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読みました。そして、おひさしぶりです。 なんというか……これはいいですね、というか完璧か。いやなにがっていうと、この導入の仕方と、この話しの切り方ですよ。どっちも読者の興味をそそるようにしていらしていて、読んでる方にしても「おお、どうなるの?」と意識してしまいました。 そして内容。自分、正直な話しホラーは無理なタイプの人間でして、この作品がもしも霊的なオカルトみたいな方向に進むなら途中で逃げ出してしまうかもしれないんです。それを危惧して読んだんですが、少なくとも今回ではそういったこともなく、むしろこの、霊的やオカルト的ではなく、人間のおどろおどろしい感じのホラーは、単純に読んでてゾクゾクとした楽しさがありました。今後もこういった方面のホラーなら楽しめそう。というか、ほんとに、主人公が悪くないのに悪意に晒されて、結果として悪になる。この過程が最高に面白かったですね。 次回更新が楽しみです。一種の復讐劇みたいになっていくのかな? だとしたら最高に楽しめそうなのですが。では。 | |||
コーヒーCUP | |||
>コーヒーCUPさん 感想ありがとうございました。というか想定外のベタ褒めを頂き全力で戸惑い中の浅田ですw もとより私もオカルト系のホラーより人間心理のドロドロとしたホラーの方が好きでして。書き手としてもこっちの方がむしろ専門だったりします。 ただ、この手の作品はどうにも書いてると鬱になりがちで、それ故に更新もなかなかできないというのが現状です(汗 楽しみにして頂いているところ申し訳ないのですが、気を長くして更新をお待ちください。 | |||
浅田明守 | |||
作品読ませていただきました、ayahiと申します。この頃は自分に精一杯で他人の作品を読むことに時間を割けませんでした。 とても緩急があって面白かったです。冷静と暴走、この二つが心地よく噛み合っていた気がします。ボクのしょうもない意見ですが、「あれ? あそこにいるの口裂け女のやつじゃね?」から「てか何でこいついっちょまえに服なんて来てんの? 化け物に服とかいらなくね?」までの間にある地の文は消した方が緩急を出す意味で面白いんじゃないかな、と思います。個人的すぎる意見なので無視してくれても大丈夫です。 内容について、ボクは過去にいじめられた経験があるのでこの作品からは何か重いものを感じます。恐怖とか悲しみとかじゃなくて、言葉に出来ない何かを感じます。 ハチャメチャな感想になってしまいましたが、次回更新を楽しみに待ってます。 | |||
ayahi | |||
読みましたー。 いいですね!相変わらずいいですね! ゾクゾクしてきましたよ。この主人公の「焦り」と「淡泊さ」が、すごくいいんですよ。意識して書いてますか? 家帰ってきたときはすっげえ冷静だったのに、そっから母親のやりとりのあとは、もう焦りで。良い具合に絶望して、壊れていく様子がたまんなかったです。 母親殺すのかなあと思っていたんですけどね。あのへんで母親を殺せなかったのが、化け物と人間の境界にいる彼女の微妙な心理かもしれませんね。 すっごく面白かったのですが、あのですね、殺すシーンをもっと細かく書いて欲しいという難癖をつけておきます。というのも、三人に絡まれたときの一人目殺害は良かったんですが、あとの二人をすぐにすまったあたりがすごく残念だった。怖がっている二人を嬲り殺すっていうのは、ホラー的に恐怖を加速させれたんじゃないのかと。まあ、こればっかりは浅田さんのさじ加減なわけですが。 しかし、これ主人公どうしちゃうんでしょうね。期待しちゃいますよ。もう完全に、化け物ですから見境なくなってるっぽいし、復讐とか言っちゃてるし。何人に復讐するんだろうかと、心踊らせながら更新お待ちしております。 | |||
コーヒーCUP | |||
