『猫女』作者:YURI / AE - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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原稿用紙約1.96枚
大河内正人(オオコウチ マサト)には、山内知美(ヤマウチ トモミ)という幼馴染がいる。その幼馴染、どうも正人は苦手だ。…何故かというと。

「知美、ましゃと大好きにゃん❤」

…という具合に、語尾に『にゃん』をつける、『猫女』だからだ。
単なる「ぶりっこ」なら正人も見たことがあるが、『猫女』は幼馴染だけで、どうも付き合いにくい。

「あのさ…知美」
「ん?」
帰り道、下校道中に正人は意を決して言ってみた。
「『にゃん』…止めてくれないか?」
「ほえ?」
「俺ら…そろそろ高2だし…そういう作りキャラならまぁ…いいかな?って思うけど…。マジで『にゃん』は…どうかと思…」
「…嫌…かにゃ?」
知美がウルウルさせた瞳で上目遣いいてくる。
(嫌だから言ってるに決まってるだろ!! 分かれ!(-_-;))
そう思いながらも、『女の子を泣かせてしまった』という意識の方が強く、必死になだめる正人。
「悪かったっ、ほんとごめんっ。嫌じゃないっ、嫌じゃないからっ」
(自分に嘘ついてしまった…(泣))
「…ほんとにゃ?ましゃと…」
(ましゃ…)
「ほんとっ。『にゃん』って可愛らしいよなぁっ^^;」
「にゃ…」
正人の必死のなだめに知美はようやく泣きやんだ。
(ふぅ…よかっ…)
「嬉しいにゃ!ありがとうっましゃと!」
赤い目をして正人に飛びつく知美。
「ちょっ…!!」
正人は知美を「はがそう」としたが、知美は、正人の首にしっかりつかまっている。
幼馴染だけど!ここ道!誰か通ったらどーすんだよ!
「とも…離っ…」
「いーやっ❤知美、ましゃとだいしゅきぃ❤」
(おーいっ!)

…俺は『猫女』なんて…嫌いだーっ !!

一枚しか書けないですみません。学校で書いたもので…←言いわけ?


2010-11-16 13:28:04公開 / 作者:YURI
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■作者からのメッセージ
学校で書いてます(-_-;)
この作品に対する感想 - 昇順
》YURI殿
初めまして、鋏屋【ハサミヤ】と申します。
うん、まずここの規約と正規表現を良く読んでみましょう。でないと感想が書けないです。
これから本気で書いていくなら、規約ぐらいは読まないとね。
鋏屋でした。
2010-11-16 11:55:02【☆☆☆☆☆】鋏屋
一目見て携帯小説か、と思ったのですが、そうでもなさそうなので。
学校で書くなよ……。後は鋏屋さんと同じように規約は読んでおいた方がよろしいかと。
以上です〜


2010-11-16 13:47:33【☆☆☆☆☆】だんご
[簡易感想]
2010-11-16 13:52:37【☆☆☆☆☆】YURI
俺は結構好きですよ、猫女。
でも、「猫かぶり」なんて言葉もありますから、かわいい女の子にはやはり何かあるんでしょうね。
そんなこんなで、これからの展開に期待していますよ。
2010-11-27 17:11:24【☆☆☆☆☆】水山 虎
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