『記憶-kioku-』作者:起動哀楽 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
記憶喪失になった少女をたすけようとする刑事とその刑事を信用していく記憶喪失の少女の恋愛ドラマ。
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原稿用紙約16.78枚
お人好しそれが俺のモットーだ、俺の名前は端山(はしやま)新陽(しんよう)26歳独身で刑事をやってる。
職場のやつらからも「お前はお人好しすぎる」と何度もいわれてるくらいのだ、しかしこの性格で刑事をやっている事自体が周りから見れば不思議な存在らしい。

ポツッポツッ と水玉がてにおちた
「雨か・・・やばいな洗濯物アパートに干しっ放しだ急いで帰らな」
こんなおばはんみたいなことを言いながら頭に鞄を乗せてはしった、雨は主婦だけではなく一人暮らしの男の敵でもある。
ザァーー と降る雨が鞄をぬらしていく、中に今日は重要な書類がはいってなかったはずだ、それより今は一刻も早く帰らないと・・・・!
「えっ・・!」
あまり人通りのよくない道にカッターシャツがころがってある、しかしカッターシャツをおとすやつなどいるのだろうか。
じゃあやっぱり・・・いそいでおれはカッターシャツにかけよった。
「嘘だろ・・おい」
カッターシャツではひとだった・・女の子?だろうな・・しかもこの子カッターシャツ以外は着てないし何だ?
「頭から血がでてやがる・・・お早く病院へ運ばないと!」
おれはいそい背広のポケットから救急車を呼んだ
「あっ、すいません急患なんですけど・・はい・・はい・・えぇーとXX町です・・はい・・」


-病院-

「で先生彼女の傷の具合は?」
救急車で病院に運ばれた彼女の付添い人としてついてきた俺はちんさつしつによびだされた。
「怪我のほうはなんとかなりましが・・しかし・・」
「しかしなんでしょう?」
先生が一瞬すこし気の毒そうな顔をしていう
「記憶喪失です、彼女はあの怪我と精神的ショックで記憶をおしなわれたとおもいます」
「き・・記憶喪失ですか・・それはやっかいな、で彼女はいつまざめるんですか?」
「おそらくあとに二三時間でめがさめるとおもいますが」
記憶喪失ともなると誰も付添い人がいないわけか・・それもかわいそうだろう仕方ないな
「じゃあ彼女の目がさめるまで看病しときますんで病室にあんあいしてください」
「はい、では彼女のめがさめたらよんでください」


-病室-
二三時間いがいとながいもんんだよ、意やこの時間を活用して頭の整理をしよう。
彼女は人通りのないところにいた、そこに偶然おれが通りかかり彼女をたすけた・・
まてよあんんな人通りのない所のどこにいこうとしたんだ?でもってあんな姿でで何処に向かっていたんだそして何処で怪我をしたんだ。
わからないことだらけだ・・おそらく本人に聞いてもわからないだろうしどうしようか?
とりあえず家族もさがさなきゃいけないだろうし・・はぁー大変になりそうだなぁ。
ここは刑事としての力をりようするか、たとえば府警にたのんでビラ配ってもらうとか少年かで知り合い探すとか・・
そういえば先生は精神的なショック・・・記憶をなくすほどのショックってどんなのだ?
もともと記憶喪失は色々ドラマとかで知識はつけてあるがそんな物は役にたたないだろうな・・
ここは先生とそうだんするか・・

「うっ…うっ…うーん…」
彼女からこえがした見てみると彼女は目をあけておきあがろうとしている。
「!あっあっ君大丈夫か!?」
「・・・・だれ?」
それを聞きたいのはおれのほうなんだけどなぁーとにかくいまは説明をしなくちゃね。
「えぇーと君一応聞くけど名前は?」
「私の質問に先に答えてよ、おじさなんはだれ」
おっおっ・・おじさん!!!まて俺は26歳決しておじさんと呼ばれる年齢ではない!しかもなんだこのコは可愛げもなにもない・・むしろ生意気だ。
「俺の名前は端山新陽だ、で君はだれ?」
「・・・わかんない」
やっぱりか、先生の言うとおり記憶喪失らしいな。あっ先生でおもいだした先生よばなくちゃいけないんだ。
「ちょっと待っててね先生よなんでくるから」