>ayahiさん 感想ありがとうございます。 ご指摘の部分は色々と消したり書き足したり消したりを繰り返した挙句にあの形に(汗 正直今でもまだ悩んでいるところなのでもしかしたらまたどこかで修正を入れるかもです。 私自身イジメに関しては何かと苦い思い出があるので、これを読んで何か感じとって頂ければ幸いです。(といってもイジメが主題ではないんですがね(汗)) >コーヒーCUPさん 引き続いての感想ありがとうございます。まだご期待に応えられているようで何よりです^^ 殺人シーンはですね、ぶっちゃけると私のテンション(SAN値)がちょいとヤバい感じになってしまった故の急遽カットだったり(汗 ホントは色々書く予定だったんですけどね、そのためにプロローグに伏線張ったわけですし。 と言う訳で次回更新時までに私のテンション(SAN値)が回復してたらもうチョイ書き足しているかもです。 | |||
浅田明守 | |||
初めまして。 1〜3を読ませて頂きました。 先ず初めに感じたのが、随分淡々とした文章であると言ったのが正直なところです。 どこか、他人事である、といった印象。殺人鬼独特の怒りや狂気、錯乱を身近に感じず、正に、記録であると感じました。 自分の好みがサスペンスホラーだったり、サイコホラーだったりする為、どろどろした感情の羅列は好きですが、今のところ、足りないと感じています。 勿論、作者様サイドの狙いは最後まで読んでみないとはっきりしませんので先走った意見かもしれません。が、欲を言えばもっとリアルにどろどろした物を感じたかったです。 後、3の冒頭で、少女の顔がニュース番組で報道されてしまうのはNGです。ネットで流された、なら有りですが、中学生の少女は少年法が守ってくれています。まあ、ヒステリーを起こした集団なら、少年法とか無視しそうですが。 ああ、済みません。ホラーとあったのですが、読んでいて、どちらかというと自分好みのサイコ的で、口うるさくなってしまいました。気分を害されましたら申し訳ありません。 続き、あるいはラスト、楽しみにしています。 | |||
蜻蛉 | |||
どうも鋏屋でございます。御作読ませていただきました。 以前はホラーっていうと羽堕殿か浅田氏ってイメージでしたもんね。羽堕殿のホラーもゾクっとしたよなぁとか、どーでも良い事思い出してしまいました。 まあ、浅田氏なら知ってるとは思いますが、私は霊やらお化けなどには全く恐怖を感じません。死ぬ前に幽霊と一杯やるのが私の夢ですからw なので私が怖いと感じるのは人の狂気。人の心が一番怖い。 人の狂気という点では、このお話は良かったと思いますw ただ、正直あまり怖く感じなかった。何といいますか、惨殺するだけなら彼女でなくともいいと言いますか…… ちょっとうまく伝えられないです。 心が壊れていく様子をもっと狂気に書くとか。 殺害方法ももう一工夫欲しいです。そうだな、例えば口を裂いて生かしておく、で、病院で治療→口さけ女は包帯で顔を隠し患者を装い院内潜入→夜、入院中の被害者病室に現れる→もう一度口を裂いて殺害。 あ、看護士さんに化てたら怖えーだろうなw 被害者のお母さんとかと、何食わぬ顔して話してたらw 看護士さんがマスクしてても違和感無いだろうしw お母さんの台詞に 「今の看護士さん、ずいぶん若い看護士さんだったわね」 みたいなのまぜても効果的かもw 夜中の病院の廊下をヒタヒタ歩いて近づいてくる怪人って絵になるよなぁ……とかねw くだらん戯言を長々と綴ってしまい申し訳ありません。結構面白かったので、色々書いてしまいました(汗っ) では、私の戯言はスルーして続きを頑張って下さい。次回更新も期待して待っております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>蜻蛉さん はじめまして。感想ありがとうございます。 もっとどろどろとした話がお好みですか? 安心して下さい。こんなものは序の口ですから。 とか言うと後々自爆死しそうで怖いのですが、なにとぞ次回更新までお待ちください。 