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ああ、クルツは、いい。登場するだけで心が和らぎます。いや、甘木様の書きっぷりがいいからでもあるのですが。 この調子で、お父さんも登場したりして、この一家の冬の一日が綴られていたりしたら、ヤマやオチがなくても大喜びの狸なんですが。 しかしこの朝の情景だけでも、顔面筋肉がいい具合にほぐれ、また眠くなってきました。もちろん褒めているのですよ。かの淀川長治翁も、生前、「いい映画を観ていると眠くなる」、そうおっしゃっておりました。 ところで、ひとつだけ引っかかったのですが、『火の気の場所』って、『ない』が抜けたんでしょうか。それとも、ボイラーが壊れた風呂場を皮肉っているのでしょうか。 ともあれ、安らかにもうひと眠りできそうで、クルツおよび森泉の御一家に、新年から感謝いたします。……しつこいようですが、褒めているのです。 | |||
バニラダヌキ | |||
拝読しました。水芭蕉猫ですにゃん。 冬の北海道の描写にうんうんうんとうなずきまくってました。正にその通り。ウチの回りもアイスバーンでえらいことになってます。氷割りをするにはまだまだ硬すぎるので放置してますけどね。あと粉雪まじで雪かきしづらいんだぜ。軽いけどね。クルツ可愛いなぁ。猫は外に出たら滑らないように苦労して歩くのか。ウチの犬こと天はアイスバーンでも足も突っ張らず普通に歩いてそのまま転ぶことが多いのです。とくに後足が主にこけてしまってます。 あぁ、しかしクルツ可愛いなぁ。 | |||
水芭蕉猫 | |||
浅田です。明けましておめでとうございます。 うん、和んだ。それがこの世界での絶対唯一の正義だと思います。 実際問題雪とかかなり面倒だし、雪かきとか腰痛くするし、道が凍るとシャレにならないくらい歩きにくいし、滑って転んで宙を舞って転んだクルツにとってはさいなんいがいのなにものでもないんでしょうが… | |||
浅田明守 | |||
どうも、鋏屋でございます。 いや〜久しぶりに読んだけどやっぱり良いw なごむなごむwww ヤマもオチも無くて良い、これがこの話の空気なのですから。確か私がここに初めて訪れたときに読んだのがこのクルツ日和だった気がする。あの頃はまだログってばっかで自分で作品書くどころかコメ書くのも出来なかったんだよなぁ…… そういやあの頃の甘木殿はほとんどの作品にコメ入れてましたよねw なんだか懐かしくなりましたw ところで、これはまたしばらく続くのですか? 続くなら嬉しいのですが…… 期待していますw 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
ども、読ませて頂きました。 ネコ小説は数あれど、ここまで和むモノって珍しいなぁと思いました。いやぁ、クルツの奔放さに癒されますw 百姓貴族で読みましたけど、北海道ネコは毛がもっさもさなんだそうで。そんな毛玉が必死でアイスバーンと闘っているのを想像するだけでもうね、和まずには居られませんよ。 雪かきはしますが、まず氷を割る所から始まるってのが凄いなぁ。そういや小学生の時は極太のつららでアイスソード、なんて言って遊んでましたが、最近はつららすら見なくなりましたねぇ。 クルツな日々、堪能させて頂きました。 ではでは〜 | |||
rathi | |||
笑った。久々、数年単位の久しぶりのクルツに素直に笑った。 いやもう細々した感想はどうでもいい、面白かったです。うん。 | |||
神夜 | |||
感想ありがとうございます。 もっと早く返事したかったのですが、仕事が忙しかったり体調を崩したりしてこんなに遅くなってしまいました。済みませんでした。 >バニラダヌキさん、ありがとうございます。 和むとのお言葉感謝です。猫と一緒にいるとへにゃぁ〜あとなりがちですが、その雰囲気を出せたらなぁと思って書いていますので、和むは嬉しい言葉です。 今回は親父は出てきませんね。というか基本的に親父は会社に行っているから絡みが少なくなるんですよ。 ぬるい作品だから眠くなってもらえるとちょうどいいかも。だって日常生活に波瀾万丈なんてないですから。波瀾万丈だらけの状態を日常って言わない気もするなぁ。 うわぁ見直したつもりだったけど脱字があるとは。ご指摘ありがとうございます。早速直しておきます。 >水芭蕉猫さん、ありがとうございます。 伊達や酔狂で高校卒業まで北海道に住んではいませんからね。北海道在住の芭蕉さんには冬の情景が伝わったようだけど、でも雪の降らない地域の人には伝わっているのか少々不安です。 氷割りしないんですか? 芭蕉さんの方は暖かいから必要ないのかな。札幌だとアイスバーンになって危ないから結構割りますよ。 そうそう、犬や猫って後脚が滑って転けてますよね。爪の出し入れができる猫と違って犬は大変だろうな。 前々から書いていますが、クルツは決して可愛くないです。かわいげがなくって憎らしいほどです。 >浅田明守さん、ありがとうございます。 和んでいただければ、それに越したことはありません。 なにせこのさくひんはヤマ場もなければオチもない日常のワンシーンを切り取っただけの物語ですからね。 猫は足が短いから新雪も大変そうですが、凍ると爪が引っかからないから本気で苦手にしていましたよ。 >鋏屋さん、ありがとうございます。 和んでもらえて嬉しいです。 