『END 第一話』作者:キメラ / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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午前2時を過ぎたころ

僕はあるチャットをしていた。

「JUSTTWO」(ジャストツー)というチャットだ。

このチャットは主に、レアな物や、めったに手に入らない

物、限定品などを互いに自慢したり、レア物などで語り会う

チャットだ。

「ヤンマ」それが僕のPCの名で、斎藤秀輔(さいとうしゅうすけ)

が本名だ。

それから1時間過ぎ、2時間過ぎと時間がたつにつれて
 
秀輔もだんだん疲れが見えはじめた。

「はぁ〜もうこんな時間かよ〜早いな、時間がたつのは。」

とため息をついて言った。

「疲れたしゆっくり寝るか。」

と「JUSTTWO」を止めようと「バイバイまた今度。」と

チャットに書き込んだ。

するといつも仲良くチャットで話している「ガンモ」が

話してきた。

「止める前にいい話を聞かせてあげよう。」

と書いてきた。

秀輔は思わず「何だこれ?」と声を上げていってしまった。

返事を書く前にはもう次の文章が書かれていた。

「YOUKILL」(ユーキル)

「ユーキル?」

はじめて聞く名前だった。

「どういったゲームですか?」

と僕は返事を返した。

するとすぐに返事が返ってきた。

「このゲームは、まず自分の名前を決めその後に自分の職業を

決め、戦うというシンプルなゲームだよ。」

僕は「今日はこの辺で。」書き込んでチャットを終わった。

2004-02-19 19:52:01公開 / 作者:キメラ
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この作品に対する感想 - 昇順
拝読させていただきました。えっと……短すぎだと思います。もうすこし長めにしたほうが一般的には好まれますよ。あと、「YOUKILL」の書き込みが入ったとき、秀輔が「どんなゲームなんですか?」って聞いたことに対して疑問です。おそらくキメラさんの頭の中では設定があるから話が繋がりますが、知らない私たちにしてみれば秀輔のこの返答は「何故?」になってしまいます。なぜかというと、「YOUKILL」というのはセリフのようにもとれるし、敵意やら殺意やらを表したものかとも思われるうえに、いきなり「ゲーム」だったとは誰もわからないはずです。描写に「ゲームの話をしていた」とか、そういうのが見当たらないですよね。この回はなんだか展開がむちゃくちゃにはやいというか、無理矢理進めているのに等しいでしょう。作法問題もありますが、先に描写(心理・情景)を入れる練習をなさったほうがよろしいかと。辛口の批評に気分を害されたらすみません。次の章もがんばってください。
2004-02-20 13:58:14【★★☆☆☆】星月夜 雪渓
計:2点
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