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こっちも、JRは全部止まってるのに近鉄含む私鉄はほぼ全部動いてましたねー。仕事は休みでしたが。 さて、作品読ませていただきました。夏のデートはやっぱり水族館とプールだよなあと改めて思いました。スパーランドのスライダーってのはSKEだかの子がCMやってるあれですね。ちょうど僕の連載してるやつにも水族館とプールが出てくる(有希ちゃんwwとのデート)ので、個人的にはその辺を比べてみるのも面白かったです。 僕はお盆休みは特にないんですが、仕事帰りに駅のカフェでボサノバ聴きながら読んでたら、何だかとても夏っぽい気分に浸れて良かったです。しかし、この作品はついに完全に一般小説の短編として読めるところまで来てますね。びっくりしてます。この前も書きましたが、こうして書ける物の幅が広がるのは非常に良いことだと思います。 良い小説だと思いますが、技術的な観点から言うと、タイトルの通り小説のキモであろうと思われる妻との絆的な部分が少々弱いかもしれません。オチ(と言っていいのかどうかあれですが)は早いうちから判っているわけなので、もうちょっと小出しで感傷的な描写を入れてもいいかなと思いました。誤字としては、「日長一日」というのがありましたが、これは「日がな一日」でしょうね。 そうそう、奥様の中の人(違う)おめでとうございます。でもきっと太郎ですよ太郎。夏は太郎とプールだ! | |||
天野橋立 | |||
読ませて頂きました。 二時間半て、凄いですね。自分は筆が遅いので羨ましい限りです。 先ず、一読して感じたのは『幸せ』でした。所謂、愛を随所に感じる作品でした。コメント欄を見て、成る程と思いましたが、リアルが幸せそうで、何よりです。物語としては、天野様も仰っている部分、(奥さんとのストーリー)があれば、感動的になるかと。個人的には奥さんが亡くなった時のエピソードが有れば、幸福の裏の悲しみで、よりこの物語の深みが増す様に思います。 所で、誤字と思われる部分について。『溢れかえっている子供たちははもうすでに水着に着替え』→は、が一つ多いのと、『連日に続く猛暑と』→は、続くが余計、『再びに襲った大波に』→は、再びにのにが余計、と思われます。 良作を有り難うございました。柏木の過去話、面白そうですね。お待ちしております。 | |||
半獣 | |||
柏木じゃない、楠木ですよね。失礼しました。 | |||
半獣 | |||
おお、神夜様が、いつのまにか立派な大人の話を書いている。天野様同様、かなり驚いております。思わず陽水の『いつのまにか少女は』なんか口ずさんだりして、感慨にふける狸。♪君は季節が〜〜変わるみたいに〜〜大人に〜なあったあ〜〜〜♪ 閑話休題。 狸としては、奥さんとのアレコレは、これでも充分に思えました。お姫様が愛しければ愛しいほど、そのお姫様を授けてくれた人の存在も常に感じられますし、この青年の好ましい語り口からは、その人とその不在に対するすがすがしい寛容も感じられ、無論過去にあったであろう苦悩や絶望も、この現在のお姫様の能天気がきれいに晴らしてくれている。仮にオチがズブドロ離婚とかであったにしても、このろりがすべてを浄化している。実に好ましいろり小説、いや一般小説ではないですか。主人公やお姫様の年齢設定などは、今回はこれでOKです。読んでる内に自然と目に浮かびますから。 ところで、最後に狸も重箱の隅をホジホジと。『晴れ間』は覗くものであり、『射す』のは晴れ間からの陽光です。 | |||
バニラダヌキ | |||
こんにちは。あっ、今回は幸せなお話だ。 前回はまともに感想を書かなかったので、今回はちゃんと書こうと思います。ぼくが感じた限りでは、これはいわゆる「いつもじゃない神夜」のほうに近いんじゃないかと。明確なストーリーがあるわけでなく、大きく盛り上がる所があるわけでもなく、という点がそう感じさせました。いえ、『なっきー』と比べればという話なんですが。 二時間半は速いですね。ぼくは一旦ざっと書いて、それから修正とか伏線張りとかをちまちま重ねて完成させるタイプなので、時間としてはけっこうかけていると思います。 やっぱり今回も父と娘の話ですね。内容について意見するとすれば、そうですね……。優しい雰囲気を重視した分、ちょっと味気なくなってしまっている、ということでしょうか。父親の決意や愛情は言葉として表現されているんですが、具体性がないというか。たぶん幸せな場面ばかり切り取ったためにそうなったので、見当はずれのいちゃもんなのかもしれませんが、やっぱりそこが物足りなかったです。この作品はぼくを和やかな気持ちにさせてくれたんですが、欲をいえば、少しでも葛藤なり何なり、胸に迫るものがほしかったかなと思います。 年齢が明確にされていなかったのは気になりませんでしたが、日付が明確でなかったのがちょっと気になりました。だいたいお盆のころ、というのはわかるのですが。もしかして、あえてお盆とお墓参りの関係をぼかして書かれたんでしょうか。 それはともかく。お姫様のメールがかわいい。最初は奥さんのメールかなと思ったんですよね。もしそうだったらもっとぼく好みのお話になっていたのですが……。 最後になりましたが、奥さまのご懐妊、おめでとうございます。 | |||