「うーん・・・これは完璧なきおくそうしつですな」
先生に彼女が目を覚ましたという宇土すぐさまは彼女に名前や住所や年齢をきいた、しかし答えはわからないんのいってんばりどおやらマジで記憶喪失らしい
「・・・あの私どおしてここにいるの?」
彼女が僕と先生に言う、ぼくと先生は目を合わせて説明する事にした。


「・・・とういうわけでこの青年が君をたすけてくれたんだよ感謝しなさい」
さすがは先生僕の手柄をちゃんと証明してくれた
「ふーーn・・・おじさんがねアリガト」
なっだからおじさんじゃねぇ!・・しかしこの子の年齢もわからないんじゃーちゅういもできないな・・悔しい!
「ところで先生彼女はなおるんですか?」
ぼくが先生に恐る恐るきいてみた
「・・・保障はありませんがおそらくは一時的な記憶喪失なのでなにかのショックでおもいだしたり彼女にかんけいするものをみせたりするとおもいだすかもしれませんね・・自分の記憶を」
まさにドラマどおりのストーリーだが彼女の場合はすこし違う、ショックといってもどんなものなのかそれに彼女の関係するものと言っても彼女はカッターシャツ一枚で倒れていた持ち物など無い。
「とりあえず今は病院で身元引取り人があらわれるまでは安静にしとかないとだめですね」
身元引受人かぁーたしかその人の家族や友人がなれるんだよなたしかそうだった気がする。
「じゃあ端山さん、彼女の看病をよろしく頼みます」
「はい」
先生は言うだけのことを言い病室をでた。
「・・・ねぇーおじさんなんで私をたすけたの?」
「へっ!?」
彼女は突然聞いてきた、何故助けたかといわれても俺の性格からしてけがしてる人をほっとけるわけ無いじゃないかと言っても彼女は俺のことをよく知らない
「うーーん・・・そこに君が倒れてたからだよ」
俺が笑顔でそう返すと彼女は
「プッ!なにそれ」
と笑った、しかしこのコ記憶を無くしてるのにこわくないのだろうか?
「ねぇ君怖くなの?」
「怖い!?なんでぇ記憶なんていつかきっともどるもどらなきゃまた新しいのを作ればいいし・・・それに」
「それに?」
かのじょは静かにこういった
「多分戻らせたくない記憶なんだよ、それだけはわかるきっと・・ろくでもな人生おくってたんだよハハハッ」
そうやって彼女はわらった・・この子は強いけどそれが記憶をなくす以前からのものだろうか?僕も彼女のことは知らない、だから詳しいことはわからなけどこの子は強い子だったでも先生の言う精神的ショックのせいで記憶をなくした、こんあ強い子が逃げたくなる過去ってなんだろう
「ねぇ君は強いの?」
僕が彼女に対してきいてみると彼女は
「なにそれっおじさん面白いーアハハハッー」
分からない読めない彼女の心がでも何故だろうわからないのに同情してる彼女に・・・お人よしにもほどがあるよ俺。
あっそういや洗濯物!すっかりわすれてた!早く帰らないと!
「あぁっ!じゃあ君またあしたもくるからっ」
とおれが別れをつげるとかのじょは
「バイバイーおじさーん」
と笑って手を振った、しかし見間違いだろうかその手に大量のリストカットのあとがみえたようにみえた、でも一瞬だからみまちがいかも・・いや・・見間違い出会ってくれ!

-翌日-
「・・・やっぱり見間違いじゃなかった」
僕は寝ている彼女の手首をみてそう確信した、たしかに5,6本リストカットのあとがある。やっぱり記憶を無くす前まではよほどの事があったらしい・・
「ヘンタイ」
えっ!?寝ていた彼女が急に目をさました
「女の子の体を寝てる最中にさわるなんて最低よヘンタイ!」
さっきからヘンタイヘンタイってーおれはお前のことをしんぱいしてやってるのにぃーー!!!しかし彼女の言ってることもあながち間違いじゃない。
「なにかおもいだした?」
「ぜーんぜん!まったくおもいだせないよ」
この子は強い・・でもそれは仮の姿のはずだ昨日考えたが自分がわからない事が怖いはず無いわけが無い、恐怖のはずだそれもはかりしれないような恐怖が心を支配するはずだ。
なのに・・なのになんで俺を信用しない俺が他人だからか?それとも信用できないか?強がらずに助けをもとめろよ。
僕は君のことが知りたい!だから君と親しくなりたい、君をたすけたい!そして本当の君にあいたい会ってみたい!
だから・・だからお願いだから仮の姿はやめてくれ!僕を信用してくれ!
            お願いだから強がらないで!




