『桜三月に [微加筆修正]』作者:霧谷 のあ / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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この世は不思議なものとの出会いばかりだ。
そう思った。



 なんとなく引き付けられた。そう答えるより他にない。そんな途方もない理由で法師はこの道を歩いていた。普通の感覚を持った人間ならこんなことはしないだろう。だが、実際にここでそれを実行している者がいた。
 木の笠を被り、黒の服を着た法師はこの何もない道を歩いている。何もないといっても、砂漠のように一面砂と岩ばっかりの何もないということとは違う。木は生えているし、鳥などの動物の気配も感じる。ただ、味気がないというだけのことである。
 この法師がこの道を歩いている理由は、この先になにかあるような気がするということ…それだけらしい。地図も方位磁石もなく、星座を見ながらの旅ではない。法師は単なる第六感に任せて歩いているのである。無謀と言ってもいいかもしれない。それでも法師は、自分が迷ったり行き倒れたりする杞憂はしてはいなかった。能天気といえばそれまでだが、その雰囲気や表情を見ている限り、そんな様子には見えないのが不思議なものだ。ちなみに、この無計画な旅をはじめてからまだ幾日も経ってはいない。
 法師の男はもともと寡黙なので、静かに黙々と歩いて行くのもそんなに苦痛ではないらしい。それに趣味が瞑想とかじっと考え込むことであるため、歩きながらでも暇つぶしが出来る。今は、自分が法師になる前後のことを考えていた。

 法師になった時のことはよく覚えてはいない。生れつき―天性の才能だとは思いたくないが―妙なものに自然と自分から足が向いていた。そこで、それならば法師という身分が便利かなと思い、今に至っているというのが正しいのではなかろうか。出家する前も出家した後も、何かしら様々な場所を転々としているので、あまり生活に変化はなかった。今も昔も生活環境が変わらないので、そのころの記憶が薄いのであろう。