少年法については、私も少し気になったので調べてみたのですが、少年法にある報道規制はあくまでも公訴を提起された者に対してのみ適応されるのであって、指名手配、逮捕等、ましてや重要参考人として報道する分にはなんら問題はないそうです。まああくまでWiki情報なので間違っていたらまたご指摘ください。 >鋏屋さん あぁ、そんな話をされてはまた羽堕さん(今は羽付さんですね)の作品が読みたくなるじゃないですかw 怖くない件についてはご安心を。鋏屋さんに今さら言うのもなんですが、テンプレ、王道とか言いながら鬼畜すぎる伏線を大量に用意しておくのがデフォな浅田のホラーがこの程度の仕込みで終わるわけがないじゃないですか。 じゃっかんいいわけチックになってしまいますが、2〜3の話は1を投稿した時に「復讐」を期待する感想がいくつかあったために後々付けたされたものなんですよ。 つまり、私の中ではまだまだ彼女は「壊れ切っていない」わけですよ。ふふふ…… とまあいい感じに自分の首を絞めてみた所で次回更新時はご期待に添えるよう努力しますのでまたよろしくお願いします^^ | |||
浅田明守 | |||
しつこくて済みません。 少々、意見の食い違いが発生しているので、蛇足とは思いましたが、書き込みいたします。 少年法に基づく報道について。 確かに、あくまでも少年法で禁止しているのは『家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者に対してであり、逮捕者や指名手配者は含まれていない』となります。よって、戦後間もなくは実名報道は普通に行われておりましたが、1958年12月に「少年法第61条の扱いの方針」に従い、報道各社が未成年者の実名報道等をほとんどしなくなりました。 しかし『犯人が逃走中の場合など社会的利益の擁護が強く優先する場合を除いて、原則として20歳未満の非行少年については推知報道をすべきでない』と決められました。 ここで、逃走の場合なら報道してOKと聞こえますが、2006年の山口の殺人事件や、今年あった吉祥寺の殺人事件でも未成年者の逃走中の容疑者報道について、TVでは特に、報道を自粛する傾向にありました。雑誌では報道すべきと実名で報道したりしますが、後ほど報道機関が批判対象になったり、弁護士会が騒いだりするので、自粛せざるを得ないのだと思います。 その為、浅田様の今回の小説において、重要参考人ではなく、全国指名手配犯として逃走中、更になお殺戮を繰り返す恐れあり、厳戒態勢を警視庁が発表……とかいうのであれば異例として報道各社が実名モザイクなし写真を過激に報道する可能性が高いと考えられます。 ただ、この解釈は、少年法や報道各社の紳士協定に対しての怒りやなんかが私の中にあるので、冷静な法解釈ではありません。 ここに書き込むべき内容かどうか悩みましたが、参考までにと思い書かせて頂きました。 では、『桜の木の下で』の様な話を期待してます。 | |||
蜻蛉 | |||
読みましたー。 相変わらず安定していますね、いいですよいいですよ。贅沢言うならもっと早く更新(ry。まあ、事情があるでしょうから、頑張ってくださいと応援しています。 さて、内容ですね。自分も少年法の関係であれは引っ掛かったんですが、まあ別にいいんじゃないでしょうか。たしかに現実的にどうかとは思うものの、主人公が「自分が化物なんだ」と理解するのは丁度いいシーンでしたよ。彼女、自覚はあったんでしょうが、確信を持てていなかったようです。他人に言われてようやくそれを理解できた。他人といっても知り合いじゃなくて、会ったことも見たこともない本当の第三者。それがテレビだったというだけの話しで。 しかし読み返してみると、主人公が口が大きいだけであんな扱いした奴、ちょっと異常ですね。で、その最初のやつを殺すんですよ。なんというか、もっと緊迫感、いや憎悪が欲しかったかもしれません。彼女は、少なくとももっともっと怖がって欲しかった。生まれてきたことを後悔するくらいの仕打ちをして殺してやるべきだったと思うんですね。 自分、毎回殺人シーンに口出ししている気がしますけど、いやけど重要かなあと。 けど主人公が「狂ってるのが正常」という感じになってきましたね。これはいい傾向。これがどんどん、なんなら無関係のやつもやっちゃってほしい。 では、続き楽しみにしております。 | |||