でも、本音を言うとこういうヤマ場もオチもない作品って書きづらいんですよね。バランスがとりづらいというか、テンポが取りづらいというか、クルツシリーズは結構書いてきたけど毎回苦戦していた思い出が…… そういえば鋏屋さんが登竜門に来た頃にクルツを書いていたのかぁ。時間が経つのは早いなぁ。いまや鋏屋さんも登竜門の常連さんでコンスタントにレベルの高い作品を書く書き手さんだもんなぁ。私ももっと精進しないと。 >rathiさん、ありがとうございます。 ネコ小説書きの甘木です。って売り文句にしようかな。いやいや、さすがにネコ小説ばかり書いていられない。 にゃごんでもらえたようで書いた甲斐がありました。 北海道のネコは毛が濃いかもしれないな。クルツは短毛種だけど冬になるとモフモフになりますよ。 私もつららで遊んだなぁ。ただ、細く長かったつららがすぐにぶっとくなって丸太並み太くなっちゃうんですよ。そうなると雪で作った秘密基地の壁材にしかならない。でも、また秘密基地が作りたいなぁ。 >神夜さん、ありがとうございます。 こういう作品は単純に楽しんでもらえたって言葉が一番嬉しいです。 さあ神夜さんもニャンコのモフモフ感に悶えるがいい。 読んで下さった皆様、わざわざ感想を書いて下さった皆様、本当にありがとうございます。 クルツな日々は不定期の作品ですが、また読んでいただけると幸いです。 インフルエンザが流行っています。皆様、御身御自愛下さい。 1/20 脱字修正。 | |||
甘木 | |||
甘木様、はじめまして。も、から始まる格ゲーマーともうします。御作拝読させて頂きました。私自身はこのシリーズの事を存じ上げない状態で読ませて頂いたにも関わらず、大変面白く、楽しく読ませて頂きました。雪があまり降らない場所で育った自分は関東の先日の雪ですらわたわたしていましたので、北海道は物凄いなぁと恐れおののいてしまう程であります。 クルツさんがツルツルしている姿が鮮明に想像出来、猫かわいいな猫。とにやにやしてしまいました。本当良い作品に出会えてほっこりしております。 では普通に感想だけですみません。面白かったですと伝えたくて! いじょ、格ゲーマーでした。 | |||
も、から始まる格ゲーマー | |||
はじめまして甘木さま読ませて頂きました。 仕事がハードで何かさらりと読めるものはないかなと探して読ませて頂いたのですが面白かったですwさらに私は猫好きのなのでとっても和みましたwただただ感謝感謝です。 | |||
シン | |||
はじめまして、拝読させて頂きました。初めて読むシリーズでしたが、猫好きの自分にはたまらない作品です。 クルツがつるつる滑っているシーンでは思わずその辺にあった枕を抱きしめて声をあげるほど興奮してしまい、 心なしかにゃんにゃんとか口に出してたような気がして自己嫌悪に浸っております。 もし家族に聞かれていたら……死んでおきます。 いやしかし、可愛いは正義ですね。 | |||
先駆 回 | |||
感想への返事が遅くなってしまい本当に済みませんでした。 下らない雑用ばかりが多くてあたふたしているうちにここまで遅くなってしまいました。 >も、から始まる格ゲーマーさん、ありがとうございます。 この作品はシリーズと言っても読み切り作品ばかりの連作で、そのうえ毎回他愛のないぬるい作品ばかりですから、前を読んでいなくても何の問題もないです。 親に言わせると昔は今より雪が多かったそうですが、今でも私の出身地の札幌は関東の杉花粉並みに多くて鬱陶しいです。人間でさえこれだけ大変なのですから、足が短い猫にとってはさぞ面倒なことでしょう。実際我が家のバカ猫(クルツのモデル)も氷の上でジタバタしていました。 ほっこりと言う感想は本当に嬉しいです。他愛のない作品ですが少しでも和んでいただけたとしたら書いた甲斐がありました。 >シンさん、ありがとうございます。 お仕事ご苦労様です。私も会社勤めなのでシンさんも仕事に追われる気分はわかる気がします。 そんなお忙しいなかでわざわざ読んでいただき本当にありがとうございます。 私も猫好きですので、猫のバカさが少しでも書けたらと思っています。 和んで少しでも仕事の疲れがとれたら幸いです。 >先駆 回さん、ありがとうございます。 クルツの苦闘ぶりが伝わっていたとしたら嬉しいです。 私も猫が好きですし、実家では猫(クルツのモデル)を飼っていたから、猫好き度は他人に引けをとらないつもりでしたが、先駆 回さんの感想を読んで私もまだまだなと思っています。 でも、これを書いている時は私もニヤニヤしながら書いていました。書きながら「にゃん」とか言っていたかどうかはわからないけど、もし言っていて他人に聞かれたら……紐なしバンジージャンプだな。 読んで下さった皆様、わざわざ感想を書いて下さった皆様、本当にありがとうございます。 このまま新作を書きたいのはやまやまなのですが、仕事と5月の演奏会のため時間的余裕がないんですよね。何とか書けるように頑張ってみます。新作を投稿した時また読んでいただけると幸いです。 | |||
甘木 | |||
こんばんは、甘木様。上野文です。 お久しぶりです。御作を読みました。 最後まで転ぶんかい! と思わず吹きましたが、本当にクルツは愛らしい。 甘木様の愛情がにじみ出るような、元気のわく物語だと思います。 面白かったです。お体を大切に。 | |||
上野文 | |||
合計 | 8点 |