『平和大地  1〜11』作者:怪盗ジョーカー / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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原稿用紙約19.28枚
〜1〜

ある所に大きな森があった。
その森は何百年も昔からある、とても深い森だった。
その森にはシンボルがあった。
シンボルとは大きな木だ。
その森には、昔から神様が住んでいるという言い伝えがあった。
だからその木は、森の神としてそびえ立っていた。
その森の中には村があった。
とても豊かで何一つ困る事は無かった。
しかし、その村にとつぜん大変な事が起きたのだ。
それは、ある夏の出来事だった。

〜2〜

とても暑い夏の夜、その村はとてもにぎやかであった。
その村の中央の広場では、何かの祭りが行われていた。
その中央にいる人々は、何かのお面をつけていた。
そのお面はヘルメットみたいなもので、耳がついていて、角が生えている。
そして、目の部分には小さな穴があいていて、その穴の周りには、奇妙な模様がついてた。
そのお面は、まるで何かの怪物の様だった。
そしてお面をつけた人々が急に、ある2人の子供に注目した。
そして拍手を始めた。
その拍手の中からは、こんな声が聞こえてくる。
「今年、お面をもらえるのは2人かぁ〜。」
「いつもより少ないな。」
「でも今年は、ネルメスの子供と言われている、大地(ダイチ)がいるぞ。」
「あぁ、大地かぁ。あいつは、矢を持つと人が変わるよなぁ。」
ネルメスとは、この村に昔から伝わる怪物のことだ。
そのネルメスは、戦う時、矢1本だけで戦い、その戦いには必ず勝っているという怪物だ。
なので、この村では、争いの時、自分の身長くらいの矢を持ち、ヘルメットの様な耳と角がついているお面をかぶり戦っていた。
そのお面は怪物ネルメスを表していた。
今日は、その矢とお面を10歳の子どもがもらえる儀式なのだ。
村の長老が、2人の子どもの前に立った。
そして長老は、2つの矢とお面を持って言った。
「大地、都来(トライ)、お前たちにこの矢をお面をささげる。」
「はい。」「はい。」
大地と、都来と呼ばれた2人の子どもが返事をした。
 長老は言葉を続ける。
「大地、お前は、ネルメスの子どもと言われるほど、矢で戦うと誰にも負けない。村1番だ。もっと、矢の練習を積み重ねて、もっと上手くなれ。」
そして、長老は、大地という女の子に矢とお面をわたした。
「次に都来。」
長老は都来にも声をかけた。
「都来も大地に追いつけるように頑張れ。矢を使って戦いに勝てるように、毎日死ぬ気で練習をするんだ。」
そして、都来という男の子が、矢とお面を受け取った。
そして、周りにいた人々が、お面を顔から取った。そして、村の誰かが言った。
「さぁ、祭りの始まりだ!」
そして、儀式のあとの祭りが始まった。
豪華に並ぶ食事の前に、村の人々がむらがる。
大地と都来は親のところへと行った。
そして、豪華な食事を口に、ほうばる。
・・・と、次の瞬間、
「きゃぁー。」
村の人の叫び声が、村中を静かにさせた。
「タラム村が攻めてきた!」
誰かが、そう叫んだ。

〜3〜

タラム村の人々は村の建物に火をつけた。
そして、弓矢の矢をどんどん打ち込んできた。
「うわぁぁあぁ〜。」
「やめてぇえ!」
叫び声が聞こえる。
大地と都来は、親の後ろに隠れながら逃げていた。
しかし、大地の親は、飛んできた矢に打たれて倒れた。
「お母さん!」
大地は叫んだ。しかし、母親は動かなかった。
気がつくと、周りは火の海になっていた。
大地は火の海にもぐったままだった。
「もう、ダメなんだ・・・。」
大地はその場に泣き崩れた。
そして、そのまま気を失った。
気がつくと大地は、焼け焦げた村の中にいた。村には誰もいなかった。
「あぶない!!」
急に大地の後ろから声が聞こえた。
振り向くと、そこには全く知らない人が大地の方をめがけて走ってきた。
そして、大地の横からは、弓矢の矢が飛んできていた。
大地の全く知らない人は、その矢から、大地を守ろうとした。
そのおかげで大地は、左目の下に、かすり傷だけですんだ。
しかし守ってくれた人は、右目したから、大量の血を流していた。
大地はどうする事も出来ず、そのまま血を流した人を置き去りにして、走って逃げた。
少し走ると、そこには、村から逃げた、都来や長老などの人がいた。
「みんな・・・。」
大地は左目の下から、血を流しながら、都来たちの所へと言った。
村は焼け野原となってしまったが、残った人々で、また、村を作り直した。
大地は、守ってくれた人を、いつの間にか忘れていた。

