初めまして無花果です。読まさせていただきました。
私的に言わさせてもらうとこれは小説というより論文に近いなと思います。
最後の文こそ小説チックにはなりましたが、やはり小説ではないと思います。
この作品で語ったことを物語(空想もしくは現実で起こった様々な出来事)の上で語れるようになるといいなと個人的に思います。
では失礼いたします。
2008-12-23 23:21:00【☆☆☆☆☆】無花果
感想どうもありがとうございます
ふむ……私としては最初の文は手紙、勿論遺書と言う意味で書いたのですが、微妙でしたね。と言うよりは、最後のところで手紙だと分かるような描写をもっと加えておけばよかったですね
さて、話は変わりますが、自殺者が書いた最後の言葉が書かれた遺書は三種類あると聞いたことがあります。
まぁ、種類と言うより書き方でしょうか。
一つは、皆さんご存知の、『私は生きるので疲れた』などの、言葉が入った自殺者の苦痛が書かれた遺書。
他にも、毒を飲んで、その後を実況のように書いていく遺書。そして、私が書いた論文に近い遺書もあります。
と言っても、私が集めた情報ですから、これらが本当に実在するとは限りません。
では、これにて失礼。
2008-12-24 15:13:23【☆☆☆☆☆】人の火の粉
こんにちは!読ませて頂きました♪
私は、あまり主人公に共感できる部分が少なかったのですが、主人公の思っている事は、伝わってきたように感じます。自分の中でルールを作り、それに従ってしまう、それしか見えなくなるというのは怖いなと思いました。少しでも主人公以外を登場させて、二、三言でも会話を入れて主人公が周りをどう思ってるかなどを入れても良かったかも知れません。
では次回作も期待しています♪
2008-12-24 16:23:13【☆☆☆☆☆】羽堕
はじめまして、人の火の粉様
笑う犬というものです。
遺書風味の小説で論文形式ということで、どんな論理を示してくれるんだろう、とわくわく読ませていただきました。
作者様が論文に近いとおっしゃっているので、論文内容に限って何点か気になったところを指摘させてください。えらそうに感じられたらスイマセン。謝ります。
まず、「輪廻を繰り返すわけが無い」が個人的に(?)少し引っかかりました。
次に「人間が人間の作った法を破るというのは、皮肉な物だ。」も疑問が残りました。
皮肉とありますが、人間が作った法律を人間以外が破ることは誰も想定してないと思います。
最後に、こまかいですが、「償いために自主をするかもしれない」です。
殺人者のその後は個人的に説得力があるように感じられました。
そうか、こうやって繰り返すのか、こわー、と。
なぜ生きていると勝ち組みなのか、それと法律の関係などを根拠づければ説得力のある論文(小説?)になると思います。
次回作もがんばってくださいね^^
2008-12-27 10:41:37【☆☆☆☆☆】笑う犬
羽堕氏
どうも、毎度感想ありがとうございます
個人的には、あの最後のところで親でも出そうかと考えたんですが
描写などはしていませんが、結構夜遅くを舞台としていますから、結構あれでした
まぁ、読者にとっては夜とでも朝とでも昼とでも捉えられるんですけどね
笑う犬氏
どうも感想ありがとうございます
さて、貴方が引っ掛かった『輪廻を繰り返す』ですが
辞書では『生ある者が迷妄に満ちた生死を絶え間なく繰り返すこと。三界・六道に生まれ変わり、死に変わりすること』
となっていますので、一応意味的にはあっています。
まぁ意味がわかっていて、それでも何か引っかかるのでしたら、すみません
皮肉についてですが、意味としては「期待していたのとは違った結果になること」ということですので、
私的には人間が作ったのだから、絶対に守るべき物。それが法なわけです。それを守らない輩がいるから、皮肉ということで使ったつもりなんですが、巧く伝わってませんね。いえ、読者側に問題はありません。すべてこっちの問題ですから。
ん〜。なぜ生きていたら勝ち組かですか……いやね……それを法律の関係を加えると、結構長くなってしまい……それを加えてしまうと、完璧に論文的な感じになってしまい「これ遺書なのか?」的な雰囲気になってしまうんですよ。まぁこちらの技量がしょぼいという話ですが。
なんだか途中から、言い訳的な感じになってすみません……
では失礼します
2008-12-27 16:14:01【☆☆☆☆☆】人の火の粉
作品を読ませていただきました。冒頭の勝ち組の理論は好きだなぁ。人間どんな形でも生きていること、どんな人生でも生き通したことは勝ちだと思います。
ただ、負け組の「罪」の部分は理解できないなぁ。「法」なんて国や状況によって変わる絶対的なものじゃない。殺人だって正規戦闘ならどんなに残虐な方法でどれだけ殺したって罪にならない。地域によっちゃ庭に洗濯物を干すことが「罪」になるところもある。
殺人の罪悪感はどのような理由(状況)で殺したかによって大きく変わるんじゃないかなぁ。詫間守とか勝田清孝は後悔せずに死刑になったみたいだしね。ま、殺人者の気持ちは殺人を犯した当人しか分からないだろけど……
よく分からない感想ですみません。では、次回作品を期待しています。
2009-01-03 12:05:59【☆☆☆☆☆】甘木
計:0点