オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『仮面少女』 作者:有馬 頼家 / 未分類 未分類
全角1133.5文字
容量2267 bytes
原稿用紙約3.35枚
平岡氏に捧ぐ
 私は夢を見る

 記号化された社会の複雑なテクスチャー。私はその中で“自分”という存在自体をその溢れ、記号化された渦の中に埋没させ、融けさせる。
 私の『少女』はいつの間にか……しかし確実に存在し、時と共にその存在を私に認識させる。私は無論その存在から目をそむける事も出来ずに、唯否定する。
 私は“私”という存在を、一種の社会的な規範の中に置き、周囲に溶け込ませる事で「ああ、これが“正常”なのだ」と不思議な色をしたタン壷の底で安心する。しかし少女はそんな私を嘲るようにこちらを眺める。「それがお前なのか」と。

“それ”は一体何なのか? いつの間にか自分の判断の根拠といった物にですら、そこに“自分”というものを見失い。他人の作ったテキストやルールに従い、私は“私”を社会の中の『無個性の個性』に委ね、安堵する。

 そんな私を見て、少女は笑う。
「あなたは知らないだけ、“自由”といってもそれは誰かの掌の上で踊っているだけ。誰かの受け売りの自由」
「違う!!」私は少女の言葉に言い返す。しかしその後に続く言葉は浮かばない
「あなたは目をそむけているだけ、“自分”なんていうものがとっくに無くなっている事とっくに判っているんでしょう?」
「違う!!」私は全力で言い返す。そしてその答えは、しかし私の中では言い返せない。無邪気で屈託の無い笑顔でカラカラと少女は笑う。

 幼少の頃より頭の中に蟠っていた、一抹の不安……そして焦燥。声高に叫んでいた言葉はしかし己の中の不安をかき消すための欺瞞に過ぎない。
 道徳、道義、友愛、常識……そんな既製の鎖で己を縛り、しかしそれが“自分”というものを構成しているのだと、空っぽの虚勢を張り上げる。
 知っていた。それがあくまで私を縛る物であって、少女は既にその鎖では縛る事は出来ないという事を……。知っていた。それが唯一の“私”であるという事を……。

「“それ”を知れば、あなたの世界はきっと変わるよ。大丈夫“みんな一緒”だよ」
 その少女の言葉が私の頭の中に響き渡る……。委ねる事は快楽に似ている。
 少女は何時しか“私”となり、私は“規範”の鎖を解く。家族や友人、それら私を取り巻く多くの規範をかなぐり捨て、唯一の“私”を取り戻す。
 記号はその瞬間“意味”をとりもどし、私はその中で埋没した“自分”という物を取り戻した!
 なんということだ。少女を解放し、そして受け入れた時。鬱々としていた自責の念は、いかにも取るに足らない物であったかの様に、霧散する!

 私は夢を見る……いつかそのような日が訪れる事を。
 そう思いながらも新しい日を迎え、やはり少女はそんな私に嘲りの笑いを向ける。
 「また逢いましょう……その虚像が剥がれ落ちた時に」
2009/11/01(Sun)22:26:14 公開 / 有馬 頼家
■この作品の著作権は有馬 頼家さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こんにちは!永遠の教習生頼家と申します!
参戦させていただきました……っとは言うものの、こはちゃんと小説になっているのか? 大変不安で御座いますw情景描写も特になし、登場人物名も特になしっといった(私にとって初の)トッリキーな作品になって、ビクビクで御座います。
ある種詩のような話になっているかも知れませんが、そこはそれ、見ていただいた方のご判断にお任せししようかと……
それでは今後とも宜しくお願いいたします!
この作品に対する感想 - 昇順
 こんにちは。
 ユングの言う「アニマ」みたいなものなのかな、と思いました。
 こういう「少女」のとらえかたって、やっぱり男のものなのでしょうね。僕はたぶん男なので、分かるような気がします。
 さて、内容は興味ぶかいのですが、文章がちょっと読みにくい気がしました。いかが思われますでしょうか。ここまで硬い言葉をお使いになる必要があったのでしょうか?
「記号化された社会の複雑なテクスチャー」とか、「記号化された渦」とか、まことに失礼な言い方かとは思うのですが、単に一見哲学っぽいもっともらしさを演出しているだけのように思えて、なんとなくしっくり来ません。もうすこし言葉を削られたほうがいいような気がします。たとえば「一種の」とか、「存在自体」とか、「己の中の」とかは冗語だと思うし、「笑顔で笑う」とか「空っぽな虚勢」に至ってはトートロジーだし、最初の二段落だけで「存在」が四回も出てくるというのも、うーん。

