ほうほう。神夜が好ましく思うのんびりほのぼので進行して行ってくれるこの物語。クーラが直に聞いて手が悴み始めた神夜には、いい感じに心温かくなれるお話でした。猫……こういうダンボール猫を助ければいつか、猫耳美少女になって恩返しに来ないものか。来ないですよね、わかってますってば(オイ)しかしこれはもしや、このまま連載し続けるのか。一話一話形式が違う物語なのか、それともこの話で続くのか。もし前者ならばゅぇさんの頭の中のネタの多さを羨ましく思うこの頃。次回の出方を楽しみにお待ちします。
2005-07-12 23:32:39【☆☆☆☆☆】神夜
始まりましたか百人一首ゅぇさん流斬り!すっごい面白い試みだと思いますよ〜。ならばあたしは万葉集で!大伴家持とか……いえその、馬鹿は無視してあげてください。ほんとに面白いと思うので、次はなんだろうとワクワクお待ちしますね^^うちの子も子供産んだことあったんですが引き取り手のなかった子もいましたので、ちょっと切なくなってみたり。命に責任を持つということは重いです。凛の考えなしなところを正面からたしなめる厳しさに好印象でした。友達だからできることですね。優しいのはいいことだけど、優しいだけではできないことのほうが世の中多いのかも、なんてひねくれ始めた二十歳の夏(笑 でも最後には拾っちゃったのね^^;うん仕方ない、シャカリキ稼ぐんだぞ!とエールなんぞ送りまして、それでは次回も楽しみにお待ちしておりますね〜。きっと猫を立派に育ててくれると信じてっ。
……毎度あほなこと書いてごめんなさい。
2005-07-12 23:46:49【☆☆☆☆☆】有栖川
こんばんわ。ああ、やっぱり百人一首短編もの、やって良かったじゃないですか。と馴れ馴れしく接する菖蒲です。最後まで読んでから考えると、趣のある句に乗せられてストーリーがより際立ちますね。何より、始まってスムーズに終わりへとまとめられるところが凄いです。話の中に日常性だとか些細な思考のすれ違いだとか、常に間を置いて進められる読みやすさが好きです。では、次回はどの詩を選ばれるのかなぁと期待しつつ(あ、でもやはり順番にいかれるのかな?)次回更新楽しみにしてます。
2005-07-13 00:08:48【☆☆☆☆☆】菖蒲
百人一首ですか、ようするに百の短編をお書きになる気ということですか。それとも長編の形を取りつつ入れていくのか。どちらにしろ尊敬に値します。ええ、そりゃあもう、押井監督や谷口監督、神山監督に知らなかったら宮崎監督くらいの尊敬に値します。のんびりとしたテンポで進んいくのが気持ちよく、ちょっとした日常の変化がうまく書かれていたと思います。って、なに偉そうなことをいっているんだろうか。ダメダメな私が言えることなど、この程度です。
それでは、次回作になるのか、更新になるのかわかりませんが、期待しております。
2005-07-13 01:23:40【☆☆☆☆☆】天風
初めましてこんばんわ。私は記憶力があまり良い方ではありませんので、読みながら感想を少しづつ書いていく事をお許し下さい。まず表現の仕方や漢字の選び方が文学小説を彷彿とさせますね。凛チャンはとても良いキャラクターをしていると思います。話が唐突な部分が凛さんの印象を最初から深く私の中に刻み込む要因となっております。凛は猫目、性格ととても合っていますね。基本的に彼女は人の話をあまり聞かない子なのかな。自由気ままな猫のような性格。そんな印象を持ちました。翔ちゃんはすごく良い奴ですね。好感が持てるし感情移入しやすいです。こういう奴私は大好きなんですよ。友達になりたい奴って感じですね。雨の表現、傘から飛び散る滴やシャツは濡れ靴は汚れる、下着が透ける、風が吹いて傘から水がぽたぽたと落ちるといったモノ達がとても良く書けていて、なんだかこの物語の雰囲気作りとこの物語のテーマを示唆している様に感じ取りました。丁寧に書かれていて私が見た限りでは誤字も見当たりませんでしたし、読みやすく想像を途切らされる事も無かったのがすごく好印象です。凛ちゃんは翔ちゃんがすごく好きなんでしょうね。寂しいからだけじゃないと思います。また翔ちゃんも凛ちゃんを守ってやりたいという気持ちがあるんじゃないかな。だから構ってあげられている。描写綺麗です、雨の表現、枯葉、土、本当に良いですね。全体的に纏まっていて、読んでいて気持ちが良いです。濡れたダンボールに在った三匹の子猫。うん、想像すると本当に痛々しいし飼ってあげたくなります。描写が上手いからこそ、私にそう思わせる事が出来るんですよね。子猫を連れ帰るか帰らないか。私は凛ちゃんと翔ちゃんの考え、どちらが正しいとは言えないですね。私も同じ経験があるんですよ、本当に生まれたばかりのまだ目さえ見えていない赤ちゃん猫二匹が公園で捨てられているのを見つけて、その時私はその子猫達を拾って育てようと思ったんですけど、当時小学校二年生だった私には到底そんな事出来る訳もなく、親に内緒で飼っていたので頼る事も出来ず死なせてしまった。それから私はペットを不用意に飼わなくなりました。でもいまだにあの時の判断が間違っていたのかどうかわかりません。と、すいません。脱線してしまいました。文章一つとっても、何かを示唆している様で深読みしたくなります。例えば濡れた落ち葉はほとんど音を立てなかった。という表現など。うん、やっぱり描写が綺麗です。グラスに水滴が無数に輝いて――の一文なんか私は好きですね。凛ちゃんとの喧嘩はどちらが悪いとも言えないかな。ただ、考え方の違い。理想と現実。子猫を心配して見に来た翔ちゃんの優しさに少し心が和みました。本当に良い奴です。実は私、百人一首クラブというモノに高校時代入っておりまして、全国大会にも一応出ました。一回戦はなんとか勝利出来たのですが(相手も素人同然だった為)二回戦で東大生と当たってしまい……。ちなみに百人一首は全国大会予選とか何もなしに出場出来るので全国大会出たなんてすごいと言われる事はありません(笑)翔ちゃん、馬鹿だっていい。きっと翔ちゃんの判断は間違っていないよ。そう信じたい。だってそうじゃないとあまりにも悲しいもの。とても楽しい時間をありがとうございました。また次回も宜しければ読ませて下さい。私は感想をまとめる事が下手が故に長くなってしまうので、長ったるくて邪魔だと思いましたら仰って下さい。それでは次回楽しみにしております。
2005-07-13 03:21:51【★★★★☆】鈴木太郎
おやおや、もう始められたのですか――はやいなぁ。皆様書くと言って書かれるまでの期間が短過ぎますよ。京雅は筆が遅いので一度に一つの作品しか書くことを許されない身の上、ああ、百物語も読みきりもFTも書きたいなぁ。おっと、愚痴ってばかりいないで感想を綴らねば。たしかに命の責任は重い、易易と手を差し出してはいけない事も解っています。けれどきっと愚者な私は連れて帰ってしまうのだろう。もし私が拾わなかった事で仔猫が……そう考えてあとから後悔するのは厭で御座いますから。財があるわけじゃあないので他の飼い主を探す事になるやもしれませんが、ね。うーん、未だ未だ子どもだなぁ私って。ずんっと圧し掛かるような衝撃はありませんでしたが、じわじわと沁み込むような噺で御座いました。和歌の要素を取り入れつつ噺を繋げたり絡ませたりするのは相当に難しい事だと思います。伏線ははらねばならぬしどこか意味合いを含ませなければならない。しかもはりすぎてはならないし回収してゆくのも困難で御座います。その制御をどのようにしてなされてゆくのか己の参考にもなりますゆえじっくりにんまり読んでいこうと心に誓っております。何やら文が乱れておりますけれど、そこはどうかご容赦を。殆ど戯言ばかりを書き込みました、申し訳御座いません。次なる噺を楽しみにしております。猫好き京雅でした――。