 もう日も高く上っている。法師は笠を被りなおし、木々の影から影へと移るように歩いていった。



 それから、沈んで昇る作業を一通り終えた頃に法師は一つの小さな村に辿り着いていた。旅の終着駅は元から決まってはいなかったが、どうやらここが終点らしい。
 歩き疲れたのか、しばし近くの岩の上に座り込んで休憩を取る。そうしてから村の中を歩いて周り…と言っても、ほんの数分で全て見てしまったが。
そのままじっとしていると、一人の村人が水汲みから帰ってきた。ちょうどいいと思い、法師の男はその村人に声をかけた。
「忙しいところをすまない、少し尋ねてもよろしいだろうか」
村人は法師の身なりを見るなり、ぺらぺらとしゃべり始めた。
「へい、法師様がこのような小さな村に何か御用でしょうか。私どもにとっては法師様のお目にかかれただけでも光栄でございます」
あまり答えになっていない。そんなことを話せと言ったのではない、と法師の男の顔に書いてあるのがはっきりと分かる。それと、このようにやたらと無駄にもてはやされるのも嫌いだというのが、顔色からは窺える。どうも相手が苦手な性格であるようなので、法師の男はさっさと用件に移る。あれだけ勝手に話していたのだから、用件も聞いてくれるだろう。そう思って単刀直入に聞いた。
「この村に変わったものはないのだろうか」
変わったものと言っても、不思議なご利益のある岩とか、大昔の観音像とか、色の変わる湖と、そういったものではない。この不思議な違和感で自分を引き付けているものの正体だ。村人は少し眉を寄せてしばらく考え込む様子を見せてから口を開いた。
「あぁ、一つだけ思い当たることがあります」
村人は声の調子を心なし落として答える。そしてすぐに法師を一軒の家の横まで連れて行った。注意深く辺りを見回しているうちに、いつの間にか先ほどの男は去って行ってしまったらしい。法師の周りには法師の黒い影法師が二つ、平行に並んでいた。
 唐突に若い女性の声が聞こえ、法師の男は眉間にしわを寄せた。前触れもなく声をかけられるのは、どうも気に食わないらしい。振り向いた先にいた声の主の年齢ははっきりと分からないが、色は白く薄く桃色がかっており、丈も他と大して変わりがない。法師の男はひとまずこちらに話しかけてきた理由を聞いてみた。どちらにせよこの相手が自分を引き付けていた原因であろうから、いずれにしたって自分から話しかけていたであろうが。
「とりあえず、話しかけてきた理由は」
「あなたは私に会いに来たのではないですか」
まさか一発で見破られるとは思ってもいなかったので、一瞬固まった。話を聞いてみると、もう数百年はこの姿のままで生きてきたという答えが返ってきた。私はこのままずっとこの世で生き続けなければならないのか。それを誰かに聞いてもらいたかったそうだ。法師の男は話を聞きながら、なるほど引き付けられていたのは、この奇妙な時間の流れのせいかと納得していた。
「人々はいつも私を見て美しいと言ってくれます。それはもちろん私も嬉しいです。あなたにも分かるでしょう?」
法師はゆっくりと首を縦に振った。唇の動きからすると「確かにそうだ」と言っているように見える。すると今度は、急に女性の声は強い口調になった。
「しかし、どう考えてもおかしいではないですか」
そのこともその通りであると言わんばかりに、法師は頷く。
「もちろん永遠に生き続けたりはしないだろうとは思います。しかし私は一体いつまでここにとどまり続けなければなければならないのかと思うと、怖いのです」
法師の男はその問いかけに、すぐ答えた。
「この世に永遠などない。いずれはあなたも老いていくことだろう」
「仮にそうだとしても、私はすでにこのままでもうずっと生きてきたのです。それは事実なのです。」
しばしの沈黙。桃色の花弁が顔の横をひらりと舞っていくのを見て、そういえばもうそんな季節なのだなと法師は思った。
「この村の人々を見守っていくこと。それが貴女の役目だと、そう思ったりはしないのか?」
黙っているのを見て、続ける。
「もしかしたら、そのために貴女は長く生きているだけかもしれない。あまり好きな言葉ではないが、特別な存在…というやつだ。おそらく、そうだとしてもいつか終わりが来る」
「どうして私がそんな存在にならないといけなかったのですか。誰が頼みました? 私はみんなと同じように生きて、老いて、時を過ごして生きたかったのに。どうしてそのような考えを持つことができるでしょうか!」
今まではゆっくりとした口調だったのに、途中から声が高く大きくなった。もう叫ぶような声である。
「そうか…。それはさぞ辛い思いをしてきたのだろうな」
「それに、私は村の人にいっそ刀で私を切ってくれと頼みました。それなのに、刃が体を通らないのです」
「ほう、では試してみるか?」
「はい?」
法師の男が手に持った杖を左右に引っ張ると、中から現れた黒い木筒の銀の刀身が反射して光る。驚いたのは女性の方で、あたふたしながら刀を持つ手を押さえた。
「それは、何ですか?」
「刀だが、どうかしたのか?」
「そんなことは見れば分かりますけど…法師の身分で持っていいものではないでしょう」
「別にむやみに振り回すわけでもなく、人を傷つけるようなことには一切使っていない。誰にも迷惑をかけず、個人的な用で使うだけなら咎められる筋合いもないだろう」
「そうは言ってもですね……」
常人ではしないようなことを平然と行い、言ってのける法師の男に、女性は呆れて出す声も失ってしまう。
「とにかく、だ。貴女に一太刀入れたいと思うのだが、どうだろうか」
傘の下から覗かせている眼光は鋭く光っている。
「いきなりそのようなことを言われても……。あなたは本当に不思議な人ですね」
「よく言われる。ただ不思議ではなく、変な奴、とだがな」
軽く刀を振って、ちょうど肩の位置辺りに刀の切っ先を構えた。鋭いまなざしはそのままで、じっと黙っている。
「それで、まだ返答をいただいていないのが」
声の主はすでに切られる覚悟までして黙っていたのだが、拍子抜けというか、律儀というか、法師の男はわざわざ声をかけた。女性は後頭部に手をあてて、ため息をつく。
「そこまで言っておいて、いえいいです……とは言えないでしょう」
「そう言うものなのか。いや、貴女が嫌ならば無理には出来ないなと思い……」
「分かりました、一度試してご覧下さい……これでよろしいですね?」
返事を聞くや否や、法師の男は左足を引き腰を低く落とす。刀が僅かに左右に触れた時には、跳躍して右肩辺りから袈裟懸けに刀を振り下ろしていた。
 刀は見事に体を真っ二つに切り裂いた、かと思われたのだが、そこは法師の男が刀を振りかざす前とまったく変わらぬ状態だった。法師の男はそれを見て、一人で納得した様子を見せて呟く。
「なるほど、引き付けられていたのは貴女が長く生きているという不思議なことだけではないようだ。これはいわゆる…不死の呪いというやつか」
 不死の呪い。その名のとおり、呪術・呪いの中の一種である。名前からすると不老不死と考えるのが普通であろうが、実を言うとそれは少し違う。不死と言っても、永遠に死なないわけではないものだと考えられている。その姿のままで時が止まってしまい、同時に、寿命が他と比較できないほど長くなるために、誰もがその存在を忘れたころに命が尽きると言われている。そのため、実際にはどのくらいまで生きているのかは定かではない。おそらく、声の主はこの呪いに犯されているのだろう。
 法師は何も言えずに黙り込んでいる。そのままじっと考え込んでいると、記憶の中のある部分が薄っすらと呼び覚まされてきた。

