こんにちは、模造の冠を被ったお犬さま様。
御作を読みました。
愛らしいコアラを使ったことで、シュールさというか、奇天烈なおかしみを感じました。
面白かったです。では。
2007-12-31 14:32:31【☆☆☆☆☆】上野文
こんばんは。あけましておめでとうございます☆
なんていうか、上手く感想にならないのですけれど、物凄く物凄く怖いです。私、ちっちゃい頃オーストラリアに旅行したので生でコアラを見たことがあるっていうかだっこしたことがあるんですけど、あれって可愛いけどたくさんいたら絶対怖いと思います。これがうさぎとか犬とかだったらそんなに怖くないんですけど、コアラだから怖いって言えば良いのでしょうか。恐ろしいとかでは無いのですが、ぞっとしました。前作の時よりもよっぽど気持ち悪い話だと思います(というか、前作に気持ち悪さはまったく感じなかったのですが。あ、気持ち悪いとか申しましたが、不快の意味ではありません、紛らわしくてごめんなさい)。
一つ気になった(ってほどのことでもないのですが)のは、どこか一つの都道府県で起こった出来事にするよりも、全国規模にしたほうが面白かったんじゃないかなぁとか、そうじゃないにしても、その県について詳しい描写をする必要性あるのかなぁ、みたいなことです。多分企画用に書かれたものだからだとは思うのですが。それを考えないで普通に読んだ時、どうしても愛知(?)を舞台にしなきゃいけないのか、って思うとちょっとそうでもないかな、と思って。コアラが大量発生するのはどこでもよさそうなので、そこまで具体的にする必要性がよく判りませんでした。……む、夢幻花が馬鹿なせいでほんとは物凄い重要ポイントだったらどうしましょう(汗)
怖かったけど、面白かったです。それから全然関係ないのですが、見渡す限り畑とたんぼの福島に生まれ育った夢幻花的には、愛知(?じゃなかったらどうしよう……)はとても都会だと思います。だって名古屋があるんですもの。
なんだか長々と意味不明なことをごめんなさい。それではっ。
2008-01-01 04:04:57【☆☆☆☆☆】夢幻花 彩
明けましておめでとうございます。
>上野文さま
上野さんと私って犬猿の仲じゃなかったっけ(私が犬だから、上野さんは猿だな)。感想をもらえてびっくりしています。
コアラは。うん、駄洒落だけれどコアラでよかった。
>夢幻花 彩さま
コアラってよく見ると怖いよねー(*´・ω・)(・ω・`*)ねー。コアラって感情が掴みにくいじゃないですか、それが不気味です。
最初の渡来さんが話を大きくしているのでわかりにくいですけれど、県ではなく市のレベルで書いているつもりです。ズームアップしていくためにまず、県を持ち出したのですけれど失敗だったかな。
まあ、どちらにしたって『ご当地物』にはなってないです。普通の饅頭に焼き鏝で地名を入れてお土産にしているような感じですね。本当に必要なのは、空を見上げるための桜ぐらい。桜の名勝地なんて、どこでもあるのでどこでも使えます。
桜の『桜トンネル』。避難場所として『プラネタリウム付きの図書館』。赤髪と出会うための『豊川稲荷』。祖母が働いていた『海軍工廠』(単語として登場させたかった)。あるといえばこのぐらいですからね。私の腕でここでしか書けないものを書くというのはできませんでした。読み物単体としては失格だよなあ。ふわあ。
どちらかというと地の利を生かすというより、細かい地名が書かれていても鼻につかない手法に挑戦していたのですけれど。彩さんに指摘されてしまうということはやっぱりダメダメですね。
カンムリーヌ「福島? ああ、九州の」
夢幻花 彩「おい、福岡と混同するな」
地理に疎くて、書く段になってようやく地元についてなにも知らないことに気付き、いろいろ調べてきた模造の冠を被ったお犬さまです。がんばってます。
2008-01-01 19:24:03【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
読んだ感想より前に、ツッコミが入れたくなりました。
え?勘助の墓?マジで?……勘助の墓は、私の家から徒歩一分足らず。というか家から外をみてもなぜか見えるぐらい。ありえないって……今度オフ会でも(すいません冗談ですwプラネタリウム付きの図書館はよく使うので知ってますw正月は閉館で、29日から?閉まってたんですね。29日に丁度資料アサリにいったんで。その近くに陸上競技場とアピタがあるのを覚えてるw夏には花火が綺麗で…w
感想は、自分の世界観を上手く語っていると思います。ただ、一人称と三人称(俗に自分目線と神様目線)が混ざっていますね。途中、わたしと自分を書いています。ですから、この場合には自分からの目線を統一しないといけないんです。そのほうが臨場感があるとか。それとですね、よくアマチュアで悩むのがこの最後の場面で、自分目線で貫いているのに、最後にだけ自分が見ていない場面を入れることです。主人公から見ていない場面は入れてはいけないんです。
すいません、これぐらいしかいえないですw元々私は文章には自信がないんで。。最近はシナリオを重視するところが多いし。。
全体的には、やはり書きなれているなー、という印象で、今度は作法を守るといい評価をもらえると思いますw(アマチュアでは、一目見ていい人かを見分けれないことがとても悔しいですね。。)
私も地理に疎いです。でも来年にはうなごうじ祭に参加しないといけない。高1は参加しないのに、なぜ高2は参加するんだよーorz
2008-01-04 12:13:18【☆☆☆☆☆】佐紀
お?
