『ヘタレの恋』作者:KISEKIandTENNMA / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
この作品は親友と二人で書いたものです。ヘタレでも頑張れるという事を書きたかったです。 学校で人気の少女に告白しようと主人公頑張る作品です。
全角7501.5文字
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原稿用紙約18.75枚
プロローグ
 俺は、菊池(きくち)有(ゆう)菜(な)が好きだ。彼女は、学年で人気の的になっている、アイドル的存在だ。
 彼女は性格的に、おしとやかで誰にでも優しくするまさに、女神の様な存在である。
 容姿的にも、レベルが高く髪は艶のある黒髪で、目はぱっちりしていて優しげである。
 その彼女に告白して何人もの男が屍になった事か…。その中には当然イケメンでスポーツ万能の奴もいたけど…やはり結果は…それに比べて俺は、勉強も運動も絶望的ぐらいにできない。勉強は下から数えて5番目ぐらいだ。運動は、かなりのへたれだ…告白は無理かもしれない
 
第1話 タイムリミットは、3月
―10月の初旬テストが終わり、いつも道り、下から片手で数えられる順位になってしまったけど、内心留年になるのではないか? という不安と俺って生徒会の一員でいいのか? という疑問が入り混じった最悪の月初めである。
「はぁ、どうするかな」
俺は放課後、教室の自分の机で思わずぼやいてしまった。
「何がだ?」
俺の声に反応したのは、隣の席で居残りをしていた、自称イケメンで、自称勉強できて、自称スポーツマン、自称ムードメーカの和馬(かずま)雄一(ゆういち)だ。全部本当の事だけど、自称でつけなきゃ本人が納得しない。
「いや、別に…」
「あんだよ、言えよー」
「言う必要ねぇだろう?」
「良いじゃん、俺とお前の中だろ?」
まあこいつは、小学校からの腐れ縁で、親友なんだけど、いくら親友でも言えない事もあるんだぜ? 
「えーと、そうだ、交友関係で悩んでてな」
「嘘つけ! お前交友関係めっちゃ広いじゃん、めっちゃ仲いい奴多いじゃん、親友の眼はごまかせねーぜ」
くっそ、こいつをどうやってまくか? どうする? まあここは逃げることにしよう
「じゃあ俺帰るわ」
「おいおい待てよ、委員会の仕事は?」
「あっやってない、生徒会室でやってやるわ」
やべー終わってねぇよ。どんだけ俺物忘れが多いんだよ。
あわてて教室を出ようとし時、和馬に呼びとめたれた。
「なんだよ」
「鞄忘れているぞ?」
「あっすまん、ありがとう」
また忘れかけた本当にバカだな、俺
「たく、お前は…よく物忘れるな?」
「すまん、すまん」
鞄を受け取り、教室から出で生徒会室に向かった。勉強も運動もできないのに、生徒会に入っている理由? そりゃあ委員長が菊池(きくち)有(ゆう)菜(な)だからだよ、立候補した時みんな俺に入れてくれたしな、いやーいい奴だよ。みんな。
「おう! 進藤じゃあな」
「じゃあな」
俺は、帰っていく団体に手を振った。10人くらいで男女ともに手を振ってくれた。
生徒会室が楽しみだ。生徒会室の前に来た、緊張するわ……俺は、震えながら、ドアをノックした。「失礼します、生徒会の進藤(しんどう)敬(けい)治(じ)です。」
「はい、どうぞ」
はっ女神の囁きが聞こえた……じゃなくて有菜さんの声だった。落ちつけよ……俺
俺は、不規則な足取りで未知の花園に入った。
「ごめんね、急に仕事頼んじゃって」
「いえいえ、いいってことっすよ」
いつも生徒会で会っているのに、喋る時、緊張するよ。俺は、頑張って有菜さんを見た。最近やっと見れる様になったんだ。でも本当にかわいいよな、有菜さんは。
「文化祭の仕事終わりました?」
やべー終わってね―んだよ
「えーと、8割型は終わりました」
俺はプリントを見せた。
カッコ悪いかな? まあ俺はいつもかなりのヘタレだからいつもカッコ悪いけどな。
「じゃあ後は私がやります」
有菜さんが俺からプリントを受け取った。
「いや俺もやりますよ。二人でやった方が早く終わるでしょ?」
「本当? ありがとうございます」
優花さんはそう言って笑った。半端ねーわ。この笑顔を見るために俺は生きてると言っても過言じゃないな。
まるでビールを飲んだ中年サラリーマンだな
「本当に優しいですね、進藤さんは」
「いえいえ、女の子には優しいですよ俺」
「そんな事ないですよ」
え?今なんと?
