拝読しました。水芭蕉猫ですにゃん。
おお、神夜さんの久しぶりの新作だ!! と思って飛びついた。プロローグだけ読んでみて思ったことは、Fateのアンリマユの少女版? だった。うーん、神夜さんにしてはちょっと勢いが足りないような気がしないでもないけど、ここはまだプロローグだから、この後の龍と少女がメチャを起こしだすのかなぁとも思う。ダークファンタジーは好きだから、そっちに転んでもありかもしれない。絶望少女がニーソを穿いて、龍が色んな萌えに目覚めていくファンタジーになったらきっと泣く。
私も途中まで書いて捨ててる奴がいくつもあるんだ!! あぁ、どうしようと頭を抱えるけど、今を生きるのが精いっぱいだよ神夜兄さん……。
2012-12-27 23:18:42【☆☆☆☆☆】水芭蕉猫
神夜様。
御作を読ませていただきました。ピンク色伯爵です。
続きについてなんか意見しろってことですが、何気に縛りが多いなあって思いました。『龍』ってことは西洋のドラゴン(竜)ではないみたいですし作品によれば人間に似せないといけない、また『遠い昔』の話として書かないといけないみたいだし、少女は世界に『絶望をもたら』さないといけないみたい。そしてあくまで神夜様が物語を書くのであって、読者に展開を求めているわけではないってところが一番のネックです。世界観を示せばよいのか、ストーリーの展開を提案すればよいのか、人物の創作について原液を提供すればよいのか。多分、『壺!』とか『薔薇!』とかそういう断片的なものから俺の創作脳に刺激を与えてってお題なのでしょうが、それってけっこうハードル高いかもです。
ファンタジーって難しいですよね。
次回更新をお待ちしています。
2012-12-29 15:50:55【☆☆☆☆☆】ピンク色伯爵
ひとまず人を病名にした件について謝罪と賠償を請求する。おら、頭下げろ。膝と額を床につけて自分の靴をなめろ。それで許してやろう。あと年玉代わりに諭吉束にしてよこしな。それふぁできねーならミクコレクションがなんか一個よこせ。
さて冗談はここまで。
まあ、波に乗りたかったのはわかるが、こんなのあんまりじゃないか。プロローグだけだして、期待をさんざん煽っておいて「実はつづきはほんとんど考えてない」とか出オチじゃないか。これあれだよ、企画するなら企画するでマジで掲示板(雑談の方)に宣伝した方がいい。もちろん幻さんのやる気次第だけどさ。けどやったらいいと思うよ。主催能力とかどうでもいいから。別に「少女祭」も「登竜学園(?)」も誰かに主催能力があったからおこったものじゃないし。幻さんの言葉なら、知りあいいっぱいいるんだから、おもしろそうってのる人何人かいると思うよ。
物語の方は「掴み」だから感想といえる感想は書けない。けどこれが長編小説のプロローグですぐにつづきが読める状態なら、しばらくは読み続ける。そういう自信がある。やっぱりこういうのは幻さんうますぎるなあ。ずるい。
いやかなりおもしろそう。確実に掴みだけなら満点だから、つづきかくなり、企画起こすなりして欲しい。つづき気になる。
「魔女」なあ。なんでこういう系統の物語の中では魔女は畏怖の対象でありながら、迫害されてるんだろう。いつも思ってしまう。畏怖の対象ということは、近寄りたくないはずなんだよ。けど迫害するっていうのは、それだけで接触する回数を増やすってことなんだ。心情と行動に矛盾が生じてるようにしか見えない。別にこの作品に対する苦情じゃなくて、こういう系統のもの全てへの疑問。
しかし……存在そのものが「絶望」か。いいね、そそられるわ。
ところで自分も少しつづきを考えてみたが、無理だな。やっぱり根本的に幻さんみたいに書けない。というわけで、自分はパスで。
では。
2012-12-30 03:26:43【☆☆☆☆☆】コーヒーCUP
むむむむむ。
なんかすっげー壮大で深遠な寓話の始まりみたいなんだが……なんだが……なんか龍が登場するまでの流れはまったく象徴的な寓話で、龍がそこまでの寓話の本質をケレン味たっぷりに説明して、でも新たに提示されたのはやっぱり象徴的な寓話の延長で……。
むむむむむ。ストーリー進展の具体的なキーが、どこにもないではないか。
すみません。出ませんでした、ピコーン。
2012-12-31 03:35:03【☆☆☆☆☆】バニラダヌキ
普段はまず読まない異世界ファンタジー物、しかし神夜さんのだとついつい読んでみてしまうのは、神夜さんが「ジャンル」に対する距離を取れているからなのじゃないか、などと思いました。特定のジャンルのあり方にはまり込んでしまって、自分が書いているものが「文章」であるということを客観的に認識できていないような方の書く物は、読んでいて息苦しいのですよ。
ちなみに、「だから、少女に触れるモノは決まって、無機質なモノであった。石が多かった。」って部分、いいですね。実に格好いい。
…とまあ、小説論みたいなことを書いてお茶を濁してしまいましたが、ストーリー進行が今ひとつ思いつかなかったのですね。村人に復讐を行う、というのを考えたのですが、具体的な部分が思いつきませんでした。以下の通り。
「何らかの危機が村に訪れた際、突然どこかから現れた少女はある特殊な力で作り出した何かにより、その厄災を防ぐ。この結果、少女の存在は一転して村の救い主となり、やがては村を統べるものとしてこの村を『都市』にまで育て上げる(この『都市』への発展を、様々なエピソードと具体的な情景描写できっちり書き込む)。少女に思いを寄せる青年が出てきたり、色々ある。そして、竜との出会いのちょうど二十年後、少女はこの町の発展の礎となった「災厄を防ぐ何か」を破壊する呪文を唱える(バルス!的な)。災厄がよみがえり、都市は灰燼に帰する(大スペクタクルが描かれる)」
こんな感じですが、肝心な部分が全部「何か」なので、あれなんですが。
ただ、こんな話なら読んでみたいです。よろしく。
2013-01-03 22:00:08【☆☆☆☆☆】天野橋立
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
てなわけで御作読ませて頂きました。
はぁ、こういう掴みの部分は神夜兄ぃは本当に上手くて羨ましい妬ましい……
しかし、ここから先のことを考えろと言われると…… わはは、そんなん私が浮かぶわけは無い(じゃあ引っ込んでろ!)