2005-07-13 05:38:40【☆☆☆☆☆】京雅
連載いっぱい、ものすごいエネルギー・・・。百人一首を絡めていくんですね。短編を百個書くんですか?そうだとしたらソレなかなかすごくないです?私は和歌とかそういうものにはあんまり詳しくないけど、歴史なら好きです。日本史オタクです。学校のゼミでちょうど天智天皇のあたりを勉強しているので、親しみを持ちながら読めました〜。何かタメになりそうなので、とりあえず「小説で読む百人一首」みたいな感じで読ませてもらおうと思います〜。頑張ってください。
2005-07-13 07:23:20【★★★★☆】有佳梨
おはようございます〜。ここです、ここ。ガーナです。ガーナサッカー協会会長ニャホニャホタマクローさん(実名)の家にいます。ねl?ニャホニャホさん?「にゃほ!b」 とチェリーと登場です(ぇ なお体の大きさは小さいままです(ぇ 読ませていただきました。いやぁいいですねぇ。心温まります。とても、ほわぁんと私の心に染みてきました。最後の終わり方、とても良かったです♪ゅぇ様さすがです!とひとりこの小説を読んで歓喜と感服していました。ぱっちりした猫目・・・・・・かわいいですねぇととある想像をした私。いやいや、それではこの物語と次元が違うでしょ!とひとり突っ込み。まぁなんの想像をしていたのかは秘密です(笑) 今回もゅぇ様ワールド、といっていいのか(笑)とにかくそれを堪能できました。ではでは、ん?次回作になるのでしょうか、更新になるのでしょうか。わかりませんが、あ、とりあえずどっちもということで期待してお待ちしております。
2005-07-13 10:30:40【★★★★☆】チェリー
百人一首かぁ。もっぱら坊主めくりならばやれますが、百人一首全然知らないです(笑 いつもと違う感じなのは主人公が男で一人称だからですね。なんかとても男性っぽい。今回出てきた二人中心に話が進んでいくのかと思いきや、どうやら違う感じですね。出ては来るけど、主人公はまた違うみたいな? 勝手にそう捉えてますけど、ぶっちゃけどうでもいい(笑 面白ければ良し! またこの雰囲気も良し!(笑 ダンボールに入った猫は見かけませんが、見かければ拾うかもしんない。動物愛護は大切ですが、やはり金の問題はシビアだなぁとか思ってました(マテマテ 次回も楽しみにしてます。
2005-07-13 15:15:45【☆☆☆☆☆】影舞踊
はじめまして。タイトルに魅かれて読んでみました。いつも読むの専門なので感想書きなれてなくてすみません。最後にいくまでまさか百人一首を持ってくるとは思ってませんでした。私にも似たよぉな経験があるので、軽く読み飛ばしてしまうことができなかったように思いマス*。゜*:゜・。*凛とゅう女の子のキャラも可愛いヶド、私ゎ翔のほうが気に入ったかな。「毛むくじゃらのまんじゅう」っていう表現が何か年寄り臭くて気に入りました(←シツレイ。 作者メッセージを見ると、何だかとても斬新なスタイルで進めていかれるようですNe!! てゅぅか、百個短編書くんですヵ!? だとしたらャバスゴィと思いますぅ!! 頑張ってくださぃッ★☆★
2005-07-13 16:26:28【★★★★☆】めぐ
今日渋谷からフラフラ歩いていたら、近所の高校(本当はそんなに近所でもないですけど)に「祝 百人一首部全国大会出場」との垂れ幕が下がっていて、そんな部もあるのかと感心していたら、なんと、ゅぇさんが百人一首を題材に連載を開始している。偶然なのか運命なのか……早速読ませていただきました。凛をたしなめる優しさ(あれは優しさだよなぁ)と、仔猫を救ってしまう優しさが巧く絡めてあって面白かったです。仔猫の鳴き声は心を揺さぶりますよね、ましてや雨続きだったら、模試私がそれを聞いてしまったら、家に帰ってきても落ち着かないだろうなぁ。でも、アパートだから飼えないし……辛い。そんな雰囲気が良くでているから読んでいて辛くて、最後に救われた気分です。百人一首全部書くとしたら凄いなぁ、でも何首でもかまいませんからこの作品の緩やかな雰囲気を楽しみ続けたいです。では、次回更新を期待しています。
2005-07-13 21:04:20【☆☆☆☆☆】甘木
前の『水底へ』と違って強烈なアレがないぶん、このまま淡々と終わるかと思いきや、あのおねいさんの出し方がさりげなく美味。一見起伏のない展開に、きっちり転調的起伏ができております。この登場人物たちは、やっぱりボレロのようにさりげなく反復しながら高まって行くといいなあ、などと思いつつ読み終えたら、やはり再登場アリのようで楽しみです。
2005-07-14 03:23:03【☆☆☆☆☆】バニラダヌキ
こんにちは。拝読いたしました。京雅さまの『拝読』をパクりました。雫の表現がとても印象に残っております。おいしい企画だと思われます、百人一首。しかしながらとても難しいとも思われます。和歌、俳句、短い中に驚愕の圧縮を施した、雅なる一瞬を書き出すこの文章に沿った物語を書こうというのは非常に難しいかと。沿うべき歌を深く汲み取りきらねば早々にできないことかと。ゅぇさんは歌をここまでの質量に解凍しております。雫という歌自体を飾る中で最も重要な部分を巧く取り入れ、これを比較的強く描写することでスムーズに歌とのつながりを作り、さらにはキャラクター、噺に持続性を持たせ、次の歌への連なりを含ませていると、自分は勝手に感じております。すごいですな。失礼しました。
2005-07-14 11:42:40【☆☆☆☆☆】戮煦
※神夜さん※>羨ましいです、クーラーが正常に作動する部屋が。心温かくなっていただけて嬉しいですっ。ああ、猫耳美少女ね――ああ、萌えか。ふぅん、萌えね。あはは(´∀`)笑。そしてこれは一話一話違う形式のものでした、と。しかもほのぼのではありませんでした、と。ごめんなさい、ほのぼの大好きの神夜さん。でもまたそのうちほのぼのも出すので見捨てないでお付き合いくださいっ!! コケて三つになったと思ったアザは、結局よく見たら四つになってました。ええ、コケたんですあたし。ふふ。
※有栖川さん※>百人一首は百首だから何とかなるけど、万葉集はヤバイでしょう!?爆笑)山上憶良の貧窮問答歌なんて、どうやって短編にすんだって――難しそう、やってください是非!笑。あたし的にはね、百人一首の現代短編版と、平安短編版とどちらも書きたい気持ちでいっぱいなのですが。さて、凛と翔を友達で終わらせるか、発展させるかすごく迷ってます。いつも通り行き当たりばったりのこの書き方、絶対誰かに反感かってそうだし(汗 さてと、お互いテスト頑張りましょう、と呟きながら今後もよろしくでございますっ。
※菖蒲さん※>どうも(6∀6)やってよかったんですかねぇ。どうですかねぇ(笑。めっちゃめちゃその場のノリと思いつきで書いてるので、何かもう支離滅裂なんですけども。何て自己中な作者なんでしょう。ごめんなさい。ちなみに今回はまだ一応順番通りですね♪ 本当は季節ごとにまとめたりしたかったんですが、それだと何かそのうち飽きそうな気がして。とりあえずはのんびりやっていこうかと思います。読んでいただいてありがとうございました。
※天風さん※>短編ですね、短編でいこうと思います。長編にするとあたし、飽きるので(コラ)ええ、監督――全然知りません、ごめんなさい(笑)何であたしはこんなに色々なことに疎いんだろう??
