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『硝子の街と露出狂 第一話 ―始めまして―』 作者:およびちきん / リアル・現代 未分類
全角6633文字
容量13266 bytes
原稿用紙約20.75枚
 五月、初夏を感じさせる風の中、青く抜けた空に教会の鐘が響く。
 花嫁衣裳を身にまとい、肩の高さで切りそろえられた茶髪に綺麗な飾りをつけ、幸せの絶頂の硝子。
 彼女は、こんな自分もついに結婚なのか、という驚きと感慨にふけっていた。
お母さん、いつもいつも苦労ばかりかけたね。
葉介、いつも喧嘩しては泣かせてたね。
そんな生活も今日で終り、私は、私の人生を変えてくれたこの人と共に、新しい道を歩みます。
今までありがとう。
私は今日、運命の人と結婚します! 


 硝子が彼と出会ったのは、珍しく帰路に着くのが遅かった日だった。
 疲れていた硝子は一刻も早く帰るため、夜遅くにもかかわらず、広い大通りでなく近道の裏路地を歩いていた。
 コンクリート壁のひび割れたようなボロ家ばかりが一様に並び、みな寝静まってしまったのか、人の生活の気配は無かった。
 どこかの玄関先の切れかけた蛍光灯が、不安定なリズムで点滅を繰り返す。
 時折とおくの方で電車の走るコォー……という音が聞こえる以外は、恐ろしいほどに無音だった。
 あまりの心細さに、やめときゃよかった、と後悔し始めたその時だった。
 こつり、こつり、冬でもないのに黒いロングコートをしっかりと羽織った男が顔を伏せ、前から歩いてきたかと思うと、硝子の前で立ち止まった。
 年齢の分かりづらい容姿だが、おそらく二,三十代だと思われた。
 決して悪くは無いがぱっとしない顔立ちに、どんよりと光の無い瞳。
 硝子はさすがに只者ではないと感じ、少しあとずさった。
「あの、な、何か用ですか」
 おずおずと話しかけても返事は無い。
 と、男がおもむろに自分のコートの襟に手をかけたかと思うとガバッと前を開け、脱ぎ捨てた。
 その瞬間、蛍光灯と月光に照らされ、一糸まとわぬ男の裸体がさらけ出された。
 そう、男は露出狂だった。
 硝子は大きく目を見開き、息を呑んだ。
 数秒間の静けさ。
 そして、夜の路地に奇妙な叫び声が響き渡った。

「ぴょああああ! 何て、何て素晴らしい体! ワンダフル! 」
「!? 」
 目をキラキラと輝かせ歓喜の叫び声を上げる硝子、彼女の様子に戸惑い怪訝な顔をする露出狂。
「来て! 私の家に! 今すぐに! ほら早く! 」
 硝子は露出狂の腕を女子とは思えぬ力でむんずと掴んだかと思うと、彼にコートを拾う隙すら与えずにずんずん引っぱっていった。
 露出狂は、あまりにも急で意味不明な事態に頭がついて行けず、ただひっぱられるがままに連れて行かれるのだった。