でもまあ、この先のストーリーが神夜節炸裂だったら私は絶対読み続けるでしょうねw
う〜んそうだな…… 私なら世界を想像してはどうだろう? 一度全部滅ぼして世界を再構築していくお話。まあ世界を構築と言うより、社会の構築物語のような物。自分がぶっ壊して、それから作り直した世界に自分が住む。けどその主人公の少女はいつでもその作った世界をぶっ壊して一から作り直す事が出来る力を持ってる。で、その社会で自分も生活して行くんだけど、だんだん不具合が生じてきて「ああもう、またぶっ壊す?」みたいな流れになって……
でもその世界でもちょっと良いこともあったり、他の人間との絆が出来たり、好きな人が出来たりして「やっぱもう少しこの世界の先を見てみようかな?」ってな心境になり、色々工夫してやってくみたいなw
ま、戯言だと思ってスルーしてください。
ところでこの龍、私には焔にみえるのですが……
鋏屋でした。
2013-01-16 17:55:17【☆☆☆☆☆】鋏屋
ずっとほったらかしてて申し訳ないです。年末に放置した諸々が火を噴いててようやっと少し落ち着いた。返事が送れて申し訳なかったです。
水芭蕉猫さん>
アンリマユか。言われてみればそうですね。そのイメージで書いた方がより一層何とかなったんじゃないかと小一時間。この小説がもうちょっと「軽め」であったなら、ニーソ履いて云々はマジでありかもしれなかった。そうであれば諸々考えなくても、きっといつもの神夜としてさくさくっと書けたのであろう。残念極まりない。物語としてはダークファンタジーを予定、してたけれども……過去にそれをして捨てた作品があったりなかったり、お前のことじゃねえよサンライト。
自分ももういっぱいいっぱいだ。全部中途半端だ。私生活もぱっつんぱっつんだ。どうにかしておくれ。
読んで頂き、誠にありがとうございました。
ピンク色伯爵さん>
お。おお。おおおお。ピンクマン、生きていたのか。お久しぶりです、お元気でしたか。
いやなんかすんません、まさかそこまで真面目に考えてくれるとは想定していなかった。それこそマジで『壺!』とか『薔薇!』とかそういう一言で「何とかなるだろ」とか思ってた。マジですんません。自分が悪かったです。
かつてファンタジーに幾度と無く手を出して、幾度となく爆死している訳ですが、今回にこの続きを書くのだとするのなら、「世界観を曖昧」にするのが目標。世界観を作り上げるのはたぶん神夜には無理で、かと言っていつも通りの適当で世界観を構築すると爆死する。だから「曖昧」にする。それが成功すればきっと、これからファンタジーがバンバン書け――るようにはならねえよな、うん。
読んで頂き、誠にありがとうございました。
コーヒーCUPさん>
うるせえ病原体、ハムニダかてめえ。こんなところでも誤字出しやがって馬鹿野郎。
ばっか、ちゃっ、ちゃんと続き考えてるっていうの!考えてるんだけど「やっぱりこの設定では限界があった。誰か助けてくれ」となっただけだよっ!! ――いや冗談は置いておいて。実は本当に企画しよう企画しよう、とは思っていたのだけれども、ただしそうすると本当に引っ込みつかなくなるしなぁ、とかいう逃げであることは認める。ごめんなさい。勘弁してください。
続きは頑張る。頑張るだがちょっと待ってくれ。今現在、ロリコンさんとハサミムシのおかげで「ぴこ……ぴこ……」とは来てるんだ。あとはその最後が「ぴこーん」となれば完成する。だからもうちょっと待ってくれ。ただしちゃんと何かしらのカタチは作る。これで逃げたら本当に無責任だろうし。
本当に畏怖していたら誰も何もしないであろう。その実態、ないし実害が明確化していれば。今回のこれで言えば、「畏怖の対象」だけど、「その畏怖が何に対する畏怖」か判らないから、諸々あって迫害しているんだよ、きっと。やめろよ。真面目に議論しようと思ったけど神夜には無理だ。察しろよ、神夜に対して真面目な意見を出すんじゃねえよ。ぶっ壊れるだろうが。
読んで頂き、誠にありがとうございました。
バニラダヌキさん>
