『そして、僕らは壊された 0』作者:健司 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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原稿用紙約3.65枚
漆黒の夜空がこの大都市を包み込んでいた
遥か高くそびえ立つビル郡
人々は平和の下で生きている
彼らは何一つ不自由のない生活を手に入れた
この世界には何でもある
何でも手に入る
そんな「平和」が人々安堵な生活にへと導いた
彼らは「マシリナース」とい人工知能型直立二足歩行ロボットを作った
彼らは人間の手となり、足となり
全ての雑用をこなす、画期的かつ有効的な機械を生み出した
最初にこのマシリナースを生み出したのは
アメリカのオハイオ州に住み、電子光化学の権威である
エドアル・T・ステフマン教授だった
彼は人工知能をゼロから作り出し
そして、人間の左脳にある「フリスクラ」という物質を発見した
この「フリスクラ」は全ての思考行動を生み出す物質で
これをどうにか使えないだろうかと考えたエドアル教授は
自ら作った人工知能チップにこの「フリスクラ」を混ぜ合わせた
まず、この時点で研究員達はムリだっと悟った
それは機械に液体を混ぜ合わせるという不可能なことを試そうとしたからだ
しかし、エドアル教授は「フリスクラ」を培養した液体を
人工知能チップに混ぜ合わせた
すると、そのチップはコンピューター上である言葉を表示させた


「Humanrace」



つまり、人類という言葉を表示したのだ
これに驚いたエドアル教授は研究を続けた


そして、2067年 4月3日
人工知能チップが誕生した
その名は「フリスクラ」と名づけられた
このチップを学会で発表すると
誰もが笑った
こんなチップに人工知能など存在はしないと
しかし、エドアル教授は一番笑っていたある男の記者を呼んだ

「これのマイクに何か言ってくれ」

そうエドアル教授は言った
そして、その記者はまた笑いながらそのマイクに言った

「あなたの名前は何ですか?」

するとコンピューター上に「フリスクラ」という名前が現れた
記者達は驚いた
しかし、呼ばれた記者は、事前に質問をインプットしていると
言い放った
エドアル教授はなんでもいいからそのマイクに喋れと言った
すると記者はふざけてこう言った

「あなたはFUCKしたことがありますか?」

そして、コンピューター上に言葉が現れた

「いいえ。それは出来ません。生殖器官がついていないので。
 ちなみにあなたはFUCK、いわゆる性行為をしたことがありますか?」

記者はその場から離れた
誰もが驚いていた
そして、エドアル教授は最後にこう言った

「我々、まだまだ研究を続け、人間に近い機械を作ります
 これはまだ初歩です。これから人間に近いパーツも開発していきます
 つまり、将来は機械が人間の世話をし
 画期的な道具が生まれるということです」


そして、そのエドアル教授の言葉どおり
人工知能型直立二足歩行ロボットが完成した
それは2078年のことである


そして、3005年ロボットは生活を助けている
しかし、ロボットによる犯罪も多発していた
ロボットのチップを不正に加工し
強盗、放火、そして殺人までも犯していた
ロボットは裏切るとこを知らない
人間に忠実であること利用し
人間達はこの機械を悪用していった
そして、そんな世の中でエドアル教授はまた一つの人工知能チップを
生み出した
それは感情移入させたチップであった
2004-03-12 16:34:46公開 / 作者:健司
■この作品の著作権は健司さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
読んでくれた方、本当にアリガトウ!
今回はロボットをテーマにしえ作ってみました。
面白く読んでくれることを願っています。
でわ、次回も読んでくださいね!
この作品に対する感想 - 昇順
このストーリーでしかもロボ系とは……僕の大好物です(><b//と……お次は悪い方です。句読点と余分な改行。この2点を治せば、かなり良い雰囲気に仕上がるのでは?と思いますよ〜♪ というわけで今回は低めの点数にしときやしたw
2004-03-13 02:43:08【★★★★☆】うぃぐ
間違いなのかそういう文なのかは判らないのですが『ロボットは裏切るとこを知らない』とありますが、×とこ ○事 ではないでしょうか?内容的にはまだ始まりの所のようなのでなんともいえませんが、興味を引く物があります。続き期待してますよ!!
2004-03-14 01:25:43【★★★★☆】夢幻花 彩
計:8点
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