〜4〜

月日が流れるのは早いものだ。
大地が、お面をもらったあの日から、5年が過ぎた。
大地は、腰まである長い髪の毛と、左目の下に切り傷のあとを持つ、矢の名人と呼ばれている。
なぜか、大地は、そういうふうに呼ばれているのか良く分からなかった。
「私が矢を持って戦うと、ネルメスのようだ。とか、わけの分からないことを言っている。」
大地はいつも、そう思っていた。
大地には、親はいない。
大地が、お面をもらった儀式の時に死んだ。
あの時、タラム村が、この村に攻めてこなければ、親は生きていた。
だから大地は、タラム村をうらんでいる。
いつか大地は、持っている矢でタラム村を滅ぼしてやる。そういう風にいつも思っていた。
「大地〜。今日儀式に使うイノシシ、狩に行かないか?」
都来が大地言ってきた。
都来とは生まれた時から知っている。
大地と同じ時に、矢とお面をもらい、一緒に練習をしてきた。また、大地は、都来と一緒に暮らしている。
都来の親は、大地が1人ぼっちになった時に、大地を引き取ってくれた、やさしい人だ。
大地の居場所をつくってくれた人でもある。
大地たち2人は、イノシシを取りに、森の奥へと行った。
大地と都来は、神の木の前まで来た。相変わらず、どうどうと立っている。
大地はこの木が好きだった。
なぜか、この木を見ると、落ち着くような気がした。
と、その神の木のしげみに、隠れている男を見つけた。
なにか怪しい。
大地たちの方を、ずっと見ている。
大地はよく、その人を見た。
次の瞬間、大地はとりはだが立った。
その男は、タラム村の民族衣装を着ていた。
大地は、あの時のことを思い出した。
・・・・タラム村・・・・
そう強く思ったとき、大地の中で、何かがビチッっと切れた。
木のしげみに隠れている男と目が合った。
その男は、キリッとした顔で、眼つきが悪い。
大地は、そう思った。
大地は、首にかけていたお面を顔にかぶり、矢を強く握り締めた。
そして、男に向かって走っていった。
「大地!」
都来は大地を呼び止めたが、大地は気にせず、男に矢を向けて走っていった。

〜5〜

その男は確かに、タラム村の男だった。
大地は矢を男めがけて投げつけた。
その次に走りながら、自分の腰につけている、刃わたり30センチほどの、象の牙で出来ているナイフを抜き取った。
そして、戦闘たいせいに入った。
矢は、男めがけて飛んでいく。
男は、矢に気づいているはずなのに、避けようとはしなかった。
バシッ
男は、大地が投げた矢を、手で取った。
けが1つしていない。
大地は、あ然となった。
その男は、矢を地面に放り投げた。
そして、お面をかぶった大地を力強くにらみつけた。
大地は、その男の顔を見た。
右目の下に、大きな傷あとがあった。
大地はその男の傷を見た瞬間、何かが頭の中によみがえってきた。
そして、自分の左目の下の傷が痛んだ。
「痛い。」
思わず大地は、そう言ってしまった。
なぜ、痛いのだろう。
大地はその場で、立ちすくんでしまった。
男は、大地の顔を見てこう言った。
「あの時は、大丈夫だった?」