おい。おいおいおい。マジか。あのバニラダヌキさんが、神夜の「こういう」物語に対して感想くれている……やべえ、これはどうにも取り返しがつかなくなってきた。いやなんか本当にすみません。額を擦りつけて謝罪しまくります。すみませんすみません。何とかカタチにしてちゃんと持って来てます、勘弁してくださいどうか見捨てないでください。
読んで頂き、誠にありがとうございました(震え気味)
天野橋立さん>
ふむ、なるほど、そういう見方も出来るよね。――などと上辺で思いつつも、やべえ。半分理解できて半分理解できねえ。「特定のジャンルのあり方にはまり込んでしまって、自分が書いているものが「文章」であるということを客観的に認識できていない」、これがヤバイ。あれ。自分の理解力が無さ過ぎるのか。言いたい事は判っているつもりだがその本質が理解出来ない。やべえ。これもう脳味噌廻ってないんじゃないか自分。すみません。
しかし、相変わらずきちっと「ぴこ」をくれる天野さんに感激した。どうもありがとう。どこかの感想にくれた、「恋人のヒミツを知ってしまい――」っていう構想、あれも実は少し書いてみたのですが、途中でどうしようもなくなってお蔵入りとなってしまっていたりするのですが、すんませんすんません。
今現在、天野さんとハサミムシに頂いた案で「ぴこ……ぴこ……」と動いてる。だけどあと一歩、あと一歩なんだ、そこがまだ踏み出せずに「ぴこーん」とならない。特に天野さんの設定をメインに据える場合、(この『都市』への発展を、様々なエピソードと具体的な情景描写できっちり書き込む)が難し過ぎる。神夜としてはハードルが高すぎるのがここだ。いつもの自分なら適当な感じで流してしまうであろう場所を、的確に「きっちり書き込む」とまで言われてる。やってくれるぜ、どうしようこの部分。うへあ、もうちょっとお待ちを。本当にもうちょっと、いやもうかなりお待ちを。
読んで頂き、そしてアイディアも頂き、誠にありがとうございました。
鋏屋さん>
あけおめことよろ。という言葉が大嫌いだ。なんだあけおめことよろって。違うよ、あけおめメール一通も来なかった腹いせとかじゃないよ。そういうんじゃないよ。全然違うよ。
あけましておめでとうございます。よろしくお願いいたします。
近い。非常に近いっ。その案が近いっ。自分が「違う設定で考えていた続き」にかなりそれが近い。根本は違うがイメージとしてはそれはかなり良い所を突いて来てた。「ああもう、またぶっ壊す?」とかこんな軽い感じではなかったけれども近いんだ。ゆえにそれも頂く。どうもありがとう。現状としては天野さんとハサミムシのその二案の統合したものを考えてはいるのですが、まだ「ぴこーん」と来ない。本当にあと一歩だ、あと一歩なんじゃ。もう少しで何とかなるんじゃ。そうなんじゃ。何とかするんじゃ。何とかしてくれ!!
焔で思い出した。あれ、個人的なイメージは「竜」=「ドラゴン」のはずだったんだよ。ただ、ドラゴンであれば腕あるよね、文章の所々で「焔に腕があれば紀紗を抱き締められる」とかそういうことを書いていた。あれ違うやん、っていう。腕あるんじゃねえのドラゴン、ってみたいな。そしてどっかの2chのまとめログに焔と紀紗のイメージイラストが保管されてたけど、その焔は「龍」=「日本的な龍」であった。あっれー、おっかしーなー。そしてこれは、境遇やパターン、言葉遣いは似てるかもしれないけどまったくもって別物、のはず。少なくともイメージはしてなかった。うん。
読んで頂き、そしてアイディアも頂き、誠にありがとうございました。
2013-01-17 14:44:48【☆☆☆☆☆】神夜
どうもこんばんは。出遅れちゃいましたね。
同じ意味の表現を、微妙に言い回しを変えて繰り返し畳み掛けるしつこめの文体がよかったです。どろどろした苦いものを一気に飲まされているような感じで、それが変に心地良い……(って、誤解を招きそうな表現だな、改めて見直すと)
ところで、あのですね、僕、この作品はここで終わっちゃってもいいんじゃないかと思うんですが、どんなもんですかね?
2013-01-19 19:15:48【☆☆☆☆☆】中村ケイタロウ
計:0点