>佐紀さま
12月24日に図書館に行ったら休館日でした。明日にでも一緒に豊川稲荷に詣でましょう。
視点のバラつきがありましたか? まさか文章作法で指摘されるようなところがあるとは思いませんでした。指摘された今でもどこがそうなのかわかりません。
一段落 渡来道秀視点
二段落 芽久菜視点
三段落 第三者視点(子供)
四段落 僕視点
五段落 女の子視点
六段落 おばあちゃん視点
七段落 第三者視点(司会)
で、それぞれ統一されていると思っていましたけれど、違うのかな。渡来道秀視点のラストが人称としてはこずるい感じがしますね(そこは『効果』として許して)。
佐紀さんが指摘する【わたしと自分】を書いているのはどこだろう。【自分がやられていやなことはあいてにしてはいけない】となっている部分は、広く親が子に言って聞かせる“自分がやられて嫌なことは相手にしちゃいけないよ”を下地にしている文章で、ここでの【自分】は“女の子たるわたし”でも“書き手たる『私』”でもないのだけれどな。
それとも、七段落の【自分たちの理解できる範疇に落とし込んで】かな。この場合、“自分たち”が指しているのは【論者】です。
うーむ、せっかく指摘してもらってもわかりませんでした。よければもう一回教えてください。
もういっこ。七段落の第三者視点のことを言われていると思うのですけれど、第三者視点は二段落でも使っているから違和感は消えているはずでした。駄目なのかなあ。
こっちはもうシナリオというかストーリの展開上、これしか思い浮かびませんでした。段落を増やすだけなら可能なのですけれど、一段落と五段落、二段落と六段落、三段落と四段落をそれぞれ関連させて綺麗に終わらせたつもりだったので、また新しく増殖させることができませんでした。もうちょっと試行錯誤したほうがよかったか。うーむ。
うなごうじ祭は全国的にも有名でユニークなお祭りです。ぜひ、時代を超えたバトンを繋げてあげてください(今年も見に行きます)。
2008-01-04 16:09:02【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
先ほど調べたら、24日は月曜日でしたw定休日ですね。。定休日は最近いくことはあまり考えないので、それと学校がw社会人はズルいよぉ……w
一段落 渡来道秀視点
二段落 芽久菜視点
三段落 第三者視点(子供)
四段落 僕視点
五段落 女の子視点
六段落 おばあちゃん視点
七段落 第三者視点(司会)
揚げ足を取るようで申し訳ないですが、先ほどのものをコピペさせていただきました。
主人公目線というのは、例えば本一冊文書く場合には視線を統一しなければならないのです。
では敢えて聞きますが、主人公はだれでしょうか?読み手のほうはまず、最初に出てきた人をそう決めますね。古い読み方で、感情移入させる方法がありまして、これの場合は主人公が誰か明確にしないといけないわけですよ。なので、僕という風に、最初に主人公を決めたら全て見た光景を主人公からの目線にしなければならないわけです。例えば「〜〜が、靴を履いた」であれば「〜〜が靴を履くのが見えた」が理想です。これはあまり気にする人がいないのでOKです。
ただ、最初の段落別の目線で見るとおり、僕の目線と他人の目線が混雑しているんですね。主人公目線は書きやすいメリットと、より深い臨場感が味わえるわけです。
まだあります。視点を多くことに、実はなんのメリットもないのです。少なくとも短い短編では。長編となれば大きなトリックをしかけたり、伏線を重ねたりで多くの目線を用いる事で話が広がります。短い短編で複数の視点を置くと、誰が誰だかわからなくなる場合があるんです。力技で何とかする手もあるのですが…かなり高度な技となるので避けたほうがいいと思います。
人数とそれに要する理想の枚数は、実は法則的なものがあるんです。これについては参考とする本はあるので、調べるといいと思います。紹介するのもいいですが、おこがましいといわれそうなので^^;
複数の視点の理想は、トリックなのでそれを多いに使いましょう。
【わたしと自分】ですが、神様視点ならばわたし、ではなく名前をこの場合は用いましょう。