 えーと、あのー、ずいぶんきつい言い方になってしまって申し訳ありません。あくまで僕の好みの入った主観的な見解ですので……。お気を悪くなさらないでくださいね。
2009/11/01(Sun)23:01:140点中村ケイタロウ
どもです。
祭りの季節がやって来ました。ということで、読みました。

うーん、内容が非常に難解ですです。あんまり深読みしないタイプなので、なおさらそう感じました。
少女が大人になりたくないという葛藤、なるべきだという葛藤、という事なのでしょうか?
一文としてなら興味深いのですが、ショートショートだと「?」になってしまう感が否めませぬ。

ではでは〜
2009/11/01(Sun)23:13:320点rathi
≫中村ケイタロウ様
こんばんは!お読み頂き有難う御座いました^^いえいえ、批判にこそ最大の成長へのヒントが隠されている!っと思っておりますので、ありがたい限りで御座います!
「哲学っぽいもっともらしさ」^^;こちらもそれを意図して書いてしまったので返す言葉が御座いません(汗)なるべく「考えられる」「動かす」文章にしようと思い立ち、でき得る限り理屈っぽいっといいますか、内面のモヤモヤを遠まわしでも表現できそうな言葉を並び立てて見ました。ゆえにこの致命的なミス。「空っぽの虚勢」は意図して使用していたのですが……「笑顔で笑う」ありゃりゃ、完全にやってしまいました(汗)私の愛するある小説家様の作品のテーマお借りして短時間で構成を練ってしまったのですが……なれぬことは控えた方が良かったですね^^;主人公は進路や学業、そして周囲の関係の中で「自分の姿と性」戸惑う高校生〜大学生辺りを想定し、丁度その年代の方の好まれそうな、考えそうな文章に仕立て上げるつもりが、あまりにも自己完結型の作品になってしまいました。冗語もトートロも適度に使えればよかったのですが^^;まだまだ勉強不足の感が否めません。
有難う御座いました!大変勉強になり、また自分のスタイルを見直すいい機会にもなりました♪それでは、これからも厳しくも温かいご指導御鞭撻の程、宜しくお願いいたします!
                  頼家
≫rathi様
はじめましてrathi様!身のほど知らずにも祭りにしゃしゃり出てまいりました頼家と申します^^内容の難解さ……いやはや、自分でも「こんな言い回しする奴いるか?」っと思いながら、乏しい語彙で全力でインテリモードに入って書かせていただきました。中村様にもご指摘を受けたのですが、無駄に修飾表現多し!(冗語、反復の表現多し!)おそらく、私の参考にした作品を直前の直前に読んだ方が、辛うじてわかるかも知れない……っといった作品になってしまいましたことを、ここにお詫びいたします(陳謝)
え〜〜内容に関しては、題名に仮面の……っとありますので、とある偉大な小説家様の作品を読んだ私なりの「男性像」です^^やっぱり伝わり辛かったようですね^^;これからも勉強させていただきます!
率直なご意見、ご感想、真に有難う御座います!それでは、これからもお時間があればご指導御鞭撻の程。宜しくお願いいたします!!
                   頼家
2009/11/02(Mon)00:56:020点有馬 頼家
どうも、鋏屋です。
コレは少々難しい。なかなかに難解な作品ですね。この主人公がなにか新しい物に挑戦しようとする頼家殿そのものに見える……
ケイタロウ殿も仰っていましたが、もっと単純な表現の方が伝わりやすいかもですね。こういうショートの場合、頼家殿の好みな言葉で言えば『一撃必殺』が案外いい感じに評価につながることが多い気がします。まえにカップラーメンの製造に関わっている方のコメントで、『カップ麺は一口目が旨い』ってのが大事なんだって言ってたのを思い出しました。アレに似てるかな……
にしても頼家殿も参戦したのか…… 普通にすげーなこの祭り