〜6〜

「あの時って・・・?」
大地は戦う心を忘れ、男にそう言った。
「今から、5年前のこと。」
男は、そう言った。
大地は5年前のことを思い出そうとした。
「確か、あの時・・・。」
私がお面をもらった時、タラム村が、私の村に攻めてきた。
そして、争いが起こった。
大地は、そこまでしか思い出せなかった。
大地は男の顔を見た。
右目の下に、大地と同じ傷のあと。
「5年前にお前を助けたのは、俺だ。」
その男の言葉で、大地はこの男が何なのか思い出した。
「あの時の・・・。」
しばらく2人は、黙ったままだった。
ふと、大地は我に帰った。
大地はその男を、にらみつけた。
「お前は、タラム村の者だな?」
「あぁ、そうだ。」
「なぜ、あの時、私を助けた?」
男は大地の目を、しっかり見てこう言った。」
「俺は、争いが嫌いだから。」
「・・・・・。」
「罪も無い小さな子を殺すのはかわいそうだ。だから、俺は、お前を助けた。」
「・・・・・。」
大地は、言葉が出なかった。
「この男がいなかったら、私は死んでいた・・・。」
大地は、この男に恩を感じた。
「大地!」
そこへ都来が走ってきた。
都来は、その男を見て驚いた。
そして、矢を男に向けた。
「やめろ。」
大地は都来を止めた。
「でも・・・。」
「いいから、やめろ!」
大地は、都来に強く言った。
「名は何という?」
大地は、男に聞いた。
「親王(シンオウ)だ。」
「そうか。私の名は大地だ。・・・渡したい物がる。でも、時間が無い。また明日、この時間に、この場所で会えるか?」
大地は親王に対して、とても豊かな表情だった。
「明日は無理だ。でも、今日の夜なら、大丈夫だか・・・。」
親王はそう言った。
「じゃぁ、今日の夜にココに来い。」
「わかった。」
親王と大地は、そう約束した。
そして大地は神の木の小枝を1本拾って、その場を離れた。
「大地、あの親王と名乗るヤツは、何なんだ?」
都来が大地に聞いた。
「私の恩人。」
大地はそう言った。
「ところで、イノシシは?」
大地は都来に聞いた。
「大地がいなかったから、捕まえていない。」
「・・・・・。」
「・・・・・。」
「男だったら、1人で捕まえろよ!」
大地は笑いながら、そう言った。

〜7〜

その日の夜、大地と都来がイノシシを捕まえて村に帰ると、村の中央では、儀式の準備をしていた。
「あ!大地、都来、お帰り!」
村の10歳の女の子がそう言った。
「今日、私、お面と矢をもらえるの!矢をもらったら、大地と都来みたいに、上手になりたいなぁ〜。」
「そうか。よかったね。」
都来はその女の子に向かってそう言った。
「実際、矢とお面をもらっちゃうと、いくさの時、戦いに出なきゃいけないんだけどね。」
大地はその女の子に聞こえないように言った。
大地と都来は、イノシシを置いた。
そして大地は、急いで自分の家に行き、神の木の小枝で、何かを作り始めた。

