『桜の木の下で2』 ... ジャンル:未分類 未分類
作者:セナ
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「連れていってみるよ」
そう言ってはみたものの、両親が許してくれるかどうか・・・。
夏夜は、緊張気味に家へと帰って行った。
そして家。
「ただいま〜・・・」
「おかえり。遅かったじゃな・・・!?・・夏夜!何、その犬!!」
「・・・・・・拾った・・(かな?)」
思った通り、母は驚いていた。
「・・・・・・可哀相に・・。ご飯でもあげる?」
「え・・?」
以外にも、母は穏やかな顔をしていた。
「あげなくていい。さっき、男子が餌あげてたから」
「そうなの?じゃあ、とにかく中に入れてあげて」
「うん」
リビングに入ると、今度は父が驚いて、飲んでいたコーヒーを吹き出した。
「なっ。犬!?」
「そう。捨てられてたの・・」
「そうか・・」
朝ご飯を食べたあと、夏夜と母は悩んでいた。
「この子どうするの?」
夏夜が聞く。
「・・・飼うしかないでしょ」
「本当に!?」
「うん。まあ、いいんじゃないの?」
「ありがとう!母さん!!良かったねえ、チビ犬」
夏夜は、抱いていた犬に言った。
「・・あ、そういえば、この子の名前どうすんの?母さん」
「・・・・まずは、病院に連れてこうか」
「うん」
2003/12/31(Wed)12:32:31 公開 /
セナ
http://id2.fm-p.jp/26/MEIDEN/
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セナさん
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■作者からのメッセージ
すごく久しぶりに書きました。
なので、わかんない人も多いかな?
意味わからん終わりかたですみません(泣)
また続き書きますので・・。
次回、この犬の年がわかるよ・・。(←アホ)
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