『超能力〜等価〜/読者、筆者』作者:Town Goose / AE - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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原稿用紙約12.36枚
語り〜五語 爛減(ゴゴ レンゲン)〜 

 「読者」である俺にとって、この物語は常にシリーズ物の一つの幾何章でしか無い。だから最初に語るべきは主人公である。だが、困ったことに俺が主人公。
 だから、置いてゆく。この物語は第2話以降のどこかから始まるものであり、設定なんてものはそのうち分かってくるものさ。
 現実とか架空とか、もうそんな話はどうでもいい。
 ただそこに「読者」と「筆者」がいればその物語は完結するものでしょ?
 

【プロローグ 前半】

 寒い日だった。 

 其処に仄かに薫る、暗澹。そこに普遍はなく怠慢と半永久の幸福と現実を見る幻想(げんじつ)。
 朝起きると、全身が苦痛の塊であった。揶揄ではなく、事実、全身が無くなりかけるような劇痛。忘れたものが、痛い。無い筈の、有る全身がキシキシと痛む。
 向こうで母親が無くなっている。
 気付かずに、忘れている。
 少し、少し、部分、部分
 自身の痛む現実(ぶひん)から、一つ一つ、選別されるように
 自分の独つ独つ、痛んで
 アレの一つ一つ、忘れて―――
 「どうしたの?爛減」
 気付かない
 母親は、もう戻らない、アレはもう、存在を忘れてしまった。
 自分は、もう戻れない、自分はもう、存在が痛んでしまった。
 
 今は午前2時、始まる朝を怨みつつ
 泣きながら、自分(ものがたり)を嗤った―――――――     error night mother and me…




■■■■■■


 畜生、寒い。

 今は春、それも中盤に差し掛かり暦では夏まであと半分も無いほどの。
まったく、最近の異常気象は真冬のような寒さを停滞させる。高校一年、生まれてから15年しか生きていない未熟者だが、少なくとも俺が小学生の頃は春に路面が凍るなんて異常は無かったはずだ。
そんな気分最悪で愚痴を撒き散らす自分。嫌な事があるのだ、過去でなく現在進行形で。
 実は今、俺はとあるマンションに来ている。それも時刻はまだ明るい、総てを曝け出すような白昼のことである。
 日曜日の昼真からなぜ俺はこんな処へいるか。いや、自分でもよく分からないのだが、とにかく事が起きたのだ。

 ――――なんでも、ここで殺人事件があったらしい。

 〜♩  ♫♩♪ ♬♩♬ ♫♩♪♬ ♩♬♪〜

 午前3時のことである、死の着信音が室内に響き渡のは。いや、自分で仕掛けたユーモアにしては笑えない現実であった。事実、大筋においてその設定が間違っていないのがどうかしている。

         《変な奴がいるからどうにかしろ》
 
 眠気眼に取った電話は、俺が答える前に皐月さんからのそんなとんでもねー一言で打ち切られた。その後faxで詳細が送られて来る辺りマジでこの人どうかしてる。
 幸い今日はエイプリルフール、アハハと社交辞令的な笑いで冗談として吹き飛ばしてしまいたかったが、侮るなかれ、冗談とを知らないこの人は常に大真面目なのだ。
 いやもう、断れるわけが無い。
 なにせ、温和な人で、呆けていて、鈍感で、ドジで、とにかく、そんな性格……を真正面に笑い飛ばし、敵対するような性格をしているのだ。
 冷徹、
 頭が切れる、
 俺にやさしくない、
 そして有言実行。更に極めが座右の銘が滅殺である。
 いや、俺に優しくない、実はこれが一番厄介である。皐月、この人は冗談が冗談じゃ無くなるのだ。……だが、この物語は話したくないのでお蔵入りとする、しかも開封厳禁のお札付で。

