オリジナル小説 投稿掲示板『登竜門』へようこそ! ... 創作小説投稿/小説掲示板

 誤動作・不具合に気付いた際には管理板『バグ報告スレッド』へご一報お願い致します。

 システム拡張変更予定(感想書き込みできませんが、作品探したり読むのは早いかと)。
 全作品から原稿枚数順表示や、 評価(ポイント)合計順コメント数順ができます。
 利用者の方々に支えられて開設から10年、これまでで5400件以上の作品。作品の為にもシステムメンテ等して参ります。

 縦書きビューワがNoto Serif JP対応になりました(Androidスマホ対応)。是非「[縦] 」から読んでください。by 運営者:紅堂幹人(@MikitoKudow) Facebook

-20031231 -20040229 -20040430 -20040530 -20040731
-20040930 -20041130 -20050115 -20050315 -20050430
-20050615 -20050731 -20050915 -20051115 -20060120
-20060331 -20060430 -20060630 -20061231 -20070615
-20071031 -20080130 -20080730 -20081130 -20091031
-20100301 -20100831 -20110331 -20120331 -girls_compilation
-completed_01 -completed_02 -completed_03 -completed_04 -incomp_01
-incomp_02 -現行ログ
メニュー
お知らせ・概要など
必読【利用規約】
クッキー環境設定
RSS 1.0 feed
Atom 1.0 feed
リレー小説板β
雑談掲示板
討論・管理掲示板
サポートツール

『先輩・・・・・』 作者:凛藍 / 未分類 未分類
全角1453.5文字
容量2907 bytes
原稿用紙約5.75枚
高校に入って早1年が経ちました。私はその年の過ぎてく早さに戸惑いを感じて
いました。それは何故か・・。実は私には、今好きな人がいるんです。
高Bのサッカー部の先輩です。いつも私に眩しい程の笑顔を見せてくれる先輩。
私は未だに、自分の気持ちを伝えていません。
来年には卒業してしまうというのに、私は一体何をしているんだろうか。
早く先輩にこの気持ちを伝えなきゃ!と思っていたのに、ここまで引きずって
しまっている自分がいる。伝えたい・・だけど、私は怖かった。
自分を受け入れてもらえなかったら・・。自分なんか相手にされなかったら。
ましてや、私は先輩より年下だし、もし、付き合う事が出来たとしても、すぐに
お別れになってしまうし。いろんな事が頭の中を竜巻の様に回っていた。
でも、すぐに別れるとしても、この気持ちを伝えないまま別れたら、
後できっと自分が一番後悔するんだ。私は、そう思った。

******放課後******
「先輩・・・。」私はドキドキしながら、先輩に話しかけた。
「どうしたの?」先輩は、どうしたの?っとハテナマークをつけて聞いてきた。
先輩の周りには、沢山友達がいた。私は恥ずかしかったので、
「先輩・・・・。後で、校舎裏に来てください・・。」
と言った。私は、そう言ってその場をすぐに立ち去った。
(逃げてきちゃった・・・・。校舎裏にきてくれるかな?先輩・・。)
私は1人、校舎裏にいる。
先輩を待っていた。(やっぱ、こんな私の相手なんか、してられないか・・)
私は、諦めかけた。




その時だった。

「おーい!!!!!!!」   先輩の声・・。
「ごめん・・。待った?」息を切らしながら、先輩が言った。
来てくれた・・・。こんな私の為に・・・。いきなり言い渡した
私のわがままに・・・。優しい先輩・・。
「ううん!!先輩来てくれたんだもん!嬉しい♪」
私は、とびっきりの笑顔を作った。
「そっか・・。所で、俺をここに呼びだした理由は?」
先輩が唐突に聞いてきた。
私の胸は苦しくて・・ドキドキが止まらない・・。
先輩に、この心臓の音聞こえてないかな?私は恥ずかしくなった。
「あ・・・あの・・」
やっと口を開く事ができたが、その後の言葉がなかなか出てこない・・。
「・・・何?」
「わ・・・私・・・、先輩の事・・」
「・・・・・?」
言わなきゃ!!!!!今しかないんだから!!!!!後悔したくないんだから!!!!
「どうかした?」
「先輩の事が、ずっと好きでした!」言えた・・。
「・・・・お・・俺!?(赤面)」
先輩困ってる・・。やっぱ、私なんかじゃだめだったか・・・。
でも、言えてすっきりしてる。
「いいんです。だめですよね・・。最初から分かってた事ですから・・。
 ほんと困らせてしまって、すみませんでした・・。」
私は、その場から立ち去ろうとした。
「きゃ!」
「待って・・。」
先輩が私の手をつかんでいる。
「お・・・・俺でよかったら、」
「・・・・。」
「俺でよかったら、付き合ってもいいよ・・。」
私は、今の言葉を信じていいのだろうか・・・。
「本当に?」
「う・・・うん。」先輩が言う。
「その言葉に嘘はない?」
「ない。」
私は信じる。先輩の言葉・・・。嬉しくて・・涙が出てきそうだ。
「その証に・・。」先輩が私の近くに唇を・・・。


「ん・・・・・」息ができない・・。苦しい・・・。

初KISS・・・。甘く、温かな先輩の唇が触れ、私の胸の鼓動は、
さっきよりも激しくなった。





“卒業しても、メールで繋がっていようね。”


先輩・・・・。






2004/04/25(Sun)15:10:58 公開 / 凛藍
■この作品の著作権は凛藍さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
どうでしたでしょうか?
恋物なんですが。。。。
あまり上手くかけずに・・・
ほんとすみません><
ではAこんな小説にレスをくれる人お待ちしております!!!!!!!!ヽ(*^。^*)ノ・・。
この作品に対する感想 - 昇順
感想記事の投稿は現在ありません。
名前 E-Mail 文章感想 簡易感想
簡易感想をラジオボタンで選択した場合、コメント欄の本文は無視され、選んだ定型文(0pt)が投稿されます。

この作品の投稿者 及び 運営スタッフ用編集口
スタッフ用:
投稿者用: 編集 削除