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『不思議な夢本屋(1)』 作者:夢埜 / 異世界 SF
全角541文字
容量1082 bytes
原稿用紙約1.75枚
夢本屋 _『ゆめほんや』には、不思議な本が立ち並ぶ店。そこに、お客の田中茶乙梨がやってきて_…不思議な夢本屋、第1話!!
『カランカラン…』乾いたベルの音が鳴る。
オープン仕立ての、綺麗な本屋は、木の匂いがほんのり香る。

『こんにちは…誰か…いませんか?』
茶乙梨…田中 茶乙梨はそういう。

_これは、森の奥にある、不思議な本屋の物語である。


『おはよー』茶乙梨は言う。
見慣れた教室にいつも通り入っていく。
茶乙梨の親友、綾夏は茶乙梨に気付き、
『おはよ!』と返す。綾夏は、友達と雑誌を読んできゃっきゃっと言い合っている。
気になった茶乙梨は、綾夏や、その周りの友達に何を話しているのか聞いてみることにした。
茶乙梨は『なに話してんのぉー?』とさりげなく聞いてみた。
すると、綾夏の右隣にいる友達が、『これこれ!』と雑誌のページを指差している。

そのページには、『NEWオープン!森の本屋』という大きな見出しがついていた。
友達が『これね、昨日オープンしたばっかでなんでも、不思議な本屋らしいよぉー』
茶乙梨は、『なんで不思議なの?』と聞いてみた。
友達は、『分かんないやぁ…すまんすまん』と言った。

茶乙梨は、胸に1つモヤモヤが出来た。
それは、友達に教えてもらった本屋のコト_…。

雑誌をよく見てみると、その本屋は家から10分歩けば着く、森にあるらしい。

茶乙梨は、決心した。『今日、この本屋に行く。』ということを。
2012/10/22(Mon)21:43:10 公開 / 夢埜
■この作品の著作権は夢埜さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
なんか、初めて投稿してみたら、見にくい小説に…(;ω;)
しかもなんかよくわからない、短い第1話…(;´∀`)

これに興味を持ってくれた人、二話も読んでね!(`・ω・´)キリッ
この作品に対する感想 - 昇順
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2012/10/26(Fri)01:01:290点白小豆
短い文ですが、状況が想像できます


しかし、主人公の名前に違和感を感じます

そこがどことなく自己満足な感じがしました
2012/11/08(Thu)02:28:01-1なるみ
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