-
『鏡と隣り合わせ −第三章ー』 ... ジャンル:未分類 未分類
作者:みーな
-
123456789101112131415161718192021222324252627282930313233343536373839404142
鏡の中に、消えたありさ。
「ヴィダルッシュ様の危機・・・・。」
景一は、そうポツリと言ってから、鏡に右手を触れた。
二つの鏡のあいだに生まれし子
我に力をあたえよ
二つの世界をつなぐ鍵の精霊よ
我に鍵の力をあたえん
パアァァ・・・・。
景一が、謎の呪文を言い終わった後、まばゆい光が、部屋を包んだ。
その後、部屋には、景一の帽子が残されていた・・・。
「ここ、どこなの・・・。」
鏡に吸い込まれた後、ありさは、謎の世界をさまよっていた。
『はっはっはっは・・・。』
突然奥から、低い、不気味な笑い声が聞こえた。
ありさが、上を見上げると、そこには、
この世のものとは思えない、巨大な、黒い邪悪な、人が、綺麗に着飾った、王様の椅子に、どっしりと、座っていた・・・。
「あなたは・・・だれなの・・・?」
『グググググググググ・・・・・。』
「誰なのよぉぉぉぉぉぉ・・・・!!」
はあ、はあ、はあ・・・・。
聞こえる息の音。
鏡の世界を、ひたすら走っている、一人の少年。
手に握られた、星型の鍵。
そして、額には、星の紋章をつけていた・・・。
彼は、いったい・・・・。そして、あの、謎の人物は、いったい何者なのか・・・・。
-
2003/11/12(Wed)21:02:45 公開 / みーな
■この作品の著作権はみーなさんにあります。無断転載は禁止です。
-
■作者からのメッセージ
・・・・。
とんだ駄文になってしまったです・・・。
ではこれで・・・。
作品の感想については、登竜門:通常版(横書き)をご利用ください。
等幅フォント『ヒラギノ明朝体4等幅』かMS Office系『HGS明朝E』、Winデフォ『MS 明朝』で42文字折り返しの『文庫本的読書モード』。
CSS3により、MSIEとWebKit/Blink(Google Chrome系)ブラウザに対応(2013/11/25)。
MSIEではフォントサイズによってアンチエイリアス掛かるので、「拡大」して見ると読みやすいかも。
2020/03/28:Androidスマホにも対応。Noto Serif JPで表示します。