『黒装束 前編』作者:リョウタ / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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俺は、黒猫団体「黒装束」のリーダー ダマだ。
俺の野望はただ一つ、黒猫を悪魔の使いと考えられているこの時代をかえる。
黒猫を神様的な存在にする、それが俺の野望だ。
いや、俺のやぼうではなく、俺たちのやぼうだ。

黒装束には、俺をいれて5人いる。
メンバーを紹介しよう。
まず、さっきもいったが、「黒装束」のリーダー ダマだ。
昔、子供に悪魔の使いと言われ石をぶつけられ、右目に傷がある。

そして、「黒装束」の博士的存在、ミケ
こいつは謎が多いやつだ、ただ一ついえることは、天才だ。

そして、元医者のペットだった、モモ
こいつの医術は超一流で、「黒装束」唯一の女性団員だ。

この大きいやつは、野良猫チャンピオンだった男、ジャン
なんとこいつは小学2年生の事にかったこともある。

そして、ジャンの双子の弟、ジョン
犬みたいな名前だが猫だ、しかしアニと違い臆病だが強い。

役割分断すると。
リーダー ダマ
戦闘員 ジャン&ジョン
博士 ミケ
医者 モモ
となる。
もちろん全員黒猫だ。

黒かった、という他の猫と比べて、損な俺たちの生活をすこし、放させてもらう。






「よし、今日はメザシがおいしそうだな、 よしジャン ジョン いくぞ」
ジャンは表情一つかえず
「うぃっす」
ジョンは腰をひきながら
「こわいよぉ」

そんな会話をしているとミケが近寄ってきて
「リーダー、行くならこれを来ていってください。」
黒いものをもってきました。
「これはなんだミケ」
ミケは少し上をみて。
「よくぞ聞いてくれました。
 これこそが私のしん発明「ゴミ変装マシン」です。
 ゴミバコの中にはいってあった黒いものを服にしました。
 これを来て丸まれば、どっからみてもゴミ、魚を守る人間にもバレマセン!!」

「おぉぉ、よくやったぞミケ、これなら大丈夫だろジョン。」
ジョンは少しおびえながら、
「それを着ていいならいいよ・・・。」

俺は表情を硬くして、
「それじゃぁ いくぞぉ」
と声をあげた。

魚をとろうとしたら、ジョンが声をあげた
「魚を守る人間がきたぞぉ」

「よし、まるまるんだぁ」
俺たちはまるまってじっとしていたすると、

「こんなとこにゴミがおちてやがる、だれがこんなとこにすてやがったんだ。

しかたないなぁ、うちに捨ててくるか・・・・」

黒猫たちは、触られたことにおどろき、いっせいに動き出した。

「あぁ くそ猫め、今日こそとっちめてやる。」

そして、ホウキで叩かれる。

いつもこのような事が来る。

しかも、そのホウキで叩かれた、
傷だらけの「悪魔の使い」に小学生は、石をぶつけてくる。

そんな、いつもと同じ日々のくりかえしだ。
2003-11-02 08:24:41公開 / 作者:リョウタ
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■作者からのメッセージ
黒猫をテーマにした、小説が書きたかったので
こんなものになってしまいました(笑)。
後編を投稿するのは少し時間がかかるかもしれませんが、応援おねがいします。
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