『キャッチボール』作者:本宮晃樹 / SF - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
父と子の、心温まるキャッチボールの風景。
全角6421文字
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原稿用紙約16.05枚
「お父さん」
 息子がボールを投げた。「ぼく、BF機兵に志願する!」
「そうか、BF機兵かあ」
 父親はボールをキャッチし、感慨深げにうなずいてみせる。懐かしいなあ。BF機兵かあ。俺もやったんだっけなあ。でも、あのときの俺はべつの俺で、いまの俺はそのことを覚えちゃいないんだもんなあ。なにせ、俺の脳は撃墜されちまったんだから。
「でも、なんでまた? 学校で流行ってるのかい?」
「そうだよ。復古調ってことで、むかしのスタイルが最高にクールなんだ!」
「なるほど、なるほど」
 父親が振りかぶる。「そりゃっ」
 軟式のボールは放物線を描き、息子のグローブに吸い込まれていく。見事なまでの投擲だった。それも当り前で、父親は伝統芸能の継承者なのだから。
「あ、見て!」
 息子が、澄み渡った青空を指さす。「巡航ミサイルだよ!」
「さあ、何本か、数えられるかい」
「三、四、五……。九つも飛んでった。すごいや!」
「なかなかの動体視力だな。BF機兵の適性あり、だ」
「わーい、本当に?」
「本当だとも」
 父親の携帯端末が、悲鳴を上げる。
「C‐3級誘導弾接近、予想着弾地点、第三行政区付近」
「そら、北東のほうを見てごらん」
 息子はそうした。北東のほうが、ほんの一瞬明るくなり、追っかけ、ものすごい轟音が親子のもとに届く。
「核弾頭かな?」
 息子は目を輝かせている。「ねえ、核弾頭かな、お父さん」
「いや、ナパーム弾だろう」
「ちぇっ、つまんないや」
「学校の勉強をちゃんとしてるのか?」
「してるよ、もちろん」
「じゃあ、核弾頭は絶対に発射されないことくらい、知ってるはずだぞ」
「知ってるよ。ちょっと期待しちゃっただけさ」
「それなら、いい――ほら、ボールボール!」
 息子の、へたくそな投擲。
「それにしても、俺はてっきり、オービット兵のほうが人気だと思ったけどね」
 父親は投げ返さず、端末をいじっている。誘導弾九発のうち、三発が第三行政区中枢に着弾(五発撃墜、一発不発)。半径三キロが焼尽。スペア格納庫(重要度D)の被害あり(委細不明)。重要度の低い連中の命が、めでたく消し飛んだってわけだ。南無、成仏。
「オービット兵だってえ?」
 息子の、小ばかにしたような声音。「オービット兵に憧れてるやつなんて、見栄っ張りばっかりだよ」
「ははは、そうか。オービット兵になりたいやつは、見栄っ張りか」
 なんてこった。父親は、時代がまちがいなく変わってしまったのを痛感する。俺が子どもの時分には、軌道上の自動殺戮衛星をやっつけるオービット兵は、たいへんな人気者だった。誰も彼も、二言めにはオービット兵だ、オービット兵だと騒いでたっけ。もちろん俺も騒いだが、選考に漏れちまった。そのあげく、ダサいBF機兵にしかなれなかった(なにがダサいって、戦ってるのは事実上、摘出されてマシン・インターフェース・システムに接続された脳だけってところだ)。それがいまは、BF機兵が人気者ときた。皮肉なもんだ。
「お父さん、ボール」
「お、すまんすまん」
 三往復したところで、父親が休憩を宣言した。ふたりとも、公園の芝生の上に、ごろりと寝転がる。ちょうど、轟音を立てて、上空を五機編隊の超音速爆撃機が通過するところだった(あれはBF機兵搭載型だろうか、それとも無人のドローンだろうか?)。たぶん、さっきの巡航ミサイルに対する報復攻撃を、わざわざやりにいくのだろう。ご苦労なこった。それにしても、いまどき爆撃とは。いまの空軍司令官は、シュールレアリスムのなんたるかをわかっている。父親の顔は、自然と笑顔になる。