 ……っと、話が逸れた。まぁ、そんな訳で今、自分こと五語 爛減(ゴゴ レンゲン)、殺人マンションの前である。ドアの右上には風情も糞も無い、プラスチックに埋め込まれた名前、それがこの宮元家であることを証明する看板(だいめい)である。ハッキリ言ってホラー映画みたいで不気味だ。と、言ってもドラマのように立ち入り禁止と書かれた黄色いテープは無いし、チョークで描かれた人型も無い。
 つまり、「だから」
 だから、異常なのだ。人が死んでいる事実があるのに警察、あまつさえ人さえも寄って来ない。だが、このような事件を俺はよく知っている。
 家内部殺人、つまり家の中で行われ他人(ほか)である殺人は、すぐには見つからない。
現状、コイツは人を殺しに行くのではなく、殺しに待つ野郎だと言うことか。
……やべーな、俺、行ったら殺されちゃうかも。
 だが、行かないと殺されてしまうのも事実。どちらが痛く殺されるか、現実(ソレ)を天秤に掛けた時点で俺の楽な選択肢は一つしかなかった。あの人、マジで存在自体が殺人みたいな人だもん。……あれ?それって―――
……自分の尊厳のため、ここは不問としておこう。
 さて、とにかく入らなければ物語は始まらない。「読者」である俺は絶望の溜息を吐きながらドアノブに手を掛けた。妙に冷たいそれは、よくない過去を連想させる。
 俺は、過去(それ)を、捻り、押し出す。
 必然、ドアは強靭に抵抗する。自分と言う異分子を拒絶するように………馬鹿が、単純に反対、引き戸なだけだ。苦笑&お茶目な俺、気取った文章が恥ずかしい。
 がちゃり、
 なんだ、意外にもドアは普通に開いた。
 おじゃまします。不法侵入者は場違いにそう小さく呟いて玄関へ上がる。
 最悪を想定した自分に拍子抜けする。でもなんだかラッキーだ。チェーンも掛かっていないし、怪しい仕掛けも見当たらない。むしろ、招き入れられたような……この野郎、其処まで言って鬱に入る俺。
 つまり、事実なのだ。要するにアレだ、来るものは拒まず、ただし出さず、みたいなそんな概念。簡単に言えば、この犯人に俺を拒絶する意思は無いってことですか。
 どうも事態は最悪のケースらしい
 部屋は意外にも明るかった。遠くの一点でチカチカと光が点滅し、照らし出している。玄関の靴は綺麗に揃ってこちらを向いていた。家族総ての靴が同一の色で纏められているのは何とも微笑ましい光景である。
 俺は土足で構わず玄関を抜ける。うわぁ…、前言撤回、ここもまた同一の色で纏められた空間。で、こっちはマジで趣味が悪い、全体、人間の血のソレである。
そしてその中央に横たわる物が5つに者が1つ、5つは人間の形を模した生々しいなにか。または人間を維持していない何か、どっちでもいい。とにかく人間のソレでは無い。


――――物語はいい具合に外れている


                  

                 ◇

 

……僕の家庭は、天才の家庭であった。
秀才でもなく
優等でもなく、
天才
一部に突出した異常のような才気



劣等者



僕は、そんなことをよく言われた。この世界に劣ってしまった存在だと、親から繰り返し繰り返し……。
そう、自分は馬鹿だったのではなく、劣等だったのだ
何かしよう。何をすればよいかは分からなかったが、勉強をすればよくなると
努力をした
いや、それはもはや努力と言うより渾身に近い
食事以外の総ての一生を勉強に費やし、時にはその食事(休息)さえ採らずに

その渾身有ってか、僕は少しだけ頭が良くなる。
あることが、理解できるようになったのだ。
とても嬉しかった。
こんな自分でも、この世の中で一つでも理解が出来たことに……渾身に憾む