コーヒーCUP | |||
>コーヒーCUPさん 感想ありがとうございました。更新の件は……いつものことなのでなんとも(汗 今回の淡白さに関しては、正直なところ私が殺された彼女に感情移入できずにいたためというのがあります。視点が“私”に固定されていていまいち彼女の恐怖の描写ができなかったためにこのような仕様に……orz さて、次回辺りからは“殺し”方面に関しては淡白な展開になるかもです。その分“私”が別方向に狂いだす(予定)のでその辺を楽しんで頂ければ幸いと思います。 | |||
浅田明守 | |||
どうも、鋏屋です。続きを読ませていただきました。 化け物の最大の弱点キターw 人間を辞め掛けてる化け物の最大の弱点、それは『人畜無害な掛け値無しの優しさ』ってのがフランケンシュタインからのお約束ですよね。此処がこの口裂けちゃんの、『人と、それ以外の何か』の分かれ目なんでしょうね。 ここが試練ですね。これを乗り越えられるかどうかで、真っ当な怪物になれるかどうかが決まりますなw このあたりの葛藤が、こういったお話の醍醐味ですよね。ワクワクw でもはて…… ふと思い出したのですが、浅田氏のお話でハッピーエンドってトンと記憶に無いのですが…… あ、いやいや失礼しました。無粋な詮索は辞めて、素直に更新を待ちましょうw 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
拝見しました! 些細なことから、コロコロと転がっていくようなところが、すごく良くて吸い込まれるような感じで読めてしまいした。自分の気持ちを理解し納得して、どんどんと壊れていく様と人の崩し方、ゾクゾクと怖かったです。もしかしたら都市伝説と言われるようなものは、本当にこんな風に人知れず生まれているのかなって思っちゃいました♪ この場合はニュースなどになっているので、人知れずじゃないのかな。 少年いいですね! この出会い、会話を口裂け女である主人公が幸せだと感じた時点で負けというか、もう続きが楽しみなような怖いような……まぁ、やっぱり楽しみなんですけどね♪ 緩急あって、面白かったです。一つプロローグなのですが、『一つ、なになに』という形は合っていないというか勿体ないというか、日記みたいな形とか別なものの方が私は良かったなぁ。 誤字脱字で気づいたところを、3.で『私の彼女の二人を除き、辺りには誰も』『高揚感がある訳でもや後悔の念』となっていました。 | |||
羽付 | |||
>鋏屋さん ハッピーエンドが一個もないなんてまたまたそんな、ってあれ?(自覚がない人間一号) い、いや! 一個くらいはあるはず、あるはずなんだ。あると言ってくれよパトラッシュ! >羽付さん 誤字報告ありがとうございます。相変わらず誤字が多くて申し訳ないです(汗 プロローグのくだりはエピローグへの壮大な布石だったのですが、書いてるうちに当初の予定とはかけ離れた方向へ物語が突っ走り始めたので、いい加減布石として機能しなくなってるような気がして仕方が無いorz ま、まあその辺は最終更新までのお楽しみということでよろしくお願いします。 | |||
浅田明守 | |||