「お父さん、お父さん」
「うん、なんだい」
「次の誕生日で、お父さんが何歳になるか知ってる?」
「え? いんや」
 息子に花を持たせるつもりが、よくよく考えてみると、本当に何歳か忘れてしまっていた。
「七十五歳だよ。おめでとう!」
「七十五歳かあ」
 父親は、ため息をつき、端末に映る自分の顔と正対してみた。しわはほとんどない。しかし、よりにもよって、七十五歳とは! 俺も歳を取ったが、まだまだ人生折り返し地点だ。体力は大むかしの二十代くらいはあるし、なんだったら明日あたり、むかし懐かしのオービット兵にでも志願したっていい。でも、息子にばかにされるかも。
 思えば、俺はラッキーなほうだったのかもしれん。二十代のころに、例のテロメア伸長措置が開発されたんだから。いくら長生きできるからって、ずっと老人じゃ、いまほど充実していたかどうか……。
「で、プレゼントはなにかあるのかい」
「もちろん、あるよ」
「ほう、そいつは楽しみだな」
「なんだと思う?」
「え? ちょっと待ってくれよ」
 父親は、考えるふりをした。息子は、今年で九歳になるが、歳が離れすぎていて、もはや彼の考えていることはなにひとつ、わからないのだった。わかるのは、息子は標準的な愛国者で、大部分の人間がそうするように、十歳までにはどうかこうか、兵役に就いてくれそうなことくらいだ。
「――ちぇっ、降参だ。教えてくれ」
「なんと!」
 息子は跳ね起きまがいの方法で、勢いよく立ち上がった。
「お父さんのスペアさ!」
 父親も、息子にならい、跳ね起きまがいで立ち上がる。
「――本当かい?」
「本当だよ。ぼく、嘘なんかつかないんだから」
 無言で息子を抱き寄せ、ぽんぽんと背中を叩く。「ありがとう。嬉しいよ」
「でも、三体め以上のスペアは、とんどもなく高いはずだぞ。いったいどうやって?」
「知らないの? BF機兵契約は、前払いで、しかもやたらと高額なんだよ」
「その給料を、俺のスペアのために使ってくれるのか?」
「うん!」
 くそ。今日はやけに暑い(さっきのミサイルのせいで、壊滅したであろう第三行政区のほうから熱風が押し寄せてくるのは、べつにしてもだ)。ついに、目から汗が出てきちまったじゃないか。父親はまばたきをくり返し、溢れそうになる涙を必死にこらえた。
「これで、いつお父さんのスペア格納庫がやられちゃっても、安心だね!」
「ああ」
 涙を拭う。「脳のクローニング、近いうちにしてもらわなきゃな」
「よし!」
 父親は、後ろに二、三度跳んで、息子との距離をみるみる離していく。「キャッチボールの続き、やるぞ」
「うん! なんてたって、デントウゲイノーだからね」
「意味は、学校で習ったかい?」
 息子はぺろりと舌を出した。「ううん、実はまだなんだ」
「じゃ、教わるときに知ればいいさ――そりゃっ」
 そのむかし、野球と呼ばれる浪費(スポーツとも)がまかり通っていた時代があった。野球以外にも、いまじゃ誰も、名前さえ知らない数々の浪費が、ありがたがられていた(そのころすでに、人口過剰のきざしがあったにもかかわらずだ。信じろというほうが無理な話だ)。一方、われわれの祖先には、野球のプロ(浪費にプロとは!)がいたらしい。
伝統芸能として、これらの浪費を細々とだが連綿と、後世に残そうという運動が起こったとき(これを〈先史時代〉の故事にあやかって、〈廃仏毀釈〉と呼ぶ)、俺たちの祖先は、そのお役目をたまわった……。
 父親は教育パパになるまい、と常日ごろから注意していた。彼の父が、そうだったからだ。子どもはのびのびと育てるに限る。とくに、先の〈廃仏毀釈〉なんぞは、いつ教わったって、毒にも薬にもなりゃしないのだから。