―――意味がないのだ




僕には、勉強の結果は無かったのだ。
ここまでの一生を賭けて、渾身その、唯一つの絶望を導き出した。
なんと言う誤解
自分は努力が報われないのではなかった。努力の結果が認められないのだ。
そうだ、人間に、平等と言う言葉ほど欺瞞に満ちたものは無い。IQのテストで点数が取れる奴はそのテストを受けるまでに勉強したから点数を取れるのか?
否、断じて否だ。結局人間においての定義とは「平等」ではなく「範囲」、曰くトップとボトムしか決められていない。
努力もまた然り。心の持ち様だと高い奴(天才)の言う努力を知らぬ努力。秀才にさえなれない劣等者であるが故の報われぬ努力。
世界を観てみろ
低い者が、高い奴に駆逐される絵図
笑ってしまう。いまさらこんなことに気付くなんて。
本当に今まで、気付いていなかった
つまり、人間とはこの世に生まれた瞬間から劣等と高等が決められていたのだ。
―――そして、致命傷な理を解する

馬鹿は秀才には成りえた
劣等は秀才にさえ成りえない



―――なんてことだろう
ならば、劣等と決められた自分を、この世界において自身で自身を救う知能は無いではないか。
理解すれば、自分は、他人からは見捨てられ、自身には己を救う手立ては無かったのだ。
最悪、いや……
それは最劣の、人生
……この現実を、今、泣いた
夢として持つ事さえ許されない幻想を、なんど観ていたのだろう。

        【無駄な努力はするな、分を弁えろ】

ここまで、的を得た言葉は無い。
だが、この言葉を理解することが出来ない劣等者にとって、時間の掛かりすぎた言葉

努力して
努力して
努力して
努力して
やっとの思いで理解して
親に誇ろうと思って
ソノ理解したイミを考エテ
……レットウの意味を知り
……………………ソコで自分ガ、オワッテイタ


涙が、頬を伝う
あまりにも、理解が、悲しかった
ソコに見栄は無い、単純にただ自分が報われない
それが、悲しかった……


思い返す、言葉(かこ)が走馬灯のように羅列する
 
それはもはや致命的に劣等だと母親が
劣等
                それはもはや致命傷に欠陥品だと父親が
                       劣等
 それはもはや致命的に人間失格だと周りが     
         劣等 
                それはもはや致命傷に粗悪品だと
                     劣等

人間失格   それは人間に落第した
欠陥品    それは人間ですらない
粗悪品    それは―――





 ああ、なんだ。つまり、


 僕は、人間じゃぁ無かったんだ―――


                          

                  ◇


 マジで空気が淀んでいる。
 いや、空気と言うより多分、物語が淀んでいるんだろう。
 喩えるなら、小説の、最愛の人の殺されるワンシーンがループして何度も重ね繰り返されるような最悪のイメージ。
 しかし、まぁ、こいつの家庭事情なんて心から知ったこっちゃ無いが、そうとう荒れているらしい。ご愁傷様です。ついでに神に祈っておこうか、アーメン。
危ないものは後回し、俺は其れと対峙することなく、俺は先から明るさを灯す唯一点へ居場所を移す。……どうも原因ってのは際立つように創られているらしい。
―――勉強机が、明るかった。ジジジ、と言う切れ掛かった電球の音。そこの上に展開されているノートが一冊。綺麗とは言えない字であった。書きなぐりのように何度も同じ計算式が重ね書かれている。
 ソレを捲るたびに感じるイメージは渾身、一撃必殺が繰り返されるようなそんな物語、次も、次も次も………其処にあった悲壮を、俺は知らない。
「壮絶、だな」
最後のページを捲って、そんな言葉がどこからか漏れた…、そのノートには最後にこう締めくくられていた。


《人間失格》、と。




                 続                
2005-09-01 23:27:19公開 / 作者:Town Goose
■この作品の著作権はTown Gooseさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
プロローグです。これはまだプロローグです(汗
擬似タグを使おうとしたら何故か表示画面がおかしい事になってしまいました(泣 慣れない事はするもんじゃありません
第一話に何時になったら入れるのやら…頑張ろう…
ご感想宜しくお願いいたします