〜8〜

村では儀式が始まった。
しかし、その場には、大地の姿はなかった。
大地は昼間出会った、親王との約束の場所に向かっていた。
大地がその場に行くと、親王はもうその場にいた。
「よぅ。」
大地は親王にそう言った。
「で、俺に渡したい物はとは何だ?」
「これだ。」
大地は親王に、三角形の形をした物に、ひもを通した物を渡した。
「なんだ?これは。」
親王が言った。
「これは、私の村で昔から伝わるお守りだ。神の木から出来ているお守りだから、持っていると幸運が来る。」
「でも、なぜ俺に?」
「5年前、助けてくれた時のお礼だ。」
大地が言った。
「そうか。ありがとう。」
この時、親王は、初めて大地に笑いかけた。
しばらく2人は黙っていた。
「大地、言おうかどうか迷ったが・・・。」
親王が話し始めた。
「何?」
「明日、大地の村に、俺たちタラム村がいくさをしかけに行く。」
2人の顔は、けわしい表情に変わった。
「また、火をつけて、矢を飛ばすのか?」
大地は親王のことを、にらみつけた。
「いや、今回は1人だけしか、戦わせない。」
親王も、大地をにらんだ。
「どういうこと?」
「俺たちタラム村は、1人の人に剣を持たせる。大地たちの村も村の中から、1人だけに、矢などの武器を持たせるんだ。そして、2人だけが戦う。そうすれば、けが人も少なくてすむだろう。」
「・・・・・。」
大地は黙っていた。
「で、タラム村の代表になるのがこの俺だ。」
大地は驚いた。
そして、親王の顔を見る。
「俺は、明日の戦いには、負けるつもりでいる。」
「なぜ?」
「タラム村は、とても貧富の差が激しい。飢え死にしてしまった人は、数えきれないほどいる。そして、助け合わない。だから、こんな村は、つぶれてしまった方がいいのさ・・・。俺の親たちは、何も食べる物が無くて死んだ。」
「負けるということは、親王は死ぬのか?」
「あぁ、そのつもりだ。タラム村で、一生過ごすののなら、死んでもいい。」
「・・・・・。」
「・・・・・。」
2人とも、黙っていた。
黙ったまま、しばらく時が過ぎた。
そして、ようやく大地が口を開いた。
「最後に聞く。」
「なんだ?」
「どうして、その事を、私に知らせてくれた?」
「大地の村が、有利になるためさ。」
「そうか。」
そう言うと大地は、親王に背を向け、走って村に戻った。

〜9〜

村では儀式が終わり、祭りをやっていた。
大地は村の長老に、親王から聞いた事をすべて話した。
しかし、タラム村の親王のことは話さなかった。
「そうか・・・。村の皆、良く聞け!」
長老は、村の皆に呼びかけた。
すると、騒いでいたのが急に、静かになった。
「明日、タラム村が我村に攻めてくる。タラム村は1人の人に剣を持たせ、1対1で戦う事を望んでいる。その方が、被害者が少なくてすむからだ。それで、この村で、タラム村の1人と、戦う者を決めたい!」
長老が一息おくと、村の人から、叫ぶ声が聞こえた。
「大地がいい!」
「そうだ!大地は矢の腕が、この村で1番だから、絶対、タラム村に勝てる!!」
「大地がいいわ。」
「大地に決めよう!」
村のひとは、全員大地が良いと言った。
「どうだ、大地。皆は、大地が良いと言ってるが・・・。」
長老は、大地に言った。
「はい。では、私が戦います。」
大地はそう言った。
その次の瞬間、さらに皆は、盛り上がった祭りを始めた。
「おい、大地。どうして、その事を知ったんだ?」
長老が言った。
「えっと・・・。」
大地は言えなかった。
「まぁ、大地も女の子だ。色々とプライベートの事があるよな〜。」
「まぁ・・・。そんな感じです。」
大地と長老は、笑った。
・・・私が戦えば、親王は、死ななくてすむ。・・・
 大地はそう思っていた。