鋏屋でした。
2009/11/02(Mon)11:52:060点鋏屋
こんにちは! 羽堕です♪
 私も、もう一人の自分に、やんややんや言われてる方なので、主人公の気持ちが分かる気がします。もしあなたの言う通りにして、どうにもならない状況になったら責任をとってくれるの? って言いたくなってしまって、それって結局は自分に責任が持てないって事だから、うわ、考えてたら哀しくなってきました。もしかしたら私は、文章を読みとれていないのかも知れないけど、本当にいつか、こんな簡単な事だったんだって思えたら良いなって感じました。
であ連載の続きも楽しみにしています♪
2009/11/02(Mon)17:12:580点羽堕
≫鋏屋様
お読み頂き有難う御座います!落ち武者です。
いやはや……祭りに勢いで参加したはいいですが、やはりまだ私には『推敲なし』『寝かせ期間無し』の作品をいきなり投入するには時期尚早でございました(汗)身の丈に合わぬ作品を書こうとしたため、自分で読んでいても居心地悪いwwしかし、これが現実。もしかしたらこれこそが『私』自身なのかもしれませんね。などとのたまってみたり。
とは言うものの、やはり誰かに仮託した文章よりも、己の心を切り取って正直に吐露すべきでありました(猛省)一撃必殺!!これを目指して今後とも精進してまいります^^
しかしこの『少女』祭り、参加してみて色々得る所が多かった!さて己の長編作品(本業)にどう生かすか……フフフ、確実に生まれ変わった私にご期待ください!……いや、言い過ぎたかなぁ……
それでは、お時間があれば今後ともご指導御鞭撻の程、宜しくお願いいたします!!
           頼家
2009/11/02(Mon)17:17:330点有馬 頼家
≫羽堕様
まず、先のコメントの都合上連投になることを御許しください。そして、お読み頂き有難う御座いました!不屈の闘志頼家です!
なるほど……羽堕様はそう解釈なされましたか^^いやはや、やはり伝達力に欠ける文章でございました(涙)しかーしっ!次回の私はこうは行かないですよ♪ビシッ!!っと読み手様に己の言わんとする事を伝える手抜きの無い力作をお送りいたします!SS如きにビビって手をつけなくなるような私では御座いません!!……まぁ、もう『祭り』に参加できるような作品を生み出せる時間的猶予は御座いませんが……ww
話は戻りますが、私も『もう一人の自分』には、嫌になるぐらい毎日毎日やんや言われておりますww特に仕事に関して(血涙)そのために夢に職場が出てきたときなんか……もう……死nはっ!イカンイカン、話が大幅に横道に逸れてしまいました^^;言いたい事は山ほど御座いますが、それはまた別の場所にでも。
それでは、これからもご指導御鞭撻の忌憚の無いお言葉、宜しくお願いいたします!
            頼家
2009/11/02(Mon)17:32:430点有馬 頼家
こんばんはー、よっつぁん様。拝読させて頂きました、少女シリーズが気になって気がつけば自分の文章が止まっているもげきちです。セーイヤァーッ!
「否! 私は享受する! この与えられる都合の良い部分だけの自由を!」
都合のいい自由ばかりを欲しがる自分。電気代とかお金のことは全て人に任せて過ごす自由だぜ!
ああ……実際かなりの人数いそうだなコレ(苦笑) いいなー(こら
さて、お話ですが……うーん解るような解らないような>< 難しいですね。
個人で他人を全く享受しなければ自己なんてものは存在しないとか思ってしまう自分は、こういわれたら凹むだろうなー。頑張るのだって、やっぱり人が居るからであって甘えまくりな自分はいつも感謝ばっかですわん。
とにかく、自由と言うものに向かう決意としたら。その全ての責任は全て自分に返ってくる。
自分は先月に他人を巻き込むことを恐れて、決意をしたばかりなので主人公の気持ちなんだかわかるような……あはははは。兎に角言い訳しない。自分を律し、時間を使いこなし、よっつぁんも一緒に頑張っていっちゃいましょう! ではでは長編も楽しみにしてますー^^
2009/11/02(Mon)19:04:030点もげきち
拝読しました。水芭蕉猫です。にゃあ。
あぁ、なんというか、良い雰囲気ですけれど、うう、難しい。難しいけど、雰囲気は良い。なんだろうこの感覚。はじめての哲学や、ユング・フロイト系の本を読んだ時と似たような感覚でした。少女とは常に一緒だけど、少女からは常に嘲りを向けられる。なんだかとっても、どうしようもないです。私ももう一方の私にメタメタにされる側なので、何だかとってもココロにきました。
難しくて深読みするととんでもないことになりそうです。
2009/11/02(Mon)22:38:240点水芭蕉猫
≫もげきち様
お読み頂き……(以下省略(爆))
情熱と闘志を燃やすもげさんに見られてしまうとは、お恥ずかしい限り……やはり人間の最大の敵は『怠慢』とそれに委ねてしまう自分自身ですね^^;「個人で他人を全く享受しなければ自己なんてものは存在しない」とのお言葉、全くもってその通りだとしみじみ思います。自分の判断で生きているつもりでも、実は「他人」の視点を気にしている。そしてその視点(や評価)を良くも悪くも受け取らなければ「自分」を確立できませんし、また成長もありません。私ももげさんという熱い漢(オトコ)の存在を常に意識し、更に高みを目指す所存で御座います!!また、『全ての責任は全て自分に返ってくる』まさに現在の私が忘れがちな事です。日々これ精進。慢心や虚栄心を捨て去り、もげさんの言葉に応えたいと思います!もちろん小説で、そして私生活の諸事に於いても。勉強させていただきました!これからも叱咤激励。お願い申しあげます!押忍!
            頼家

