おそらく初めましてでしょうか、菖蒲と申します。
タァンタァン――と続く階段を下る音部分。好きですね。短くても短いなりに想像が膨らむ内容なので、魅力的なSSでした。ただ一点だけ、たった一点だけ気にかかりますことが…「そのこ」というのは「その子」でしょうか。名前ではないと思うのですが、もしそうでしたら「子」と漢字にしていただけるとありがたいです。こちらも感想というような立派なものは、書けるほど得手ではありませんで…申し訳ないです。美しい終わりを目指しているのか、醜い終わりに向かっているのか。まさに闇に隠れた部分だと思います。では、次回作にも期待しておりますね。
2005-07-10 01:30:19【★★★★☆】菖蒲
【菖蒲さん】 はい、初めましてですよ。これからよろしくお願い致しますね。
階段は下っているワケではないのですよ(汗 上でも下でもなくどちらでもないということです。この説明も判りにくいですね。雰囲気で察していただければ幸いです。そのこ、ですね。これも悩んだ点ですね。子供じゃないから「子」は駄目かなぁと悩んだ結果。ああなったのですが。やっぱり名前に見えますかね。だとしたら「コ」に変えるべきか。ただすると少し軽くなりそうでどうしようか悩んでおります。あとで修正かけたいと思います。美しい終わりと醜い始まり。これは気に入ってたりする一文です。このような拙い文を魅力的といって下さってありがとうございました。踊り狂う程嬉しかったです。感想ありがとうございました!
2005-07-10 03:15:16【☆☆☆☆☆】ユズキ
拝読しました。読み終わって題名と内容との絡みがあまりないように思えましたけれど、「人生」がテーマであるという事で何とはなく合っているのかなぁと。人生という路(階段)はやはり上でも下でもなく、そして広いのか狭いのかすらも解らない。一寸先は闇と言いますが、人生のおいて目の前は常に闇であり探り探りで進まねばならぬもの。短い中にそれが表れていたと思います。しかしどうしても京雅の受け取った印象は「曖昧」であるなぁと。たしかに喩えてはいるのですがあまりにも簡素に、そして読者側にその意味合いを委ねているようです。物語性の欠ける話なのでもっと訴えかける言葉が必要ではなかったかと。小説というよりは歌のように見えてしまったんですね、私には。特に最期のほうはメッセージ性を高めるためにわざとそうしているように推測します。まあ個人的な意見で御座いますからぽいぽいと受け流してもらっていいのですが。失礼な事ばかり書き込みました、申し訳御座いません。次回作期待しております。
2005-07-10 09:20:58【☆☆☆☆☆】京雅
うまいこというなぁ(京雅様 一寸先は闇。この物語の題名はこれでもよかったんじゃないかなとか思ってしまう、そんな影舞踊です(センスなしか? まぁそんな風に思うのも影舞踊が勝手にこの話を生まれ変わり(死後)の世界ととったからなのですが。と、そういう意味では色々と考えられて楽しいです、ですがやはり曖昧さは残っていてもっと物語は膨らんだなぁという感じです。次回作もがんっばって下さい。
2005-07-10 09:57:22【☆☆☆☆☆】影舞踊
【京雅さん】 題名あってませんよねぇ。うん、思いつかなかったのですよ(汗 人生がテーマなどと壮大なことを言ってますが実は何も考えてなかったということも…。メッセージの方にもあるのですが、大分話が変わってしまい。自分の記憶力のなさを呪います。人生という路ととって下さったのですね。いえ、今回の作品は本当かなり読んだ人によってどう感じるかなぁと思いつつ作った話なもので。ただ、やはり曖昧でしたか。なるべく固定されないように言葉を減らしたのが裏目にっ(汗 小説っぽくないですよね。自分もこれ詩だよ、と思っておりましたのですが、これ以上深く続けることができなかった(痛っ という。いえいえ、失礼ではないですよ。むしろこれからもピシバシと言ってやって下さいませ。すごく為になっておりますので。
【影舞踊さん】 「一寸先は闇」。これも人生を表しているような言葉ですしねぇ。本当にこれにすれば良かったかなぁ。だけれどそうすると話が「人生」に限られてしまうしなぁ。と今だ題名変えようかどうしようか、少し考えているユズキです。死後の世界ですか、それもアリですよね。うん。そう考えれば「醜いはじまり」はまた生きるということのはじまりであり、「美しいおわり」はその闇にずっと包まれている、とかですかね。あ、でも人によっては両方とも生きるということにもなるかなぁ。こういった話というのは自分的には読んで下さった方、一人一人の感想がちがって楽しいんですけどね。