拝見しました! 期待を裏切らない展開で嬉しいのですが、あのまま嘘のような平穏な日々が続いて終わって欲しかったような少し複雑な想いです。でも、やっぱり彼を自分と同じ場所に立たせたいという気持ち、何だか分かる気がしました。そういう切羽詰まった感じも出ていて、面白かったです。 今回の最後の殺人シーン、相手は彼に少し似ている少年とかの描写があっても良かったかなと思いました。それと少年との会話の所で、盲目という感じが薄いかなと。青白い顔も今は自分では実際に見れないだろうし、‘私を見ていた。’も、向いていたか見ているようにみえた。なのかなと思いました。 細かいことも書きましたが、ここからどうなっていくのか楽しみです♪ | |||
羽付 | |||
>羽付さん いつも感想ありがとうございます^^ 私自身、ホントはもう少しのほほんとしたリア充展開をやっていたかったのですが、これ以上まったりやっていると本格的に伏線張り過ぎ風呂敷広げ過ぎの収集がつかない状態になっちゃいそうで(汗 最後のシーンは確かに、もう少し殺された相手の描写があった方が良かったですね。というか廚二成分をふんだんに盛り込んだ結果、主人公の心理描写が微妙な感じに…… 最後に、少年との会話シーンに関しては、ノーコメントで。何言ってもネタばれになっちゃいそうなので……って、これもなんかネタばれっぽいですね。忘れて下さい。 それでは、おそらく予定通りならば次回が最終になるはずです。また読んで頂ければ幸いです。 | |||
浅田明守 | |||
どうも、鋏屋でございます。続きを読ませていただきました。 オイちょっと待て、今回の最後の殺人は盲目少年か? 盲目君なんか? おまえあのピュアホワイト殺したったのか? なあ、どうなんだよオイぃ! 何度か読み返したがわからん…… でも羽ドンの感想見ると違うような気も…… 読解力無くてすまんが、オイ浅田氏どうなんだ!? すみません、取り乱しました…… う〜ん、コレは私の個人的印象なんでアレですが、殺人描写が少しくどいかなって感じました。なんかね、殺す方も殺される方も、あまり痛みを感じなかったんですよね。 インパクトのあるグロ描写はもう少し控え、ここぞって時に取っておいて、狂気描写に力を入れた方が良いかなとか思いました。相手の痛みや苦しみを感じて苦しくなりながらも、あえて『愛』で人体解体するような。ちょっと芝居がかった台詞にするなら『哀で笑って愛で泣く』みたいなw あくまで私の個人的な好みの話なので、あまり気にされない方が良いかもしれませんが(なら書くな!) ではでは、次回最後とのことで、更新楽しみにしております。 鋏屋でした。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋さん とりあえずモチツキなさいな。大丈夫、彼はまだ生きてます。ピュアホワイトかどうかは別にしてちゃんと生きてますよ。 実のことを言うとですね。この作品これ以上のグロは出てこないんですよ。次回更新でエピローグまで突っ走っちゃう予定なので、今回は一部のグロを期待していた方&私の中の中学二年生のための思い出グロ回ということで。 狂気はね……私のリアルSAN値がね。ちょっと打ち止め気味になるかもです。私の中ではあの子は狂気の中で安定しちゃってるので、いまいちそういうのが表現できないんですよね(汗 それでは、最終はご期待に添えれるように頑張りたいと思うので、気長にお待ちいただければ幸いです^^ | |||
浅田明守 | |||
お久しぶり、鋏屋です。 続きを読ませていただきました。 うん、やっぱりハッピーエンドじゃなかったっすねw まあでもタイトルも記録だし、ハッピーエンドになるわけはないわなwww 化け物になる引き金が、恐怖だったのは面白かったですw でも口裂け子は、最後何に恐怖したのか少々わかりずらかった気も…… あと私的に最後の一行は、それまで『私は』だったのに、急に三人称になったのがちょっと違和感がありました。 でもちゃんと完結させてるから私より何倍も偉いですよ〜 ホント、たいした感想書けなくて済みません。完結お疲れ様でした。また次回作も楽しみにしております。 | |||
鋏屋 | |||