≫水芭蕉猫様
お読み頂きありがとうございました!
いい雰囲気というありがたいお言葉を頂き、猛烈に感動しております!
しかし、やはり致命的な欠陥があることも確かで、あまりにも軽はずみに投稿したため、失敗……いや、ある意味自分の『弱み』を露呈してしまった形になってしまいました(汗)哲学的といえば哲学的な内容ですが、実際は私が無駄に多用してしまった言葉の葦が、物語り全体をぼやかしてしまった感も否めません(汗)しかし、水芭蕉猫様のご意見も含め、大変私には得る所が多く、ちゃっかり得をしてしまった感じさえいたします^^
……そうですよね人間はやはり表面には出てこない『自分』と言うのが確かにあるらしく、しかし本人にはしっかりものを言う……私もそんな面にはいつもコテンパンにやられております^^「判っていてもどうしようもないじゃないか!」ッといっった具合に。最早泣きが入っております(血涙)水芭蕉猫様もそのような面に喰われないようお気をつけ下さいませ、私はとっくに足だけ……(バリボリ)
それでは、温かいお言葉有難う御座いました!これからもお時間があればご指導御鞭撻の程、宜しくお願いいたします!
             頼家
2009/11/03(Tue)01:21:390点有馬 頼家
こんにちは。
華やぐ屋台を散策しております。
少女という単語の持つ魔力を感じますね。私は少女という単語にあまりインスピレーションを感じない為、文章になりませんが、皆様の想像力、妄想力を拝見させて頂き、楽しませてもらっております。
哲学っぽさについて。小説における哲学とは作者の人生観だと私は思っております。硬質な言葉や煙にまく文章ではなく、グサリとくる人生観が込められた、たった一文でよいと思います。
最後の一文、小悪魔的な少女のようで艶があって好きです。
では、またいつか。
2009/11/03(Tue)02:50:100点ミノタウロス
≫ミノタウロス様
はじめまして!作品をお読み頂き有難う御座います。
妄想力+内向力を全開に発揮して、勢いで祭りに参加さていただきました^^;ありますねきっと魔力が^^次々と作家様の作品が誕生するこの興奮!溢れる情熱!!ある個人的な理由から『少女』という言葉を聞くと弱冠殺意が芽生えてきますが(おぃ)……しかし、お祭りには参加したい。皆様の熱い流れに加わりたい!ゆえにあえて自分の内面っといいますか、自分に対する疑問……っといいますかwwそのような物を『少女』っというシンボルを借りて思い切って書いてみました^^しかし、皆様のお話にも有りましたが内容に私の語彙力が、そしてその活用力、表現力が追いついておりませんでした(汗)そもそも人生観自体いまだにモヤモヤしている自分には、荷が重かったかなぁ……はっ、イカンイカン、ネガティブマイドっ!?皆様から頂いたご指摘を胸に、より良い作品を目指していく所存で御座います!
それでは、これからもお時間があればご指導御鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします!
                頼家
2009/11/03(Tue)11:17:190点有馬 頼家
ずいぶん凝った作りの小説だな〜と感じました。なんというか……私の拙い読解力では解ききれませんが感想を。
小説より、哲学的な評論に近いモノトーンの雰囲気ですがこの難しさ(もしくは渋さ)を舞台とした少女がとてもキュートでした。
2009/11/03(Tue)21:38:440点クーリエ
作品を読ませていただきました。自己の中の他者的存在というか超自我みたいなものですかね。たぶんにアニマ的な物も感じるけど。自己を確立させる中で生み出される葛藤が主題なのかな。面白い主題だと思います。ただ、妙に硬く書きすぎていて、ポーズを作りすぎているように感じました。私はこんなに難しい言葉は書けないので僻みです(笑。では、次回作品を期待しています。
2009/11/03(Tue)22:03:170点甘木
≫クーリエ様
こんにちは、お読み頂き有難う御座います!
読み解くのが難しいとのご意見、またそれが自身の読解力に起因するかのお言葉、まことに申し訳御座いません。唯単にそれは私の無駄に多く撒かれた疑似餌の為であり、決してクーリエ様の読解力の所以では御座いません^^;自分でもその点に関して大いに反省し、また学んだ点でもございます^^
自己を省みるとき、色々と飾り付けたくなるのは私の悪い癖で、一般にこれを中2病っと言うそうですね(苦笑)いかんいかん、大人にならなければ……しかし赤裸々に明確に『自分』すら語れない私は確かに中2かも……
雰囲気に関して、また少女に関してお褒めの言葉大変嬉しく思います♪クーリエ様の作品にも毎回勉強させられておりますが、いまだそれを生かせず今に至っております^^;
それでは、これからもお時間があれば是非、ご指導御鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