2005-07-10 11:31:52【☆☆☆☆☆】ユズキ
主人公の輪郭すらハッキリしていないところが、物語の曖昧性を高めているのではないでしょうか。もちろん、主人公をそのようにしたのは、形がはっきりしているとそういう形としての考えをしてしまうのを防ぐためなのでしょうが。階段であれば下りは終わり、昇りは始まりや転生といった先入観があるので路はそのどちらでもなくてよかったかも。ただ、個人的には「美しいおわり」と「醜いはじまり」だけでなく、その対極である「醜いおわり」と「美しいはじまり」も入れて欲しかったです。まあ、マイナス思考の鬱病予備軍が勝手に言っているだけなので気にしないでください。
それでは、次回作も頑張ってください。
2005-07-10 17:06:35【☆☆☆☆☆】天風
【天風さん】 主人公もやはり、読んで下さった方によって若い人だったり、年老いた人だったり。女性だったり、男性だったり。自分自身としておいて下さるといいなぁと思っております。ああ!対極の「美しいはじまり」と「醜いおわり」!!コレは確実に自分が失敗しましたね(汗 完璧に自分個人の意見しか入ってなかったです。自分はこれを人生ということで読んだときに、はじまり進むことは全てにおいて必ずあがいて醜く、諦めてしまえば美しい。という考えなもので。あわわわわ、いろいろな考えの人がさまざまに想像できるようにしたはずだったのにこれでは意味を亡くしてしまいますね。後々修正かけさせてもらいたいと思います。感想ありがとうございました!
2005-07-10 20:22:02【☆☆☆☆☆】ユズキ
読ませていただきました、上下です。
短いのに何故かイメージが私の中に広がっております(ほぼ真っ暗な♪)これだけの文章でこれだけの想像をさせるとは、やりますなユズキさん(失礼です)歩いている音もイメージを一気に沸き立たせました。ナイス音!!それでは、次回も楽しみにしています
2005-07-10 21:29:27【☆☆☆☆☆】上下 左右
羽堕です(o*。_。)o読ませて頂きました♪物語の冒頭としても通る感じだなぁーと思いながら読みました(〃⌒∇⌒)ゞ闇かぁー、「真の闇」は怖いですねー、どんなに目が闇になれようとも何も見れないのは、本当に怖かったです(T-T )( T-T)子供のころ、悪いことするとよく閉じ込められてました(^-^;よくトラウマにならなかったと思います(・_・。)(._.。)闇の中の階段を歩く表現は、上手だなぁーと思ったのですが、何はとはハッキリ言えないのですが、あと少し言葉があれば、もっとグッと来たかなと思いました(^^;;では次回作、楽しみしています(。・_・。)ノ
2005-07-10 22:15:33【☆☆☆☆☆】羽堕
おお、短い(笑。ちょっとびっくりしましたが、嫌な短さではありませんでした。しっかり考えた上で短くしてらっしゃるんだろうな、ということが見てとれるというか。闇かぁ……闇だからこそ逆にいろんなものが見えるかもしれませんねぇ。枠がないというか。いや、これはまあ視覚的な話になってしまっているけれど。闇、という漢字が好きなゅぇでした。ろくな感想ではございませんが、どうかお許しを◎汗
2005-07-10 22:27:23【☆☆☆☆☆】ゅぇ
作品読ませていただきました。何か長編の冒頭シーンのようで非常に惹きつけられる書き方で……えっ? これで終わりって感じを受けてしまいました。全編が小説と言うよりは、詩のようで不思議な感じがしました。ふと思ったのですが、人生が主題なら、過去(歩んできた道)は見えるのではないでしょうか? それともこの子は生まれる前の子なのかな? ちなみに甘木は人生を闇とは捉えていません。人生は博打だと思っています……負け続きのような気がしますが。戯れ言はおいて、短いですけど色々と考えさせてもらえた作品でした。では、次回作品を期待しています。
2005-07-10 23:38:47【☆☆☆☆☆】甘木