  第2話




彼女を助けてから一週間になる、毎日お見舞いに行ってるせい早引きが続き職場では妙な噂がたつわ上司から説教をくらうわ散々であるが何故かお見舞いはやめないのであるここまで自分を「このお人好し!」と責めたくなったのは初めてだ。
今日も仕事を終えていつも通りの道で病院にむかう、あたりは少し暗くて街灯がつき始めていた。
病院の面会時間は午後8時までで今は6時半まだ間に合うが何故か少し早歩きで病院に向かっている。
いや理由はちゃんとある彼女と話す相手は僕くらいだからだ、病院の先生や看護婦の話では彼女はいつもボーッと空ばかり見て話し掛けても無視されるか首を振るくらいのことしかしないらしい。
 どうやら自分でいうのもなんだが彼女が心を開いてるのは俺だけらしい、しかし何故だろう?俺が助けたからか?どうもそうは思えない、しかも彼女は俺にも強がって本性を見せてくれない心を開いてると思わされてる気が仕方ない。
今でも気になるのは彼女のリストカットの跡である一本だけでもビックリするのに彼女は5.6本はあった、やはり記憶を無くす前に物凄いことになってたんだろう。
しかし彼女は未だに何一つ思い出していない病院の先生が言うにはよほど思い出したくない記憶で頭の中に封印してあると言う。
やはりごく普通の一般家庭の子ではない。
色々考えているともう病院の前である、いつもこうだ彼女の分からない事を整理してるとアッ問い間に病院の前にいるのである時間とは恐ろしいものだ、しかしなんださっきから病院内が騒がしい気がする今は待合室の隣の売店にいるがさっきから看護士達がウロチョロしているし、病院の先生と思われる人も何か探している、ところで毎度毎度お見舞いに何か差し入れを持っていくが彼女は「これ嫌い」「まずい」と好き嫌いがはげしいいったい何をもっていくべきか?
「端山さん端山さん!」
ふいによく聞く声がした後ろを振り返ると彼女の担任のドクターが息をきらしながらいる。
「先生どうしたんですか?そんなに慌ててそれにこの騒がしようは?」
僕が聞くと先生はものすごい顔つきでこういった。
「彼女がいないんです!彼女が病院内で行方不明になったんです!」
「えっ!?」
一瞬で状況を把握できないが今何をすべきか分かるのだが何か信じがたいのでもう一度聞く
「本当ですか」
「はい、とにかく一緒に探してください」
先生に言われて持っていた商品をその場に戻し急いで売店を出て彼女をさがしにでた、さっきから騒がしいと思っていたら彼女をさがしていたのだ、しかし彼女は何処に行ったんだ?行く当てなど無いはずだ。
「消えたのは1時間ほど前です、まだ病院内にいるかもしれません、すいませんが病院内で橋橋山さんはさがしてもらえますか」
「はいわかりました」
 先生に言われたとおり僕は病院内を探すことにしてまず彼女の病室に向かった。病室についたらきれいになった布団と僕が見舞いにってきた苺大福があった、彼女はこれだけは気に入っていた。
 彼女は身内がいないのでとりあえず特別に個人病室つまり一人部屋をあたえてもらっていた。
しかし病院内と言っても彼女は病室から出たことはないから何処に何があるかなど分かる筈がない…何か彼女の行く当て……
そのときカーテンが大きく揺れた僕がカーテンを見てみる…そうか!屋上彼女はいつも空を見上げてたと言ってた屋上にいるかも。
 僕はいそいで病室を出て走って屋上への階段を上る、ここは4階屋上は12階である、きつい!
「ハァハァハァ」
 息切れがしてきた、ここはもう11階あとすこしである。
もう目の前には屋上の扉があった、僕はそれを勢いよく開けた。