 数分後、硝子と露出狂は、古くて決して大きいとはいえない様子の家の前に到着した。
「露出狂さん、ここが私の家! ほらほら、遠慮せずにあがってあがって」
 まるで親しい友人を迎えるかのように言っておきながら、手は問答無用と言わんばかりに露出狂の手首を捕らえて離さない。
 首を激しく横に振りながら露出狂は手を振り解こうとするが、半ば引きずられるようにして玄関口に連れ込まれてしまった。
 そのただ事でない騒ぎを聞きつけ、アイロン掛けの最中だった母の草子と、もう寝るところだった弟の葉介が玄関に駆けつけた。
 二人が目にしたのは、まれに見ぬほど嬉しげな姉が、必死で嫌がる全裸の男を家に引きずり込もうとしている姿だった。
「硝子!? 誰なんだそれ、てか何それ!? 何しようとしてんだ!? 」
「あら、硝子、その殿方はいったいどなたなの? 」
「この人は露出狂さん、さっき外で出会ったんだ。二人とも、仲良くしてあげてね! 」
 二人を見てさらに抵抗の激しさを増した露出狂を笑顔で引きずりながら硝子は答えた。
「はあああ!? 話の流れが全く読めねぇよ! 頼むから日本語で説明してくれ! 」
「露出狂さん、こちらこそ宜しくね。晩御飯、まだですか? よければ作りますよ」
「母さんは何で普通に順応出来てるの!? 普通に考えてだめだろこんな変態野郎! さっさと叩き出せよ! 」
 露出狂は、お願いだから叩き出してくれと言わんばかりの目つきで弟を見つめた。
が、そこにエアブレイカー母の発言が再びぶち込まれる。
「さっきの晩御飯の残りで良ければ麻婆豆腐があるんですけど、露出狂さんは辛いの大丈夫? 」
「あ、それは私の分でしょ?露出さんの分はちゃんと新しいの作ってあげてよね」 
「無視かよもう! 母娘そろって大馬鹿かよ全く! 俺知らないからな! 」
 半泣きで捨て台詞を残し自室に逃げ帰る葉介。
 その背中をすがるような目で見送る露出狂も、半泣きだった。

 室内の隅々に絵のキャンバスが積み上げられ、床には所狭しにラフスケッチの紙が散乱している、硝子の部屋。
 その真ん中に今、全裸の男が正座させられていた。
 どうやらもう逃亡は諦めた様子で、しおらしく俯いて広い背中を丸めている。
 硝子はぐるぐると露出狂の周りを歩き回り、彼を隅々まで舐めまわすように眺めてから神妙な様子で呟いた。
「やっぱりあなたしかいない……! 」
 露出狂がおずおずと顔を上げる。
 硝子は彼の正面に立ったかと思うと、突然九十度の綺麗なお辞儀をくりだして言った。

「絵のモデルになって下さい! 」

 露出狂はきょとんと目を丸くした。
「初めてあなたの体を見たとき、衝撃が走ったんだ。私の絵のモデルになれる人は、絶対にあなたしかいない」
 もう一呼吸置き、露出狂の目を見つめ、硝子は続けた。
「私、画家を目指してるんだ。今は美術学校に通って、いつも絵をコンクールに出してるんだけど、これ以上学校に通い続けられるほど裕福な家じゃないんだ。だから今年が最後のチャンス。次のコンクールで入賞出来なかったら、もう才能が無いってことで諦めようかなって。だけど、やっぱりどうしても思い通りの絵が描けなくて。今日の帰り道、悩みながら歩いてた。そしたら、あなたという最高の人材に出会った」
 硝子はここまでを一息に言うともう一度、土下座しかねない勢いで頭を下げた。
「だからお願いします! 」
 露出狂は初め、混乱と困惑の入り混じったような表情だった。
 当然だ。被害者であるはずの相手から、突然そんな頼みごとをされたのだから。
 露出狂は逃げてしまおうと思った。
 扉をちらりと確認する。
 だが、扉と露出狂の間には、硝子がいる。先ほどの硝子の馬鹿力を思い出した露出狂は、強行突破が不可能であるとの結論に至った。
 露出狂は彼女の肩をぽんぽんと叩いて顔を上げさせると、小さく頷いた。
「じゃあ……いいんだね! 」
 露出狂はもう一度頷いた。
 彼女から自力で逃げるのは今は無理、それならば一回くらい絵のモデルになってやり、さっさと開放してもらうほうが賢いだろう。
「やったぁ! ありがとう! ほんとにありがとう! 」
 硝子はスズメの様に、狭い部屋をぴょこぴょこ跳ね回った。
「あ、じゃあ露出さんの分の布団と歯ブラシを用意しなきゃ。」
 なんだ、一晩かけて泊り込みで描くのか、と露出狂が不満げな視線を硝子に送ると、彼女は遠足前の子供みたいな顔で言った。
「これから一ヶ月、よろしくお願いしまーっす! 」
 硝子は、それを聞いた瞬間にドアに向かって全力でダッシュした露出狂の足を素早く引っ掛けて転ばせると、目にも留まらぬ早業で馬乗りになり、うっとりとした瞳で露出狂を見下ろした。
「ちなみにお給料は毎日のおやつね」
 そうして、二人の共同生活が始まった。