もしかすると家の傍にある公園をモデルにして書いたのが日常的な感じを出せた原因かもしれません。少しでも息抜きかなんかになれば嬉しい限りです。読んでいただいてありがとうございましたっ。
※羽堕さん※>幼い頃にはありがちですよね、そういうこと。あたしもそれでいったいどれだけ泣いたことか。ついにはモズの幼鳥を拾ってきて育てていたら、どうやらそれが法に触れるということを知り、動物園にまで預けにいきました(笑。翔くんの行動で少しでも暖かい気持ちになっていただければ嬉しいです。まっ、今回の短編は微妙に救いようがありませんが――そこらへんはお見逃しくださいね♪
※鈴木太郎さん※>ぷぁ〜!!めちゃ長い感想ありがとうございます――っていうか初めまして。とっても嬉しいです、長い感想♪ あたし自身が気に入っている表現を、鈴木さんにも気に入っていただけたようで、それがとても光栄でございます。そして百人一首クラブ!? そんなんあったんですか。でもあの大会って、皆鬼気迫るものがありません? 和歌はねぇ、もっとじっくりとゆったりと味わうものだと思うわけですよ。あんな必死こいてやってたら、味わえるものも味わえないよぅ、と何となく不満持ちのゅぇです(笑。とかいいつつ、高校内の百人一首大会でひとりマジで頑張ってたのはあたしですけれども。さて、とりあえずそれは置いといて、どうぞこれからもよろしくですっ♪
※京雅さん※>早いんです、本当に。あたし、同時進行マニアなんです(爆笑)でもすべてきっちり終わらせますので、見捨てずにお付き合いくださいねっ。伏線などの張り方も難しい――とのお言葉ですが、申し訳ありませんっ。すべて勘です。インスピレーションです。適当なんですぅぅぅ(叫。まるで深く考えてないバカ作者をお許しください。一話完結型なので、とりあえずは軽く読んでいただけることを目指して頑張りますので、よろしくお願いしますねっ♪
※有佳梨さん※>初めまして。ありがとうございます。日本史オタク――いやいや、古典マニアのあたしにはもう何も言えませんので(笑)ちなみにあたしは天智天皇のことなんてまるで知りません。っていうか、日本史ならやっぱりあたしは中古と幕末かなぁ。好きなものは何でも小説に突っ込んでしまいたい悪癖もちなわけですが、どうかこれからもよろしくお願いいたします。
※チェリーさん※>にゃほ!!笑――と挨拶してみたり。心に沁みる小説を書こうと努力中(嘘)のゅぇでございます。え、ゅぇワールド? どんなワールドなんでしょう。っていうか自分のワールドがバレている!? ……ずぅっと秘密にしてたのにおかしいなぁ…(バカ でもでも少しでも心温まっていただければ嬉しいですね。そういえばアメリカンチェリーは嫌いだけれども、日本のさくらんぼは大好きだ、とふとチェリーさんの名前を見て思ったり。ぁ!?そういえば今のあたしの携帯着信画像もさくらんぼだ、と気付いたり。なんて意味のないことを呟きつつ、これからもどうぞよろしくっ♪
※影舞踊さん※>坊主めくり――あたし、坊主好きですから!!(何の話。
だから影舞踊さんも坊主にしましょう。レッツ坊主!!「なんかとても男性っぽい」ええ、実はあたし男ですから!!なんていう冗談は怖いから言いませんけれども、違和感ありませんでしたか? たまに男の一人称で小説書くんですけどねぇ。殿方から見て違和感ないかどうか、時々不安になったりしています。ていうかぶっちゃけどうでもいい、とかアナタちょっとコラ!(爆笑。少しでも楽しんでいただけたらなぁ、と思います。ダンボールに影舞踊さんが入っていたら、あたしは間違いなく拾って帰ります。そしてひとしきり楽しんだあとまた捨てます(≧∀≦)笑――ハィ、ごめんなさい。
※めぐさん※>タイトル悩みました。いくつか候補があったんですが、仲良しに候補をあげて「どれがいいかねぇ?」と意見を仰いだ結果、その人とあたしの意見が一致して『空に散る千の雫』に決定(笑)タイトルに魅力を感じていただけたようで、とっても嬉しい限りですっ。年寄りくさかったですか。あたし、いやまだ若いんだけどなぁ……。ャバスゴィという不思議な新語に微笑みつつ、感想どうもありがとうございました。
※甘木さん※>偶然ではありません、運命です(?)緩やかな雰囲気を楽しんでいただけましたでしょうか。けれどもすみません、今回の更新分はそんな緩やかな雰囲気がまるで粉砕されております(笑。怒らないでくださいねっ。最近暑いですが、甘木さん体調のほうは大丈夫でしょうか。何気に心配してるんですよぉ(≧□≦)軽くさっぱりと読んでいただけることを目指して、これからも頑張りますのでよろしくお願いいたしますっ。
※バニラダヌキさん※>「あのおねいさん」といわれて一瞬誰のことかまるで分からなかったあたしは、ええ、作者として失格でございます(爆笑)「転調的起伏ができております」と言っていただけて嬉しいのですが、はて、自分ではいまいちよく分かっていない。どこに起伏があったんだろう、と首を捻っている始末です。本当にアホです(笑……なんか書いてて自分が情けなくなってきたもん。百人一首ということで先は長いので、ゆっくり登場人物をリンクさせていこうと。ともかく楽しみながら書いていこう、と画策中なわけですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
※戮煦さん※>ああ、やっぱり難しいことに首を突っ込んでしまったのでしょうか。皆様には、けっこう大変だよ、というお言葉をいただくのですが、当人まるで深く考えずに書いているのでございます(汗。どうしましょう。えっ、ていうか噺に持続性!?すみません、考えてもいませんでした(絶望)ああ、どうしようどうしよう。いやもう許してくださいっ。だってだいたい壱と弐の間に何の関連性もありませんもん。そのうち繋げていこうかなぁ、とか何とかぼんやり考えているだけで。ホントにもう……こんな作者なんですけれども、どうかどうか見捨てずにお付き合いいただければ幸いですっ。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
皆様読んでいただいてありがとうございました。何か思っていたよりもこの百人一首企画への反応が大きくて、すでに怖気づいてたりします(笑)頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
2005-07-14 14:22:36【☆☆☆☆☆】ゅぇ
なんだろう、似たような展開のを最近書いたせいか余計に感情が………。すれ違いの感情は人の心に穴を穿つ。その穿たれた穴から出てくるのは悲しみでしょうか、同情でしょうか。はい、意味が分かりませんね。私はアホです。
病院という限られた空間での偶然の出会い。確率的にはどのくらいなんでしょうね? 病室が同じではなく、離れていて会う確率というのは。暗い話だろうがなんだろうが楽しめるものは楽しいものです。そこに他の感情が入ろうが、そこは同じ。
それでは、ワケのわからないことをつらつら書きましたが、次回更新も心待ちにしております。
2005-07-14 15:35:28【☆☆☆☆☆】天風
あ、この話すごい好き。読んでの感想がそれでした。こうした何て言うのだろうか、わざわざ「泣け、これは泣くために作った小説なのだわはは」みたいなノリの話、それが病院モノだと神夜は鼻穿りながら「はいはいそれはすごいですね勝手に愛を叫んでいてくださいハナクソですよ」と見向きもしないわけです。ですがこれは好きである。結局両方が思い合った末に死んでしまう、というのは素直にツボです。前回のようなほのぼのも好きなのですが、こういうお話もすごい好きな神夜。今回は前回より深く入り込めたような気がします。猫耳出てきたらさすがにあれですが(笑)さてさて、最後の最後で雰囲気をぶち壊しつつ、次回更新をまた楽しみにお待ちします。
2005-07-14 15:52:27【☆☆☆☆☆】神夜
点数入れ忘れたっ。すいませんっ。
2005-07-14 15:52:44【★★★★☆】神夜
二話の感想です。細かに書かれているのでわかりやすかったです。私は風邪すら滅多にひかないほどの健康体なので癌の辛さとか全然わからないですが、切ないですね。好きな相手がいなくなって初めて両思いだったことに気付くなんて……。やはり最後の句が物語をうまく締めてくれている気がします。百人一首はですね、始まる前に皆さん床を叩いて札を取る練習するんですよ。だから会場中バンバンッという音が木霊する。初心者はびっくりしますよ。「えっなに!?」ってw私もそんな初心者の一人でしたから。札の中には一文字だけ読んで札が取れるものありますからね。本当早いですよ。私も札を頑張って覚えましたけど、覚えるのだけで精一杯で意味とかは全然。次回も楽しみにしています。
2005-07-14 17:00:05【★★★★☆】鈴木太郎
神夜様の感想がものっそいツボ(いや、面白いとかじゃなくてまんま影舞踊の気持ち 「はいはいそうですか。凄いですねほじほじぺたぺたはなくそ」みたいな部分が。「泣け」系統の病院話にはそんな感じなのですが、これは凄い好き(やはりもろかぶりか あーだめだ。よし、ここからは違いますよ(なんか長くなりそうな気がします)今日朝起きたら、意味もなく泣きたくなりまして。そのせいかこのお話が物凄い心に染みました。死んでしまうのだけど、青春だなぁと噛み締めました。書置きの演出が憎く、胸が締め付けられました。
ではふと思った点を、「お互い恋人がいない〜」は過去のことで、その後の「わけもなく〜」はおそらく今のことですよね? だと思うんで影舞踊としては改行してもらったほうが時間軸に引っ掛からず読めました(おぉ真面目意見 いや、もしかしたら読み違えかも知れないんすけどね(汗 それから二人同時ではないけれど、こんな風に死んでしまうのはあると思いますよ。金さん銀さんみたいに(あれは老衰だけれども
p.s 坊主にはならないといけないのか。この前バイトでも坊主にしろと冗談で言われた(ふざけんな(笑 影舞踊はダンボールなんかに捨てられません。そんな小さいところに納まる男ではないのですよ(何? あったとしてもダンボールをベッドにして寝てるぐらいです。――ええ、やはり長くなってしまった。はい、ごめんなさいョ。
2005-07-14 20:30:15【★★★★☆】影舞踊
どうもこんにちは。お早い更新なのに内容がしっかりしていてとても読みやすかったです。物語の題材からも、二話目は本当に人が活き(生き)ている話だなぁと思いました。切ないけれど温かい、若さ故の無邪気さだとかが溢れていますね。中学生時代に暗記した一句一句が、最後に思い起こされて懐かしさがこみ上げてきます。では、第三話も期待してます。
2005-07-14 21:11:27【★★★★☆】菖蒲
瀬渦中(一発変換)とか何とかお涙頂戴モノがあふれる昨今、もともとひねくれ気味の有栖川はそういうのあんまり感動しないタチなのですが。書き方にもよるんですけどね。これは素直に入ってきました。何から何まで気持ちよく一本筋が通ってて、ぐらぐら翻弄されない分、まっすぐ読むことが出来るというか。ずっと女の子の一人称でとことん叙情的に流れてきて、最後の視点変換がちょっと技巧的な印象でしたね。ひょっとして茉梨子は助かるんじゃなかろうかなどと思ってましたが、ついに切ないまま物語が閉じて、最後の最後にぽんと置いた青い空の景色が二人の魂をすうっと天上に運んでいったような……ってめちゃめちゃ恥ずかしいこと書いてないかあたし。とにかく最後が綺麗でした。なんかこう、ゅぇさんらしい(?)作品だったと思います。ごめんなさい知った風な口を利きまして。。それでは次回もお待ちいたしますね〜。