「この前仕事が多くて困っていた、後輩の男子生徒を助けていたじゃないですか?」
おおお、何で知っているんだ?そんな事より見ていたのかよ?
「見ていたんですか?」
「いえ、男子生徒から聞いたんですよ。進藤先輩はすごく優しいって言ってましたよ」
やべーすげー嬉しい、何? あいつ? 後でなんかおごっておこう。
「そんな事ないですよ」
ここは、謙遜した方がいいな
「でも、男子生徒を助けたせいで、自分の仕事が終わりませんでしたよね?」
やべーそれまで知っているのかよ! カッコ悪いな俺
「はい、あの時はすみませんでした」
「いいえ、いい事だと思いますよ」
「ありがとうございます。それも含めて今日中にやります。」
「あっもう終わりましたよ」
え?今の雑談中に終わったの? どんだけだよ、やっぱすげー
「すごいっすね、もう終わったんですか?」
「嘘ですよ、終っていませんよ」
ぷっ俺は笑い出した。ハハハハハハ有菜さんもフフフと上品に笑い出した。
笑う顔半端ねーな。有菜さん
「冗談はこれくらいにして、やりましょうか?」
「あぁっはい」
俺は少々頼りない返事をしてしまった。
仕事の内容は文化祭の予算の事だ。簡単だけど仕事の利用は多い
俺はここで気になる話をする事にした
「菊池さんって彼氏いるの?」
「あっ進藤さん、私の事は有菜でいいですよ、そのかわり私も敬治くんって呼びますから」
夕陽のせいかもしれないが、少し顔が赤かった。マジで? よっしゃああああああああああああ!来たああああああああああああ!でも一つ気なる事がある、今まで1年間も生徒会が一緒だったのに、下の名前で呼ぶのを構わないなら普通もっと早く言わないだろうか?                  
まあそんな話どうでもいいか
「い、いデスYO―! 俺も有菜さんと呼びマスカRA!」
「ありがとうございます」
少し照れ笑いをしてくれた! 俺にも春が来たー!
「そういえば、生徒会で出す文化祭の企画が決まっていませんが、敬治くんは何か意見はありますか?」
さっそく来た――! 夢にまで見た事だ、名前で呼んでくれた!少し照れているところすげーかわいい!
「俺は、メイド喫茶店がいいと思います!」
言ってしまった! 本能で!
「どうしてですか?」
有菜さんは首をちょっことかしげて、不思議そうだった
「ほら! あ、あれですよ! えー、あー、そう! 特定の人々に人気があるから、きっと、いや! 絶対に儲かりますよ!」
 苦しかったかな?
「もー敬治くん、売れるかどうかは二の次ですよー」
「そうでよね、ハハハ、はぁ〜」
嫌われたかな?
「でもいい案だと思います。『特定の人々』と言うのがよくわかりませんけど…来客者のみなさんや、生徒のみんなが喜んでくれるならいいでしょうね」
セーフ、セーフ、迎撃成功! 次の作戦へ移行せよ! 何の作戦だよ
内心ノリ突っ込みもしてみたが、案外、いい雰囲気なっているな、来ましたよ。これは!
「えーと、あと有菜さんのメイド姿似合うと思います」
やべー調子乗りすぎたー引いているかな?
