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『レインボー』 作者:有馬 リョウ / 未分類 未分類
全角1566文字
容量3132 bytes
原稿用紙約6.05枚
俺の名前は瓜生孝介、極々普通の高校一年生だ。
俺は今年の春から私立天羽学校に入学する事になった。
 この学校に受かった時はうれしかった。
なぜならこれから三年間通う学校は
俺の家から徒歩5分ぐらいのとこにあるからだ。
俺は安心しきっていたこれから朝家を出る時間は学校の登校時間ギリギリにいえを出ても間に合うからだ。
 入学してから始めての登校日の事だ、俺は寝坊してしまった。
俺は急いで家を飛び出し、走り出した
「くっそ、初日から遅刻なんて嫌だぞ俺は」
と思いつつ走った
すると後ろから「コー待ってくれー」
と声が聞こえた。
俺は確信した、俺の名前を「コー」って呼ぶのは、鈴木源次郎しかいない。
 源次郎とは
小中高ともに同じだ

また後ろから「コー」と呼ばれたから俺は足を止めた。
「コーおはよー」
「てかコーお前遅刻するぞ」
と源次郎は笑いながら言った
「源次郎お前も同じだろ」
「まあそんなことはどうでも良い、とにかく走るぞ源次郎」

俺と源次郎はギリギリ間に合った。
「危なかったな初日から遅刻するとこだったな」
と、いかにも体育会系の先生に注意された。
急いで体育館に行った
すでに皆整列していた俺と源次郎は適当に後ろに並んだ。
長い校長の話もやっと終わった
その後すぐクラス発表されたが後ろの方なのであまり聞き取れなかった。
後で先生に紙を見せてもらった。

「オイ源次郎お前何組だ」と聞くと源次郎は即答した
「一組だ」
「コーは何組だ」と聞く源次郎に答えた
 「源次郎お前と同じ組だ」
源次郎は喜んだ「ラッキー、コーと同じクラスだー」
「とにかく源次郎、教室に行くぞ」
「おぅ」
教室に行くと席はすでに決められていた
俺の隣は佐藤由香里と言う女の子だ、
源次郎の隣は、蓮堂美穂だ
美穂は俺と源次郎の幼馴染で、そして美穂は俺と源次郎の天敵だ。

なぜなら幼い頃から源次郎と俺は喧嘩をするたび
長い説教の後一発ずつ頭をたたかれた
どっちかが悪いじゃなく
喧嘩両成敗方針らしい

「あんた達遅かったわねもぉ中学生じゃないんだから気お付けなさいよ」
と入学早々美穂に説教をくらった
「はい、すいません」二人は口をそろえて言った

「おい、お前ら静かに席に着け」
先生がきた
「はい今日からお前らの担任の上田ハジメだよろしく」
「よしじゃぁ先に学級委員を決めよう女子1人男子1人立候補ないか」
と聞くと
俺の横で手が上がった
「はい」と恥ずかしがりながら手を上げてるのは佐藤由香里であった
「えーっと佐藤だな、女子は決まったぞ男子はいないのか」
クラスがざわつくこうゆう時に変なことを言うやつを1人知っている源次郎だ
「先生」
「なんだ、えーっと」
「あっ鈴木源次郎で〜す」
「なんだ鈴木」
「あの〜瓜生孝介君がいいと思います」
と言うと源次郎がこっちを向いて笑いやがった
「瓜生やってくれるか?」
俺はこうなると断れない
「はい分かりました」
しぶしぶ了解した
「じゃ次」
キーンコーンカーンコ〜ン
チャイムが鳴った
「じゃぁ明日他を決めるか」
と先生が言った
「学級委員挨拶」
起立、礼
授業が終わった
「おい源次郎何してくれてるんだよ」
「おいおいコーそんな怒るなよお前中学のときも学級委員だっただろ」
「全部お前がやらしただけだろ」
「もぉ孝介も源次郎も喧嘩しない」
「ドォン」
二人は叩かれた
「あのぉ瓜生君」
俺に声をかけたのは佐藤さんだった
「どうしたの佐藤さん」
「これから一緒に頑張りましょうね、あと私のことは由香里でいいですよ」
「あっ、わかったよこれからよろしく由香里」
「おいコー早く帰ろーぜ俺朝から何も食ってないから腹減ってんだ」
「分かった今から行く」
「ねぇ孝介私も一緒に帰ってもいい?」
と美穂が聞く
俺は即答で
「早く行くぞ美穂、源次郎が待ってる」

そして俺らの高校生活の第一日目が終わった
2012/12/31(Mon)16:45:45 公開 / 有馬 リョウ
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