≫甘木様
こんにちは、お読み頂き有難う御座います!
……何を仰いますか、『僻み』に関しては私は誰にも負けない自信がございますよ(ニヤリ)
自己の内面を描こうとした時に、しかしそれを妨げる存在はやはり自分であるという事を改めて痛感いたしました^^;しかし、こういったある種の自伝的な作品はなかなかにお見受けする機会が無いので、祭りに乗っかって仮託と欺瞞を駆使して書かせていただきました……が、やはり地金を晒してしまいました^^;悲しいかな読書量……もっとストレートに物事を表現する力、といいますか、そのような力を今後皆様の作品に多く触れ、学ばせていただこうと思うます!!(まぁ、その前に考えなければならぬことが山ほどありますが、あえてのスルー(爆))
難しいですね……でも客観的な意見により、問題点が見えてきただけ儲けモノで御座います!有難う御座いました!今後ともお時間があれば是非、ご指導御鞭撻の程宜しくお願いします!
 一応『これ』について私なりの回答を試作してみたのですが、非常に勇気がいる作業でしたので、酔っ払った勢いで手をつけ、当然出来たのは推敲無しの駄文。最早さらに見直しする気力も、手を加える気力もありませんww登竜門に『小説』などと称して投稿するに及ばないのでここでは控えさせていただきます。
2009/11/04(Wed)18:02:160点有馬 頼家
 こんばんは、有馬 頼家様。上野文です。
 御作を読みました。
 これまでとは、雰囲気を一変させた物語の綴り方に驚きました。
 落ち着いてみれば、ああなるほど頼家様だ、と納得するのですが。
 疑似餌と書かれましたが、修飾こそ、物語の華。こういったアプローチは興味深く、また面白かったです。次回作を楽しみにしています。 
2009/11/05(Thu)23:12:000点上野文
≫上野様
お読み頂き、有難うございます!
そうです。今までと全く180度といっても過言ではないほど逆方向への舵取り。「だから……」と言う言い訳はいたしません。これが現在の私の表現力の限界ですね(汗)しかし、有り難くも「面白い」っと言っていただき、感涙禁じ得ません(血涙)私も皆様よりご指摘を頂き、またお優しい叱咤激励の言葉を胸に、より一層作品に触れ語彙を増強し、的確に感性や実感に結び付けられるような修飾やその他『言葉』の遣い手に成ってやるぞ!っと決意を固めました^^非常に勉強させていただいた作品に成ったと言うことに自身大変満足しております♪有難う御座いました!これからもお時間があれば是非是非、ご指導御鞭撻の程宜しくお願いいたします!!
             頼家
2009/11/06(Fri)23:01:100点有馬 頼家
合計0点
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除