2005-07-14 21:20:07【★★★★☆】有栖川
なんか呆けてたんでしょうか、私は。内容の濃さが全然違うのに「似たような展開」って。すみません。さらに、この感想で余計なご迷惑まで。前の感想は呆けてたんです。ええ、ですから許してください。あ、あと、呆けてて入れ忘れた点を入れておきます。誠に申し訳ありません。迷惑かけ過ぎ………。
2005-07-14 22:23:48【★★★★☆】天風
ああ、なるほど、うん――と意味不明に呟きつつあれで御座いますよ、素直にいいと思ってしまったのです。いや、実を言うと初めのほうはそうでもなかったしただただどんな物語であるのだろうと勘繰りつつ読み進めていたのですが。場面の構築が巧いと感じました。どうなのだろう、私がこのように書けと言われて書けるわけないのですがもし書くとして(難しい表現で御座いますね……)、ラストから前半の展開を生み出していったのかなと。そのシーンを際立たせるために、他の文章等を組み立てていって結果ヒトの心をぐっと掴んだのだと勝手に推測します。そのせいか前半中に過文があった様にも思えましたが些細な事で御座いましてそこまで気になる事ではなく、京雅としての感性によるもので御座いますね。いやいや、失礼を解っていつつ書き込んでいるこの所業をお許しください。何故って、戯言を語らねば「面白かったです。」の一文で終わってしまうから。さて。百人一首集という事で話と話に当面繋がりはなくてもいいかなと。全てが繋がる必要もないし。前半の歌につかわれた設定を据えた作品を後半にもってきてもいいかとも思いますし。はたまた何も繋がらずともゅぇ様物語集として纏まりますし。ただ、それらを踏まえた上で語るならやはり歌番は連ねていったほうがよろしいかと。個人的な意見で申し訳ない。と言うかやたらと長く書き込んでしまってすみません!次回更新そして諸諸の連載にも期待してお待ちしております。
2005-07-15 04:26:41【★★★★☆】京雅
このスコンと晴れた夏空を見上げる時の哀しさに似た透明感は、実にまあなんとういうか、死というものの『ぷつんと途切れる』静けさを醸し出して、身につまされてしまいました。『残された者』の独善的な哀しみを強調する物語の多い中、「てめーが何を失ったのかが問題なんじゃなく、失われたものがどうであったかが問題なのだ!」などと叫びがちな自分なのですが、本当はこの『ぷつんと途切れる』のが、真の哀しみという気がしてしまいました。すなおに感謝です。
なお前回のおねいさんにつきましては、あのシーンがある事で、ドラマ的に、翔ちゃんの心境の変化にしっかり流れが出来たということなのでした。ただ気が変わって子猫保護、それだと今一弱いわけで。
2005-07-15 05:29:32【★★★★☆】バニラダヌキ
どうも。ニラ→聖に変わりました。まあ、そういうことは置いておき…。
ほのぼのとした雰囲気がとてもよく、そして柔らかい感じだったので、とても読みやすく、みずみずしい作品だったと思います(何の感想だ? ゆぇさんの作品には「暖かい」感じがあって、長くて面白いです!!次回更新を楽しみにしています!!
2005-07-15 11:31:01【★★★★☆】聖藤斗
コンニチヮッ*。゜*:゜・。*めぐでつ(∂∀∂)ぇぇと、他の方々ゎ涙モノに強いみたいですが、私ゎヨワヨワなので、普通に泣きましたッ))ワラ 小学生のときに何かの病気で亡くなった友達を思い出したりなんかして、とっても心打たれました...てゅぅか、撃ち抜かれました。ワラ 短編で、次回の予想が出来ないだけに超楽しみでぇす!! 頑張ってくださぃ!!
2005-07-15 14:41:47【★★★★☆】めぐ
続き読ませていただきました。以前CTスキャンを受けたとき、凄く不安だった記憶があります。なのに茉梨子はMRIこれを何も感じない(当たり前となっている)あたりが、病気の重さをよく描いていてリアルですね。、健康体(?)である私ごときが同情すらできない状況なのに、作品そのものは普通の(?)日常のように書いてあるのが凄く巧いと感じました。脳腫瘍か……昔三叉神経痛で病院行った時、取り敢えず脳腫瘍の検査もしたなぁ。関係ないことを思い出してしまいました。三叉神経痛であれだけ痛かったんだから、脳腫瘍だと想像を絶するものがあるだろうなぁ。ところで皆さんがどう望んでいたのか分かりませんが、私は茉梨子が死ぬことによって、物語がリアルさを持ったまま終わった印象です。でも、僅か16年で死にたくはないだろう……リアルだった分、辛さが残る印象深い作品でした。では、次回更新を期待しています。
2005-07-15 23:02:50【★★★★☆】甘木
やばい。遅ればせながら読ませていただきましたが、やばいですよ。涙ぐんでました、普通に。これで茉梨子が死ななかったら、まあありきたりの普通のお涙ちょうだいの物語になるんでしょうけど、今回のは茉梨子も死んじゃうから良かったのではないか、と。ふたりとも死ぬんだけど、それほど暗い感じは受けませんでしたね。
2005-07-24 09:39:18【★★★★☆】有佳梨
のんびりほろほろ。ほのぼのころころ。
流れるように読んで行きました、とても楽しくて、なぜか、心が温まりました。なぜでしょうかね。哀しい物語もあったのに、なぜか心が温かい。
きっと、ゅぇさんの言葉が優しかったからじゃないかな、などと思っています。
一つ一つの場面がよく練られていて、うわー、と文字書きとして素直に羨ましい今日この頃。とても面白かったです、ありがとうございます。
こんばんは、座席です。
2005-08-05 20:58:32【★★★★☆】座席
※天風さん※>読んでいただきありがとうございます。どれくらいの確率なんでしょうね。同じ病室――だと、恋愛には発展できませんしねぇ。そう、そういえば私は過去に何度も入院したことがありますが、やはり大部屋よりは個室がいいです(何の話だ)何かすごく詩的な感想をいただいて、嬉しい限りです。レス返し遅れましたがご容赦くださいませ。ではでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
※神夜さん※>「ハナクソですよ」って…何と笑える感想をくださるのでしょうか、夜の神様。ええ、最初は茉梨子のほうが死ぬ予定だったんです――死ぬのは茉梨子だけの予定だったんですが、何だかそれではいまいちなぁ、と思い直し、まあ暗いけどしゃあないいっか!!のノリで、晴己と茉梨子、ふたりして死んでもらっちゃったのでした。現実にはないだろう、というような話ですがそこはそれ。小説ですしね(´∀`)暴言)いつか猫耳も出しましょうね。笑
※鈴木太郎さん※>百人一首を使ったのは正解だったでしょうか。和歌のほうにも注目していただけているようで、作者としては嬉しい限りです――古人の和歌に助けられているともいいますが(笑)床叩いて練習…しますねぇ。あれはあれで風情があるといえるのかもしれませんが、やはり和歌はゆったりと琴の音にでも乗せて味わうのが一番かと。あんな早業で何をどうしろ、と!!笑)百人一首は歌意が命です、と力説するゅぇなのでした。
※影舞踊さん※>「ほじほじぺたぺたはなくそ」。あなたは夜の神様2号ですか、と爆笑しながら感想読ませていただきましたよ〜。書置きの演出、よかったでしょうか。あれ、最初は別に書く予定とかなかったんですが(っていうかむしろネタすらなかった)、いつの間にか無意識で書いてました。あたしはどうやら夢遊病者のようです(ぇ。 あっ、ていうかもう8月5日じゃないですか。テスト終わりましたね? 終わりましたよね? お疲れ様でしたっ♪
※菖蒲さん※>あたし、ずっと菖蒲さんのこと《ショウブさん》と読むのだと思ってました。そりゃ《あやめ》と《しょうぶ》なら前者ですよね、すみませんっ(爆)やはり百人一首、菖蒲さんも暗記されましたか。あたしもそういえば中学時代に暗記したなぁ、と思いつつ――こうして書き起こしてみると、やっぱり以前よりも歌意が胸に沁みるというか、ね。そんな感じなのでございます。百人一首にもこうして注目していただけると嬉しいですっ。自分が詠んだわけでもないのに(笑)
※有栖川さん※>うちのワードは一発変換で「背渦中」と出ました。そして一発変換で、「有栖川産」と出ました。どこですかソレ。『最後の最後にぽんと置いた青い空の景色が二人の魂をすうっと天上に運んでいったような』というご感想。これ、本当嬉しかったです。そうそう、そうなのよそんな感じなのよまさにあたしの中では!!みたいな感じで、喜んでました(笑)わたしの中では「青空」というのは結構悲しみの象徴だったりするのですね。なぜか分かりませんが。美しすぎる景色なんかを見ると、ふと哀しくなったりするわけです――少しでも同調していただければゅぇはものすっごく喜んで「ですよね!?」と叫びます。
※京雅さん※>どうも〜!! 自分の中ではそれほど面白い面白いとも思っていなかったものなので、面白いと言っていただけると幸せです。過文がありましたか――ど、どこでしょう(笑)もうすでにそこからして理解できていないゅぇは、もうこの際直す気もないのに聞き返したりするわけでつ。怒らないでください(笑)歌番は連ねていったほうがいいとのお言葉。そのお言葉で、ええ、歌番号どおりに進めることを決意いたしましてございまする。季節もばらばらになりますが、うん、そうなったらゅぇのつれづれなる短編集って形でまとめてしまえ!!ということで、見守っていただければ嬉しいですっ。
※バニラダヌキさん※>『このスコンと晴れた夏空を見上げる時の哀しさに似た透明感』――このご感想もまた、有栖川さんのご感想と同様、「そうそう、そうなのよ!」と感激して頷いてしまいました。何なんでしょうね、この人間の不思議な感性は。でも青空を見て哀しみを感じることのできる、そんな感受性は大事にしたいものです。あっ、あと前回《壱》の解説までさせてしまってすみませんっ(土下座。っていうか、自分の作品を他の方に解説させるなって感じですよね(爆)バニラダヌキさんの説明を見て、「ああなるほど」と頷いたボケです。あたしにはもっと構成力が必要らしいです…↓
※聖藤斗さん※>お久しぶりです。暖かい作品を書こうとして書いているわけでもないのですが、結果としてそういう評価をいただけるのは嬉しい限りでございます。うん、半角「!!」を見ると、やっぱりニラさんだぁ、としみじみ思いますねぇ(笑)お忙しいと思いますが、暇なときにでもお付き合いくださればと思っておりますっ♪
※めぐさん※>泣かせてしまって申し訳ありません(笑)心を撃ち抜いてしまったようで――っていうか、「心撃ち抜かれる」って、藤井隆と乙葉の結婚記者会見を思い出すなぁ。もしかして、見てました?(爆)わたしにも次回の予想がついておりませんので、どこでどんな突拍子もないネタがあがってくるか自分でも不安です。見捨てずにお付き合いいただければ幸いでございますっ。
※甘木さん※>ええと――そこまで考えてませんでした。はい、ごめんなさいっ!! わたしがCTとMRIを受けたときのことを思い出して書いていたんですけれども、何せわたしがまったく不安を感じていませんでしたので…(汗)ふむ、どこぞの流麗もきっと受けたんでしょうね、こんな検査。脳腫瘍、ときくだけで何だか嫌な感じがします。健康体でいられることの幸せだとか、それから作者としてはリアルさとか感じていただけたのであれば、とってもとっても嬉しいですっ!