「お父さんは、何歳で大学を出たの?」
「二十二歳だよ」父親の表情は、この話題になると渋くなる。「まあ、ちょっと説明させてくれよ」
「いくらなんでも遅すぎるんじゃない?」
「だから、説明させてくれって」
 まさか、実の息子に学歴コンプレックスを抱くなんて、当時の自分は想像もできなかっただろう。「教育カリキュラムがちがったんだよ」
「どんなふうに?」
「小学校は、十二歳まで。中学校は十五歳まで。ここまでが義務教育」
「義務教育は、大学卒業までじゃないの? それに、なんでいちいち、教育年数が決まってるの? 飛び級は?」
「まあまあ、順番に話すから」頼むから、いちいち話の腰を折らないでほしいものだ。父親は苦虫を噛み潰す。
「高校は十八歳まで。大学は二十二歳まで。このふたつはいきたいやつだけいく仕組みだった。いいかい、これが五十年くらい前は、当たり前だったんだ。だから、父さんの頭が特別悪かったわけじゃなくて、みんな、そうだったってだけなのさ」
「へえ。信じらんないや――えいっ」
「そんなことより――そりゃっ」
 父親は、話題を変えようと必死だ。「クラスのみんなは、どんな兵役に就くって?」
「ええとね、たかしくんとみかちゃんが、サイボーグ兵。あ、海中戦闘用のね」
「渋いなあ」
 俺が子どもの時分には、海水から酸素を抽出する生体細胞を注入されることが、かっこいいとは思われなかった。オービット兵の次に、ひそかに憧れていた俺としては、不遇の時代だったといえる。
「えりちゃんとまもるくんは、ミサイル迎撃要員」
 立派な兵役のひとつだが、非常に地味だ。何十時間もぶっ続けでレーダーを睨みつけていないといけないので、集中力を強化する薬剤を、常時服用させられる。弾道計算、レーザー発射、レーダー確認。以下、くり返し。
「えりちゃんとまもるくんは、くじ引きの犠牲者かい?」
「そう。誰もやりたがらなかったからね」
「父さんのときもそうだったなあ」
 よかった。変わらないものも、あるのだ。
「あの子は――ええと、幼馴染みのきょうこちゃんは?」
「ああ、きょうこちゃんは、強襲部隊だよ」
 口調から、明らかに息子が失望しているのがわかった。「よりにもよってね」
「いいじゃないか、強襲部隊。なにがいけないんだ?」
「古くさすぎるよ、パワードスーツなんて――えいっ」
「古くさいかな」
 古くさくなってしまったのだ。「古くさいかも――そりゃっ」

     *     *     *

 灯火管制のおかげで、一番星がきらりと輝きだすのを見つけるのは簡単だ。父親は疲労困憊し、三回めの休憩を宣言したところだった。息子は動き足りないらしく、不平を漏らしたが、伝統芸能の継承はゆっくりでいい。彼はそう考えている。
 ふたりはみたび、ごろりと芝生に寝転がる。晩夏の夜風は、汗に濡れた肌に心地よく、親子は地下都市に戻るのも億劫になってきた。
「そら、あれをごらん。高速で動いてるあの光。あれはなんだと思う?」
「え? どれ?」
「あれさ」
 父親は、菫色の空のかなたを指さす。「あれだよ。徐々に動いてるのがわかるだろ」
「――ほんとだ。あれはなに?」
「日本の軌道宇宙基地さ。あれは本当にすごいしろものなんだぜ。どんなにすごいか、聞きたいだろ?」
 父親は、航空宇宙技師なのだった。彼は、とりあえずBF機兵として兵役を消化したあと、あまり特殊でない兵役をいくつか転々とし、いまの職業に就いた。その理由は、宇宙空間における日本の支配力が顕著に低かったからという、まことに愛国心溢れるものだった。
「聞きたい!」
「よおし」
 父親は、自分の芸術作品とも呼んでいい例の宇宙基地の光を、誇らしい気持ちで見つめる。それは菫色の空を、黄道面に沿って徐々に東から西へ、滑るように動いていく。