一言

劣等者というのはアレです、やっぱり決められているんだと思います。自分はまだ馬鹿であると信じています。
この作品に対する感想 - 昇順
拝読しました。不思議な書き方であるなぁと思いつつ、いや、こういうのも仕様としてはありなのかなと微妙に納得しております。この筆のとり方であるとモノローグは物語(事象)と客観的な語り部としての役割をもち、些か中途半端になってしまうように思えるのです。こうなってくるとこれからの構成によって、つまりは如何読者側に提示してゆくかによってよくもわるくも極端に転がりますね。楽しみにしておりますよ。しかし「畜生、寒い」までの繋ぎは抽象的過ぎる印象で、導入としましては若干難解かなと。「自体」→「事態」等の誤字もありました、御気をつけください。次回更新御待ちしております。
2005-08-22 08:20:52【☆☆☆☆☆】京雅
おはよう御座います。菖蒲です。
拝読させて直感的に思いましたのが、「ああ、私こういうの大好きだなぁ」ということ。言葉運びから、短いながらも慎重に選ばれた感のある文面。難しい言い回しからわかりやすく即決な感情表現。面白そうだなと期待せずにはいられませんね。何というか、物語の冒頭は唐突で、説明を置いているように見えながらも漠然とした最低限の情報(主人公=読者)しか与えられていないのですが、その曖昧で不透明な始まりながらも内容は興味を引くものがあります。主観的及び客観的視点から一体どこまで行くのか、楽しみです。頑張ってくださいね。それでは次回更新お待ちしております。
2005-08-22 10:48:59【☆☆☆☆☆】菖蒲
作品読ませていただきました。なんとなく奈須きのこの諸作品(ゲーム含む)を読んでいるよう感じがしました。日常からほんの少しだけ外れた異界をのぞき見る背徳感と現実の脆さのようなものがあって良い感じですね。物語そのものは曖昧さとストーリーのいびつさがあって掴みづらいですが。まだ冒頭だと思いますのでこれからの展開を期待しています。では、次回更新を楽しみにしています。
2005-08-23 21:33:50【☆☆☆☆☆】甘木
どうも、Town Gooseです。

>甘木さん
やっぱり影響受けてるんでしょうかねぇ…少し自分の文章と言うものを見直さなければ(汗
ナルシスト主人公万歳みたいなのをやってみたかったんですよ、どうも自分が小説書くと暗くなりすぎるみたいで(何
主人公メインでありながら敵さんからの2side視点みたいなことをやって行くつもりです。
物語の曖昧さは少し長く続くかもしれませんがどうぞ宜しくお願いいたします。
それではご感想有難うございました!

>菖蒲さん

有難うございます。この小説、一人称表現に客観的表現を付ける妙な書き方をしていますね。自分の目指す小説の書き方は、言葉遊びをしながら常に追い詰められる一人称、と言うものであり、この先とても読みにくくなる可能性が……(ぉぃ
それでは、ご感想有難うございました!

>京雅さん

なるほど、事象と語り部、たしかにバランスが取れない形になってしまいますね。ただ和洋折衷と言う言葉もありますし(? ここは譲らず頑張ってこの形で行きたいと思います。
「畜生、寒い」の繋ぎは抽象的過ぎる、ですか…そうですね、よく観れば少し強引すぎましたか(汗 もう少し自分に文才があれば……もっと小説を勉強しよう!
そして誤字の報告有難うございました。
これからこれらの点を改善して行きたいと思います。貴重なご意見有難うございました!