 法師になった時のことはよく覚えてはいない。でも、一つだけ確かなことがあった気がする。いつのことだったか、たまたま立ち寄った村で原因の分からない病気が流行っていた。人々は仏に祈りを捧げる事もできずに悶え苦しみ、ばたばたと倒れていく。特に、子供を亡くした母親の姿ほど悲痛なものはなかった。自分は身分上子供を身ごもることはできなくなるが、せめてそんな者達に代わって祈りを捧げたい。

 重たく長い時間が過ぎて、ゆっくりと一言ずつ噛みしめるように法師の男は口を開いた。
「あなたがこのままでいたくないというのは分かった。だが、ひとつ明確にしてもらわなければならないことがある」
「どういうことですか?」
「一つは、いつか来るであろう寿命を待ちながらこのまま生きていく道」
「それはもう嫌だと…」
法師の男は反論に聞く耳を持たずに続ける。
「もう一つは…呪いを解くと同時に、この世から消えてしまう道」
それを聞いた声の主は微動だにせずたたずんでいる。
「その意味は分かるか?この世から消えるというのは、単に死ぬということではない。もう二度とこの世に生まれ変わることも許されないということだ。永遠に無の世界に閉じ込められることになる」
補足だが、生まれ変わるという考え方というのはいわゆる『輪廻転生』という物である。これは仏教特有の考え方で、生き物は死ぬと生まれ変わった姿でこの世にまた生を受けると考えられている。
「早急に出せとは言わん。どちらか答えが出たら教えてくれ」
本当に時が止まってしまったかのような空間に、女性の声だけが響き渡り、思っていたよりも早く答えが出た。その言葉は、なんとなくどこかで予想していた答えだった。ただ予想はしていても、やはりどのように返答すればいいのか分からず黙り込んでしまった。相手も同じように黙り込み、二人とも無言のまま時は動き出そうとしない。
「本当にそれでいいのか?」
そよ風に乗って、ほのかな香りが鼻についた。
「ここに残っても、この世との縁を切っても、孤独なのは変わりません。それなら、もう他の人や仲間の不幸を見ずに済む道を私は行きます。」
「そうか……」
無言のまま時だけが流れる。長きに渡って止まっていた時が。
「ところで法師様、もうこの期に及んで考えを変えたりはしませんが、少しお話をしてもよいですか?」
「何かあるのか?」
「えぇ…つまらぬことですが」
女性の声は急に自嘲気味になる。
「本当に辛く、孤独なのはどれなんでしょうね。ずっと一人で生きていくことと、二度と生まれ変わることができずに一人でいること。そして、生まれ変わることを繰り返し続けていくこと…。」