「え?」
キャー終わった! 春が過ぎた! 有菜さんの顔が真っ赤ですよ!? しまった、攻めるのが早すぎた! エマージェンシー! もう助かりません、たいちょー! ここは、和睦しましょう。
「すみません、そのー」
「もう、何を言っているんですか! 敬治くんは! じゃあ私は用事があるので、帰ります!」
「えっ仕事は?…」
「もう終わりました!」
かなり顔を真っ赤にさせて、鞄を慌てて持って、生徒会室から立ち去った。そして……俺は美しく散った。たいちょー(俺の本能)攻撃早すぎだぜ!



 攻めすぎにより、撃沈したと思われていた俺の魂は新たな目覚めを迎えていた。
 それは、現在、文化祭4日前、なんだかんだ言って俺のメイド喫茶の意見が通ったからである。何故かと言うと、生徒会委員の男子達の意見は、芯が通っており、女子も文句いいながら、着てみたいという感じだったし、何より生徒会長つまり、有菜さんが承諾したのだ。有菜さんとは、相変わらず微妙な感じだが文化祭の見回りが一緒なので、そこでなんとかするしかない。しかしながら、男子達の妨害策を突破しなければならない。学校の構造は4階建てになっており、3階に渡り廊下があり、そこを抜けると別館があり、そこを抜けると中等部がある。俺達がいくエリアは、ほぼ全てである。さて一体いくつものトラップが仕掛けてあるのか……はたして、俺はそれを迎撃できるのか
そして、俺は現在屋上で楽しいランチタイムを過ごしていた
「おーい、進藤」
「なんだい、和馬君」
ハハハ今の俺は、誰にでも優しくできるのだ。すごいだろ?
「なんか、お前上機嫌だな、キモいぞ」
「うっせーナルシスト」
やっぱ無理だわ。全然すごくなかったわ。俺の優しさは、有菜さんに届けばいい
「うっせー八方美人! まあ頑張れよ!有菜さんに告白するんだろ?」
なっ俺は全身が稲妻が走る衝撃を食らった。
「なんで、お前が知っているんだよ!」
「お前中学時代の付き合いだぞ? それくらいわかるんだよ」
おお友よ! 幾千ものの戦い戦友よ! ならば力を貸してもらおう!
「じゃあ俺の告白手伝ってくれ!」
「その必要はねーよ」
和馬は、不敵に笑った。
「どういう意味だよ!」
すると、和馬は驚いたように俺を見た
「お前やっぱ鈍感だわ、まあ時が来たらわかるよ」
俺は、ただ首を傾げるだけだった。
 さて、その時は何時来るのでしょう。意味がわからないな。

―放課後、文化祭でやるメイド喫茶の制服が届いた。メイド服8着、執事服8着。女子は更衣室に向かい。俺達、男は教室で着替えた。元々俺は、身長は高い方で、172cmぐらいある、なのでこういう服は、似合うのだ。
「はぁ――早く女子来ねーかな?」
「耐えるのだよ、友よ!」
「その時に、きっと希望が見えるぞ」
意味不明な会話しているな、生徒会のメンバー達は、しかし、本当に早く来ねーかな
その時、教室のドアがゴゴと共に女神達が現れた。
「くっなんだこの輝きは」
「お前、バンパイヤか?」
やばい、周りの奴にきかれてしまった。
「冗談だよ!」
一人、一人、恥ずかしそうに入ってきた。どの子もかわいいが、最後に本当の神が降臨した。おし、軍隊の士気上層中! チート状態に入りました。
有菜さんは、もじもじしながら、敬治の前に来た。
「どうですか? 敬治クン似合いますか?」
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もはや、叫び声にならない男子の声が聞こえてきた。うらやめ! ハハハ
俺は、有菜さんのメイド姿を目に焼き付けた。下から順に見ていくと、白黒のニーソックス、次に、それと、何故かフリフリのついたミニスカート、次に、同じくフリフリのついている、エプロン。まさに、オタク共が萌えーというのがわかった気がした
「すげー似合います、いいと思います」
「ありがとうございます。」
少し照れていた。殺人的にかわいい!
