『真夜中の非常階段で』作者:こーんぽたーじゅ / AE - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
真夜中の非常階段で出会った男女の奇妙な物語。
全角4422文字
容量8844 bytes
原稿用紙約11.06枚
 午前二時半。
 私は携帯電話で時間を確認する。もうここに居座って二時間になる。
 今日、医師の国家試験に三年連続で落ちてしまった。医師の夢は投げ捨てて、ふらふらっと立ち寄った居酒屋で酒をあおった。明日は二日酔いだろう。
 今、私が居座っているのは私が住む十階建て賃貸マンションの非常階段である。私はちょうど三階と四階の間のフロアにいる。
 この賃貸マンションは外見こそは古いが、部屋の中が綺麗であることや、駅から近いという好立地なのだ。我ながらいい家に住んでいると思う。
 普通、十階建てのマンションならエレベーターがあるはずだ。だが、このマンションにはエレベーターがない。いや、無いというよりは動いていないと言った方が正しいだろう。半年前に隣の県でこのマンションのエレベーターと同じタイプのエレベーターが事故を起こした。そのせいで人が一人亡くなったそうだ。そこで、同じタイプであるこのエレベーターは使用禁止となったのだ。
 階段で六階にある自室に行こうとしても、アルコールのせいで階段を上手く上がれない。だから途中で諦めた。すぐに踏み外してしまうのだ。でも、本当に踏み外したのは人生かもしれない。……笑えないジョークだ。
 明日からはどんな人生を送ろうか。この一年は医師になるために勉強に明け暮れて、彼氏を作る暇さえもなかった。以前はたくさんいたボーイフレンドも次第に連絡を絶った。
 そして、傷ついた私を慰めてくれるような人は誰もいない。友人もほとんどいない。父は私が生まれてすぐ事故で死んだ。だから私は父の姿は写真の中でしか見たことがない。写真の中の父はすごく男らしい人だった。母は五年前、癌でこの世を去った。私は母が癌で死んだとき、医者になることを決意したのだ。兄弟もいない。
 人生なんてどうでもよくなった。このまま、消息を絶って全国を放浪してしまいたい気分だった。というより、むしろ死んでしまいたい。
 今の私は抜け殻である。それも、蝉の抜け殻のような生命感に満ち溢れたものではない。魂だけが抜けてしまった生命感のない抜け殻である。
 この殺風景なコンクリートの壁と階段と、切れかかった照明に照らされた三と四の数字。三の横には下向きの矢印が、四の横には上向きの矢印が書かれてある。ならここは三・五階になるのだろう。三・五階の住人、私。……これまた笑えないジョークだ。
「あぁ、気持ち悪い」
 私は突然の吐き気に思わずうねり声を上げる。駄目だ、本当に吐きそうだ。だが、ここにぶちまけてしまったら大惨事だ。私は「うー」、ともう一度うねり声を上げて平静を保つようにする。