確か、まだ休みかもしれませんがそちらの図書館にもこのような説明はあると思います。ぜひ読んでみるといいですよ^^文章指摘ではなく、これを判別すれば小説の世界が広がるだけで、私は文章力ではないと思いますが……あくまでシナリオ勝負ですから。
寒いです。風邪ひきそう・・・。
2008-01-04 16:36:48【☆☆☆☆☆】佐紀
あ。
>佐紀さま
その日は会社の振替休日でしたよ。書き物をしていました。
佐紀さんはザッピングそのものを否定しているわけですね。よくわかりました。作法と書いているので“同一段落の中でふたつの視点が混在している”のだと思っていました。と言うことは、この書き物を全否定じゃん。それどころか、叙述トリックを用いていないザッピング小説はすべて否定ですか。大胆なことを言いますね。
指摘されてしまうということは、私がまだザッピングを取り入れるだけの手練がないのだと認識します。でも、この認識だと佐紀さんはまだ納得いかないのですよね。「ザッピングするな」が肝だと思われるので。
そうだなあ、これはちょっと書きにくいところだなあ。自意識がかなり余分に分泌されそう。
「ザッピングするな」という感想がいけないとは言いません。適切な相手の適切な書き物には適切な感想になると思います。知らず知らずのうちに一人称と三人称が混じってしまうような初心者を相手にする場合です。私の場合(自惚れ開始!)、ザッピングのメリットとデメリットを考えた上で敢えて書いています。ザッピングをしたくて書いているわけなので、「ザッピングするな」と言われてもなあ、という感じ。「ザッピングがうまく機能してないよ」というのでしたら素直に「そうですね」と言えるのですけれど。
佐紀さんもザッピング小説を読んだことがあるようですけれど、それは叙述トリックが仕掛けられているものだけでしたか(もしそうだとすると、叙述トリックがトリックとして成立しない。文体だけでバレる)。ザッピングには叙述トリックを仕掛ける以外にもいろいろなメリットがあって、それを用いたいときには叙述トリックがなくても使用します。失敗している私が言うのもなんですけれど。
私は【視線を統一しなければならないのです】というのは小説における基礎であって、基礎はそれを超えてこそ中級・上級に上がれるものだと思っています。佐紀さんが挙げているような小説の法則というものは無数にあり、それをすべて守っていては面白い小説どころか小説そのものが書けなくなってしまいます。小説の『べからず集』を見たことがあるでしょうか。『主人公が王家の血筋であってはならない』『トラウマがあってはならない』『秘密の組織に属していてはならない』『二重人格であってはならない』『双子であってはならない』『左右の目の色が違っていてはならない』『顔に傷があってはならない』『違装者であってはならない』とか、紙幅に限りがあるので書ききれませんけれど(『べからず設定』だけでももっとある)。その中には『すべてひとりの一人称であってはならない』や『主人公と呼べるものはひとりだけではならない』というものも含まれます。これでは佐紀さんが言っていることとダブルバインドなってしまうでどうすることもできません。
簡潔に書いてしまうと“私は『臨場感』より『ザッピング』を選んだ”ということになります。
そうでないと、【水を飲まない街】はどうやったって生まれてこれないのですから。
で、最後っ屁になります。【『わたしと自分』ですが、神様視点ならばわたし、ではなく名前をこの場合は用いましょう】と書かれていますけれども、指摘された箇所はありませんでした。何度読み返しても見当たらないので佐紀さんの勘違いではないでしょうか。
なんだか全文が反対文になってしまった……。別に、人間が嫌いで書いてるわけではありませんよ。
2008-01-04 17:59:29【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
短くいいますと、ザッピングではこの文章量であなたの世界観を表現するのは無理ではないでしょうか?たとえ表現しても、読み手には伝わらないのではないでしょうか。少なくとも、私には人物の魅力が伝わってきませんでした。少々辛い意見ですいませんでしたが、理解してくれると嬉しいです。
2008-01-04 20:19:09【☆☆☆☆☆】佐紀
2008-01-04 21:07:35【☆☆☆☆☆】レン
ほ!