ゆうら 佑 | |||
返事が遅れて申し訳ありません。お盆最終日に風邪引いて、会社休んで二日寝込んでる間に事態が一変して死ぬ思いをしておりました。すんませんすません。 天野橋立さん> ね。なんでJRを見習ってくれないのか不思議でならんのです。しかし天野さんに言われてから初めてそのCMを見た気がする。見てたけど記憶にすら残っていなかったんだろうか。そうそう、あれです。あれなんですけど、このロリコン野郎、神夜のトコにまであのアマの話持ち出してきやがって、喧嘩売ってるのか。 びっくりしてくれて何よりです。そして実を言うと今回のこの物語の描写、かなり天野さんの書き方を真似てるんだ。一回やってみるか、と思って書いたら案外落ち着いた感じになって、あれこれ結構良い線いってるんじゃね、と思ってた。だから読んでてもしどこかに共感的なものを頂いて貰ってたら大成功だ。 言い訳をさせてもらうのなら、あとがきにも書いた通り、構想時間零分のツケみたいなものです。メールの内容を書いていた当初、あれ実はお姫様じゃなくて嫁からのメールだったんだ。ただメール内容を途中まで書いたところで、「いやこれは妻より娘の方が可愛いな」とか、そういう行き当たりばったりでそのまま変更してる。そして水族館エピソードの最後まで、妻が死んでるとかそういうのは一切考えてなかったから、気づいた時にはもう、入れ込む余地がなかった、というのが正しい。言い訳ですけど。最後まで書き終わってから、弱いかなぁとは思ってたんですけど、勢いがあり過ぎてどうすることも出来ず。すんませんすんません。 太郎だったらどうしよう。何ヶ月くらいで判るんだろうか。ところで天野さんてどっかで見たけど京都に住んでるんでしたっけ。今度飯奢ってください飯。超高級な京都懐石ご馳走してください。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 半獣さん> 早く書ける半面、その勢いが失われるともう二度と書くことが出来なくなってしまう病気があったりするんですけどね。だから楠木の過去話、あれ途中で行き詰って止まってしまったから、投稿出来るかどうかすらもう判らない。書きたいんだけど、あれはもうダメかもわからんね。 『幸せ』を感じて頂ければそれだけで神夜は満足です。どうもありがとう。感動、というものを演出するシチュエーションを、まったく考えてなかったのがそのご指摘の要因です。天野さんの所にも書きましたが、何も考えてなかったから、それを入れる余地すらなかったんです。だって書いてて「お姫様きゃっきゃうふふ」としか思ってなかったんだもの。着地点を探してたらああなったんだ。深みを入れる余地なんてなかったんや、すんませんすんません、、、。誤字指摘いっぱいありがとう、しっかり直させて頂きます。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 バニラダヌキさん> 昔、もう十年前に比べたら、そらもう神夜の能力は格段に上がっているはず。成長を感じて頂けておりますか。昔はなんでバニラダヌキさんが自分に構ってくれてたのかはよくわかりませんが、今ならほんの少しは胸を張れる作品を提供出来ているのではないかと思っております。感慨にふけってください。そして見捨てないでください。加えて狸さんの新作はよ。 さすが狸さんやで。もうそうよ、そうっすよ。お姫様が可愛ければもうそれだけで万事OKなんですよ。むしろそれだけを楽しんで書いてた小説だから、共感して頂けて何よりです。晴らすとか浄化とか、意図的にはまったくないんですけれども、狸さんがそう思ったのならそうなのだろう、問題無しや! あれ。そうか。晴れ間は覗くのか。雲の隙間から太陽の光が射す、とかの表現だったら良かったのか。直しますどうもありがとう勉強になりました。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 ゆうら 佑さん> 幸せなお話なんです。前回が異例なんですごめんなさい。言われてみればそうかもしれません。内容としては「いつもじゃない神夜」にかなり近いと思います。ふむ。明確なストーリーも盛り上がりもない。その通りですね。言われてハッとした訳ですが、しかし「いつもじゃない神夜」の物語なんてこれくらいの分量だから、明確なストーリーも盛り上がりも捻じ込めないのが正直なところだろうか。しかしすごいな、神夜は一度書いたら手直しとかほとんど出来ない人間なんだけど。重ねる努力なんてほとんどしたことがないぞ、、、 いや、見当外れとかそういうことはまったく無く、どちらかと言えば神夜が何も考えていないのが原因かもしれない。人を「感動させたい」とか「胸を打ちたい」とか、そういうコンセプトが一切無いんだ。あるのはあとがきにも書いたたった二点、「優しさ」と「きゃっきゃうふふ」だけ。