『テーマパークの思い出』 ... ジャンル:恋愛小説 恋愛小説
作者:パワパフ☆                

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朝6時30分、めざまし時計が鳴る。主人公の松田俊介は29才の会社員。今は自動車メーカーの営業マネージャーだ。
(うるせぇよ!日曜日なんだから!!)と思いながらも目を開けてみる。時計は6時35分を指していた。
「やっべぇ〜〜!!時間まで後30分じゃねぇか!!」
そのころ俊介の彼女、渋谷真奈美は駅で待っていた。
「俊介君まだかなぁ?」
渋谷真奈美は19才の学生。今はレストランの店員だ。
俊介は急いで駅まで走る。急いでる理由は、真奈美とデートとして、テーマパークに行くことになっているのだ。
「俊介君遅かったじゃん。」
「ごめんごめん。寝坊しちゃってさ・・・」
「うふふ」
切符を買い、ホームに行く。
「今日ってなんか快晴になりそうだね。」
「うん。太陽もニコニコしてるし・・」
「え?太陽と友達だったの??」
「冗談だよ。」
電車が入線し、電車に乗り込む。
ベルが鳴り、発車する。
「すっごく楽しみなんだけど!!」
「そう?」
「あ、お弁当作ってきたの。良かったら一緒に食べない?」
「あ、いいよ。」
真奈美の作った弁当はすごく美味しかった。
テーマパークの最寄り駅に着いた。そして、バスに乗る。
「まだかなぁ・・・」
と真奈美が言ったときにはすでに20分たっていた。
テーマパークに着いた。人は数えるほどしかいなかった。
そして開園。開園した頃は1万人を超える人の数だった。
最初に、ジェットコースターに乗った。
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
その叫び声が園内中に響き渡った。
「あぁ・・あぁ・・・・」
「俊介君大丈夫?」
次にメリーゴランドにのり、コーヒーカップなど乗っている間に12時をすぎていた。園内のレストハウスで食事をとる。
真奈美は「やわらかハンバーグ」を、俊介は「ジューシーチキン」を頼み、食べた。
そして、レストハウスではなしている間に夕方になっていた。
そして、デートのメインイベント、ディナーをする。
高級レストランでデートをした。
真奈美は「アサリのペペロンチーノ」など計6点、俊介は「野菜とシーフードのクリーミースープ」など計8点食べた。
合計15,954円と高めになった。
そして、帰りの電車にのり、駅に着く。
そして、最後に俊介はこういった。
「真奈美、絶対結婚しようね。真奈美のことをずっと愛してるよ」
真奈美は嬉しすぎて涙が出た。
「ありがとう・・・・・・私も俊介君がずっと好きです・・・・」
といい、二人は帰った。



数年後、二人はついに結婚。
毎週日曜日は出かけることになった。

2005/03/30(Wed)15:36:41 公開 / パワパフ☆
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■作者からのメッセージ
初めての作品です。初心者なので質は良くありませんが、是非よんでください。
この作品は19才の渋谷真奈美と29才の松田俊介が出てきます。最終的には完全なラブストーリーとなりました。

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