 辺りに響いた声は、それが最後だった。



 すべてが終わったあと、法師の男は今まで聞こえていた声は本当に聞こえていたのだろうかと、妙なことを考えてしまった。そんなことを考えていると、横からまた別の声が聞こえているのに気付く。
「あのですね、刀なんか持ってていいと思ってるんですか? それに、なんで違和感なく刀を振ることができるんです。昔からやっていたんですか?」
 人が考え事をしているのに、と思いながら出しっぱなしの刀を木筒の中に直す。一緒に旅に出たころはそれほどうるさくなかったが、最近はやたらとうるさくなったなと思いつつ、元の杖に戻った棒を手に持って視線を動かさずに答えた。
「ほとんど竹刀しか扱ったことはないが、真剣でもある程度なら扱える。今はどうでもいいだろう。」
言い終わったころにはすでに頭の中は先ほどまでの出来事のことを考え始めていた。
声の主と思われる物は確かに死を望み、自分はそれを叶えてやった。それは紛れもない事実なのだ。
「一体、何故このようなことになったのだろうな。」
法師の男は小さく呟く。少し間おいてから、法師の男は思い出したように呟いた。
「そういえば、君はどうして法師になったのだったか…。あぁ、前の原因不明の病気が流行った村に立ち寄ったせいだったな」
ついさっきまで騒がしかった法師も、今は黙ってはコクリと頷く。
「私はあの時に苦しんでいるもののために何かができるようになりたいと思いました」
「しかし、現実はそんなに簡単ではない。今日も身に染みて分かっただろう」
あえて突き放すようにして法師の男は女性の法師に言う。
「あなたはどう考えているんですか?」
女性らしい高い声で法師は答えを乞うようにして語りかける。
「何がだ?」
「最後に問いかけられたことですよ」
 ――ずっとこの世を一人で生きていくこと
 ――二度と生まれ変わることが許されないこと
 ――生まれ変わることを繰り返し続けていくこと
「……それに答えなどあるのだろうか?」
答えをもらえなかった法師は少し萎れた様子で肩を落とす。おそらく自分で考えろと言うことであろう。
 しかし、実はそうではなかった。本当に法師の男は答えが見つけられなかったのだ。一体その中のどれが最も悲しく、辛いことなのか。自分は今こうして生きているのだが、実は自分の方が辛い生き方をしているのか、それともまだマシな生き方なのだろうか。法師の男は考えるほどに分からなくなる。
枯れ果て元の姿からは想像できないような姿になった桜の木を見て、法師の男は立ち尽くしていた。



