『少し短い小さなお話』作者:沙羅 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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前書き


ココは何処にでもあるような小さな町
だがこの町にとんでもない事件が起こることなど住民は知らなかった。
主人公の麻川 月(あさかわ ゆえ)
も知らなかった。
  ☆〜☆〜☆〜☆〜☆    ☆〜☆      ☆〜☆〜☆〜☆〜☆
 事件の前触れ

「おはよう!!」
小学校に通う月もまだ前触れには出会わなかった。
あの時あそこに行かなければ・・・
それは昨日の事だった・・・
いつも通り学校にいって普通に学校生活をしていた。
そして・・・放課後・・・
「おい!!麻川これ資料室にもっていってくれ!!」
月はこう答えた
「はい!!」
そして独りごとをぶつぶつとつぶやきながら歩いていくと
資料室についた
そこでただ頼まれたものだけをおいていけばよかったものを
資料室を見学した事が事件を招く事になった。
「あれ??何これ。可愛い鍵やなぁ貰ってこ。」
これが事件の鍵でありタダ鍵でもあった。
それから月は毎晩うなされていた。
そして鍵を友人の木嶋 安月(きしま あづき)
に預けた。
するといつものようにうなされなかった。
そして自分で鍵を処分した。
事件の前触れにもきずかず・・・
次の日・・・
ニュースを見ると
「昨日、全国の写真店から『今日の売り上げの写真の全てに
霊が移っています』という事件がありました。」
「これは何なのでしょう・・・」
そしてその次の日もその又次の日もそのニュースばかりだった。
その日ゴミ箱に入ったままのあの鍵を持って月は学校へ行った
そして校長先生に聞くと、この鍵は
3000年前ある霊感を持った人が
資料室の奥にある扉を封じた鍵だときいて、
資料室に返しに行きました。
すると事件はすぐになくなり、又普通の小さな町に戻ったのでした
 

「少し小さなお話」  終わり
2004-03-01 20:26:06公開 / 作者:沙羅
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■作者からのメッセージ
少し書くとき怖かったです
まぁありえない話ですが・・・
この作品に対する感想 - 昇順
[簡易感想]軽く読めてよかったです。
2013-08-29 11:35:48【☆☆☆☆☆】Angeline
計:0点
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