『ミラクルストーリー奇跡の物語』作者:雪の民 / t@^W[ - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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ミラクルストーリー奇跡の物語

 1章 旅立ち

 おれの名前は、バージス・ネオアウロって言うんだ。
 今日は、この国の王様である、
 ハウンド王にお城に呼ばれている

 時間がまだあるから、この国について、
 お前に教えておこう。

 この世界は、魔法の世界だ。
 外には魔物がうじゃうじゃ居やがる
 だから魔物に対抗する為に、
 魔法を使って戦う奴もいるし、
 武器を使って戦う奴もいる。
 
 え、どういう風なのがあるか?
 その人にもよるからなぁ
 とりあえず使う力は人それぞれだ。

 俺は何なのか?俺は、
 ウインディアマージだ
 風と土の魔導士のことだ。

 ん、もうこんな時間か
 もうお城に行かなくっちゃな

 「いってきまーーす」
 
 俺は、一人暮らしだが
 
 いちよう家に大きな声で、

 あいさつをして

 お城に向かった。

 お城につくと王様の前に、
 
 三人の見知らぬ人が、立っていた。

 一人は背中に鎌を差した黒髪に赤い目の少年
 もう一人は腰に拳銃をつけてる黒髪黒眼の少女
 最後の一人は武闘着を着た黒髪に三つ編みの少年だった

 「遅かったな、バージスよ。」

 「遅れて、すみません。」

 「まあよい、四人そろったところで
  話を始めるぞ」

 王様が、俺らに直々に話って、どれだけ大切な話なんだ?。

 「ここらに、魔物が出ることは知ってるな。
  その親玉がいる所が分かった。
  ここからとても遠い島の、
  ハディナ島というところだ。
  それで君たちに、そのハディナ島に、
  行って親玉を倒してきてもらいたい。」

 「簡単に言って下さい。」

 俺は王様に頼んでみた

 「ようするに、四人で
  親玉を倒してきてくれ」

 「「「「分かりました」」」」

 俺たちは声を合わせて言い、
 そのままお城を後にした。

 「ねぇねぇ君たちさぁ、なんて名前なの?」

 さっきの鎌を持った少年が、声を掛けてきた

 「どっかでさぁ、自己紹介しよーよ。
  名前知らないと、何かと不便でしょ。」

 俺は何も言えずに、近くの喫茶店に
 入ることになった。

 「まずは、君からね」

 そう言ってその子は俺を指差した

 「俺かよ、えっとバージス・ネオアウロだ。
  バトルスタイルは、ウインディアマージだ。
  これからよろしく頼むな。」
 
 「次は僕だよ、ぼくはレディンド・ウラネスだよ 
  バトルスタイルは、イーターだよ。
  イーターって言うのは、鎌使いのこと。
  気安くレンって呼んでね。」

 「次は、あたしね。
  あたしは、レイン・バルホークです 
  バトルスタイルは、スタンドガナーです
  スタンドガナーって言うのは、拳銃使いのことです。
  これからよろしくお願いします。」

 「つぎは、俺か。
  ショット・ヨークス 
  バトルスタイルは、
  ファイターだ。
  ファイターって言うのは、
  いわば武闘家だ。
  よろしく。」

 「これで全員のが、終わったな」

 俺はそう言って、
 胸をなでおろした。

 「とにかく自己紹介も、
  終わったし、
  この町から出よう。」

 俺たちは、ショットの提案に、
 賛成して町から出た。

2章に続く
2010-03-02 21:22:09公開 / 作者:雪の民
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この作品に対する感想 - 昇順
句読点こそ使われていますが、字下げの使い方の誤りや、むやみな改行は直されていませんね。
前の作品で指摘された事を無視するのは、少々誠実さに欠けるのではないかと思います。
2010-03-07 23:02:41【☆☆☆☆☆】月明 光
計:0点
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