 露出狂にとって、モデルは決して楽ではなかった。
 一日三食と、十時と三時のおやつはちゃんと与えられるものの、食事とトイレの時以外は硝子の部屋から出ることすら許されなかった。
 大半の時間は硝子の前で同じポーズを取り続け、それ以外の時間は「筋肉が落ちるといけないから」と無茶苦茶な量の筋トレをノルマとしてあてがわれるのだった。
 そして、露出狂のくせに、彼はどうやらシャイらしかった。
 いつも黙って硝子にされるがままで目立った抵抗もせず、硝子の家族との食事のときは恥ずかしそうに俯いて行儀良く食べた。
 また当然といえば当然のことだが、彼は硝子の家で暮らす上で、服を欲しがった。
 だが哀れなことに、露出狂なら服はいらないだろうという硝子の勝手な偏見と、四六時中その素敵な裸体を眺めていたいという半ば露出狂を超える変態だと言わざるを得ない望みのせいで、彼には布切れ一枚さえ与えられることはなかった。
 そんな環境の中、露出狂は毎日逃げるチャンスを伺っていた。
 だが硝子が外出する気配は一向に無い。
 それどころか、硝子は部屋から出ることすら、ほとんど無かった。
 彼女は1日中、時には食べる間さえ惜しんで絵を描いていた。
 逃げられない理由は、彼女を無理やり振り切って脱出するのが無謀だというのもあったが、何より真剣な様子の彼女を見ていると、次第に逃げる気が薄まってくるというのが大きかった。
 露出狂は少しずつ、彼女を心の隅で応援するようになっていった。

 硝子が外出するのを待ち、一週間が過ぎようとしていた頃だった。
「あちゃー、もう絵の具切らしちゃったか。ちょっと買ってくるよ」
 ついにチャンスが訪れた。
 露出狂は表情の変化を悟られないよう、俯いたままに頷いた。
 硝子はドアノブに手をかけると、何か言いたげな顔で一度振り向き、しかし何も言わずに部屋から出て行った。
 露出狂は、外から聞こえる遠ざかる靴音で硝子が完全に出かけたのを確かめると、あらかじめ隙を見て隠しておいた葉介のズボンを取り出した。
 コートも欲しいところだが、この際贅沢は言ってられない。
 ズボンを穿いて部屋から出ようとしたとき、ふと硝子が先ほどまで描いていたキャンバスが目に入った。
 そこには、はっとするほど美しい裸体の男が描かれていた。
 男は自信なさげに背を丸めており、それが筋肉質な体に対して何とも言えないアンバランスを生み出している。
 しかし目線はどこか遠くの一点だけを強く睨みつけており、彼が確かな行方を持つ者であることが感じられた。
 露出狂が、その絵こそ自分を描いたものだと自覚するには多少の時間が要った。
 よく周りを見渡せば、部屋の隅に散乱するラフスケッチも彼を描いたものばかりだった。
 普段は硝子があまり露出狂に見せたがらないため、今までじっくりと見たことは無かった。
 露出狂の心は逃げる事を忘れ、静かな興奮と共に絵画を眺め始めた。