この世は不思議なものとの出会いばかりだ。
そう思うしかなかった。
2005-05-08 13:37:50公開 / 作者:霧谷 のあ
■この作品の著作権は霧谷 のあさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
 えと、諸事情によりお騒がせしてすみませんでしたm(_)m 偶然だったとはいえ、ご迷惑をおかけしました。。。特に雄矢さん、いろいろとありがとうございました。
 とても本文がややこしいものになってしまっていたようなので、がんばって読みやすくしてみたつもりですが……ヒントは、「法師の男」「法師」「声の主」「女性」が、誰のことかというのに気をつけて読んでもらえるといいかと思います。 
 遅くなりましたが、感想を書いてくださった方々、どうもありがとうございます。いただいたお言葉の分に見合うくらい、次回作でもがんばりたいと思います。
この作品に対する感想 - 昇順
気にかかることはたくさん……。非情に奇妙な文体。叙述トリックといわれれば「なるほど」とも思うけど。叙述トリックが前提として書かれているからか、普通の文章としては読めないです。
むう。トリックというのは全部、トリックであることを隠そうとするものでは? 読み手に驚きを与えるのがトリックの良さなのだから、先に言ってしまっては読み手が驚けない。私も叙述トリック書きますが、バレないようにしましょうよ。自分で言ってしまっては元も子もないですよ。
2005-05-07 00:41:11【☆☆☆☆☆】clown-crown
拝読しました。ふむ、法師を主軸に置きつつ第三者視点で、時折心情を加える。おそらくそういう形式をとって書こうと思われていると勝手に推測しますが、それにしては所所歪に、わざわざ「法師は〜」等としなくていいとこまで書いていて、読み難さを感じたのかなぁと。あれ?この感想のほうが読み難いような気もします……。clown-crown様も書かれていますが、トリック=仕掛けで騙そうというなら明言しないほうがいいですよ。超能力だ、と言われ全てを見る前に実は手品なんですと言われた感じです(?)。意味不明な感想で申し訳ない。次回更新を待ちます。
2005-05-07 01:03:11【☆☆☆☆☆】京雅
作品拝読しました。文章そのものは読みやすく、法師の変さ(?)もそれなりに楽しめたのですが……作者メッセージを読んで少々興醒めがしてしまいました。作者メッセージを知らないまま後編を読んで、叙述トリックに見事はまっていればと思ってしまいました。このメッセージすら叙述トリックなら凄いとは思いますが。では、後編を楽しみにしています。
2005-05-07 01:03:15【☆☆☆☆☆】甘木
すいません、読解力不足の京雅で御座います。物語の概要、今は全く掴んでおりません。何を意図されたのか、女性の法師って何なのか、つーかどこに居ただとか、頭の中で整理していますが解らずに読み終えてしまったのです。読み直し、他の方の意見等も取り入れつつ消化したいと思います。感想ならぬ感想しか届けられない事、申し訳ありません。次回作も頑張って下さい。
2005-05-07 17:46:11【☆☆☆☆☆】京雅
桜が出てきたのは、なんとなく予想できてたから納得できるんだけど。女の法師って誰やろ? わからへん。もしかして、これてすごいん? もう一重の叙述があるんやろか? わからへんよ。ホンマ。なぜか大阪弁。なんでや?
2005-05-07 23:28:00【☆☆☆☆☆】clown-crown
んー難しい。法師自体が輪廻の輪から解き放たれている存在と考えるべきなんだろうか? それとも輪廻を繰り返し摩滅した存在? いや、はじめから全ての時列から離れている存在? 私には分からないなぁ。作者の意図に見事はまりこんでいるのかも知れない。それはそれでいいや。考えさせてもらって面白かったから。では、次回作品を期待しています。
2005-05-08 00:18:27【☆☆☆☆☆】甘木
うーん。なるほど、と貴志川です。マイナス点とかって目を引くモンですね。逆に売りになるからいいかもしれない……なんて勝手な考えで申し訳ないですけど。荒らしは気にしたら負けですよ。きっと友達もできなくて、一人でPCに向かってるようなさびしいデブでしょうから、「かわいそうに……」位の感想を入れてやりましょう。
んで、文章ですが。なんというか、キレイだけど整っていない。って感じです。最初のほうはキレイな言葉の数々に惹かれますが、それ以降はだんだんと「ん?」「んん?」「???」という感じに変化していく感じ。たぶん、文章はいいんですが、説明のしかた、描写の仕方が下手なんじゃないかと【すみません……  まあ、そのアンバランスさがいいといえばいいんですが。自分はちょっと不自然に感じました。人の事いえないですけど【汗過多
ではノ次回作頑張ってください。
2005-05-08 01:54:29【☆☆☆☆☆】貴志川
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