「では、今日はお開きにしたいと思います。」
その後、挨拶やリハも終わり帰る事にになった。





第2章 文化祭当日
 朝から、俺達生徒会は大忙しだった。メイド喫茶はもちろんの事、警備の誘導などが大変だった。
そして、何より俺達は、メイド喫茶の料理係として働いていた。メイド喫茶の料理は冷凍しておき、電子レンジでチンをするのだ。
 そして、文化祭は開かれた。
俺達のメイド喫茶は結構繁盛した。特に有菜さんは、指名が多かった。でもさりげ俺も男子の中で指名が多かった方だけど。
「有菜さんこれもっていって」
「はい」
「3番テーブルについて、若菜さん」
「5番テーブル、飲み物来てないわよ」
そして、お客さんも一段落したので、俺は有菜さんにこの間の事を謝ろうと思った
「有菜さん、その」
「なんですか? 敬治くん?」
有菜さんは、首を傾げていた。
「その……この間は、変な事言ってごめん」
「え? あの事ならもういいんですよ、それに、あの時実際嬉しかったんですよ」
え? 今なんていいました?
「本当ですか?」
「はい、敬治くん以外の人に言われたら、ちょっと嫌ですけど」
え? もしかして、俺の事……、見ると、有菜さんは、照れていた。
 その時だった。20歳ぐらいの男が俺たちに絡んで来た。
「おいおい、こんなかわいい子とイチャイチャしているんじゃねーよ」
酒臭かった。酔っているのだろうか?
「なんすか? あなた? ほっといてください」
俺は、少しイラついて、言った。見ると、有菜さんは、完全に怖がっていて声が出ていなかった。
「なんだ?テメ―女の前だからってカッコつけてんじゃねーよ」
「ハッ話してる途中に割り込んでくるよな奴に言われたくねーな」
すると、男は、いきなり有菜さんに近づき、有菜さんの手をにぎった
「おい、ちょっと付き合えよ!」
「やめてください」
有菜さんの声が震えていた。
俺は、男の手をつかみ
「やめろよ!嫌がってんだろ!?」
「文句あんのかコラ!」
「ありまくりだ。このハゲ!」
すると男は、有菜さんの手を握っていたほうを放して、殴りかかってきた。その拳は、綺麗に顔に命中した。俺は、倒れこんでしまった
「そこで伸びていろ、カスが」
「大丈夫ですか!? 敬治さん!」
見ると、有菜は涙目になっていた。
痛ってーな。この野郎!俺は、ふらふらになりがら、有菜さんの前にたった。
「有菜さんにその汚い手で触れんな。ハゲ!」
「てめーいい加減にしろよ!」
また男は、拳を振り上げ俺の腹に命中させた。
「グッ」
俺は、小さいころから絶対に人を殴らないと決めていたけど、もう仕方ないな。守るためには、信念を曲げろ! って誰かが言っていたし。もうなりふりかまってらんねー
俺は、男の胸倉を掴み、拳を振り上げた。そして、顔面に拳を叩きこもうとし、
「待てよ!」
俺の拳は、相手の男に入らなかった。和馬が俺の拳を止めていたからだ。
「それは、お前の役目じゃねーよ。お前は自分の信念を貫き通せよ」
和馬……お前
「そして、この後俺にジュースおごれよ!」
なんじゃそりゃ
「何だテメ―は?」
「ああ!? 黙っていろよ!ゴミ」
敬治は、いつもと全く違う形相で、男につめより目にも止まらぬ速さで拳を打ち込んだ。
「おめー誰のダチに手出したか教えてやるよ」
そういいながら、倒れた男に馬乗りになり、有馬はもう一度拳を振り上げた。
「待ってくれ!俺が悪かった!」
男は必死に謝っていたけど、有馬のあの形相はヤるな
有菜さんを見ると茫然として、俺の後ろに隠れて、俺にしがみついていた。
おーい、胸当たっているよー! 親友が戦っているんだよ! しかも俺らのために
「あれ? さっき俺黙ってろって言わなかったけ?」
有馬は、満面の笑みを浮かべていた。
「うわーーーーーーーー」
男は、大人げ無く叫んだ!
「派手に飛び散れよ、カスが」
ついに拳を振り下げた。
ゴン!