 彼はもともと幼いころから、ぱっとしない人間だった。
 運動も勉強も顔もまあまあで、人付き合いが何より苦手だった。
 そんななか、ただ一つだけ自信が持てたのが肉体美だった。
 奇跡と言わざるを得ないほど均整のとれた骨格、そのうえに乗せられた上質でしなやかな筋肉。
 だがしかし、普段に服を着ている限り、その体が明るみに出ることもない。
 彼はどうしても他人に誇示したかったのだ。
 平凡な自分の、ただ一つの誇りを。
 そうして時が経ち、彼はいつしか露出狂になった。
 夜な夜な無言で他人に肉体を見せ付けてまわっては悦びを感じる人間になったのだった。
 だけれど、露出行為で気がまぎれるのはいつも一瞬だった。
 悲鳴を上げる彼女らは、ただ彼の行為に恐怖を感じただけであり、決して彼の肉体美など見ていない。
 別に「彼」である必要もなかったのだ。
 そのことに気づいていた彼は、露出行為をしては虚しくなり、虚しくなっては露出行為を繰り返したのだった。
 硝子に会ったのは、まさにそんな時だった。

 彼は食い入るように絵を眺めた。
 眺め、それが自分である事を確認し、それを描いたのが硝子であることを確認し、長い長い溜息をついた。
 どうしようもなく美しかった。
 逃げる気などとうに微塵も失われていた。
 もっと彼女に自分を描いて欲しい、このキャンバスを完成させて欲しい、と心の底から望んだ。
 露出狂は座り込み、絵を一枚一枚じっくり眺め始めた。

 どれくらい時間が経っただろう。
 不意に部屋の戸が開かれた。
 戸口に立っていたのは硝子ではなく、青い顔をした葉介だった。
「なあ変態、硝子が何処に行ったか、知らねぇ? 」
 気づけば時計の針は夜十時を指していた。
「こんな時間まであいつが帰ってこないなんて、絶対おかしい……」
 露出狂は数秒のあいだ硬直し、いきなり立ち上がると葉介を押しのけ玄関へ駆け出した。
 戸を開け、今まさに飛び出そうとする露出狂を葉介が引きとめ、コートを手渡した。
「……頼んだぜ、硝子のこと」
 露出狂は小さく頷き、真っ暗な夜へと飛び出した。

 硝子は怯えていた。
 さきほどから何者かに後をつけられている。
 早足で家に向かおうとするが、そのたびに先回りされてしまう。
 行く先々に不審者の気配を感じ、Uターンせざるを得ない。
 硝子はどんどん家から離れてしまい、遂には知らない路地に迷い込んでしまった。
 日はとうに落ち、暗闇が硝子を包んでいた。
 彼女はへとへとに疲れ果て、力なく電柱にもたれた。
「あ、あなたは何者ですか?何の用があって私をつけまわすんです?」
 二,三十メートルほど先の闇に潜んでいる相手に向かって訴えるも、返ってくるのは気味の悪い押し殺したような笑い声だけだった。
「お願いですから、もうやめて下さい……」
 今度は笑い声と共に、ゆっくりと近づいてくる靴音が聞こえた。
 硝子は恐怖で立ちすくみ、近づいてくるシルエットを見つめた。
 そのときふと、赤い小さな光が相手の手元にあることに気づいた。
 よく目を凝らすと、その赤い光はハンディカメラのものだった。
「ずっと撮っていましたよ、あなたの怯え、逃げ回る様子を」
 相手は硝子の数歩手前で立ち止まった。
 眼鏡をかけ、無精ひげを生やした、盗撮魔だった。
 しんとした夜の路地で、硝子の震えた息遣いと、盗撮魔の荒い息遣いが混ざった。
「さあ、最後の仕上げです! 」
 盗撮魔は高らかに笑いながら、彼女のスカートを勢いよく跳ね上げた。
 硝子の下着がビデオカメラのレンズに映されようとした、その時だった。

