- 『ドロボウのドロボウ!? 第一話』作者:リン / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
- 全角615.5文字―――『ドロボウ』
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それは、遥か昔から、いる者。
全ては、生きるために。
そして――――取り戻すために。
「いたぞー!クレイスだーーっ!!」
警官の声が、夜の町に響く。
「ぜったい!!ぜーったいに逃がすな!!今日こそ捕まえろ!でないとお前ら全員クビだぞっ!!」
「は・・・はいぃぃぃ!!!」
課長に半分脅されながらも必死になってドロボウ―――つまり、クレイス・ウェルダという少年の事なのだが―――を、追いかける警官たち。
「止まれ!止まれ止まれぇぃっ!!撃つぞっ!!!」
行き止まりにあたったクレイスに向かって、ここぞとばかりに警官たちが銃を向ける。
・・・よ―するに皆クビにだけはなりたくない一心なのだ。
「お前らみたいなやつに俺が撃たれるかよっ!」
ひらりとクレイスは塀の上にのる。
「あっ!」
「・・・じゃーねん♪」
そして、反対側へと降りていった。
「・・・」
残った警官、全員が真っ青になっている。
「ク・・・クビ・・・???」
「じょーだんじゃねえええぇぇぇぇーーーーーーーーー!!!!!!!」
警官たちの悲しき声が、暗闇に響いたのだった。
――――そして後に、警察には苦情の電話が多くくる事になる・・・。
「へぇ・・・クレイス・・・ね。」
その様子を、1人の少女が見ていた。
「クス・・・・うん。使えるんじゃない?」
―――これが、物語の始まりだった―――― - 2003-10-10 20:50:05公開 / 作者:リン
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はじめまして。リンです。
これはあるときフッと思いついた作品なのですよ。
しかも、続きをあんまり考えちゃいない・・・(バカだ!!続き考えてからやれって感じです・・・。)
でもまぁ・・・何とかやっていきます。
私いろいろ書いてみたりしてはいるんですが、人様に見せるのはこれが初めてです。
・・・感想よろしくです♪
- この作品に対する感想 - 昇順
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続きがすぐにわかるタイプの話で、内容進行もあまりよくありません
2003-10-11 22:27:57【★★☆☆☆】ザル内容がいまいち分らなかった2003-10-12 20:38:55【★★☆☆☆】ykiht55色々な意味で続きが楽しみ2003-10-12 21:41:52【★★☆☆☆】夕焼けマーチ確かによくあるパターンですよね・・・これは・・。2003-10-13 10:47:11【☆☆☆☆☆】はるか怪盗物ですか?私こういうの好きなんで楽しみデスv2003-10-13 22:11:36【★★★★☆】琴葉計:10点
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