『DEATH GAME 【零】』作者:ガルフレッド / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
全角440文字
容量880 bytes
原稿用紙約1.1枚
近未来。
死、という言葉を使う子供に対して、
その言葉の恐ろしさを思い知らせよう、と大人が言いました。
大人は皆その言葉に興味を示していました。
「で、一体どんな計画なんだい?」
一人の大人が尋ねました。
「簡単な事です、実際に経験させるんですよ」
大人は簡単に答えました。
「実際に、とは一体?」
違う大人が尋ねました。
「その言葉どうりですよ」
大人は簡単に説明しました。
熱心に説明したせいか、それは正論だ、という人が大半を占めていました。
その内容はこうです。
簡単なゲームを行い、必要とされない子供達(男女)を集め、
その子供達と、怪物を戦わせる、といった極めて簡単なゲームでした。
「なんて言うゲームだね?」
白いひげをはやした老人が尋ねました。
「ええ、この目的にちなんで、」
【DEATH GAME】、と大人は言いました。
これは希望に満ちたゲームだ。と誰かが言って次の瞬間、
騒音ともとれる拍手がその場所に響き渡りました。

2004-06-14 23:08:38公開 / 作者:ガルフレッド
■この作品の著作権はガルフレッドさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初めまして。
小説を読みはしますけど、書くのは初めてです。読んだ方はよろしければ感想をお願いします><
この作品に対する感想 - 昇順
初めまして。読ませて頂きまして思った事を。  まず思いつく言葉を並べてみると「短い」「説明が足りない」の二つが真っ先に上がります。短いのは本人も自覚している事だと思いますので、あまり言及は致しません。説明不足ですが、「熱心に説明したせいか…」とありますが、たった二行ですので熱心さが伝わってきません。そして一行上に「大人は簡単に説明しました」とありますので、呼んでいて何か変です、もっと推鼓してから投稿すべきでは? などと思いました。 発想は奇抜だと思いますので、続きも頑張ってください。
2004-06-14 23:22:42【☆☆☆☆☆】蘇芳
計:0点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。