※有佳梨さん※>二人とも死なせてよかったぁぁあ!!……と改めて皆さんの感想を読んで思うゅぇなのです。いや、何か言い方が微妙ですけれども。わたし自身、あまりに見え透いた「お涙ちょうだいタイプの物語」は好きではないので――好きではないわりに、よく泣くんですが――二人とも死ぬ結末にしたのは、良かったのかなと満足しております。暗さを感じることがなかったのであれば、これもとても嬉しいです。ありがとうございました。
2005-08-05 21:19:02【☆☆☆☆☆】ゅぇ
まあ戦争という奴は、所詮資源と生命の浪費です。史上かつて、帳尻の合った戦争など存在しません。間に立って資源や生命を転がす立場の人間だけが利益を享受し、それらの転がし屋にとっての経済活動とやらが盛んになるので、世の中金で動く限り、人の心も愛や憎悪も、自主的に動いているつもりでも、結局転がされ続け搾取され続ける訳です。とゆーよーなシラけたことを言いつつ、もうメロメロにその愛や憎悪に荷担してしまう私としては、今回もしみじみ「うんうんうん」などと肯いております。でも、浮気はして欲しくないなあ――なんて到底女性に言えた義理じゃないだろう、俺。などとひとりツッコミを入れつつ、今後は大丈夫っぽいので吉。まあ男は男で勝手にやってるのだから、何があっても仕方ないよなあ。現実的には、ほとんど離れて行ったほうが甘くて悪い。でも、甘くて悪いくらいじゃないと、男同士、愛せないような気も。いや、だから俺が彼を愛してどーすんだ。すみません。今回はほとんど独り言になってしまい、感想になってませんね。自衛隊やボランティアの方々に常々エールを送りつつ、小泉さんやブッシュさんはどう見ても寸足らずに思えてしまう自分です。残された女性はそんな妙な男でなく、私がお相手して――違うって。もとい、慰めてさしあげたいと思います。
2005-08-05 22:03:01【★★★★☆】バニラダヌキ
さて。……、――さて、どうしたものか。神夜には近頃、無性に研ぎ澄まされる瞬間がある。神経が研ぎ澄まされる、とかそういうのではなく、なんというかこう、気持ちが針のようになることがあるのです。今回はなぜかそういう精神状態で読んだため、普段使わないような脳みそを活用して考えていたわけなのですが、やはり普段使っていない脳みそを活用させようがどうしようが、戦争に対して無知な自分がこの作品に何か偉そうな批判やら感想やらを書いていい道理など一切にあるわけもなく、しかし何かを書かなければならないと焦るばかりで、上手い具合に浮かんでこないのです。少しだけ話が変わり、つい最近、自分の大切な人から「若者は戦争について知るべきなのだ」と、そのような言葉を受けて、無知な自分は何かしらを考えるわけなのですが、やはり現段階ではどうしようもないらしいです。もうちょっと知識を蓄えた後に、この作品の感想を書くのがベストなのではないか、と思う神夜なのでした、と。……さてさて。訳のわからないことを書き殴ってすいませんでした。こっからはいつもの神夜で。ゅぇさんの小説は本当に、どこからどこまででも対応するから驚きである。唯一無理と言えばホラーくらいではないだろうか。驚くべきゅぇさんの思考回路を心底羨ましいと思いつつ、最後の最後で猫耳出してくださいとそれまでの雰囲気を吹き飛ばす言葉をほざきながら、今回はこの辺で。
2005-08-05 22:28:17【★★★★☆】神夜
こんにちは、菖蒲です。
名前のことに関しては、私の説明が足りないばかりにときどき勘違いされたりしますね。<ショウブ>でも嫌いではないのですけれど。う〜ん、申し訳ないです。私は、この三話目が今のところ一番好きでした。ミサ−Misa(祈り)の掛け合いがとても素敵で、戦争について彼が語る本の内容を読んだときも鳥肌がたちました。ゾクッとする良文とはこういうものをいうのですね。勉強になると同時にちょっと感動です。(いえいえ、ゅぇさんの作品にはいつも感動ですが)一人の人を好きでいるって大変なことですよね。夢を果たすことと一緒に彼女への愛情を言葉として遠くから届けた彼が一途でありました。場面転換は、きちんと区切られているのでわかりやすいですが、でもちょっとだけその移りが大きいかな、と。何というか、学校のことに意識がとぶときの距離が長いというか…?ああ、またわけのわからないことを言ってすみません。次回も楽しみに更新お待ちしております。
2005-08-06 01:05:49【★★★★☆】菖蒲
拝読しました。前回はけっこうストレートに心にくる系統で御座いましたけれど、今回は遠くのほうからずきずきと伝わってくる感じでとても快で御座いました。戦争はなぁ……それで歴史が積もっていると言っても過言ではないくらい実は身近で、もっと真摯に考えなければならないのだろう。それでも未だ平和の中でのらりくらりと生きている京雅にとって「戦争は駄目だとか、可哀想だとか言うだけの人間に俺はなりたくない」と言う言葉はほんとうに胸痛みますね。皆が皆一つの心をもっていれば戦争は無くなるのかな、でも、人の心って自己中で自己満足の塊で御座いますからね。誰も傷つけない世界なんてものは、神様でもつくれないのではないかなぁ――おっと、戯言ばかり語って申し訳ない。素直に面白かったです。歌に合っているのかどうかは置いておいて(おい 次回更新御待ちしております。
2005-08-06 13:41:45【★★★★☆】京雅
時間がない。どういうことか時間がない。睡眠不足を我慢すればいいのだろうが、そんなことは出来ず(オイ)やはりこうして遅れて読書。はいごめんなさい(へこへこ 最近とある人からイラク戦争やらチェチェン紛争の話を聞いて、どうしようもなくテロとかの理由についても納得していたりで。戦争の渦中におられる人々は辛いのだろうが、でもやっぱり悲しい思いをするのは平和をしている側の人間でもあるのだなぁとかこれを読んで思いました。百人一首に絡めてつむがれる良質の物語はとてもいいです。やはり恋愛という要素は軽んじれないなぁとつくづく痛感(何を? 時間の都合で、やたら荒れてます。お許しを。
にしてもショートが書きたい……時間がねぇ!