時刻は7時半すっかり暗くなり風が吹いてて少し肌寒い、そんな中彼女ははいた。
病院の服を着てスリッパを脱ぎ屋上の手すりを乗り越えていた、これはもしや…自殺!?
「おっおい!やめろ!」
僕が大声で言うと彼女はビックリした顔でこちらを見た、その顔には涙の跡があった。
「こっこなで!来たら…来たら飛び降りちゃうからね!」
今にも飛び降りそうな彼女にこんなことを言われたら正直言って一歩も動けない、それに彼女のあんな顔は見たことがない、まるで怒り狂いながら涙をながしているようだ。
「もう私にかかわんないで!もういいの私、私もういいの!」
「なにがもういいだ!?とりあえず馬鹿なまねはするな!落ち着いてはなそう」
 俺がそういうのにもかかわらず彼女は鋭い目で僕を睨み付けてくる。
なんだ?昨日はいつもどおりだった、ほんと軽い冗談も言っていたし何も変わった様子は無かった。
「おじさんには分かんないでしょう、自分が何者かわからない恐怖が今まで自分は何してたんだろうとかも分かんないし自分の何も知らない自分が怖いし嫌なの!でも…死んだら…死んだらそんな思いはしなくていいのだから、ここで死んでやる!」
 やはり異常だ、しかしこれで分かった、彼女はやはり強がっていたんだそれでもやっぱり怖いんだろう自分が何か分からない恐怖が怖いんだろう。
 しかしここで死なせてたまるものか!とりあえず説得だ!
「なに言ってるんだ?記憶はいつかおもいだせるし、自分が分からないなら新しい自分を作ったらいいじゃないか」
「奇麗事言わないでよ!記憶はいつか思い出せるですって!?いつかっていつよ私だってこの1週間必死に思い出そうとしたわ、でも思い出せないの!」
 彼女の顔を流れる涙がどうも説得力を上げて仕方がない
「まだ一週間だもう少し時間をかけよう、そしたら何かおもいだすかも」
「まだですってもう一週間なのよ!どれだけ時間を掛けたって同じ何も思い出せないわ、知ったような口の利き方しないでおじさんに何がわかるのよ!」
 僕の中で何かが切れた音がした。
「なんにも分かんないよ!」
「!」
僕がそう大声を出した瞬間彼女はビックリした、そして涙がとまった。
「君が何にも教えてくれないのに分かるわけないだろう!毎日強がってホントの気持ちも言ってくれないでさ!結局今日になって死ぬだとひざけるな!」
彼女は黙ったまま僕を見続けていた、こんなに起こるのは僕自身何年ぶりだろうか。
「記憶なんかどうでもいいだろう?記憶がない自分ごときが怖い君が飛び降り自殺なんてできるわけないよ!」
「でっ…できるわよ!」
「やってみろよ!できないよ君じゃぁ絶対にね!」
勢いあまってそう言ってしまったが大丈夫だろうか?本当に自殺なんかしないよな?
「何よ…さっきから聞いてればえらそうにあなたは…私の何なのよ!?」
 突然の彼女の質問に迷う、僕はいったい彼女のなんなのだろうか?
「答えられないじゃない!他人はほっといて!私の人生なのよ自由にさせてよ」
「俺は…俺は…お前の他人じゃない!私の人生だ!?君は僕の人生の一部なんだぞ!それはつまりお前がしんだら寂しがる人がいるって事だぞ!」
 さっき顔つきはどうしたのか俺がその言うと彼女はいつもの彼女に戻り、そして
「だって…だって怖かった…怖かったのよー!!」
そういって手すりかを乗り越えて俺のほうに向かってきた。
「おじさん…おじさんは…私の何?」
2度目の質問にはこう答えた。
「身元引受人、きみの家族だ」
 そう僕がいつもの笑顔で言うと彼女は僕にしがみついて「ありがとう」「怖かった」と言いながら泣き続けた。
それは僕のはじめて見る彼女の本当の姿だった。
「今からは強がらなくていいからね」