 しばらくうねっていると下の階からコツンコツンとドアをノックするような靴音が聞こえた。どうやら誰かが上がってくるようだ。しかしまたこんな真夜中に? おそらくどこかのサラリーマンだろう。おつかれさま、と心の中で呟く。
 コツンコツンという音は次第に大きくなる。そしてその音は徐々に私へと向かってくる。じっと、音の正体を待つように下の階を見下ろす。
 しばらく靴音が続いた後、それは正体を現した。
 男だ。それも中年の男である。
 疲れきったような表情の男は、ベージュのスーツを羽織っていた。そのお腹は丸々としていて、ズボンがきつそうだ。世に言うメタボリック・シンドロームである。顔も丸々としていて頭はうっすらと禿げかかっている。それに度のきつそうな眼鏡。
 その男は私を見るなり、顔を引きつらせて足を止めた。私が幽霊にでも見えたのだろうか。でも、幽霊と思われてもしょうがないかもしれない。長くのばした髪の毛はぐちゃぐちゃだし、酔ったせいで表情もおっかないだろう。それに、私は抜け殻である。
 私がこんばんは、と挨拶すると、その男はやっと目の前にいる女が幽霊ではないことに気付いたのか、再び階段を上がり始めた。
「だいじょうぶですか?」
 男は私を見て尋ねた。そんなに私は大丈夫そうに見えないだろうか。
「ええ……何とか。飲みすぎただけです」
 私は精一杯の笑顔で答えた。
「何でそこまで飲みすぎるんですか?」
 男は不思議そうな顔で尋ねた。鬱陶しいオッサンだ、と内心思った。こっちには言いたくもない事情があるというのに、何で言わなければならないんだ。
「ちょっと嫌なことがあって……」こう答えれば大抵の人間は気を使って立ち去ってくれるだろう、そう確信していた。
「恋人と別れたりしたんですか?」
 このオッサンは例外だった。空気読めよ。思わずため息が出てしまった。
「いえ、医師の国家試験に落ちたんです」あぁ、腹が立つ。
「それは残念でしたね。実は私、今日、会社をクビになってしまったんです」男はそういうと、私の横に座り込んだ。これで何かされたら警察を呼ぼう。
 私の横で男はゆっくりと語り始めた。
「小さな会社だったんですけどね、それなりに気に入っていたんです。会社のために尽くす毎日でした。なのに……」
 男は言葉を詰まらせて私の横で子供のように泣き始めた。
 私はこの男が煩わしくてたまらなかった。男が泣くなよ、それも女の前で。この男と付き合っていたら酔いも醒めてしまいそうだ。いや、それも好都合かもしれない。でも、我慢できない。
 私が立ち上がろうとした瞬間、男は涙を拭って話を続けた。
「クビになったんです。世間は景気回復だって言ってるくせに、全くじゃないですか。不条理ですよ」男はそう言うと、まためそめそと泣き始めた。
「本当に世の中は不条理ですよね、私もやるせない思いでいっぱいです」
 早くこの男を泣き止ませて立ち去ろう。帰ってもう一度飲みなおしとしよう。
「ありがとうございます。で、医者を何で目指していたんですか?」
 男はけろっと泣き止んでこちらを見た。妙にでかい目をしていて、その目は魔力を持っているようだった。
「母が癌で死んで、母みたいな人を助けたかったんです。マンガの中みたいな話でしょう? なれるはずもないのにね。今まで頑張っていた自分が馬鹿みたい。いっそのこと死んでしまいたい気分です」
 私はいつの間にか、この男に愚痴をこぼしていた。何でだろう。私はこの男が嫌で、早く立ち去りたいと思っているのに。
「いえいえ、馬鹿みたいじゃありませんよ。それって立派な親孝行です。私なんか一度も親孝行らしいことは出来ていません。実は私、莫大な借金を背負っているんです。それも三千万円ですよ。友人に連帯保証人になってくれと言われて、渋々了承したんですけど、その後その友人は失踪して私にその借金が降りかかってきたんです。私はお金がなかったものですから、両親が所有していた山を無断で売却しました。それで親父に、勘当されて。今でも借金は残っていて、利子を返すだけで精一杯なんです」男の声は涙ぐんでいた。そして何より声が凄まじかった。その声は、非常階段を突き抜けて近隣住民の耳へと届かんばかりの声だった。

