こんにちは!読ませて頂きました♪
二人はどこで月を見てるのかな?って思ってしまいました。そんな現実的な事は考えるべきじゃないのかな?とも思いつつ、どっか不思議な場所という気もするし、都会のビルの屋上なのかな。とそんな不思議な感じが残った気がします。
では次回作も期待しています♪
2008-08-18 17:16:09【☆☆☆☆☆】羽堕
羽堕さん。
感想ありがとうございます。
そうですね、どこぞの『人気のない河原』、という所でここは一つ。
どこでもあり、誰でもある。というのが、この作品のコンセプトの一つだったので。
不思議な感じが伝わったら、これ幸いです。
2008-08-18 19:25:10【☆☆☆☆☆】五条アリカ
この類の詩的な描写は好きですが、この短さで、読者を唸らせる為には、もっと月の冷たさを銀の輝きをあなた様にしか出来ない表現で試みるべきです。
張り詰めた静寂やキンとした冷たさの漂う世界観――それらが不足気味と思います。
満月を「かわいそう」だと言う感覚が好きでした。
2008-08-18 23:23:24【☆☆☆☆☆】ミノタウロス
はじめまして。時貞と申します。作品を拝読させていただきました。「月は無慈悲な夜の女王」という小説を思い浮かべてしまいました。とても洗練された美しい言葉で綴られており、静寂な月夜の下で読んでいるような心地になりました。僕にはとても真似できない表現ですね。深い感銘を受けるというまでには至りませんでしたが、個人的に読後感は快かったです。静謐な気分になって。五条アリカ様の長めの作品を読んでみたくなりました。なにやらまとまりの無い感想で申し訳ございません。次回作も期待しております。
2008-08-19 09:25:07【☆☆☆☆☆】時貞
こんばんは。はじめまして。
確かに言葉は、大変美しいです。しかし、全体が、あまりにもあまりにも「美しい」言葉で満たされすぎていて、一つ一つの言葉の重みや効果が失われてしまっているきらいはないでしょうか。
たいへん失礼な言い方で申し訳ありませんが、このような表現をなさるときに不可欠であると思われる、「どうしても必要な箇所で、どうしても必要な言葉を使う」という、ぎりぎりの選択が為されていないのではないかと――たとえば、このたった700字あまりの短い文章の中に「零」という漢字が三回も使われている点などに――感じてしまったのですが、いかが思われますでしょうか。
2008-08-19 23:39:02【☆☆☆☆☆】中村ケイタロウ
作品を読ませていただきました。綺麗な作品ですね。でももっと月の表現を読んでみたかったというのが本音です。『冷たい銀光』という表現も美しいとは思うけどあまりにも曖昧すぎる。この作品では『冷たい銀光』『銀色の瞳』と銀を単純なキーワードにしすぎて銀のもつ深みや美しさを弱めてしまっている感じを受けました。では、次回作品を期待しています。
2008-08-24 12:13:48【☆☆☆☆☆】甘木
計:0点