だから、そういう視点ではなく、普通の視点で見れば味気なく感じるのかもしれない。ただ深みを入れ込もうと思うとかなり枚数膨らみそうだったので、今の神夜としてはこれが限界だったりします。ごめんなさい。 日付を明確にしていなかったり、お墓参りとの関連云々については、二つの理由があります。@この物語を書いたのがお盆だったから、明確化していないだけ。現実世界とリンクさせてた。 A途中まで書いている段階でお墓参り以前に、妻の生死を神夜自身がまったく考えていないから。 蓋を開ければこんないい加減な理由なんです。本当にすんません。 いいところを突いてきた。実は最初、妻からのメールを想定して書いてた。だけどダメだ、ゆうら 佑さんとは相容れないことになるんだけど、こんなメールが妻から送られてきたら、神夜はマジギレする。ただ、お姫様ならニコニコすると思う。だから急遽お姫様になった、という裏話です。 読んで頂き、誠にありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
こんにちはこんばんは。 かつてここで顔見知りだった者ですが、名を明かすのが死ぬ程恥ずかしいので安直な名前でごまかしつつ、お久しぶりです(一方的)。 わかるはずもありませんが、もし正体がわかっても、心の中で小馬鹿にする程度で我慢して頂けると幸いです。 しかしご結婚なされてお子様もできたとは……おめでとうございます。 当時思春期のアホな少年だった自分もすれた汚い大人になりましたが、時間というものは怖いですね。 さて作品についてですが、読みやすい文体で心情や風景が想像しやすく、あっという間に読み終えました。 なんだか上から目線で申し訳ないのですが、昔からの神夜さんの良さを残しつつ、文が精錬されているのがわかります。 妻の死という不幸な題材を使っていながら、あまり悲壮感が伝わってこないのはお姫様の無邪気さゆえか、白乙一みたいなぽわっとしたものがお腹に溜まってきました。 でもその無邪気さが一周回って悲壮感を漂わせてるという見方もできるかも(?) 読む度に感想が変わりそうな作品ですが、とても面白かったです。 これからも通りすがりとしてひっそり応援しています。執筆も私生活もお仕事も頑張ってください! | |||
通りすがりD | |||
御作、拝読しました。 なんだか時間の流れを感じるなぁと正直思いました。そうかぁ、もう神夜さんを知ってから10年以上になりますか(別HN時代も含めて)。 大人な作品ですねというとおかしいですが、まとまりがあって客観性があって冷静な筆致で、昔を思い出すと感慨無量です。あの頃私も若かった(苦笑 お姫様が可愛らしくてほのぼのしてしまいました。子供というのは無邪気でイイですね。その無邪気さがありありと感じられて、短い作品ながら魅力的な御作でございました。文章の組み方にも素直さと巧さが共存していて、誠に読み易く、作品の中に人生が感じられるというとやや大袈裟ですか、そうですね。 ともかく、良作に出逢えた喜びを与えて下さった神夜さんへの感謝にたえません。ありがとうございました。 奥様の御懐妊おめでとうございます。幸せな御家庭を築かれて下さいね。 | |||
夏海 | |||
お返事が遅れても申し訳ありません。 通りすがりDさん> お久しぶりです。D、というとこから記憶を思い返すと、真っ先に浮かんだのがD○N○現さんだったのだが、違うだろうか。あと何人かDで心当たりはあるんだけれども、正解は如何に。いつか機会があれば教えて頂ければと思います。しかし登竜門全盛期組なら本当に十年近く前か。同時のメンバーは今現在、何をしているのだろう。そして小説を書き続けてる人はどれくらいいるのだろう。 いえいえ。あの頃に比べたら神夜の能力はそらもう進化レベルで上達していると自分でも思う。自画自賛してもいいくらい。うん。だからそう言って頂けると認識が間違っていないと嬉しくなります。どうもありがとう。悲壮感は前作の「雀」で書いてしまったから、今回はどこまでも無邪気で明るい物語にしようと思っておりました。きゃっきゃうふふで優しさが感じ取れたらそれでOKだ。 また顔をお見せ頂ければと思います。そしてまた作品を書いて読ませてください。 読んで頂き、ありがとうございました。 夏海さん> え。ごめん。え。夏海さんて通りすがりDさんと同じ全盛期組だったの。うそ。別HNって何だったのだろうか。ごめんなさい全然知らなかった。前に初めましてとか言ってたよ自分。なんかごめんなさい。 昔を知っている方々からそう言われると嬉しい反面、ケツが痒くなったりする訳ですが、それでもずっと昔から付き合って頂きどうもありがとう。あの頃は一部の実力者を除き、本当にみんな若かったからなぁ。作風も内容も技術もどんぐりの背比べだったと思う。それでも書き続けてれば能力は上がるんだと、神夜がソースになるんや! お姫様の可愛さを感じ取って頂ければそれだけで神夜は満足です。おまけにそこまでお褒めの言葉を入れてくれるとか、もう神夜は感無量です。本当にありがとうございます。 読んで頂き、ありがとうございました。 | |||
神夜 | |||
合計 | 6点 |