- 『誰かが見てる・・・(第三話)』作者:鈴 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
- 全角918文字(どうしよう・・・・こんなにたくさんの人に、私の恥が広まった・・・)
容量1836 bytes
原稿用紙約2.3枚
「千佳・・・大丈夫、私達がついてるよ。」
友恵と洋子が放課後までずっと一緒にいてくれた。
「もぉう絶対ゆるさない、犯人めぇ〜。私はくじけないよ絶対に、裏でこそこそ人 をいじめるような人には負けないから!!」
千佳は放課後、犯人を靴箱で待ち伏せた。
(とっちめてやる・・・)
そう思っていた時、誰かが千佳の靴箱で、何かをしていた。
「やっとみつけた!!」
そう言って千佳は犯人に飛び掛った。
「えっ・・・・」
「どういうこと、何であなたが私の靴箱に・・・ねえ、なんで??どうして久美が そんなことを!?」
そう、今までの犯人は、久美だった。
「あーあ、とうとうばれちゃったか。いいところまで行ってたんだけどなぁ」
久美はそんなことを言っていた。
「なんで私に!?ずっとずっと親友だったじゃんか!!」
「うるさい!!私はあんたがずっとずっと憎かったのよ!」
「何で・・・」
「あんた、私が純也の事好きだって知ってたじゃない!!なのに・・・私見たの
よ!!一ヶ月ほど前、千佳と純也が二人で話していたのを!!
純也が千佳に好きだって言ってたのを!それであんたは純也と付き合ったんで
しょう!!」
「あっ、あの時の・・・」
「ほら、やっぱり千佳は私のことを裏切ったのよ!!協力するって言ってたくせ
に!!」
「違う・・・違うんだよ、久美」
「何!?今更言い訳でもする気!?」
「違うぞ久美・・・」
ふと、振り返るとそこには純也がいた。
「純也・・・今の話を・・・」
久美の声は震えていた。
「久美、違うんだ。俺は、お前のことが好きだったんだ。あの時、久美に告白しよ
うかを、千佳に相談してたんだ。その時久美が聞き間違えたんだろう」
「うそ・・・」
久美はその場に座り込んでしまった。
「ごめん、ごめん千佳・・・私、なんてことを・・・・」
久美の目から、大粒の涙が流れた。
終わり - 2003-12-06 13:09:56公開 / 作者:鈴
■この作品の著作権は鈴さんにあります。無断転載は禁止です。 - ■作者からのメッセージ
なんか在り来たりですねぇ・・・
次の作品では、もっとがんばります!!
またのご感想をよろしくお願いします。
- この作品に対する感想 - 昇順
-
最初は最後どうなるのか?と思っていたんですが「これで終わり?」みたいな感じでした。もうすこしストーリーを考えたほうがいいと思います。次はがんばってください!
2003-12-06 13:14:48【★★☆☆☆】ひなたひなたさんに同感してしまいます。ですがストーリーは面白いですし客観的で簡潔に書かれており面白いと思います。2003-12-06 13:44:21【☆☆☆☆☆】ギレイス私もひなたさんと同じ事を思いました。しかも、ありがちみたいな感じで…もうちょっとひねり(?)があったら良かったと思います2003-12-06 14:08:06【☆☆☆☆☆】はるか改行の位置とかだめだし、登場人物多すぎ。終わり方もひなたsに同意2003-12-06 14:40:55【★★☆☆☆】通りすがり周りの様子がよくわからないとこがあったりしました。もうちょっと、〜のようだった・・・などなど、入れてみたらどうでしょうか。2003-12-06 17:25:51【★★☆☆☆】琉樹最後があっさりしすぎ?って思いました。次回を期待します。2003-12-06 19:05:27【☆☆☆☆☆】柳沢 風ドキドキ感みたいなのがチョット足りない...かな?最初から犯人判っちゃったのが残念でした2003-12-07 14:08:27【★★☆☆☆】悠話が上手くいきすぎではと。。。もう少し表現に工夫をすれば面白くなるかと^^2003-12-07 20:07:28【☆☆☆☆☆】琴葉計:8点
- お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。