>鋏屋さん はっはっはっ、『バッドエンド量産機』と開き直ったからには、ねえ? とりあえず口裂けさんが最後に何を『怖い』と思っていたのか。実のところを言えば私もよくわかっていません。『死を運んでくる少年』が怖かったのか、あるいは『彼を殺してしまいそうな自分』が怖かったのか、はたまた『彼に疑問を抱かせる“化け物”』が怖かったのか。彼女は私に『怖い』という感情しか教えてはくれませんでした。よって、彼女が何に対して『怖い』と感じたのかは、これを読んだ読者様にゆだねることにしたのです。(苦しい言い訳) ちなみに、最後の一行が私ではなく“化け物”になっていたのは私のちょっとしたこだわりです。ぶっちゃけそんな大した意味はありませんw 最後になりましたが、投稿が遅れて申し訳ありません&最後まで読んで頂きありがとうございました | |||
浅田明守 | |||
拝見しました! 遅ればせながら読ませて頂き、面白かったです! 私は彼女が恐怖したのは、大切なものを信じられず、守れず、壊すことでしか安心できない自分自身への恐怖だったんじゃないかなと思いました。安らぎを感じている自分、それがいつか無くなる恐怖に耐えられなくて、化け物を作り出し自分自身を唆して、無くなる前に壊してしまえばいいと思い込みたかったのかな。でもきっと本当のところは、彼女にしか分からないんでしょうね。そういえば少年は何を右手に持っていたんだろう? 私はクラスメイトの弟でもないし、目もきっと見えなかったんだろうと思っているので、泣いているのかもと思ってハンカチを出したのかなと。彼女は今でも、安らぎを無意識にでも求め、そしてまた壊すを繰り返しているんじゃないかなと思いました。 少しだけ気になった所を、『とっくの昔』という所は、『ずっと前』などの方がいいかなと思いました。何となく昔という表現だと違和感が少しありました。それとプロローグとエピローグの、3つの『一つ』は対比みたいになってた方が良かったかな。なったばかりの頃と現在の口裂け女としての記録、例えばですが3つのうちの最後『一つ』、エピローグで化け物が実は自分の内側にいたのだとしたら、プロローグでは化け物は周りのせいで、そうなってしまう・そうさせられたのように、一つ一つ対になってる感じもありかなと。 次回作、浅田さんの文章は綺麗なので、私はべたべたな恋愛小説など合うんじゃないかなと思います♪ | |||
羽付 | |||
こんばんは、浅田明守様。上野文です。 御作を読みました。 人間やめちゃったら、そりゃ幸せだよねTT この物語自体が彼女自身への罰というか、「ねえ、私幸せだよ。化物だもん。ねえ私は今幸せでしょう」という痛々しい笑顔の懺悔のように聞こえました。 とても興味深く、面白かったです! | |||
上野文 | |||
>羽付さん 感想&長らくのおつきあいありがとうございました。よくよく考えたら羽付さんには初期の初期からお世話になってますね、私。本当に感謝してもしきれません。 そういえば、(自分で書いておいてなんだけど)あの少年は何を持ってたんでしょうね? はさみか、ハンカチか、あるいは別のなにかか。答えは彼だけが知っているのでしょう。 とっくの〜のくだりは『化け物』のウザさ?的なものを表現しようとしてああなりました。本当は「とっっっくの」とか書きたかったんですが、なんか小説としてそれはなぁ、ってことでああなりました。 エピローグに関しては……確かに仰る通りですね。何かいい案が思いついたら少し書き直してみたいと思います。 >上野文さん 感想ありがとうございます。 なるほど、そういう解釈もありますか。作者がいうのもなんですが、本当に報われない…… 人間として化け物の苦しみに悩まされるのか、人間をやめて化け物として流れに身を任せるか、彼女にとってどちらが真の幸せだったんでしょうね。 うん、次回はこの辺の葛藤に重みをおいても面白いかもです。 とりあえず、無駄に鬱展開の作品に最後までおつきあいくださりありがとうございました^^ | |||
浅田明守 | |||
合計 | 8点 |