2005-10-16 23:50:31公開 / 作者:起動哀楽
■この作品の著作権は起動哀楽さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
がんばって書きました、まだまだド素人なので何かアドバイスや指摘がほしいですできれば感動もかいてください!
これからよろしくお願いいたします。
よくわかりませんがこれでいいんでしょうか?
感想もしくわアドバイスまってます。
この作品に対する感想 - 昇順
 初めまして、恋羽(ここは)と申します。作品を読ませていただきました。大した事は書けませんが、幾つか細かい助言と感想を。まず余りにもよく目に付いたのが誤字ですね。ミスタッチが多いです。いえ、それ自体が悪いのではないんですが、おそらく書いてそのまま投稿したのだと想像してしまいます。せめて一度投稿前にご自分で誤字脱字などをチェックしましょう。それでも幾つかは残ってしまうものですが、余りにも多すぎると少し醒めてしまいます。あと、出来るならば、沈黙や間を表す点々は「‥」(二点リーダ・にてん)ではなく、「…」(三点リーダ・さんてん)を使いましょう。「さんてん」で変換して二つ繋げ(「……」の形が一般的なのだそうです)、辞書登録をしておくと便利です。あと、「」以外で始まる文は字下げをしましょう。つまり、

 あああああ   ←のように文の最初にスペースを置きましょう。
 
 それでは感想を。文章はテンポがいいように感じられたのですが、映像が浮かんできません。主人公の気持ちはわかりやすく描かれているとは思いますが、誰がどんな風にしてどこで何をしているのか、その姿は見ている人間にどんな印象を与えるのか、そういう部分が薄くてわかりにくく感じてしまいました。感嘆符(「!」や「?」)といった記号を使うと確かにテンションは伝わるのですが、静かな部分も描いてほしかったなぁ、と。作品の感じは好きな方向性なので、続きにも期待しています。それでは長々と書いてしまってすみません。失礼します。
2005-10-09 08:47:58【☆☆☆☆☆】恋羽
 はじめまして。
 記憶喪失の女の子とか、そういう話は割りと好きなんですが、打ち間違いが多すぎてちょっと読みづらいです。普通なら漢字で書く単語も、変換しないでひらがなのままだったり。画面を見ないでダーッと打っちゃった感じがするんですけど、そうじゃないですか? 人に読んでもらうのだから、書いたものをそのまま出すというのはあまり良くないと思います。誤字脱字の訂正だけじゃなくて、文章というものは何度も読み返して表現を整えてから人に見せるものだと思うんです。ここのコメントだって、僕は何度か読み直してから投稿してるんですよー、これでも一応。
 ところで、起動哀楽さんは、たぶん僕と同じで関西の方ですよね? 全体に標準語+東京弁で書かれているけど、所々に関西弁や関西的表現が混じってますね。もちろん、わざとそうしてるのなら、そのままでいいと思います(「府警」って出てくるから大阪か京都のはずだし)。でも自覚しないで書いてるなら、気をつけたほうがいいと思います。
 いろいろうるさく言ってごめんなさい。たぶん僕よりずっとうるさい人も来るかもしれない(笑)。でもあまり気にしないで、がんばって続けてください。
 しかし、この端山くん、府警の刑事さんにしてはあまりにも頼りないのでは? なんだか、衆議院議員の杉村太蔵先生を思い出してしまいました。
2005-10-10 12:30:42【☆☆☆☆☆】中村ケイタロウ
拝読しました。そうで御座いますね、先ずは正規表現・読み直すことが重要かと。物語性(設定)そのものは面白くなってゆきそうだと思うだけに、モノローグの希薄さが気になりました。語り部の見ているものは描写しないと提示されませんし、思ったことを心理描写するだけではなく、時としてテンポを壊す覚悟をもって説明もしなければやはり読者に明確に伝えることは出来得ないと思います。何より、小説は最終的にも読んでもらうもので御座いますから、客観的な目を養う、つまるところ一度離れて読んでみることも大切で御座います。次回更新御待ちしております。
2005-10-11 04:07:15【☆☆☆☆☆】京雅
若干読み易くなったとは思うんですが、まだ誤字や脱字が多く感じられました。というより、句読点が抜けているのが一番読み難くしている原因なのかな、と。展開が急激なのと同時に句読点が抜けている為に、どこがなんなのか、文章自体の繋がりが曖昧に過ぎ、正直舞台すら見えてこない気がします。会話も急激な上に感情の流れまで急激で、読者を拒んでいるようにしか見えませんでした。小説を書くのなら、もうちょっと落ち着いて、句読点をもっと然るべきところに打って、読みやすくしてからの方がいいと思いますよ(もちろん、読み難いのが起動哀楽さんの好みなのでしたら別なんですけど)。わざと読み難くしているのでないのなら、ぜひとも正規表現に目を通しておくことをお勧めします。辛口になってしまってすみません。それでは。
2005-10-17 02:53:12【☆☆☆☆☆】恋羽
続き拝読しました。読解出来得ないわけではないのですが、文章の繋ぎ方等はやはり読み難いと思います。物語性を切り取ると、後半の展開は心情の経路を描くかそれを映して掛け合わせないと唐突に感じられます。合間合間にあるはずの言葉達が抜け落ちているように思えました。次回更新御待ちしております。
2005-10-20 04:54:25【☆☆☆☆☆】京雅
計:0点
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