2005-08-06 22:45:47【★★★★☆】影舞踊
戦争なんていうのは、自国の威信と力を示すための単なるデモンストレーションでしかなく、それで人が死のうが恨まれようが、こっちは知ったことじゃない。そういう考えを持つ人が国を中枢で支えているからこそ、大国ってやつは戦争をしたがるのではないでしょうか。そして、それをどのように捉えるかはその人しだいであり、この話の彼のように自分の目で、肌で、心で感じる事で「戦争は駄目だとか、可哀想だとか言うだけの人間に俺はなりたくない」という自分の思いを体現しようと悪戦するのでしょう。戦争は何も得るのものはありません。でも、だからこそそれについて考えようと思うのではないでしょうか。
何だかよく分からない感想を書いてすみません。それでは、次回更新も期待しております。
2005-08-06 23:14:57【★★★★☆】天風
続きを読ませていただきました。現実を知りたいという自己満足を求める男、その男を許すことで自己満足を得る女。○○の大義と銘打って行う戦争という国家の自己満足。所詮我々人間が行うことは本質などない事象のみ、どれも真実であり欺瞞でもある。皮肉が効いていて良かったです。私的には戦争には行きたくないけど、戦争や飢饉がないと世界の人口は増加する一方だしなぁ……すべての人間が成人まで生きる地球があったら、その地球は水不足で滅びるだろうなぁ。とかく日本人は自分の生活は維持した上で、貧困を救え、戦争を無くせと声高に叫ぶ。我々が戦争の原因をつくっていることに目を向けず。我々日本人がどれだけの水を諸外国から奪い輸入していることか……水不足は飢饉を生み、戦争を引き起こす。戦争を生み出す戦争犯罪人である我々に、戦争を語る資格は果たしてあるのだろうか? と、真面目なようなことを書いていますが、甘木はベッドの上で世界平和をお題目のように唱えるだけのチキン野郎でございます。では、次回更新を期待しています。
2005-08-06 23:38:59【★★★★☆】甘木
実は投稿されてすぐ読んでいたのですけれど。どうにもこうにもうまく感想を書けなくて、うだうだしておりました。ごめんなさいっっ。
そしてここからはさらにさらにごめんなさい。
戦争、しかもイラク――ということで、おいそれとは語れない題材だと思うのですよね。感想をためらっていた理由がまずそれで。じっさいに『自分にも何か出来るはず』『現実を知らないまま、いい悪いを論ずるのは嫌だ』と言ってイラクに渡るという話は聞きますが、どうも理解はしても納得はできない私です。地球に国境と宗教がある以上、思想とか倫理とかをさらに越えたところには、とくに日本人みたいな平和ボケ民族が首を突っ込んではいけないラインって、あるんじゃないかななんて思って……なんて……ここで言っても仕方ないんですけれど。なので彼のことも、良くも悪くも日本人だなあ、という感想をまず抱いてしまいました。って、こんなことばっかり書くくらいなら感想書かないほうがマシですよね!だからやめようと思ってたんです、ごめんなさいゅぇさんホント心からあやまりますッッ。お話としてはまとまってましたし、いつものゅぇさんの優しい筆遣いもすごく好きなんです。小説として読めばかなり面白かったんです。評価点は本心です。でもでもでも。自分のフィルターを通して読んだとき、ミサも裕人にも、どうしても気持ちを重ねられなかったというのが包み隠さずの本音でしたっ。でもある意味、ここまで考えさせてくれてありがとうございました本当に。あぁ、なに書いてんだ私。もう、ごめんなさい。とことん。
2005-08-07 22:27:36【★★★★☆】有栖川
※バニラダヌキさん※>読んでいただいてありがとうございます。あたしはまあ外ではごちゃごちゃ言いませんが、家の中ではニュース見て悪態をついている小娘でございまして――まあ世間知らずでまだまだ何も分かっていないため、家の中でしか文句を言えない内弁慶なのですが。テロリストに対して、《おまえらどうせやるならもっと標的絞って的確にやりやがれこのバカチンが!!》と呟いているような(いやもちろんテロなんてないに越したことはありませんが)。ちなみにこの《参》は、皆様イラクやら戦争やらのほうに気を向けていただいたようですが、バニラダヌキさん仰るように浮気してるんですよねぇ美彩子サン(笑)裏切り行為は消えないのよ、と呟きつつ、まあ小説だし何とでもなるわな、とふざけたことを言いつつ書き上げた次第でございます。だめだなぁ(笑)ちなみに小泉さんは郵政民営化のことで頭がいっぱいいっぱいらしいですからねぇ(´∀`)イラクのことなんて忘れているんじゃなかろうか。
※神夜さん※>気持ちが針のように――うぁ、ごめんなさい。いや、あたしが謝るところなのかよく分からないけれどもとりあえずごめんなさい(笑)
戦争に無知、といいますが、それは何だかんだあたしも変わりません。ただ同年代のほかの子よりは、少しばかり多めに本を読んでいただけの話なのです。ただこれからこの世の中を生き抜いていくためには、たとえば大切な人と将来末永く幸せに生きていくには、やはり戦争とか平和とか(っていう言い方があまり好きではないゅぇなのですが)命だとか、そういったことについて考える必要はあると思うのです。たとえば中国や韓国との諍いについてもそうなんですねぇ。あたしは決して中国や韓国が好きだとかそういうわけでもないんですが、今のまま靖国神社には英霊が祀られているからということにこだわって諍いを続けるのと、ともかく少しでも譲歩して周辺諸国と仲良くして平和に穏やかに過ごしていくのと、どちらが戦争で死んでいった人々の供養になるかということを考えるのですよ――最近あたしは。大事なものが何なのか、色々と忘れているような気がしますね。もしも将来また徴兵制度なんかができて、大切な人が戦地へ送られるなんてことになるのは、あたしはまっぴらごめんです。愛する人を国家による戦争で殺されたりなんかしたら、あたしは国会議事堂爆破して政治家全員ぶっ殺します(どんな話だ!!笑)まっ、綺麗ごとといわれればそれまでなのですが、綺麗ごとが大好きなゅぇなのです(爆笑)さてと、長くなりましたが、あたしホラーくらいちょちょいのちょいですよ(´∀`)うふふ。知らないんですか、あたしのホラー好き。ハィ、ごめんなさい嘘つきました。今頃神夜さんはケッタでしょうか(何の話だ
※菖蒲さん※>いえいえ、アヤメ様ですね。うん、綺麗な響きだ(≧∀≦)さてさて、この《参》が一番好きだというお言葉、嬉しい限りでございます。いろいろと捉え方の異なる作品であろうと推測して書いただけに、そういったお言葉をいただけるのはとても嬉しいことなのですっ♪しかも美彩とミサを賭けるのは、本当に途中で思いついたことでした――本のタイトルをどうしようかと思ったときに、「あ」と思いついたという適当さ。
さてさて、あっ、そうだ。学校のことに意識が飛ぶまでの距離が長い――とのお言葉ですが、すみません、ゅぇはいまいちそのご指摘の意味が理解しきれませんで…(コラ)どどどどうしたら良いのでしょう(笑
※京雅さん※>昔はそうでもなかったのに、今ではもう戦争はとても身近に感じられるものになってきましたよね。いや、身近っていうかなんていうか。こう――今日も明日もあたしは平和に無事で生きていられるよ、という絶対的な安心感がなくなってきたというか。いつ戦争が起こってもおかしくない(そりゃあもうそんな簡単には起きないでしょうけども)時代になってきたような。このままいくと、そのうち日本はまた軍国主義に戻っていきそうな危うささえも感じるのでございます。徴兵制度なんてなったらどうしよう、そんなことで大切な人を戦地に行かせるようなことになったりしたらどうしよう、なぁんて考えたり(笑)「歌にあっているかどうかは置いておいて」――グサ!!(爆笑)ホント痛いところを突いてきますね京雅っち!! ひどいわっ(号泣)まっ、どう絡めようかと思った結果、「離れて眠る山鳥」→「会いたいのに会えない恋人」という構図ができあがり、そこにイラクネタを突っ込んだわけなのでした(適当だなぁ)こんな作品を読んでいただき、本当にありがとうございますっ♪
※影舞踊さん※>時間がないんですか。睡眠を我慢しましょうよ、影舞踊さんってばw いや、いえいえ、読んでくださるだけでゅぇはホントに感謝してますよ♪ふむ、確かに平和な人間が哀しむってこともあるんでしょうね。たまにあたしは、「死ぬ」ってどういうことだろうとか、何だろう。こう、「死ぬ」ということを想像してみるわけなんですが――やっぱり想像には限界があるわけでして。「死んでみたら分かるかもしれない」けれど、「死んでみる」こともできず(笑)やはり想像して、出来る限り自分の視点を重ねて書く以外にできることのない小娘なのですねぇ。さてさて、何だかんだ言いつつ丁寧な感想くださってるじゃないですか、ありがとうっ!! ショートも楽しみにしてますよっ♪