「何十回もロケットを打ち上げて、資材を軌道上に運ぶ。原料は月から採掘した炭素を使ったもんさ。月‐地球軌道の定期便を就航させ、妨害してくる対抗勢力を撃破し、ときには敵の工作が成功して半分以上も基地の骨格が吹っ飛ばされた。それでも俺たちは諦めずに、文字通り死ぬ気でがんばったんだ。ちなみに、建設中の事故に巻き込まれて、軌道上の飯場でスペアを一体、使っちまったよ」
 息子は興味津々のようす。いいぞ。しゃべりがいがあるってもんだ。
「着手から十二年後、ついに軌道宇宙基地〈ひかり〉が完成した。その役割は、レーザー砲台衛星の建設現場、オービット兵の居室、宇宙船のための港、その他いろいろだ。対空火器を完備し、 まさに宇宙要塞と呼ぶにふさわしい、強力無比の砦なんだぞ。
 そいつは全長三キロの超巨大人工天体で、地球低軌道を一時間半で回ってる。今日みたいに晴れた夜には、あんなふうに、何度も空を横切る美しい〈ひかり〉が見えるのさ」
「へえ、そいつはすごいや!」
 息子の瞳には、〈ひかり〉の光がきらきらと反射している。
「――オービット兵だって、かっこいいだろ?」
 しばらくしてから、父親が言った。これがねらいだったのだ。宇宙にロマンを感じてほしい。こんな時代だからこそだ。
「うん、かっこいい! ぼく、BF機兵の次は、きっとオービット兵になるよ」
「それがいい。最高にクールだぞ」

     *     *     *

「そろそろ、戻ろうか」
 父親が促す。夜風が冷たくなってきていた。いまでは壊滅が確定した第三行政区が上げる炎は、いつの間にか鎮火されていた。
芝生から立ち上がり、大きく伸びをする。息子もそうした。地下都市へと、ゆっくりふたりは歩いていく。
「お父さん、あの赤い星は?」
「あれかい」
 父親の脳裏に、はるかむかしの思い出が蘇る。息子の母親。ずっと遠くにいってしまった母親。「あれは火星さ」
「カセイって?」
「地球の外側を回ってる、岩ばかりの死んだ星だよ」
「死んでる星なの?」
「ああ、死んだ星さ」
「ふうん」
 しばらく、ふたりは無言で歩いた。と、いきなり父親が立ち止まる。
「いや、死んじゃいない」
「え? どっちなの?」
「あそこには、お前のお母さんがいるし、そのほかにもたくさん、人びとが住んでるんだよ」俺たちより、万倍ましな連中がね。
「お母さん?」
「そうさ。お前の、もうひとりのお父さんみたいなもんだ」
「お父さんはお父さんでしょ?」
「ははは、そうだな。すまん、なんでもないんだ」
 彼女は、火星に植民すること(つまり、この俺を地球へ置き去りにするのを選んだのと同じだ)と引き換えに、ひとかかえの凍結卵子をくれた。これをあたしだと思ってほしい、と言い残して。
 だから俺は、お返しに凍結精子を彼女にプレゼントした。それがどのように扱われているのかは、神のみぞ知るわけだが、俺はきっと人工授精ののち、俺の子どもが火星で息づいていると確信している。火星での産児制限が、地球のそれより厳しいという事実があるにしてもだ。
「お父さん?」
「え? ああ、すまん。ボーっとしてた」
「ぼく、いつかカセイにもいってみたいなって、言ったんだよ」
「それは、できないんだ。向こうから拒絶されてるからな」
 地球の狂騒的な戦乱状態が飛び火するのを恐れて。「でも、いつか一緒にいこうな」
「うん!」
 息子は、よくわからないながら、元気よくうなずく。
 ふたりは手をつなぎながら、ゆっくり歩いていく。やがて、地下都市への堅牢なゲートに辿り着いた。パスコード入力、指紋認証、角膜認証、その他いろいろ。ゲートオープン。
 父親は、エレベータに乗り込む間際、もう一度、空を見上げてみる。