 しばらく非常階段に沈黙が流れた。時が止まったような時間だった。男は黙り込んでしまって私の横でうずくまっている。
 やはり、この男は苦労人だ。私は思った。話を聞く限り、この男の人生には決して良いものではないように思える。ようやく回復しようとしている日本経済の中。世間では景気回復やプチバブルだといっている間に、この男にはその景気回復の恩恵も受けられずにひたむきに頑張っている。そして、逆境にぶつかってもそれを必死で乗り越えようとしている。この頑張る姿が連想させるのは『父親』という存在ではないだろうか、と思う。
 私は生まれてすぐに父親を亡くしているので父親という存在は漠然としかわからない。でもこの男からにじみ出る『父親』のオーラが私を不思議な気持ちにしているのだ。きっとこの男にも家庭があるのだろう。どんなに厳しくても頑張ってほしいと思う。
 すると突然沈黙を破るように男は立ち上がった。そして、スーツに付いた砂埃をはらい、私の方を見て、笑顔を作った。
「あなたはまだ若いんだから、夢を諦めるとか言っちゃ駄目だよ。立派なお医者さんになりなさい。それまで死ぬとか考えちゃ駄目だ。死んだらそれこそ親不孝者だ。私みたいな人間が言えるのはこれだけです」そういうと男は階段を上り始めた。
 やっぱり。この男の笑顔からは厳しくも優しい『父親』がにじみ出ている。
 私は温かい言葉を誰からもかけてもらえなかった。しかし、この見ず知らずの男はそんな私を温かい言葉で励ましてくれた。
 私は男の温かい言葉に胸がいっぱいになる。そしていつしか涙を流していた。試験に落ちたときの冷たい涙ではない、温かい涙だ。
「待ってください!」私は涙を堪えて男を引きとめた。感謝の気持ちを伝えたかったのだ。
 私の言葉に男は足を止めた。そして私の方を振り返る。
「ありがとうございます。それと、出来ればお名前とこのマンションのどこに住んでいるかを教えていただけませんか?」
「ヤマナカツトムです。『山』に真ん中の『中』に勉強の『勉』で山中勉。それと、私はこのマンションの住民じゃありません。隣町の一戸建てに妻と二人の子供と暮らしています」
 山中は私に微笑むと、踵を返して階段を上がっていった。靴音が耳の奥に響く。
 五分ほど過ぎただろうか、非常階段の扉が開閉するときの音が聞こえた。山中はどこかの階に辿り着いたようだ。
 ここで私に一つの疑問が浮かぶ。
 待てよ。山中はこのマンションの住民ではないのに何故、家から遠いこのマンションにいるのだ。誰かの家を訪ねるにしてもこの時間では遅すぎる。では、何故。
 ここで私は一つの結末が頭をよぎる。それは、あまりに残酷で凄惨な結末だった。私の頬を流れる涙の温度が変わる。鳥肌まで立ってきて、全身が震えだした。しかし山中の過去と、彼の今日の出来事、そして十階建てのこのマンションということから考えるとその結果しか出ないのだ。
――ドン。
 下で何かが地面にぶつかる音がした。石が落下したときのような音ではない。何かが軋みながら潰れていくような音。首筋に悪寒が走る。立ち上がろうとしても足がすくんで立ち上がれない。
 私の予想は確信に変わった。そう、山中はこのマンションのおそらく十階からから飛び降りたのだ。
 ふと、山中の言葉が頭に浮かぶ。
――夢を諦めるとか言っちゃ駄目だよ。立派なお医者さんになりなさい。それまで死ぬとか考えちゃ駄目だ。死んだらそれこそ親不孝者だ――
「死んだら駄目って言ったのはどっちなのよ……」
 私は固く冷たいコンクリートの上で泣き崩れた。


 <了>
2007-02-11 22:55:58公開 / 作者:こーんぽたーじゅ
■この作品の著作権はこーんぽたーじゅさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
どうもです。今、書いている長編の合間に書いた作品です。当初、設定はエレベーターの中だったのですが非常階段ということにしました。