>佐紀さま
佐紀さんが『ザッピング』と『文章量』と『世界観の表現』をどう結びつけて考えているのかわかりませんでした。何度も感想をいただいたのに生かすことができず、申し訳ありません。
>レンさん
…………。
久しぶりに出てきたと思ったら。なにをしてるんですか? 『読んだ』フラグを立てのですか? えっと、ありがとうございました。
2008-01-05 02:07:22【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
失礼。読んだよではなく、面白かったよ……なんです。
お久し振りです。…でも次回は春になりそうです。それまで、ごきげんよう。
2008-01-05 10:49:38【☆☆☆☆☆】レン
面白かったですか。それはよかった。私もよかった。
まだ冬眠は続くのですね。それまで、ごきげんよう。
2008-01-05 15:49:13【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
一つ質問よろしいですか?
模造の冠を被ったお犬さまsの私に対するコメで、最初に「あ。」と「ほ!」とあるのですが、これを繋げると挑発にしか思えないのですが。もちろん、最初のを無視した上ですが。勘違いでしたらすいません^^;
2008-01-05 18:01:02【☆☆☆☆☆】佐紀
こっちおもろいです。ものすごく好きな空気です。第三段落だけちょっと置いてかれた感じはありましたが、事象の捉え方というか、登場人物によっては関心さえ持っていないところがいいです。でもこれはハリウッドじゃないな、この映画に音楽は要らん。
どうでもいいですが去年の夏に旅行で立ち寄りました、豊川。諸事情によりクルマ王国は嫌いなのですがあそこはいい所でした。
2008-01-06 00:15:23【★★★★☆】明太子
…………、にぱ。
>佐紀さま
そこに質問かい! 意識過敏ですよ。ただの感嘆詞。
最初からそれを考えて書いていたとしたらスゴいですね。
>明太子さま
こっちは褒められた。技術でいろいろ苦労すると駄目だしされて、感性で書くとノッてきてくれる。まあ、感性にまで駄目だしはできないし、駄目だしされたら終わりだけれど。
これって音楽は要らない? 映像化すら自分でも難しい、立ち位置がわかってない書き物です。早産の子でした。
豊川いいとこ一度はおいで〜一度来たならも一度おいで〜二度来たのなら三度来りん〜。
2008-01-06 02:05:13【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
初めまして。模造の冠を被ったお犬さまさん。
コアラのイメージがポップなだけに怖かったです。でも怖かったと言っても私の場合どこかコミカルな怖さだったので、もうすこしだけ怖くなりたかったです。惹かれたのは文章で、隙がない感じがしました。段落ごとのバリエーションに彩を感じまして、それぞれの文章が、好きです。
2008-01-06 09:11:58【★★★★☆】J
感想だっっ!
>Jさま
暗い部屋にたたずむ陽気なピエロ人形的な怖さを感じていただけたなら成功だと思っています。可愛い子ほど内心でなにを考えているのかわかりませんよね。
隙がない感じ、か。うむ、そうだと思う。けれど、どこがそう感じさせているのかわからないんだよな。なにが起因だろう。そこはもっと伸ばしていきたい。
バリエーションに関しては、そろそろ収斂してもいい頃合だと思っているのですけれどね。まだどうしてもバラけてしまう。いーかげん、歳を考えて落ち着けよ。もとより私の思考が似非パラレルだから、このほうが都合がいいのかも知れない。正直、同じ文体でずっと書くより書きやすい。
2008-01-06 12:55:06【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
読ませていただきました。よくわかりませんでした。ただ粗を見つけることは出来ませんでした。完成されているとは思いました。悪いところを指摘するのは誰でも出来るが、良いところを的確に助言するのは誰もが出来るわけではない、というわけであります。能力値の限界を感じております。粗があるとすれば、よくわからないことでしょうか。ハリウッドのパニックものにしては、私の中ではアニメで再生されました。失礼します。
2008-01-07 16:07:43【☆☆☆☆☆】メイルマン
作品を読ませていただきました。ゴマ切れの映像をつなぎ合わせたような不思議な感じです。ワンシーンごとは印象的なのですが、総体的には物語が不鮮明になっている感じを受けました。両手をあげて面白いとは言えないのですが、読後に得体のしれない面白味のようなものが残りました。さらにこの作品を読んだおかげで豊川稲荷がお寺に合祀されていることを初めて知りました。それだけでも読んだ甲斐がありました。では、次回作品を期待しています。
2008-01-07 22:48:47【☆☆☆☆☆】甘木
よくわからない私です。
>メイルマンさま