 軌道要塞〈ひかり〉の美しい輝点。五十年前に、賢明な判断をしたであろう人びとが住まう、火星の赤い光。
 そしてもちろん、宇宙に散らばる恒星が放つ、百万もの光。

2014-01-08 12:46:18公開 / 作者:本宮晃樹
■この作品の著作権は本宮晃樹さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 どうも、本宮晃樹と申します。
 お正月は、一泊二日で登山に二回、行きましたが、なお暇で、たまには書こうと思い立ち、これが製造されたという顛末です。
 めずらしく、わたし個人としては出来栄えに満足しておりますが、どうだったでしょうか。
 少しでもなにかが伝われば、幸いです。
この作品に対する感想 - 昇順
 劇的な状況設定の釣瓶打ちがひしひしと伝わってきましたが、本宮様がその状況設定を想う心の中に同時に抱かれていたであろう劇的な情感の釣瓶打ちは、設定自体の濃さに紛れて、逆に薄まってしまったように思われました。この父と子と遠き母の構図から多くの情感を得たかった得たかったと思いつつ、状況の劇性に惑わされて結局得損ねた、そんな悔しさを覚える案配で。
 状況と情感の絡みあうSFといえば、古い狸などはついブラッドベリを思い浮かべてしまうのですが、ならば今回の本宮様のお作には(あくまで狸の私見ですが)あと最低十枚分くらいの散文詩が足りないのではないか、と。
 父と子の間で宙に弧を描くボールが、滅び行く伝統芸能の名残のような詩を語ったとき、オービット兵もBF機兵も、〈ひかり〉も火星も、誘導弾や核弾頭さえも、抒情を帯びた叙事になれる気がします。
2014-01-12 02:15:37【☆☆☆☆☆】バニラダヌキ
>> バニラダヌキさん
 ご感想、ありがとうございました!
 やはり、ガジェット負けしてしまいましたか……。そうならないように努力はしたつもりでしたが、設定に引っ張られて、肝心かなめのところが疎かになったと思われます。
 たいへん参考になりました。ありがとうございました。
2014-01-16 04:28:12【☆☆☆☆☆】本宮晃樹
 はじめまして、小松パラと申します。
 初めは「オービット? BF? 何だろう……」と思いながら読んでいたのですが、最後の火星と母親にまつわるエピソードに「ああ、なるほどそういうことだったのか」と納得しました。野球が伝統芸能になってしまった切なさや、脳だけ残してスペアを転々としなければならない切なさ………SFのよさってこれですよね! と一人思っていました。
 個人的には、何で火星と地球とでここまで別れてしまったのか、もうひとつ掘り下げてほしかったなあと思います。または、もっと設定を削っても良かったかもしれません。余韻を残した短編というのもなかなか読みごたえがあって素敵ですからね。
 私はこういう短編が好きなので次もまた本宮さんの作品拝読させていただこうと思っています。楽しみにしています!
2014-03-30 16:42:06【☆☆☆☆☆】小松パラ
>> 小松パラさん
 ずいぶん久しぶりに覗いたら、感想が! どうも、読んでいただきありがとうございます。
 ご感想、本当にためになります。この作品は、ちょっと設定を詰め込みすぎました。もう少し長くするか、おっしゃる通り、設定を削るかするべきでしたね。
 久しぶりにやる気が出てきました。ありがとうございました。
2014-04-03 12:44:53【☆☆☆☆☆】本宮晃樹
[簡易感想]もう少し細かい描写が欲しかったです。
2014-05-30 09:11:02【☆☆☆☆☆】Vagabond
計:0点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。