〜10〜

次の日の朝、大地は都来の親に、髪の毛を切ってもらった。
とても長かった髪の毛が、男のような髪型となった。
これで大地は、とてもスッキリした気分になった。
「大地、今日は絶対に勝てよ。」
都来が言った。
「うん。」
大地はうなずいた。
しかし、大地は勝つつもりなど、全く無かった。
「私の命の恩人を、殺すなんて出来ない。」
大地はそう思っていたが、その事は、誰にも言わないようにしていた。
昼すぎ、タラム村の人々が来た
。大地たちは、ネルメスのお面を顔につけた。
そして、2つの村の人々は、広場に集まった。
大地が見たかんじだと、親王以外は、武器を持っていなかった。
「タラム村の戦う者、前に出て来い。」
長老が言った。
そして、親王が出てきた。
手には、剣を持っている。
「大地、行くんだ。」
都来が大地に声をかけた。
「頑張れよ。」
「ありがとう。」
大地は思った。
「これが、都来と話すのが、最後になるかもしれない」と。
大地は、親王の前に出た。
大地が髪の毛を切ったため、親王は、大地ということに気づいていなかった。
大地は、親王の前に出た。
親王は、大地が渡した、お守りをつけていた。
大地は、それで、親王だということを確認した。
お面をつけた大地は、こう言った。
「私は大地だ。親王、負けないように、全力で戦え。」
その言葉を言った後、まわりが少し騒がしくなった。
「なぜ、親王の名前を知ってるんだ?」
タラム村の人からの声が、大地の耳に聞こえてきた。
そして、親王の驚いている顔が、お面を通して見えた。
しばらくして、親王が言った。
「わかった。」
そして、戦いは始まった。
カン・カン・カン
親王の剣と、大地の矢がぶつかるたびに、「カンッ。」と音が響いた。
「大地、頑張れ!」
「親王、負けるな!」
両方の村から、応援の声が聞こえる。
戦いは続くばかりで、止む気配すらしなかった。
1時間くらい経っただろうか。
親王の動きも、大地の動きも、だんだん、にぶくなってきている。
「これでは、ずっと続いてしまう・・・。」
大地は思った。
と、次の瞬間、大地は動くのをやめた。
親王の剣が、大地の首に強く当たった。
大地は、首から血を流した。
そして、苦しそうに言った。
「し、親王の・・か、勝ちだ。・・・私の村を、ど、ど、奴隷として・・・、つか・・、使うな・・・。」
そして大地は、地面に倒れた。
「大地!」
都来が、大地向かって走り出した。
「大地!死ぬな!」
しかし、大地は動かない。
都来は親王をにらんで、矢を向けた。
・・・すると親王が言った。
「同点ということで。」
親王は、自分が持っていた剣を、自分の首に突きつけた。
そして、刺した。
親王は、その場に倒れた。
親王の血と、大地の血は、地面を真っ赤に染めた。
周りにいる人々は、声が出ず、ただア然としていた。

〜11〜

あの戦いがあってから、親王がいた村と、大地がいた村は、全くかかわらなかった。
あの争いの時、同点になってしまったが、それでは、どうする事も出来なかったのだ。
それからというもの、大地がいた村は、何一つ争いは起きなかった。
その神の木がある森は、「平和大地」と人々に呼ばれるようになった。

2人の死は、無駄ではなかった。



2004-03-28 12:18:44公開 / 作者:怪盗ジョーカー
■この作品の著作権は怪盗ジョーカーさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
初の投稿です。

この物語は私が初めて書いた物語です。

なので、文などはめちゃくちゃになっているかもしれませんが、ご意見やご感想などを、下さると嬉しいです。
この作品に対する感想 - 昇順
こんばんわ(時間帯的に)!ちょっとぎこちない部分はありますが、雰囲気が出ていて、続きに期待しまくりです!
2004-03-21 00:42:55【★★★★☆】ハルキ
ハルキさん、ご感想どうもありがとうございます!ぎこちない部分を何とかして、頑張ろうと思います。
2004-03-21 16:49:08【☆☆☆☆☆】怪盗ジョーカー
読ませていただきました!こうゆう民族的な話、大好きです♪ハルキさんの意見と反復してしまうのですがぎこちない部分がありました。それが物語のテンポを無くしているように思います☆でも面白く読めましたヨ^^☆続きも楽しみにしています♪
2004-03-21 17:44:34【★★★★☆】律
いいところで終わってますねー^^続きが気になる♪文の長さがちょうど良くて、読んでいて飽きません☆続きもがんばってくださいねvv
2004-03-23 17:45:39【★★★★☆】律
平和大地、すべて終わりました。読んで感想を下さると嬉しいです。
2004-03-28 12:18:18【☆☆☆☆☆】怪盗ジョーカー
新鮮な感じがしておもしろかったです。でも、もうすこし大地の心の中の闘い(?)みたいなものがほしいかなって思いました。 次回作を楽しみにしています。。
2004-03-28 12:48:02【★★★★☆】藍
ぜんぶ読ませていただきました!物語に展開があって面白かったです☆次回作も楽しみにしています!
2004-03-28 22:37:19【★★★★☆】律
計:20点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。