こんにちは! 読ませて頂きました♪
彼女自身が自分の事を諦めているようで、それを主人公も受け入れている形が、悲しくもあり、それでいいの? と問いかけたくもなったり、でもそれが優しさのようにも感じれました。
この先の未来で、嵌め殺し以外の窓を持つ事が出来たなら、いつかそれを開けられればと期待してしまいます。
では連載の続きも期待しています♪
2009-04-07 16:20:50【☆☆☆☆☆】羽堕
>羽堕様
ご感想ありがとうございます。
限られた情報だけで、人はどんな解釈をするのだろう? という疑問も手伝いつつ、半ば勢いで作った代物ではございますが、そんなにもたくさんのご感想をいただけて嬉しく思います。
では、次は連載中の拙作でお会いしましょう。
2009-04-08 00:22:39【☆☆☆☆☆】木沢井
読ませていただきました!
「何があったんだい?」という問いかけに対して返されるのは、窓から見える景色の話に限られてしまった二人の、「可哀想」だけではとても表現できない悲しさが伝わってきました。
普通なら退屈すぎる狭い世界、文句もなく浸ってしまっている彼女に、何とも言えない虚しさを感じました。
心に染みました^^他作の連載も応援しています!
2009-04-10 17:16:07【☆☆☆☆☆】泡球
>泡球様
ご感想ありがとうございます。心に染みたとは、また非常に嬉しいことを仰って下さいますね。
小難しい話やらギャグめいた話ばかり書いていた反動なのでしょうかね、思いついた当初のイメージとは大きく違った、温かいような冷たいような感じの、よく分からない話に仕上がりました。
それでは、次はユーレイ噺でお会いしましょう。ちなみに、あの二人が何者で、どのような関係なのかはお好きなように想像して下さって結構です。
2009-04-11 00:06:56【☆☆☆☆☆】木沢井
興味深く読ませていただきました。同じ時間、同じ空間にいながら、おそらく両者とも、別々の時間と空間を生きているのでしょうね。それでもなお足を運ぶ主人公の「俺」に、稟性のやさしさを感じて、わたしは救われた気になってしまいます。連載も、また読ませていただきます。
2009-04-18 01:45:47【☆☆☆☆☆】神坂ノベル
>神坂ノベル様
興味深いご感想ありがとうございます。
なるほど、たしかにそういう見方もできますね。「俺」にとって、彼女の部屋はどこまでいっても延長線上にあるのに対し、彼女にとっては自身の部屋とその窓の向こうから見える景色だけが、ということでしょうか? 彼らもインスピレーションから生まれたクチなので、どうも私にとっても手に余る感じがします。
それはさて置くとして、次は貴方様の御作か当方の別の拙作でお会いしたく思います。
2009-04-19 23:42:56【☆☆☆☆☆】木沢井
作品を読ませていただきました。なんとも不思議な感じがする世界観ですね。トーマス・M・ディッシュの『リスの檻』のように、世界の情報は入ってくるけど世界には触れられないという世界のようだ。なんとなく1970年代に流行った古いSFを読んでいる気分でした。では、次回作品を期待しています。
2009-04-26 23:07:52【☆☆☆☆☆】甘木
>甘木様
ご感想ありがとうございます。
ううむ、私は仰られている作品は未読なために話を掘り下げられないのですが、不思議な感じの、といった部分はありがたくいただきます。古いSFですか、自宅を探せば見つかりそうなので近々探してみようかと思います。
2009-04-28 23:12:54【☆☆☆☆☆】木沢井
計:0点