誤字脱字や内容の矛盾点の指摘、批判など、どんな感想でもお待ちしています。
最後に、読んでいただいた方々に心から感謝いたします。
この作品に対する感想 - 昇順
はじめまして。
状況の描写が細かくリアル感があって、短い文章の中にも深みを感じます。
その場面場面で雰囲気が感じ取れてすごいと思います。
あと主人公のちょっとふざけた感じとか、面白くて読んでて飽きなかったです。
2007-02-12 01:06:01【★★★★☆】ソテツ
読ませていただきました。
この話、考えるのにあまり時間がかからなかったなら、かなり凄いなぁ、なんて思っています。文章構成が上手で尊敬します。
主人公と同じタイミングで“え、まさか?”と思えました。鳥肌と涙が、主人公とシンクロしました。
短編映画に出来そうなくらい、素晴らしい作品だと思います。
2007-02-12 19:39:02【★★★★☆】目黒(小夜子)
きましたね、短編の名手。相変わらずいい作だなあ、というのが自分の感想ですね。やばいですよ、上手すぎますよ。
模写が相変わらずリアルですね。『輪ゴム』の時もそう思ったんですけど、やっぱり上手ですね。というか、レベルが上がってます。
模写のリアルさに一票いれさせてもらいます。
2007-02-12 20:00:54【★★★★☆】コーヒーCUP
 一人称形式の矛盾。人生どうでもよくなって自棄酒飲んでいる人の視点が冷静すぎるんです。それで、ここの破綻が結局心的リアリズムを形成できないんじゃないかしらと思う。絶望は、ただ絶望と書いておしまいじゃなくて、文面からにじみ出るものでないと。そしてそういう人間の一人称語り展開は、絶望している人間が見つめるべきもの、感じるべきものを描写してはじめて成立するのですね。
 泥酔、という感触が表現できているか、或いは泥酔ではなくて、相当量を飲んでも意識が奇妙に冴え渡っているあの不思議な浮遊感か。
 というのは、厳しい言い方をすると、僕はこれ掘り下げているようには感じられなかったんです。シチュエーションにあわせて器用にこしらえたという感じの作品で、描かれている感覚に生々しさがないというか、生々しさを注入していないように思えたんです。男との対話の中でも、すごくシンプルに、男の境遇を理解しちゃっているでしょう。医学生がそういう境遇をアタマでなくてすぐに実感できるのってちょっと無理がある。それが綺麗にまとまっているから、逆にどうかなあと思っちゃうんですね。
 人称の問題は、だから半分は技術的な領域だけれども、もう半分はより根源的な、人物をどのように見つめ、どう把握しているかということに対する掘り下げ不足から生じているのではないかしらと思うのです。視点が浅い、もしくは、始点が浅いという一人称主人公の造詣を計算にはらんで為されているのか疑念が残る。おそらく時間をかければかけただけ、収拾をつけるのが恐ろしく難しくなっていくと思うのですが、これはちょっと簡単に書きすぎかなと。
2007-02-12 21:43:08【☆☆☆☆☆】タカハシジュン
作品を読ませていただきました。現実にありながら非現実の領域にあるマンションの階段。うーん、上手い設定ですね。曖昧な領域で曖昧な人生を送っている主人公という感じですね。物語の大きな流れは非常によかったです。オチをは素直に面白かったと言えます。細かいところでは主人公に現実感がない印象でした(これはわざとかな)。酔っている人間・失望している人間にしては第三者的なものの見方をしているなぁと感じてしまいました。また、主人公が山中に『父親』を見る部分が唐突な感じがしました。前段でもっと『父親』不在についての心情を吐露していれば、この流れを自然に受け止めたかもしれません。長々と書きましたが、全体的には綺麗に纏まっていて面白かったです。では、次回作品を楽しみに待っています。
2007-02-12 22:10:25【★★★★☆】甘木
[簡易感想]おもしろかったです。
2007-02-12 22:26:58【☆☆☆☆☆】アナハイム
ソテツさん。
 はじめまして。読んでいただき、ありがとうございます。一応、主人公はふざけているのではなく、自暴自棄になっているつもりで書いたのですが、その辺は僕の文章の拙さだったかもしれません。ではでは、

目黒(小夜子)さん。
今回も僕の作品にお付き合いいただき、そして感想もありがとうございます。構成に時間がかからなかったわけではないのですが、評価していただき嬉しく思っています。その他のお褒めの言葉もありがとうございます。ではでは、