「硝 子 さ あ あ あ ん ! 」

 突然、闇をつんざいた絶叫と共に盗撮魔は横からのボディアタックを喰らった。
 硝子の目が大きく見開かれる。
「うわぁ! な、なんですか貴方は! 仕上げの邪魔をしないで下さいよう」
 受身をとってすばやく起き上がる盗撮魔。
 その視線の先にいたのは、コートを羽織った男だった。
「露出さん……! 」
 硝子の両目から大粒の涙が零れ落る。
 露出狂はその涙を自分の指で拭ってやり、再び盗撮魔に向き合った。
「せっかくあと少しで完璧なビデオが撮れるはずだったのに! もう絶対絶対許しません! 」
 盗撮魔は強く地を蹴り、露出狂に殴りかかった。
 と、突然、露出狂がコートの前をばっと開けた。
 あらわになる肉体。
 呆気にとられた盗撮魔の動きが一瞬止まる。
 短い隙だが、露出狂にはそれで十分だった。
 盗撮魔の腹に重いこぶしがめり込んだ。
 そのまま吹っ飛んだ盗撮魔は電柱に頭をぶつけ、泡を吹きながらがくりと気を失ってしまった。
 露出狂は盗撮魔の足元に転がるハンディカメラにかかと落としを落とし、粉砕した。
 硝子が露出狂に駆け寄り、勢いよく抱きつく。
「露出さんっ……ありがとう……」
 露出狂は頬を緩め、硝子の頭を撫でた。
 そうして、事件は収束した。

「いやあ、散々な目に会っちゃった」
 硝子と露出狂は手を繋いで、家への道のりをゆっくりと歩いた。
「もう二度と家に帰れないんじゃないかって思ったよ! 」
 硝子の朗らかな笑い声が路地に響き、露出狂もつられて思わず頬が緩んだ。
 硝子は露出狂の手を強く握り締めた。
「でもね、本当の本当に怖かったんだよ。ありがとう」
 返事の変わりに、硝子の手が強く握り返された。
 硝子の耳がほのかに赤く染まっていることに露出狂は気づいてしまい、彼の頬は硝子を超える勢いで赤く染まった。
「それにしても、露出さんのあんなに大きな声、初めて聞いたよ。えらく美声だったねぇ! 」
 露出狂は恥ずかしそうに頭を掻いた。
 硝子のからからと笑う声が深夜の暗い街に妙にミスマッチした。

 その後、硝子はコンクールで最優秀賞を取り、夫となった露出狂と共に画家としての人生を歩み始めるが、その話はまた別の機会に。
2013/09/12(Thu)01:53:37 公開 / およびちきん
■この作品の著作権はおよびちきんさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
以前、文芸部の部誌で「結婚」というお題が出たときに書いたものを改訂したものです。
趣味で絵を描いているのですが、なかなかいい資料が手に入らず、「素晴らしい筋肉の持ち主が全裸で目の前に現れたらいいのに」と思ったのがこの小説を書き始めたきっかけでした。
書いていてやたらと楽しかったです。
続編を書いてみる予定です。
厳しいご指摘を、どうかよろしくお願いします。
この作品に対する感想 - 昇順
 こんにちは。
 話の展開や登場人物のコミカルな掛け合いなどはたいへんおもしろかったです。露出さんの過去が地の文で淡々と説明され過ぎかなーとも思うのですが、逆にそれでメリハリがついているのかもしれません。
 露出狂と盗撮魔の対決とか、こどもに読ませたくないお話ではありますね(笑) これで完結でもいいような気がするのですが、続きがあるのであればお待ちします。……あまり厳しい指摘になりませんでしたが、このへんで。
2013/09/11(Wed)22:38:160点ゆうら 佑
ゆうらさん、コメントありがとうございます。
掛け合いが面白かったとのご評価、そこに力を入れただけあって、見に沁みて嬉しいです。
たしかに、露出さんの過去はもう少しもったいぶっても良いかなと思いました。
待ってくださるのですか!
二話も全力で書き上げてきます。
2013/09/12(Thu)01:50:550点およびちきん
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2018/09/04(Tue)22:50:110点c8fo9ag956
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