オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『飛行物体』 作者:露無 / ショート*2 ショート*2
全角515文字
容量1030 bytes
原稿用紙約1.85枚
平和なひとときに、UFOがやってきた!
「おい……あれ、UFOじゃねえか?」
 彼と彼女が公園のベンチに座り、寄り添っていた時。
 ふっと異状に気付いて離れ、彼は空を指差した。
「え? ……あの光ってるの? え〜ホント何あれ?」
「マジUFOだぜ! あのすっげえ変な動き、飛行機とかあり得ねえから」
「ムービー撮らなくちゃムービー! これ絶対すごいよ!」
 彼も彼女も立ち上がり、また彼女が急いで携帯を手にする。
「あ……ああ消えちまった?」
「えええ〜もうっ? ……あれえ〜?」
 空を見回し続けても、そこは既にいつもの空だ。
「……う〜ん、何だったんだいったい」
 公園には他にも幾人かいたが、別に反応した様子は無い。
 わずかの間の出来事だったせいか、それとも自分達の白昼夢か。
「ニュースでやってくれたらいいね」
 ベンチに戻って、ふたりはため息をついた。
「……それにしても本当、UFOって何しに来てるんだろうな」

「あ〜うざったい、ああ〜うざったい」
 その頃、『UFO』と言われた飛行物体の中。
「またやっちゃったぜ、『うざったい』の空中文字を。ああちくしょう」
 宇宙人は触手に力を込めて、機器を蹴りつけて言った。
「この星は何でこう邪魔しに来やがるのか、俺らの航路へ!」
2008/05/02(Fri)16:16:28 公開 / 露無
■この作品の著作権は露無さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 それなりに思い付きそうな話なので、それなりに検索をかけましたが、大丈夫だと思います。
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除