一言

紅堂さんによりパワーアップした登竜門により、ルビが振れるようになってとても感謝です。前からひそかに願っていた機能でしたので。
タグの使い方さえあまり知らない自分ですが、頑張って行きたいです。


2005-08-29 03:09:27【☆☆☆☆☆】Town Goose
続き拝読しました。劣等、と言うのは他者と己をくらべてしまうからうかびあがる概念であり生まれながらにあるものじゃあないとわたくしなんかは思うのですが、まあ、そんなことは置いておいて。此度更新分の、突然の理論展開は前情報のない一方的なアタックであるから壁になってしまうやもしれません……が、しかし、そう考えつつ読み進めてみると「空気」と喩えてある。其処に凝った想いってことになるのでしょうかね。そうなるとまた見方も違ってくるのですが。物語そのものは展開していないので、これからの流れに期待しつつ、次回更新御待ちしております。
2005-09-03 15:48:51【☆☆☆☆☆】京雅
続きを読ませていただきました。絶対的な劣等者とは存在しうるのかな。ある対象と比較することで優劣が生まれるのだから、もし絶対的な劣等者がいれば神にも等しい存在じゃないだろうか。こんなことを書いていますが、実は途中まで物語が理解できていなかったのです。なのに、惹きつけられて……まるで言葉の万華鏡のよう。刻々と変わる文章が妙に心地良いんですよね。後ろ毛が逆立つような違和感の世界がこの先にありそうでこれからが楽しみです。では、次回更新を期待しています。
2005-09-04 00:07:29【☆☆☆☆☆】甘木
>甘木さん

 ご感想有難うございます。はてさて、絶対的劣等者は存在しうるのか?という疑問ですが、確かに優劣を決めるには必ず対象となる人やら物やらが必要となります。が、人間の優劣自体何を基準としているのか自体が曖昧ですので、どうなんでしょうね…(ぉぃ
 なのでここで言われる「劣等」は想像しうる限りの絶対、人間が考え付く限りの最下層にある存在の具現がこの小説にある宮元君(相手)なのです!はい!小説だから何でもありなのです(ぉぃ! 
 ただ、ここで自分が使いたい劣等の意味合いはそういう意味合いであり、馬鹿と劣等の区別を付けたいがためのものなので、そう理解していただけると幸いです。
 言葉の万華鏡ですか…暴走して万華鏡の中身をぶち撒け無い様に気をつけたいです…それでは、有難うございました!

>京雅さん

 ご感想有難うございます。劣等については以下同文です。前情報の無い、一方的な理論展開は自分の十八番です!(ぉぃ! …はぃ、自慢になりませんね。どうも説明をどのように入れたらよいのか迷うのです(汗 プロローグということもあり意図してやっているところもあるのですが……そうですね、自分の至らないところです。今回の部分は宮元君(相手)の回想シーンみたいなものでしたので、次からちゃんと物語は進むと思います。それでは、有難うございました!
 
2005-09-10 00:42:47【☆☆☆☆☆】Town Goose
続きを読ませていただきました。言語の概念遊びのような世界は、読んでいてなんだか不思議な感じをもたらしてくれますね。不快ではないのですが、一単語一単語の持っている意味がねじれてくるような目眩、なのに読み続けてしまう独特の面白さが混在していて、なんと感想を書いたらよいのやら……。ただ、背景がハッキリと見えず、真っ白な空間で宮元と対峙しつつ、内向している感じがしました。「言語」を前面に押し出しすぎている感もありました。頭の悪い読者で済みません。では、次回更新を期待しています。
2005-10-03 21:31:11【☆☆☆☆☆】甘木
>甘木さん

 ご感想有難うございます。なるほど「言語遊び」を押し出しすぎて物語そのものやその舞台が曖昧になってしまっているのでしょうか……ふむ、こういう文章は自分で書いていて楽しいのでつい暴走してしまうのでしょうかね(ぉぃ いや、いちいち単語の意味を調べたりしているうちにその豆知識を小説に入れたくなってしまうのです(汗
 いや、為になるご指摘有難うございました!

一言

一区切りが付いたら現行ログに続き書いていいのだろうか……いやそもそもプロローグが終わるのは一区切りになるのだろうか……などと考えていたり。
 
 
  
2005-10-03 23:34:30【☆☆☆☆☆】Town Goose
計:0点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。