大きな鈍い音がなった。
拳は、男の顔ではなく、隣のコンクリートの床にひびを入れていた。
男は、完全に恐怖で白目をむき伸びていた
「あの? 有馬君コンクリートにヒビ入っているよ」
こいつ、半端ねぇ
「ああ、ガムテープでも貼っとけ」
なんじゃそりゃあ
安心したら、力が抜けた。意識も同時に飛んでしまい、周りが暗くなった。


第3話 告白
 俺は、頭に痛みを感じながら、目をゆっくりと開いた。
「敬治くん! 気づきました?」
見ると、有菜さんは涙目どころか、完全に泣いていた
「よかった。本当によかった」
「ごめん心配かけて
奥を見ると、和馬が立っていて、Vサインを決めていた。そして、俺とアイコンタクトをすると、保健室から出て行ってしまった。
ありがとう和馬
 ああ、そうだ。俺、殴られたんだ
「ごめんな、有菜さん、俺が守ってやれなくて」
俺は、目を伏せた
「そんな事ない! 敬治くんカッコ良かった! いくら殴られても、絶対に立ちあがってくれた。でも、敬治くんが怪我するのは、嫌だよ」
そういいながら、有菜さんは抱きついてきた。
俺は、有菜さんの頭を抱えて
「有菜さんは怪我ないの?」
「ある訳ないじゃない! 守ってくれたんだもん」
有菜さんは、号泣していた。
「ありがとう、俺のために泣いてくれて」
「当たり前じゃない。だって私は……」
俺は、瞬間的に有菜さんの言いたい事がわかった。ああそうだったのか、俺はなんで気づかなかったんだろう? それと同時に自分が何をいいたいのかわかった。
「女の子から言わせるのは、カッコ悪いな、もう一度カッコつけさせてくれ」
「え?」
「俺は……君が好きだよ、だから付き合ってください」
俺は、純粋に有菜さんの目を見た。すると、目から涙があふれ出していた
「わ、私も大好き!敬治くんの事大好きだよ。だから一緒にいて」
俺は、有菜の事が愛おしくなり、抱きしめた。
――俺は、これからどんな事があっても守っていこう
――俺は、この子の事が好きだ
――俺は、友達やこの子を大切にしていこう
「あのさ、こんなヘタレでもいいの?」
「当たり前だよ!勉強できない敬治くんも、友達がいっぱいいる敬治くんも、デリカシーの無い敬治くんも、私を守ってくれる敬治くんも全部、敬治くんなんだよ、だから大好き」
「ありがとう、俺も好きだよ」
有菜さんは俺に甘えてきた。俺はしっかりと受け止めこう言った。
「ここから始まるだよ。俺らの未来は」
「うん!」

2009-11-23 21:04:10公開 / 作者:KISEKIandTENNMA
■この作品の著作権はKISEKIandTENNMAさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
できない割にものすごく頑張って書きました
できるだけ読ませるつもりで書いたのですが、読みにくかったら申し訳ございません
最後まで読んで頂けたらとても、嬉しいです
この作品に対する感想 - 昇順
こんにちは! 羽堕です♪
 少したんたんと物語が進んでいるように感じました。恋愛物の読み切りとしは、分かりやすい展開など良かったと思います。もう少し情景描写など増やしてもいいかも知れません。
 それと利用規約の『小説の書き方(正規表現)の[必ず守って欲しい事の欄]』に合わせて修正できる所はした方が良いです。
であ次回作を楽しみにしています♪
2009-11-24 12:48:59【☆☆☆☆☆】羽堕
作品を読ませていただきました。会話のテンポは現実感があっていいですね。ただ地の文が少ないため個々人の個性や情景が弱く感じられました。物語の展開がもう少しゆっくりになってもかまわないので地の文を増やしたほうが良いと思います。作品の登場人物は高校生だと思うんだけど、高校生の平均身長って170センチぐらいだから172センチでは高い部類に入らないと思うのですが……では、次回更新を期待しています。
2009-11-29 10:12:46【☆☆☆☆☆】甘木
計:0点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。