どうもです♪チェリーです。読ませていただきました。短くてちょっとあれ?と思ってしまいました。闇ですか。うむうむ、光照らさずとも、見えるものがある、となにか語っていたりしている私です。なにか変わった小説の形式でしたが、これはこれでいいですね♪勉強になります。ありがとうございます。やはりいろいろと読むのはいいものです。このような良い作品に出会えるので、最近結構読みまくってます。ではでは、次回作期待してお待ちしております♪
2005-07-11 20:37:13【★★★★☆】チェリー
レス遅くなりすみませんです。
【上下 左右さん】 想像してもらえることができましたか。いやー、自分やりますな。……いえ、嘘です。ウソデス。信じないで下さいね。(何 音は良いですよねぇ。音があるだけで大分話を進めるのが楽に。(ォィ いえ、でも音のところから作り出した文なのでそう言って頂けて良かったです。
【羽堕さん】 物語の冒頭ですか。そう聞くとついついこれで書きたいなぁと思ってしまったり(笑 闇というのはフツウ人間にとっては恐怖の対象となるそうです。しかしその反面、闇がなければ安らぐこともできないという。人間はヘンですねぇ。それにしても本当によくトラウマになりませんでしたね。自分だったらきっとトラウマになっておりますよ。ええ。ちなみに自分は押入れの中などに入るのが大好きな人間です。え?変人ですか?だって落ち着きませんか?(いや、どうだろう)闇の中の階段を歩く表現を褒めて頂き、ありがとうございます。あと少し言葉ですか。本当はもう少し長めにするつもりだったのですけどね、話が上手く続かずこのカタチになってしまいました。何はともあれ精進あるのみですね。
【ゅぇさん】 短いですよね。普段書くときは「あれ?一話だけでこんなに長くていいのかなぁ?」と不安になるぐらい無駄に長くなるのですがねぇ。中間がなかったり……。し、しっかり考えた上でみ、みみ短くしてますよ?え、ええ。しっかり。え?考えてないの?というコメントはスルーさせて頂きます。闇だからこそ逆に見えるもの。あれですね。目で見るのではなく心で感じるという。人はどうしても視覚的なものを重視してしまうのでいっそ人類みな目隠しで過ごすといった方法はどうでしょうね?(無理)「闇」という言葉お好きですか。自分も好きです。特に光と闇とか黒と白とか対になるともっと好きです。ろくな感想じゃないなんてそんなことないですよ。しっかりユズキの為となっておりますゆえ。大切なものは良い言葉じゃないですよ。心ですから!あ、ソコ!遠ざからないで下さいませ。お願いしますから。ね?
【甘木さん】 おお、甘木さんからも長編の冒頭のようだというお言葉が。んー、やっぱり書きましょうか。でも、するとなぁ……。いえ、嘘ですよ。だけれどこういったキレイな感じ(キレイなのか?)の長編も書きたいですね。基本的に自分の書く長編のものは文章的に軽いものばかりなので。詩のようですよねぇ。自分も書いてそう感じました。うーん、「人生」が主題かと問われればそれもまた違うのですよね。自分がメッセージにてテーマが「人生」だの言ってしまったのがいけなかったのでしょうが、これは本当に読んだ人によって主題を決めて貰おうと。なのでできるだけ固定されてしまう文章は入れなかったのですがやはり爪が甘かったようですね(汗 なので生まれる前ととって下さってもOKと。人生は博打。自分もどちらかといえばそうなのやも(ぇ 運と勘だけには自信があります!(笑
【チェリーさん】 どうもです♪ 光照らさずとも、見えるものがある。うむ、確かにそうですね。むしろそちらの方が正しいと信じて疑わない運と勘だけには自信がある、(もういいって)ユズキです。変わった小説の形式、むしろこれは小説とよべるものなのか書いた本人が迷っている作品なのですが良いと言って頂けたならこちらも救われるものです♪勉強になるかどうかは定かではありませんが(苦笑)いろいろと読むのは良いですよね。本当に勉強になりますし、とても良い言い回しがあったりすればメモをとっていたりしますから(笑 自分も読みたいのですが。近頃時間が足りなくて厳しいです(泣 そして、たくさんのお褒めの言葉ありがとうございます。次回作or連載の方の活力にしていきますね。
それではたくさんの感想ありがとうございました!
2005-07-12 22:48:52【☆☆☆☆☆】ユズキ
計:8点