コーヒーCUPさん。
 僕の作品にお付き合いいただき、感想もありがとうございます。僕は「短編の名手」と言われるほどの者じゃありませんよ。それでも、評価していただいたことに感謝します。レベルが上がってますか……自分ではそんな気はしないのですが、励みになります。ではでは、

タカハシジュンさん。
 僕の作品を読んでいただき、感想もありがとうございます。そして、指摘もありがとうございます。僕はこの作品を書いた後に大きく分けて二つの後悔をしました。一つ目はオチに気を取られすぎてしまったことと、もう一つは短くまとめることに精一杯になってしまっていたことです。そして、この二つの後悔はタカハシさんが指摘してくださった矛盾やリアリティを欠いてしまったことに繋がっています。だから自棄酒飲んでいる人が冷静すぎたのは、オチに気を取られすぎて、主人公の人物像を疎かにしてしまったからです。
 今更言っても言い訳がましいのですけど、主人公が医学生ということに特にこだわりはありませんでした。医学生ということにこだわりが無かったということは、僕の何処かにいいかげんさがあったということであり、その不十分さから全体のミスへと繋がってしまったのだと思います。掘り下げられていなかったのも、生々しさを感じられないのもやっぱり僕の技量と推敲不足です。
 やはり、今回の全体を通しての根本的ミスは全体を見据えながら計算できていなかった自分の不安定さにありました。
 改めて自分の不甲斐なさに気付くことが出来ました。どうもありがとうございます。今後は、人物についてもっと考え、そこからいかに掘り下げていけるかを追求していきたいと思います。長文・乱文失礼しました。ではでは、

甘木さん。
 今回も読んでいただき、感想もありがとうございます。マンションという場所にこだわりは無かったのですが、「暗くて怪しい場所」ということで使いました。主人公に現実感が無いのと第三者的な見方になったのは僕の根本的な技量不足です。だから決してわざとではありません。
 それと、もっと『父親』に至らせるまでに、もうちょっと段階を踏むべきでした。修正できる部分は修正いたします。指摘、ありがとうございます。ではでは、

アナハイムさん。
 読んでいただきありがとうございます。まだまだ技量不足ですが、これからも面白いと思ってもらえる作品作りを目指しますのでよろしくお願いします。ではでは、

この作品に感想をいただいた方々全員に心から感謝いたします。
ではでは、
2007-02-12 23:40:40【☆☆☆☆☆】こーんぽたーじゅ
初めまして。螺旋の竪琴といいます。
あまり上手な事とか言えないのですが、とても面白いです。
一戸建てに住んでいる、というところからおやって感じたり。最後の主人公の一言に深い印象を感じたり。感動させてもらいました。
それでは、今回はこのあたりで……
2007-02-13 17:02:42【★★★★★】螺旋の竪琴
読ませていただきました。
話のながれがスッとしていて、話に入り込みやすくて良かったと思います。一戸建てに住むのに何故彼はここにいるのか。そこからのオチは流れるような感じだなぁと思いました。
死のうとしている人間から受けた、死ぬなという言葉。なんていうかとても重い言葉に聞こえてしまいますね。
乱文失礼いたしました。
2007-02-14 12:03:27【☆☆☆☆☆】聖藤斗
螺旋の堅琴さん。
 返事が遅れてしまいすいません。そして、作品を読んでいただきありがとうございます。面白いといっていただき、嬉しく思っています。僕自身では推敲不足の作品だと思っているのですが、そういってもらえると嬉しいです。これからも、皆様に面白いといっていただけるような作品を目指しますのでよろしくお願いします。
ではでは、

聖藤斗さん。
 どうもです。返事が遅れてしまい、すいません。作品を読んでいただき、ありがとうございます。お褒めの言葉の数々、ありがたく思っています。これからはアンフェアな部分を無くして、よりスッと読めるような作品にしていきたいと思います。
ではでは、
2007-03-07 23:43:53【☆☆☆☆☆】こーんぽたーじゅ
計:21点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。