※天風さん※>ちょっと前から、終戦六十年&広島長崎原爆投下日ということもあいまって、テレビの特集が多いですねぇ。それを見ながら、大国のエゴって何じゃらほい、と考えていたゅぇなのですが――もう何せ、あたしが何を言ってもまだまだ何も知らない人間のいうことですから、何の力にもならないのが現状で(笑)原爆を開発・投下・撮影した科学者が、被爆者と対談して言っていました。まあ前後の話の流れはありますが、「私も友人が徴兵されて、戦争で友人を殺された。だから私が原爆を落としたことを謝る必要はない。むしろあなたがたのほうが謝るべきだ」みたいなことを。いや、ちょっと要約しすぎかもしれませんが。そりゃあね、日本も悪いですよ。何をされたか、ではなく、何をしたか、ということを日本はもっと考えなくちゃいけないと思うし。でも軍人ではない民間人を何十万人も殺しておいて、平気でいられる――もしかすると心の中はもっと違ったのかもしれませんが――ような人間には、あたしは反感を抱くばかりでした。ん?何の話をしてるのか分からなくなってきたぞ?笑
いや、とにかく考える、という行為は大事だなぁと。そして読んでいただいたことへのお礼をともかく述べたかったゅぇなのでした。笑
※甘木さん※>「とかく日本人は自分の生活は維持した上で、貧困を救え、戦争を無くせと声高に叫ぶ」――日本人だけに限らず、そうですよね。まっ、あたしはそういう点でアメリカが大嫌いだったりするわけなのですが。太平洋戦争で日本が負けていなければ、こんなことにはならなかったのだろうか、と思いつつも、いや負けてなかったら日本はもっともっとヤバめのイカレた国になっていただろうしなぁ、と苦悶するゅぇでございます。「戦争を生み出す戦争犯罪人である我々に、戦争を語る資格は果たしてあるのだろうか?」――戦争という事実を知る義務はあると思いますねぇ。自分たちが何をしているのか、という見つめなおしやふりかえり、というものは大事だと思ったり。語る資格はないんでしょうけれども、やはりそのことについて何かしら考える必要があるのではないかと最近よくぼんやりと思います。特にこんな世の中ですものね↓ちなみにゅぇは、ベッドの上で世界平和をお題目のように唱えながらおいしいお菓子を食べるだけの食いしん坊でございます(爆
※有栖川さん※>有栖川さん、本当に感想くださってありがとうございます。これはもう本当に賛否両論あるだろうことを推測して書いておりましたので、全然気にしないでくださぃっ。イラクですから、おいそれとは語れない――なんていうのかな、リアルタイムじゃないですか。太平洋戦争とか湾岸戦争とか、そういったものとは違った難しさがあったんですね。でもやっぱり書いてみないことには始まらないだろう、と。いやまあ、最初からイラクネタが決まってたわけではなく、書き始めたらこんなんになったわけなんですが(ぉぃ)「地球に国境と宗教がある以上、思想とか倫理とかをさらに越えたところには、とくに日本人みたいな平和ボケ民族が首を突っ込んではいけないラインって、あるんじゃないかな」というご意見、ぶっちゃけた話同感ですョ。平和ボケもいいところ。あたしは日本という国土は好きだし、日本人も時には好きだけれども、たまに日本人の国民性が大嫌いになることがあります(笑)主人公たちに気持ちを重ねられない、という気持ちはとってもよく分かります、安心してくださいっ(爆笑)あたしは悠人がいないからって浮気する美彩子が嫌いだし、悠人も微妙に自己満足っぽくてあまり好きではなかったですもの(それでいいのか)でも、まあ自分の命を差し出す覚悟で行くんなら、それはそれでいいのかな、という気持ちもあります。たとえば悠人みたいな人間がいなかったせいで、子どもがひとり死にたくないのに死んでしまった――ってなことになるくらいなら、自己満足でも何でも、悠人みたいなボランティアとかがいてくれたほうがマシじゃないか、とか。死ぬ人間はひとりでも少ないほうがいいじゃないか、とか。そんなところはあたしの本心でもありました。まあね、死んだほうがいいんじゃない? って思う人も時々いますけどね、うふふ。でもホント、感想がとっても嬉しいんですよぅ。見捨てないでくださいねっ。本当にありがとうございました。
2005-08-09 23:35:51【☆☆☆☆☆】ゅぇ
※座席さん※>申し訳ありませんっ、見逃してました(汗)ごめんなさあぁい(≧□≦)読んでくださってありがとうございます。のんびりほろほろ、ほのぼのまでは分かりましたが、ころころの一言に微笑んでしまったゅぇでございます。哀しい物語も大好きなゅぇですが、今度は暖かくならない絶望まみれの話でも書きたいなぁ(ぇ 哀しい物語もあったのに、なぜか心が温かい。あっ、はじめましてこんばんは、ゅぇです(笑。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2005-08-10 09:55:53【☆☆☆☆☆】ゅぇ
猫にゃーっ!!(マテコラ)……おお、久しぶりに猫耳少女を見た気がする……っ!神夜にとってはそうだな、たぶんオフの暇潰しでセロヴァイトの紀紗に猫耳つけて拓也とホニャララ、が最後の思い出ではないだろうか。巫女ブームが舞い降りる昨今、猫耳に手を出したゅぇさんに拍手喝采を。さてさて、物語の内容の方ですが、猫耳少女の出現に困惑いちゃ駄目なんですよやっぱり。素直に受け入れて、膝の上に座ったときに耳が顔に当たるあの感覚を楽しまねばならないのです。それこそが萌えの基本なのだ!!(神夜の感覚でね(オイ)猫耳にだけ見つめればもはや点数など満点を捧げてもいいのですが、ストーリー的に見ると何かちょっと物足りないかな、と思ってしまう。やはり猫耳が出るとすぐにすべてを吹き飛ばすこの思考はイカンのか、それともこのお話はそういう目線で見てこそ意味があるのか。うむむ、難しいところだ。しかしシロ、そのまま神夜の家来ないかな。ただ神夜の家に来たら監禁するので自由は手に入りませんが(笑)
2005-09-03 19:14:09【☆☆☆☆☆】神夜
思わず笑ってしまいそうになりました。いや、てか笑ったのですがwwこれあれですね、猫耳少女を書きたかっただけですねきっと(爆 翔と猫耳の絡みを書きたかっただけなのではないかww シロが猫耳少女になった理由が「自由になりたかった」というのはわかるのですが、やっぱり少し弱く感じました。……あぁ、慣れない感想は難しいなぁ(苦笑 翔と凛の関係はどんな感じだったけかと頭をひねらせながら、あー他人の恋なんてどーでもいいやな影舞踊です(マテ あぁ、またバカな感想……鬱。。
2005-09-03 20:54:04【☆☆☆☆☆】影舞踊
途中途中神夜様は如何反応するかなとわくわくしつつ、感想書こうとして既にあってびっくり。うん、それは監禁罪です、してはいけないことなのです。さて。拝読しました。前半ほのぼの、後半ちょいと切ない、しかしながらすこしばかり物語性は希薄かなぁと思います。朝菜の件と絡めて、窮屈さや自由への憧れは提示されておりますけれど、どうも、プロセスをふんでいない気もします。いや、もう、これはただただ神夜様へのプレゼント(おい ふむ。繋ぎ、なのかな。これから先朝菜のはなしをもってくるための、そんな感じもしますね。それにしても、和歌集、ふふ……。次回更新御待ちしております。
2005-09-04 06:23:14【☆☆☆☆☆】京雅
※神夜さん※>ありがとうございます。ええ、京雅さんにはもうすでにバレていますが、プレゼントです。シロを(笑)ただストーリーでみると物足りなかったということで、これはもうむしろ自由などと絡めずにそのまんま猫耳コメディに突っ走ったほうがよかったでしょうか。いやでもそうすると、シロを猫に戻したりなんだりするきっかけが掴めなさそうだったので――夢オチも考えたんですが、夢オチもありきたりだよなぁ、と。いうことで、こんなお話になってしまったのでした。ちなみに巫女ブームなんて舞い降りてませんからぁ!!笑)そうですね、書き手の立場からいえば、まぁシロ可愛いなぁ、と思っていただければそれだけで嬉しいです。久々に凛と翔も出したかったし♪あまり意味のない、猫耳重視のお話でした(笑)
※影舞踊さん※>何でバレてるんですか。やっぱりバレますか。猫耳少女を書いてみたかっただけです、おっしゃるとおりです。で、あとは神夜さんへのレス返しと同じようなことを申し上げるしかないのですが(笑)まあでも自分の中で軽めにした、ということもあり、皆様の感想はおよそ自分でも感じていることなのでございます(ぉぃ)自由なんかのテーマを絡めないほうがよかったのか、とも思うのですが、それ以外にどうこの話を締めくくっていいのかいまいち掴めないアホウな作者なものでして、こ〜んな終わり方になっちまいました(汗 さて、翔と凛の関係や如何に!!(でももう出てこないかもしれません。 影舞踊さんは自分の恋にしか興味ないんでしょ? 鳴●ちゃんみたいな、ねぇ(爆笑)何はともあれ感想はとっても嬉しいですよ。ありがとぅっ!!