安定にも固定された状態での安定と、浮動した状態での安定があります。ライフゲームで遊んだことがあるでしょうか? あれがとてもわかりやすいです。完成している、ということはこれ以上は先に進まない安定した状態だと認識します。
完成した書き物を見るにあたって、それが固定か浮動かによって必要な鑑賞眼が変わってきます。書き物における静止視力と動体視力です。いくら静止視力の優れた人といえども、動体視力はそれほど高くないかもしれません。
……書いている間によくわからなくなりました。
これはハリウッドアニメなのです。
>甘木さま
これはハリウッドアニメの詰め合わせ映像なのです。
面白いか面白くないかが、評価の根幹なのですよね。どんなに奇を衒った、見たことのないものを書いてあっても面白いか面白くないかで二分される。二元論は嫌いなのですけれど、書いていればどうしても着いて回る評価ですね。このどうしようもない部分、【面白みが残った】という感想は風穴を開けてくれたように思います。
……やっぱりよくわからない。
これを書く前の私は、たぶん甘木さんより豊川稲荷のことを知らなかったと思います。
2008-01-08 01:56:36【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
遅ればせながら拝読しました。シュール。あと荒唐無稽で面白い。細切れの情景を一人であっちこっち繋げてみたりセットにしてみたり一個一個を別個にしてみたり中々に楽しめました。コアラが振ってくるのか。良いなコアラ。現実にカエルが降ってきたり魚が降ってきたり家畜の糞尿が降ってきたり海からだいぶ離れていると思うのに海水が降ってきたりするので、コアラが降る日もそう遠くないような気がします。照さんが凛々しくてカッコよくてどうしようかと思いました。
2008-01-09 00:44:47【★★★★☆】水芭蕉猫
YHAAAAA!
>水芭蕉猫さま
あんまり千切ると組成が丸裸になってしまって紅潮しはじめるので、できるだけやさしくしてください。ちなみに、伸ばしたり縮めたり入れ替えたりするのもなかなか面白いです。つねると嫌がります。
テレビで見た覚えがあります。魚が降ってきた田舎町。それはなぜかと訊ねたら。実は根性のあるトビウオの一群で、踏み切り位置を間違えたのでした。という真相です。嘘です。
コアラは降りましたよ。舞い降りた、というほうが適切な表現かな。書き物を思いついたとき、まさしくこの頭脳に降り立ったのだ。ああ、なんと神々しいコアラだろうか。
照さんは、普段はあまり役に立ちません。いざ、というときには50%の確率で信頼できる人間に変わります。
2008-01-11 01:11:41【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
にゃあ
今更すいません(マジで
点数入れるの忘れてました(かなりドジですすいません。
2008-01-17 19:45:30【★★★★☆】佐紀
ありがとにゃあ。
2008-01-18 00:27:34【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
初めまして……ですよね。
茜丸です。
世界観っていうか、雰囲気が好きです。
そして、なんといってもこの作品で一番素晴らしいと思ったところは、キャラクター同士の会話です。
会話シーンが苦手な私にとって、流れるように会話をさせられているこの文章力には驚きました。
あと、やはりリアルって良いなあ……と思わされました。なにげない日常。そんなものを私は書く事ができないので、(苦手)はっきりいってうらやましい限りです。ファンタジーを書いている私でも、勉強になる事がたくさんありました。
これからも頑張ってください。
2008-02-01 20:57:41【★★★★☆】茜丸
いやね、私も苦手。
>茜丸さま
会話文って私も苦手です。書き言葉と話し言葉って、もう隔絶されていて行き来できないぐらい別物です。せっかく丹精込めて書いた地の文が会話文のせいで薄っぺらくなること、よくあります。会話文なんてないほうがよっぽど高品質を保てます。会話文のない文章、書きたいのですけれどね。ストーリが浮かばなくて断念中。
こんな文章でも役に立てることがあったでしょうか。これからもがんばりマッスル。
2008-02-08 20:00:30【☆☆☆☆☆】模造の冠を被ったお犬さま
こんにちは。今頃誰も見てないですよね?
面白かったです。僕も古典的スタイルを重んじるほうだと思うけど、この視点変更はアリだと思いますよ。いくらなんでも小説ってそんなに不自由なものだとは思いません。あんまりルールを気にしてたらみんな同じ小説になってしまいます。
いちばん面白かったギャグは、「古都たる京都や奈良が目ではないほど仏閣や神社がある」というところです。もうめっちゃ腹をかかえて笑いました。信長はんからもう500年近こう経ちますのに、いまだにコンプレックス持ってはりますねんなあ。むひゃひゃ。(東海地方の皆さんごめんなさい。悪意のない冗談です。ほんとに)
2008-09-12 21:53:08【☆☆☆☆☆】中村ケイタロウ
計:20点