作品を面白くする重要な要素だと思います。それぞれのキャラクターをいかして、いい作品に仕上げていってください。応援しております。2004-01-08 22:03:58【☆☆☆☆☆】エテナエテナさん、お褒めの言葉ありがとうございます〜ｖ嬉しくて小躍りしてますよ笑 これからも色々なキャラ達が出てくる予定なので、楽しみにしててくださいｖ2004-01-09 15:36:05【☆☆☆☆☆】輝計：20点
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