※京雅さん※>監禁罪といいますが、神夜氏はそれすらも厭わないほどの猫耳少女萌えのようです。怖いですね(笑)ああ、でもそうですよッ京雅さん。前半ほのぼの、後半ちょいと切ない、物語性はちょっとねぇアンタ的な感想はまさにあたしの予測していた感想でございます!!まっ、シロを神夜さんへ生贄として捧げた物語ですね。物語性は、今回あまり重視しておりません――本当はね、冬ネタとして阪神大震災をもってこようと思ったんだけど、【弐】【参】と命関係のものが続けてきていたので、故意に抑えたんですよ。あたしの中では前回までの流れがすごく「考える」ネタであり、重いものだったので、今回はやはり軽め軽めでいきたかった。最後自由だのを絡めたせいでちょっと中途半端になったのかもしれません。朝菜の話をもってくるのはいつになることやら。さて、プロセスをふんでいないということですが、やはりだめなんでしょうかね。プロセスは重視すべきか。ある程度のプロセスは明確にしておかなくてはならないのでしょうけれども――どうもねぇ、プロセス考えてしっかり構築して書くっていうのはあたしには合わないみたいなんです。ので、もしもプロセスふんでない!!というのが京雅さんの肌に合わないものでしたら申し訳ありません(汗)それでもお付き合いください、とゴールインを懇願するゅぇなのでした。
2005-09-04 11:58:18【☆☆☆☆☆】ゅぇ
じゃあ、ちょこちょこと語ってみましょう。ええ、語師京雅で御座いますよぅ(笑)。わたくしのね、言っているプロセスってのは小難しいはなしじゃあ御座いません。はなしには道があって、筋が通っているかどうかって目で見るとこの書き物もしっかりとしております。ただ、京雅が鈍感なのかどうなのか、感情や道理やら、そこへ至る段階(階段)を一段踏んでいない気がしてしまうのです。それは物理的な、まあ、文量であったり、心情展開だったり。しかし、これって主観的なわたくしの尺度であって、他の方は違うだろうし、どこへ合わせるかチャンネルをどう弄るか、そのあたりは全てゅぇ様の加減で御座いましょうや。重視すべきかどうかと言うより、プロセスの無いはなしは無い。調節は題材にもよります。短編のなかにあれこれ挿れようとすれば、そりゃあねぇ、些かプロセスも傾きますよ。とは言え、肌が合う合わないはそこじゃあなく、文体や文字から薫る雰囲気や、そのようなもので御座いましょう。それならほら、こんなにも周波数が合っていて、心地好いもので御座います。だからね、わたくしが寝不足で倒れていなければ御付き合いしてゆくつもりで御座います。それにしても御姉様なのですよねぇ、ゅぇ様って……(微笑)。
2005-09-04 12:22:03【☆☆☆☆☆】京雅
何を仰いますやら京雅姐様。そんな微笑で――(怯 ええ、たまに見当違いのことを口走る癖がありますので、そこのところもどうか寛容なお心で抱きとめてくださいませ(笑)物語性は自分の中でも薄かったものの、たとえばシロの思うところであったり翔の心の中であったり、そういったことはあたしの中ではやはり無意識のうちに段階踏んでいて、で、この物語に至ったわけなのですが、それが読み手に伝わらない場合はそりゃあもう、よよと泣き崩れながら己の無力さを歎くばかりです(笑)歎いてもなかなかそう簡単にはいきませんで――困ったもんですよホント京雅さんってば、と泣きついてみる。しかしそれを抜いても、文体や雰囲気がもし京雅さんにとって心地よいものだと言っていただけるのであれば、それはそれでもうとても嬉しいんですけどねっ♪笑 語り上等、ありがとうございます☆☆
2005-09-04 16:01:56【☆☆☆☆☆】ゅぇ
作品を読ませていただきました。感想が遅くなってすみませんでした。まさかゅぇさんの作品で猫耳を読めるとは思わなかった。嬉しいような、ヘタな感想を書いたら後が怖いような……猫耳の次は何かな? ニーソックス? それとも巫女さん? って、浮かれている場合じゃない! いかん、精神が朝っぱらから病んでいる。感想書こう。シロの日常をもう少し描いて欲しかったな。絶えず窓から外を見ているとか、玄関が開くたびに視線を送るとか、外界に対する憧れのような描写を入れて、ラストを臭わせておいても良かったかな。でも、猫は家につくと言うから、いずれ戻ってくるかも。と言うことはシロリターンズもあり得るのかなぁ。ワクワク(笑。ともかく物語が唐突に進みすぎた感じでした。でも、シロが可愛いから許しちゃうけど。では、次回更新を期待しています。
2005-09-05 08:21:23【☆☆☆☆☆】甘木
読ませていただきました。パソコンのバッテリーが死に掛けてて三十分くらいしかつけられないので大急ぎで書いてます。遅くなっちゃってすみません。
シロと朝菜さんの対比は物語が進むにつれてなるほどという感じで心地よく読めたのですが、ラストがちょっとばかり流れていて消化不良な印象かと思ったりしてしまいました。同じいなくなるにしても、そこに何か読者をハッとさせる、あるいは前もって張っておいた伏線をここで解く、など何でもいいんですがとにかく何かあるとすごくすっきりしたと思います。全体的には軽くて読みやすくて、自然な短編という感じで良かったのですけれどね。でも一番最初に何を思ったかって、うわぁ猫耳出したよゅぇさん、でした(笑)次回作品を期待しておりますv
2005-09-05 10:57:54【☆☆☆☆☆】有栖川
※甘木さん※>あっりがとうございます。もう猫耳が全てでした。そうそう、シロの日常をもう少し入れるべきだとあたしも思いました。時間があればちょちょいと修正してみますね。そうなんですよ、あたしはシロの日常というよりも「シロと翔の暮らし」をもう少し詳しく書いたほうが良かったかなぁ、と投稿した瞬間から後悔していたわけなのですが。いかんせん反省が行動に結びつかない幼児なもので……(汗)笑。窓から外を見ているってのはいただきですね。甘木さん――そんなネタ、提供してくださって嬉しい限りです(パクるのか シロの日常を増やすぶんにはたぶん簡単に増やせるので、修正頑張ってみますね♪
※有栖川さん※>何せ朝菜は後づけでした(冷汗)このままシロがいなくなっても意味わからんでなぁ、と思った結果むりやり途中で突っ込むという暴挙に出たわけなのです。ははぁ、あほですね?あたし(笑)何かそれがたぶん結構裏目に出てるような気がしないでもないです。さて、何か読者をハッとさせる――というものが思いつかなかったゅぇ。だめだめだなぁ。それならいっそまじでリターンズでも出すか。百という大きな枠があるから何でもできる、何でもアリ、みたいな気の緩みが如実に出てしまった今回ですが、まぁだからこそシロの可愛さで許してくださいお姉さん、と愛想笑いをふりまいてみたり。ええ、猫耳でも巫女少女でも何でも出しますよあたしッ!! だってこの短編集のどこかに、カインと流麗出そうかと画策しているくらいですから(爆笑)
と、ともあれ、読んでいただいてありがとうございましたっ♪
2005-09-05 13:45:18【☆☆☆☆☆】ゅぇ
げ、マジ少女型猫耳にすり寄られてここまで理性を保てる男がこの世に存在するのか――すみません。ただの猫型猫耳にも言い寄ってしまう男の意見です。
淡々と少女型になりまた淡々と自立して行ってしまう猫、ほぼそれだけのモチーフに寄るとすれば、やっぱりもっとシロそのものの肉付けが欲しかったような気がします。甘木様のご感想にあるような。そうすれば、「いきなり猫耳」も一場の夢も立派なファンタジーですし。
しかしなんぼなんでも淡白すぎやしないか翔ちゃん。……すみません、しつこくて。過去大煩悩少年が猫耳ちゃん相手にドタバタする話など書いてしまったことがある、巨大煩悩中年です。しかし、この淡白さが本音では清水のように快いのも確かなのでした。
2005-09-05 22:58:47【☆☆☆☆☆】バニラダヌキ
※バニラダヌキさん※>ありがとうございます。さて、男の理性は謎です。なかなか簡単に理解できるものではなく、また彼らの煩悩妄想に関しては謎が謎を呼ぶって感じで(爆笑)こう、気持ち的にあんまり猫耳相手に翔暴走、も厭だったのでこんな感じにしてしまいました。そしてやっぱりシロ描写はもう少し必要でしたね(笑)今はどのように修正しようか考え中です。遅くなるかもしれませんが(笑)巨大煩悩中年という言葉に思わず爆笑してしまったゅぇなのでした。感想、ありがとうございます♪
2005-09-06 07:56:03【☆☆☆☆☆】ゅぇ
遅ればせながらも拝読させていただきました。菖蒲で御座います。奇抜であり、それでいて感情移入をやすやすとさせる登場者の人間味深さは毎度ながら感服致します。リアルな日常の中に非日常が入り込んできたとき、人って案外順応できるものなのかもしれませんね。今回のお話はそれを如実に表現していたかなと思いました。猫は確か、死期が近づくと姿をくらませてしまうということなので、最後の去り方とも何か関係があるのかなぁと思ってみたり。でも、実際に知り慣れた猫が人間の姿となって目の前に現れたら、嬉しいのでしょうね。言葉を話せないということは、私が無類の動物に感じるどうしようもない隔たりなのですけれど、見かけが近づくだけでだいぶそれも和らぐものなのかなと想像します。シロと朝菜さんの重なりは技だと感じますし、読み手の意識を惹く題材は本当に面白いので、今後も楽しみにお待ちしておりますね。シロが人型となった理由に関してもう少し何か記述が欲しかったかなとは、失礼ながらも思ってしまいました。次回更新もお待ちしております。
2005-09-11 22:09:30【☆☆☆☆☆】菖蒲
計:100点